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2021年12月31日金曜日

記事。

クッソ寝たわ。
さて、今年最後のDARKSIDEBOREDBLOGはBOREDらしくメンテナンスで締めてみましょう。
と言う事で今年一番酷使した自分の20カルカッタコンクエストDC 201HGを完全分解洗浄の上でメンテナンスしてみました。
若干巻き感と言うか全体的なフィーリングを変えてみたくなったので、久しぶりに完全分解洗浄を行おうとボディを開けてみると画像のとおりまぁ全然キレイ。
取り敢えず全てのパーツを洗浄してみましたが、特に黒い樹脂パーツ全般には湾奥運河の汚れた海水が乾燥したアオコの様な汚れが多く見られましたが他のパーツには錆も一切無し。
樹脂パーツは黒いから目立たないんだけど拭くと分かります。
部分的に海水が飛散した様な点の塩も見られましたが、塩と言う程の物では無かったので簡単に洗浄出来たのは幸い。
しかもボディは完全にアセトンへ浸けて洗浄したので、まぁシーバス臭も消えた上にパッサパサに脱脂洗浄完了。
で、本題。
今回は敢えて巻き感を重めにしてみようといつものMETHODオイル&グリスだけでは無く、新製品のEMGオイルセットからHオイルの方を多用してボディ内全てのベアリングに使用してみましたが、このEMGオイルセットのHオイルはISO VG1000とTHICK HEAVYよりも更に高粘度な規格なので、当然ながら各所のフィーリングはネットリでノイズレスに。
そして既にHEDGEHOG STUDIOから入手していたAIR HDベアリングを敢えて新品へ交換し、CHIMERAオイルを注油してスプールベアリングは完全にリフレッシュ。
今回はメインギアとピニオンギアにはDELTAグリス、ウォームシャフトにはOMEGAグリス、ドラグにはDELTAグリス、ウォームシャフトベアリングにはLIGHT DUTYオイル、ウェンウェイクラッチにはCHIMERAオイル、その他アッセンブルの各関節などにもCHIMERAオイル。
といつもより粘度抵抗高めで仕上げてみましたが、特にグリスの塗布量は注意してメインギアとピニオンギア、そしてドラグワッシャーにはなるべく薄く、でもシッカリと歯のオスメス全体に塗布する様にしています。
結果、フィーリングはメーカー純正の新品購入時に近い感じをイメージ通りに狙えたんですが、スプールだけはツーランク上の回転って感じ。
これが自分の理想でもありまして。
この20カルカッタコンクエストDC 201HGは基本的に3号~5号のPEラインを使用して30g~120g辺りまでをシーバスメインで使用していますが、他のレギュラーウェイトよりも確実に負荷や抵抗を大きく受けて来たリールです。
CHIMERAオイルやOMEGAグリスの製品テストにも使用して来た事もあり、ワザと定期的なメンテナンスを怠ったり、大雨の後に何もケアしなかったり、逆に毎回開けてみたりなどリールにとってはヨロシクナイ使い方もして来ましたが、基本的にネジ類など分解と組立を繰り返す際にナメ気味になってしまったスモールパーツの交換のみを行い現在も絶好調をキープしています。
最近新しくスタメン入りしたDUELのBIG PEラインの5号を新たに巻き替えて、次回の年始初釣りに備えてみました。
と言う事でゼヒ皆さんも年末年始中は暴飲暴食ばっかとか姫始めばっかじゃなくて、メンテナンスやチューニングなどをシッカリと行ってまた来年からのハイシーズンに備えておきましょうね。
あ、来年も心の底からBOREDを宜しくお願いします!

2021年12月29日水曜日

特売。

先週からこのDARKSIDEBOREDBLOGやBORED BLOGをはじめ、SNSやメルマガなどでもアナウンスして来ましたとおり、今年は毎年恒例のBOREDオフィシャルセールを開催出来ませんでした。
その代わりに何かお買い得セットなどをご用意しますと約束していましたが、本日で年内最終営業日と言うタイミングでこのDARKSIDEBOREDBLOGにて「特売」を開催しちゃいます。
本日12月29日~1月5日までの期間限定&数量限定で下記の特売3パターンとスペシャルをご用意しました。

特売1:BORED FULL SET
METHODのBSLR、HYDRA、CHIMERA、LIGHT DUTY、THICK HEAVY、KRAKEN、GOLYAT、EMG、DELTA、ALPHA、THETA、OMEGAと、VITALのPRO SIZE WR、TAG TWILL CAPと、BOREDの新旧ステッカー多数を含めた合計15点セット定価合計35000円相当を30%以上OFFの税込送料込23000円で!
特売2:METHOD LUBRICNAT FULL SET
METHODのBSLR、HYDRA、CHIMERA、LIGHT DUTY、THICK HEAVY、KRAKEN、GOLYAT、EMG、DELTA、ALPHA、THETA、OMEGAの合計12点セット定価合計26550円を30%以上OFFの税込送料込18000円で!
特売3:VITAL PRO SIZE WR SET
VITALのPRO SIZE WRを3本セットにした定価合計10200円を30%以上OFFの税込送料込7000円で!
SP:VITAL PHASE
生産完了したVITALのPHASEハンドルノブ新品ストック分を20%以上OFFの送料税込5400円で!

購入をご希望の場合はBOREDオフィシャルメールアドレスのinfo.bored@gmail.comまで件名に「購入希望」と記載の上、本文に希望特売名、氏名、郵便番号、住所、電話番号を必ずご記入ください。
お支払いは銀行振込のみとなりますので上記へメールへの返信メールにて詳細をお伝えします。
お一人様何個でもご注文OKですが数に限りがありますので単純に早い者勝ちです。
但し、当然ながら年末年始に入ります為、発送については新年1月7日より一斉に行わせて頂きますのでご了承を。
と言う事で毎度お支払いは銀行振込のみとなりますが、上記発送手配の都合からお早目のお振込みにてお願い致します。
数量に達し完売となりました場合は特売名が打ち消し線してありますのでご確認を。
と言う事で早い者勝ちのDARLSIDEBOREDBLOG特売スタートします。

2021年12月28日火曜日

記事。

ようやく年内最終出荷が全て完了し、本日までのご注文分は全て発送を終えました。
ミスってなければ多分。
と言う事でいきなりですが、毎年カウントしているBORED製品の上位5位と、今年一年はまたシーバス釣が再燃した年でもあったので、個人的に使っていて最高と思われるスタメンアイテムをご紹介。
先ずは今年一年BOREDのMETHODで一番売れた製品の発表です。
これはBORED STOREからのご注文とBOREDのMETHODとVITALお取り扱いDEALER各店への出荷を合わせた合計数から割り出しています。

1位 METHOD/BSLRオイル
2位 METHOD/DELTAグリス
3位 VITAL/PRO SIZE WR
4位 METHOD/OMEGAグリス
5位 METHOD/GOLYATオイル

つー事で、結局毎年のことながらBSLRオイルがダントツなんですよね。
でも逆に割と新製品ながら4位に入ったOMEGAグリスも健闘していて、トータル的にみるとMETHODのオイル&グリスは「強め」な製品が上位を占めたと言う結果が見えますね。
そして今や安定のPRO SIZE WRも毎月数百本の生産を行っていて、特に6月~9月のハイシーズンはその倍の生産を行っていますが、これも完全に売り切ってしまいますんでロングセラーの意味は出荷量からも納得出来ると。
てか、逆にこの5製品だけ生産してればBOREDは成り立つのか?とも思ってしまいますが、そんな楽に商売出来れば言う事無しなんですが。
来年もヨロシクお願いしますね。
さて、長くなるから次。
これはまたフィッシング絡みになってしまいますが、今年スタメンが決定したフィッシングの周辺アイテムって事で、結構各社製品を色々と試して来た実用で判断しています。

1位 スナップ デコイ SN-14EXスナップ
2位 スピニングライン ゴーセン ROOTS8 PEライン
3位 スプリットリング フィールドハンター スプリットリング
4位 トレブルフック fimo ドラゴンシールドMH
5位 ベイトライン デュエル STRONG PE

先ずね、1位のデコイ SN-14EXスナップは余り世間で注目されていない様に感じるんですが自分的にはこれ一択です。
世間で最高強度を謡っているスナップは多々ありますが、先ずどうやってもこのSN-14EXスナップが最強。
壊れた事も折れた事も無いのは当然として稀にスナップを閉じていない状態でビッグベイトをキャストしても普通に使えちゃうと言う。
何でスナップを閉じていないのかは老眼だからだろうが。
つまり老眼でも安心。
太軸ステンレスでラインの結束部にもストレスが掛かり難く、左右均等にデザインされたバランスや、懸念されるスナップの開閉は女子でも楽勝なテンションです。
逆に太軸なのでフィネスとかライトリグだとウェイトやバランスとして使えないかもだけど。
そして、もうこのDARKSIDEBOREDBLOGやSNSでも沢山宣伝して来ましたが、スピニング用PEラインとして自分の場合は各種リールに合わせて0.6号~1.5号を使っている最強PEライン、これはもうゴーセンのROOTS 8になるでしょう。
とにかくコーティングの剥がれや毛羽立ちが少ない事が最大のウリで、これまでスタメンで使って来た世間の評価が高いヨツアミのアップグレードX8と比較しても全然コーティングが強い。
かと言ってガチガチじゃない事も癖が付き難い事も全てにおいて最高と言えるラインです。
だけど唯一の不満として3号~5号くらいまでラインナップしてくれたら最高だったんだけど、何故かスピニング向け?な太さしかラインナップされていないんです。
ゴーセンさんお願いしますね。
次に、同じく世間では最強を謡っている製品の多いスプリットリングなんですが、これも自分はフィールドハンターのスプリットリング一択です。
地味なんで敢えて3位ですが、気持ち的には同率1位ね。
スプリットリングの世界?で言えば強度を1~10で表すと7くらいって感じなので決して最強では無いんだけど、普通レベルよりは断然強度を感じる事が出来るし、とにかく他社と比較してリングに錆が出難い事は個人的に高得点。
某楕円系リングの信者も多いでしょうが、あれ実は根掛かりで一度伸びた事があって、それ以来もう何でもいいやって事でコイツをAmazonでポチッてみたら最高だったと言うオチ。
一応強度表記もルアーメーカー標準装備のリングや大手メーカー各社の標準リングと比較して1.5倍くらいはあるんで、やっぱり結構強いじゃんて事になる。
んで、やっぱりこれも悩みの多いトレブルフックなんですが、特にソルトで使用するMHクラスにはガマカツやカルティバなどの定番が多い中、fimoフックのコスパの良さはもうレベルが違いますね。
防錆の表面処理はガマカツ系の酸化被膜と同じ?様な、所謂「黒錆」を発生させて赤錆を抑える仕組みだと思うんだけど、自分の実績で言えばガマカツのSP-MHよりも強度は高く防錆性は同等。
刺さりも普通に良いんだけど最悪研げば改善される事なんで。
もちろんカルティバのST-46はソッコーで錆びるんで話にならない。
そして何よりも入数が多いくて安いと言う事。
確か生産は新鋭メーカーのBKKフックだったはずなので、そりゃ後発だもの良いはずですわ。
最後に、今度は未だ悩み中でもあるベイト用PEラインね。
これは特に好みもあるんで一概には言えないんだけど、自分は割とコーティングが強くてパキっとしたラインが好きで。
もちろん8本編みしか使いませんが、その中で3号以下と3号以上に別れる。
つまり3号以上で単色カラー展開しているPEラインが少ないって事なんです。
世間の評価が高いバリバスのアバニなんかも使ってみましたが、自分にはシナヤカ過ぎたところや、マーカーの青とか赤が直ぐに薄れて変な色になるってのが気にくわない。
ちなみにグレーも同じく。
なので仕方なく3号はヨツアミのアップグレードX8を使い、4号は最近発売されたヤマトヨのレジンシェラー8を使っていましたが、最大のウリと言われていたレジンシェラー8のコーティングが弱過ぎて更に割と直ぐに毛羽立つ。
これはホントに4号とか5号だと使えるPEラインが無いぞって時に、たまたまAmazonで見つけたデュエルのSTRONG PEを試してみたところ、レジンシェラー8よりコーティングは強いし安いと。
但し8本編みは5号以上って事で、4号以下は4本編みになってしまうと言う謎ラインナップ。
まぁ、ラインカラーもスカイブルーとダークグリーンの2色展開なので、バス用にはダークグリーンを使えたりして良いなって思います。
ちなみにバス用のヘビーカバーではエバーグリーンのBASS SEILを使っていますが、これも値段が高いんで次回からはこのSTRONG PEに変えてみようかと思っています。
個人的にそーゆー意味では最高なんだけど、STRONG PEってズバリ過ぎる製品名は何とか出来なかったのか?
日本語だと「強いPE」だぞ。
デュエルの会議を覗いてみたくなる。
と言う事です。
もうキーボード押し過ぎて指が痛いんで、今日はこの位にしておきましょう。
ま、こーゆー事もたまに配信してね、色々と参考になればと言う事で。
へば。

2021年12月27日月曜日

案内。

直前のご案内となりましたが年末年始のスケジュールをお知らせ致します。
今年は12月30日~1月4日までを年末年始休業日とさせて頂きます。
年内最終出荷日の12月28日は15時までのご注文分は即日出荷とさせて頂き、以降のご注文につきましては年始営業開始日の1月5日より通常営業とさせて頂きます。
尚、12月29日は経理作業及び大掃除につきメールでのお問い合わせなどには対応させて頂きます。

2021年
12月28日 年内最終出荷日(最終出荷15時まで)
12月29日 年内最終営業日(お問い合わせ対応)
12月30日 休業
12月31日 休業
2022年
1月1日 休業
1月2日 休業
1月3日 休業
1月4日 休業
1月5日 年始営業開始日(通常出荷開始)

2021年も残すところ僅かとなりましたが引き続き上記にて宜しくお願い致します。

記事。

今年も残すところ僅かとなりましたが、特にこのDARKSIDEBOREDBLOGを見ていたよってアングラー達にはお馴染みでしょう。
そう、コロナが始まってから今までメインとして来たバス釣からシーバス釣へシフトした訳なんですが、それはコロナ禍で県跨ぎの移動を自粛すると言う事から始まり、結局は自宅から電車で40分で着いてしまう東京湾奥の手軽さが魅力に感じて来たと言うところでもありまして。
もちろん完全にコロナが終息または治療薬が供給されたら以前の様に千葉の房総野池や茨城の水郷でのバス釣も平行して再開したいんですが、何せバスをキチンと釣りたいフィールドは遠いし前日からの準備は必須だったりして何かとタイミングが。
そこへ来ると仕事終わりに電車へ飛び乗って行ける東京湾奥は非常に手軽だし、そのお蔭でCHIMERAオイルやOMEGAグリスのテストを続ける事が出来て発売も実現した訳です。
この12月後半もコーティング剤をアップデートするかどうかで地味ながら毎回テストは行っているんですが、流石に年末と言う事で寒さと忙しさがネックとなり釣行頻度的に気合が入りません。
そんなタイミングで自分ごときが今年「良い思い」をしたルアーをざっと勝手にご紹介。
まぁバス釣ではプラグもソフトルアーも使用せずラバージグとフロッグとワイヤーベイトのみと言うコダワリでもう10年以上も通していますが、その反動かナゼかシーバス釣では逆にプラグしか使いませんと言うコダワリ。
でもやはりソフトルアーはどちらでも使いませんが。
縛りを設ける癖は相変わらず。
と言う事でテッテレー。

1位 ダイワ ガルバストロング120S ランカーだけでなく良い型の鱸をゲットした他社にはない唯一無二だから。
2位 エバーグリーン アマゾン160 初期モデルから持っていながら未だにバイト番長のみで終わる良い女的だから。
3位 タックルハウス K2F162T3 今季になって使い始めたにも関わらず常に確実にバイトに持ち込めるから。
4位 ガンクラフト ジョインテッドクロー178 敬遠していたジョイントビッグベイトの凄さを今更ながら教えてくれたから。
5位 ダイワ ガルバ87S とにかく自分史上一番シーバスを掛けて釣らせてくれたルアーでありタックルを選ばないから。
6位 エクリプス バロール90 大嫌いなバチパターンとマイクロパターンで唯一安定してバイトが得られるから。
7位 ダイワ ミニエント57 これも敬遠していたバイブレーションと言う事と確実にボトムも探れると言う事から。
8位 アイマ コモモSF125 とにかく河川でも港湾でもフィールド問わず表層下レンジで最強に強いルアーだから。
9位 メガバス X-80 もう自分好みのカラーを見つけたら買わずにはいられないドラッグ的な俺キラーだから。
10位 エバーグリーン ストリームデーモン160 うるせいルアーの代表として狙い通り大河川では実績もあったから。
番外編 メガバス カゲロウ155 こちらも大河川で未だ釣れた事が無いにも関わらずバイトだけは確実にあるから。

つー事でダイワとバス系メーカーが多いな。
やはりルーツはバス釣なだけに仕方のない事実なんでしょうね。
しかもカゲロウとストリームデーモンは1個しか並べていなかった。
ま、自分は基本只巻きが苦手と言うか引き抵抗の無いルアーが超苦手で、なのでバチ時期でもバチルアーは基本使わないと言うか有名バチルアーなんて持っていないくらい。
そんな中でもシーバスで初めて使ったシンペンの強さ?トップやミノーの様にアピールしていない様で実は結構アピールしていると言う衝撃にヤラれ、まさかのガルバは2モデルもランクイン。
ちなみにガルバスリム110も好きなんですが、73だっけ?76だっけ?小さい奴は持っていない。
まぁつまり自分の中ではガルバ系は絶対に必要と言う事であり、どこでも買えると言う強みは昨今のブームの中にあって有り難い存在。
そんな業務に全く関係の無いランキングでしたが、業務的に今年一番売れた製品は只今集計中につき後日の参考になる様にまた。

案内。

先日はBASEの15%OFFクリスマスクーポンに予想を越える多数のご注文を頂きありがとうございました。
ご注文に関しましては既に順次発送を開始しておりますが、レターパックライトでの発送におきまして通常よりも配達までに若干の遅延が生じております。
実際にBOREDのある世田谷区からポスト投函したレターパックが、同じ23区内へ届くまで3日程のお時間を要した場合も確認出来ていますので、大変お手数をおかけしますが年末の郵便事情につき若干の遅延につきましてはご了承ください。
尚、追跡が必要な場合はお手数をおかけしますが個別にてお問い合わせをお願い致します。

2021年12月25日土曜日

記事。

えーっと今日は土曜日なんで我が家のクリスマスでもあり定休日なんですが、BASEの15%OFFクリスマスクーポンの最終期限なので自宅でパソコン仕事だけはやってます。
と言う事で本日の23時59分までは何度でもクーポンが使えるんで最後の最後にゼヒ。
でも申し訳ないのですが、BORED STOREを見れば分かるとおり、既に在庫が僅少であったり欠品していたりするんです。
そこで先週から少しでも在庫を追加補充出来る様に準備を進めてはいたんですが、やはり単にオイルだけの問題じゃなくて、容器とかラベルとか充填作業とか付随する作業も含めと言う事で、余り多くの追加補充を行う事が出来ませんでした。
しかもブッチャケちゃいますと、BOREDの在庫を完全に売り切ってしまったら、新年から売る物が無くなっちゃうんですね。
なので実は新年から販売する分は多少ストックしてあるんですが、そのストック分も全部が直ぐに売れる状態じゃなくて。
例えば充填は済んでいるけどラベルが貼られていないとか、中身のオイルはあるけど充填するには容器が足りないとか。
オイルの容器ってワンロット450個入りなんですが、そう、ご想像のとおり1個2個の為に450個を仕入れる事は効率が悪く、ある程度まとめて作業出来る環境になってから仕入れると。
今回も正にそんな状態でして。
なので一応少しはBORED STOREの在庫を更新したんですが、余りタップリ用意出来なくてゴメンナサイ。
でも今年は年末恒例のBORED STOREオフィシャルセールも行えなかったと言う事情(過去記事参照)もありましたので、どこかのタイミングで何かしら数量限定超特価アイテムは予定しています。
今回はホント新年から一体何を売れば良いんだ?と言う程に在庫が僅少過ぎて、1月は取り敢えずMETHODグリスの在庫補充から先に進めてしまわないとヤバい。
まぁ、そんなこんなでメリークリスマス。
疲れがピークだけどチョロっと湾奥へ行って来ますw

2021年12月24日金曜日

記事。

メリクリです!
まぁね、自分的にはそんなもんどーでもいーんすけど、一応父親なんで我が家はイヴでは無く明日25日にクリスマスをやります。
今年は愛息からのリクエストが変?だったんで早めにプレゼントを手配しておきました。
だって「すっぱむーちょ箱買い」と「ナイキのちゃんとした手袋」だって言うから。
何それ。
でも実際は先週かな?普段用と部活用のパンツを2本とジャケットを2枚とTシャツを3枚と通学用バッグパックを買わされていたんで、本来ならコレがプレゼントで良いんじゃないの?って。
そんな事もあって本人も欲しい物が無いんだとは思いますが。
と、言う事でもう明日25日でBASEの15%OFFクーポンも終了ですよ。
ってもBORED STOREの在庫が超少なくて申し訳ないんですが、少しだけ在庫を補充しておきましたのでゼヒ。
さて、クリスマスワードが出て来ると今年も残り僅かを実感する様になりますが、やはり今年も大変多くのご利用を頂きまして感謝感激でございます。
特にこの12月だけで新規のお客さんが100名以上増えたと言う有り難さには驚き。
BOREDも極少ガレージメーカーではありますが一応真っ当なメーカー業ではありますんで、プロモーションには力を入れて行かなければなって常日頃から感じています。
但し、誤解の無い様に明言しておくと「売れてるメーカーが最良では無い」または「取り扱い店が多いメーカーが最良では無い」と常々思っているんで宣伝だけで中身が無ければ意味は無し。
だってBOREDは敢えて大手ECサイト直々の出店依頼や販売代理店での取り扱い依頼や大手全国チェーン店からの取り扱い依頼を全部お断りして来た訳で、つまり皆に存在を知って欲しいけど安易に誰もが目にするポジションへ製品をバラ撒きたくないって事なんです。
つまりポリシーですね。
なので実際に現在BOREDのお取り扱いDEALER各店においてもBOREDから営業を仕掛けて取り扱いをお願いしたショップって確か数店だけ。
それ以外は基本的にお取り扱いDEALER各店から「取り扱いたい」と依頼があった場合のみ対応していますが、当然ながらベクトルが合わなければお断りする場合もあります。
もちろん人的要因もあるんですが、営業を仕掛けて外回りするなんて時間も無く、特にBORED主力のMETHODオイル&グリスについてはキチンと製品や成分の説明も兼ねた上で実用後に決めて頂きたいと。
サイクルメカニック時代から完全なオリジナル製品として展開している以上、製品には自信も信頼もあるのは当然として、それ以外の油脂類に関する情報は現在も入手し続けていると言う事も変わりありません。
なので現在のMETHODオイル&グリスの様に不定期でアップグレードやモデルチェンジを実施する事になるんです。
BOREDは2003年に立ち上げたので2022年には19年目に突入します。
19年よ?
19年も常にオイルやグリスの事を考えて、実際に自ら設計してサンプルを作りテスト出来る環境。
通常は他の油脂業者へ依頼してサンプル製作を経て製品化するOEMが99%でしょう。
多分。
恐らく国内では自社でオイルやグリスの設計から行っているBOREDと同規模?同時期?のメーカーって某I○Sさん位じゃないですかね?裏は確認しようがないので推測ですけど。
もちろんBOREDも当初は国内の中規模油脂メーカーへ依頼して別注生産と言う形をとっていましたが、現在は材料のみ業者を通じて仕入れ、生産は設備を持った提携油脂業者でBORED用としてラインを動かしているんです。
まぁこの提携業者も極少なんで持ちつ持たれつな関係として完全なる企業秘密。
なので製品には自信もあるし内容や性能はいつでもコントロール出来る環境だと。
こんなに手間をかけても実際には大手全国チェーン店や問屋って言うか販売代理店を通じた方がモノは拡散するんですね。
でもソレだとそこから仕入れた各店舗にキチンと良さも悪さも説明出来ないじゃないですか?
これってガレージメーカーとしては致命的です。
基本は大手の隙間狙いだから。
しかも大半の販売店は「売れる」品物が欲しい訳で、極論を言えば「優れた」品物じゃなくても良いんですよ。
上記の「売れてるメーカーが最良では無い」に繋がる事実があると。
BOREDはソコソコ売れている優れた製品でありたいんです。
ちなみに一般的?な例えで言えば某K社のC○C-5○6ってスプレー缶オイルと某W社のラ○ペネってオイルは自動車店や自転車店だけでなく、有名ホームセンターでも買う事が出来る大手メーカーのオイルですが、そのオイルとしての性能は雲泥の差ですからね。
某C○C-5○6は恐らく各家庭に1本あるんじゃないかって位の知名度ですが、オイルとしての性能は何十倍も某ラ○ペネの方が優れていますので。
でね、実はお取り扱いDEALERの数店は取り引きを切ろうかなって考えてます。
なんとなくSNSなどでの流れを見ているとBOREDに対して一生懸命になってくれないなら別に、って事で。
つまりBORED製品だけでは無く単に「売り」にしか走っていない様に見えるんで、実際に取り引きした上でやっぱり違ったなって。
それなら単純にリセットします。
日本全国にはもっとBORED製品の良さも悪さも理解してくれているショップは膨大にあるはず。
それを世間の流行とか取扱数などミーハーな理由で決めて貰いたくないと言う事なんです。
某C○C-5○6じゃなくて某ラ○ペネでありたい。
そんな事を来年は改善していかなければいけないなって思っています。
そしてこれこそが「POSER SUCKS」と謳っているBOREDの根底にあるコアな部分と言う事。
恰好ばっかり付けてないで先ずはやれよって意味ね。
ま、自分への逆啓蒙も含め、中年はメンドクサイんでね。

2021年12月22日水曜日

記事。

うぃ。
あ~もう皆ありがとね。
今日も引き続きBORED STOREからのご注文分を発送しながら同時にMETHODお取り扱いDEALERへの発送準備も行っていた訳ですが、もう何て言うか一日中ずーっと発送準備してる感じ。
先週の金曜日にレターパックライトを20枚購入したのが月曜までに無くなったんで、昨日も20枚購入して今日もまた10枚購入したのにもう無い。
もちろんレターパックライトは基本METHODオイルやグリスの発送で使うんで、他のVITALのPRO SIZE WRとかTAG TWILL CAPとかアパレルなんかはレターパックライトじゃないからね。
そーゆー意味でも既にこの3日間で70以上は発送している計算になる。
しかも外注倉庫のオバちゃん達は何故か昨日で仕事納めだったりするんで、今日は自分一人で発送出来る物は全部やり切りましたよ。
もちろん引き続き明日もまた。
そして毎年恒例?になったMETHODお取り扱いDEALERのHEDGEHOG STUDIOへの鬼出荷も明日で大体終わる感じ。
これまた有り難い事に毎回ご注文数が尋常じゃないんです、もう「あるだけ」みたいな男前。
なので、現在既にBORED STOREで欠品や品薄になっているオイルやグリスでも、HEDGEHOG STUDIOでは確実に購入出来ますんで、その辺りは是非チェックしてみてください。
ついでに特にソルト関係のユーザーはHEDGEHOG STUDIOのAIR HDベアリングかZHiベアリングを是非試してみてくださいね。
いずれも次世代マテリアルのHRCB防錆ベアリングとして、自分はベイトのスプールベアリングのみで一年以上使用しても錆の発生も異音も皆無。
しかも最近流行?な後追いベアリングメーカーみたいに無駄なフルオープンでは無く、実用的な片面シールドなので物理的な異物混入などのディフェンス効果も備えています。
元々非接触型の筐体であればフルオープンにする意味は無いんでね。
でも片面シールドなら外側に配置すれば異物や水分の侵入もある程度防げるし、内側に配置すれば実はオイルの持ちが良くなるんです。
自分がHEDGEHOG STUDIOのベアリングを使用している理由として、第一は当然お取り扱いDEALERだからって意味での忖度もあり、第二はとにかくトラブルレスであると言う事、第三は純正を買う位なら値段が大きく変わらないって事。
基本的に自分のバス釣で使用している18バンタムMGLのHGとXGにはスプールベアリングとウォームシャフトベアリングにAIR HDベアリングを使用し、シーバス釣での20カルカッタコンクエストDC 201HGと19 SLX MGLでも同じくAIR HDベアリング、そしてナマズ釣やライギョ釣で使うABUの4601CにはZHiベアリングを各所に使用していますが、まぁ、メンテナンスうんぬんでは無く素材として錆の発生を予感させない。
それに素材自体が硬質なので結構ギンギンなセッティングも可能でして、KRAKENやHYDRAを注油すれば実用上では超高回転化も可能。
まぁでもリールをそこまで超高回転化させる意味とすればフィネスかライトリグくらいであって、それ以外は耐久性や防錆性を求める事の方が重要なはず。
自転車とは意味や目的が違うんで流されない様に。
いくらスプールやハンドルノブを超高回転化させても飛距離にして1mも変わらないでしょ?
自転車の場合だと例え10cmしか変わらなくてもゴール直前での競り合いであれば10cmは大きい意味を持つんでね。
なので本来の超高回転化は軽い物をストレス無くキャストしたり、キャスト時の初速を上げてレスポンスを重視する物であって、バカみたいにクルクル回してスゲーだろって言うのは実用上殆ど意味は無いのね。
まぁ気持ちは分かるんですけど。
但し実際に自分の4601Cみたいに古くて構造が単純で精度の良くないリールに使うと結構化けますよって事は事実。
これはヘタしたら数メートルくらい違って来る。
でも人間が大気中に向けてキャストするもんなんで毎回同じになる訳は絶対に無く、その辺りは大人なら承知の事でしょう。
と言う事でBASEの15%OFFクーポンが使える内って言っても在庫が僅少状態なんで、HEDGEHOG STUDIOもそうですが、その他全国のMETHODお取り扱いDEALER各店もゼヒ併せてご利用ください。
さ、またやっかな。

2021年12月21日火曜日

記事。

BOREDは2003年に立ち上げました。
そして誤解が多いのですが、2003年から2006年位まではサイクル向けのプロダクトをオリジナル生産していたガレージメーカーとしてスタートしたんです。
現在と同じね。
当初は現在の様にベースオイルなどをオリジナル生産する事が出来ず、市販メーカーに許可を得た上で独自ブレンドしたオイルから始め、そのオイルを用いたNTN社製のシールドカートリッジベアリングをチューニングした物と併せて最初の製品が誕生した訳です。
つまりオイルとチューンドベアリング。
その内地味ながらBMXパーツとして7075ジュラルミンや64チタンを使用した当時としては国内初?のインチ規格ボルトや、64チタンや4140クロモリのペグなどを生産し始め、それらを精度良く組み付ける必要に迫られメカニック業も開始しました。
メカニック業を行うに当りそれまで事務所としていたアパートの1室では手狭になり、現在BORED事務所として機能している物件へ移転したのが2006年?だっけ。
そこから旋盤やフライス盤をはじめボール盤、高速カッター、バンドソー、溶接機などを徐々に揃えて行き、2006年~2014年までは他のサイクルショップでは修理不可能なリペアやカスタムの専門メカニックとして非常に多忙な毎日を送っていました。
その時期はサポートライダーもストリートBMXライダーだけでは無くピストのメッセンジャーなど、クレイジー自慢とスピード自慢な東京一?のライダー達が集まり、毎月の様にサイクル雑誌などで取材や対談なども受けて来ました。
それが2014年の途中から徐々に将来を考える様になりまして。
34歳の時に発症した椎間板ヘルニアの悪化も併せ、週に一度の定休日ながら毎日朝方まで作業を行っている環境に疲れて来たと言う事で、2015年に思い切ってリスクとなっているメカニック業を完全廃止しようと決めたんです。
なので2014年~2015年はその迷走していた時期でもあり、それでも既にBOREDのオリジナルとしてオイルやグリスの生産を行えていた事もあって、これは完全にオイルやグリスのガレージメーカーとして業務変更出来ると確信したんです。
特に台湾やアメリカなど海外での知名度もあったり、所謂渋谷原宿系の色んなアパレルブランドから仕事を頼まれた事で人脈も増え、その頃に作ったオリジナルのMUTHA FUCKIN BOREDことMFB-Tシャツなんて1型1色なのに夏だけで300枚以上も売れてましたからね。
そんなタイミングもあって2015年からもうすぐ2022年と言う、この7年間はガレージメーカーとしてのラインナップを充実させる事に専念して来ました。
なのでフィッシングユースについてのオイルやグリスを正式な業務対象としたのでも7年前からの展開と言う事になるんですが、実はサイクルメカニック時代も当時のサイクルユースなオイルやグリスを使って自身や仲間のメンテナンスなどは行ったりしていました。
それにサイクルメカニックと比較してハッキリ言ってリールメンテナンスは時間や労力に対して儲けが少ない。
しかもパーツが細かすぎて年齢を重ねる毎に作業効率も悪くなるだろうと。
これを確信してしまった事で2015年から現在もリールメンテナンスだけは業務として行う事をしていませんし、以後も業務としてリールメンテナンスのみを行う事は無いでしょう。
なのでBOREDへお問い合わせ頂く多くのリールに関する質問には「誠実」に返答するスキルが無く、的確な推奨や指示なんて出来る訳が無いんです。
更にフィッシングリールと言うよりもフィッシング業界全体としてロッド、リール、ライン、リグ、ルアーなど関連するアイテムが多く、それに加えて種類や重量や寸法など更に細分化されている。
こんな多岐に渡るアイテム数って他には無いんじゃないかと言うくらいにメンドクサイ。
これをオイルやグリスに関する事だけでも全て自身で実用し検証しデータを取る事なんて不可能に近いんです。
て事でそこは既にメンテナンス工房として長年のスキルがある工房とか、各種の釣りに精通したスタッフの居るフィッシングショップでないと完全対応出来ないと。
なのでBOREDではその辺りの具体的な細分化された質問には完全ノータッチと言う事であり、逆に例えば「油膜」とか「耐水」とかオイルやグリスの性能に関する部分はむしろ大得意としてお答え出来ると言う事なんです。
それを毎回不定期にアナウンスしているんですが、相変わらずチンプンカンプンな質問内容が多目でしてw
その場合は一応の推測でお答えしながらも半分はお断りしている様な内容になってしまいますが、上記を読んで頂ければ分かって貰えるかなと。
でも自分が行って来たジャンルやカテゴリーにおいては自信を持ってお答え出来るんですが、基本的にはMETHODお取り扱いDEALER各店に質問された方が正解に近付けると思いますよ。
もちろんその場合はDEALER各店で購入して貰えればと。
あとね、最近は所謂インフルエンサー的なユーチューバーとかブロガーとか、そんな皆さんと言うか正確にはお客さんなんですけど、その方々の力を借りて具体的なメンテナンス方法などの手助けを行って貰ってます。
その代わりサンプルとして製品を提供させて貰ったりは当然なんですが、別にサポートとして金銭や物品を提供している関係では無いのでアシカラズ。
つまり自分では時間的制約があってヤレない事を代わりに行ってくれているお客さんの中から、ある程度のフォロワー数など世間的な影響力や宣伝力を見た上でお願いしている事であって、案件と言うには金銭が発生していないと言うのが正直なところです。
非常に有り難い存在なんです。
なので今後も更にその様なBOREDサポーター的?インフルエンサーは随時募集と言うか、こちらから声を掛けさせて貰うかもしれませんので。

2021年12月16日木曜日

案内。

ウンチを我慢しながらコレ書いてます。
つーのも、今回もまた案内がいきなり来てたんで見逃すところでした。
前回のブラックフライデークーポンキャンペーンはインパクト大だったBASEのクーポンラッシュ。
それが今回はまさかの更に上を行く15%OFFとしてクリスマスクーポンが配布されて来ました。
なら昨日のDARKSIDEBOREDBLOGで特売するんじゃなかったわ。
さて、と言う事で毎度お馴染みBORED STOREで利用しているレンタルショッピングカートのBASEより、クリスマスクーポンとして明日12月17日の昼12:00〜12月25日の夜23:59まで使用可能な15%OFFクーポンが配布されています。
ご利用に際しては商品購入画面の入力欄へクーポンコード:2021xmas15offをご記入頂けると、最終確認画面にて15%OFFが反映された金額が表示されます。
しかも今回はBORED STOREの全製品が15%OFFな上に、期間中はお一人様何度でも利用可能な超お買い得なクーポンとなっていますのでゼヒこの機会にご利用ください。
但し、クーポンの配布予定数を超えた場合は早期終了となってしまうらしいので、つまり早い者勝ちで直ぐに使った方が無難と言う事です。
ちょうど昨日も一昨日もアナウンスした様にBORED STOREにも欠品していた製品が入荷して来た絶好のタイミング。
ちなみにもうコレでBOREDオフィシャルセールは今年無しかなって事情もありますんで、明日の正午スタートを絶対にお忘れなく。
一旦ウンチして来ます。

2021年12月15日水曜日

記事。

もう睡魔と疲労が限界。
お疲れ様です。
さて、昨日?と言うか今朝ね、作業終わりにこのDARKSIDEBOREDBLOGでも案内しました様に、今年は恒例のBORED STOREオフィシャルセールは見送る方向です。
ホントに毎年ご利用頂いていたヘビーユーザー&コアユーザーの皆様には申し訳ない。
その理由に軽く触れていましたが、ちゃんと説明しておきますね。
先ず第一に、既に年内在庫としてMETHODオイル&グリスの現状在庫が少ないと言う事で、ブッチャケちゃいますと本日入荷しましたCHIMERAオイル、それとHYDRAオイル、KRAKENオイルに関してはもう在庫が一桁になっています。
シンプルに在庫が少ないのにセールなんて出来ませんて。
次の第二は、この秋から原油価格の高騰によりオイル&グリスの材料原価と生産原価が新年から値上げになると言う事。
だけどBORED的には出来るだけ製品の値上げは避けたいと言う事で、提携する材料業者と生産業者と何度も打ち合わせを重ね、今まで隔月で仕入れていた添加剤や添加化合物などのべースオイル以外を大きい単位で仕入れる事で、所謂グロスで取って単価を下げると。
加えてBOREDの利益も少し削る事で現状として製品の値上げは行わないで済む方向に帳尻を合わせました。
つまり新年から諸々の原価が値上げするのにセールしている場合じゃないと。
ちなみにベースオイルは年に一度1月に特注生産としてドカッと発注するんですけどね。
最後の第三ね、これはちょっと忙し過ぎてBOREDオフィシャルセールの準備をしている時間が無いと言う事なんですが、長期欠品していたCHIMERAオイルが入荷して来たタイミングが悪くその準備などに追われていて、これを書いている今もアレコレとやる事を計画しながら時間に追われています。
本来なら毎年12月中旬位にはBORED STOREオフィシャルセールを開催していたんですけど、今回は上記諸々がありまして今年はナシの予定でご勘弁ください。
その代わりとしてこのDARKSIDEBOREDBLOGでVITALのPRO SIZE WRを超特価販売してみた訳です。
もちろん年末ギリになって何かお買い得なセット販売などが出来ればとは思っていますが、何せ今年は想定外の忙しさと諸々が重なったと言う事で、これまた恒例の先走福袋もナシかなって。
そんな事情もありましてBORED STOREでは初?のオフィシャルセールが無い年末になりますが、まぁその分として来年春の年度切替時に何か出来る様に企画しておきますね。
つー事で、下の記事にあるVITALのPRO SIZE WR新品超特価は残り半分くらいになりましたのでお早目に。
さぁ、仕事に戻ります。

販売。

毎年の年末にはBORED STOREオフィシャルセールを開催して来たんですが、今年は原油価格高騰の影響でMETHODオイルとグリスの価格変更か?と言う難題を乗り切ったばかりでして。
つまりこのご時世にも関わらずMETHODオイル&グリスの価格変更は行わない方向として、その代わり各種材料を今よりも大きな単位で仕入れる事で単価を下げさせ、そしてBOREDの利益を若干減らす方向で何とか課題をクリアー出来たなって事になりました。
これには結構な時間と労力を費やしまして、その結果もあって現状BORED STOREオフィシャルセールを開催するのはポジティブではないなと。
その様に判断しまして。
それに現在の在庫状況からしてもMETHODのオイル&グリスは結構在庫が少ない状況でもあり、その代わりにVITALのPRO SIZE WRはちょっと余裕を持って生産しておいたんです。
それが15日の今日付けで最終入荷して来るんですが、BORED STOREオフィシャルセールの代わりとして、このDARKSIDEBOREDBLOGをご覧のヘビーユーザー?向けとしてPRO SIZE WRの現金特価セールを開催したいと思っています。
今回は正真正銘のA級品でして、いつもの傷有とかのB級品ではありません!
それを22本限定特価として35%OFFの2100円で放出しちゃいます。
あ、もちろん22本は来たる2022年に向けてと言う意味ね。
もちろん送料は別途加算になりますけど、今年最後の御礼も兼ねてソレナリにお買い得かと思います。
購入をご希望の場合はBOREDオフィシャルメールアドレスのinfo.bored@gmail.comまで件名に「購入希望」と記載の上、本文に希望本数、氏名、郵便番号、住所、電話番号を必ずご記入ください。
お支払いは銀行振込のみとなりますので上記メールの返信にて詳細をお伝えします。
お一人様何本でもOKですが早い者勝ちにつきお早目に。
但し、現在METHODお取り扱いDEALER各店へ向けた発送準備と出荷手配に追われていまして、今週いっぱいは連日の鬼残業が続きますので、発送については来週20日より一斉に行わせて頂きますのでご了承を。
と言う事で毎度お支払いは銀行振込のみとなりますが、上記発送手配の都合から今週中にお振込みの方向でお願いしますね。
余りダラダラと引きずってしまうと非常に効率的では無いのでアシカラズ。
では只今早朝4時半過ぎですが、よ~いスタート。

2021年12月14日火曜日

案内。

もうテンパり中でアレもコレもとやる事マックスな師走のBOREDです。
つー事で、画像のコレ入荷しました。
で、先行受注のプリオーダーでご注文頂いていたお客様分は本日午後に郵便局へ持ち込んで全て発送して来ました。
基本レターパックプラスでの発送は速達扱いになりますんで、本日発送したお客様分は明日には到着するでしょう。
で、本日も諸々にて入荷アナウンスをしていますが、お陰様で毎回定番のSBカラーが欠品となり、BZカラーもBCカラーも一気に在庫が少なくなっています。
今回も数量限定生産となりますが、発注していた数がアメリカで不足していたのか?以前よりも若干少ない入荷数になりますのでゼヒお早目にご注文ください。
今なら即日レターパックプラスでポスト投函しますので。
と言う事で残すはMETHODのCHIMERAオイル入荷とDEALERへの発送準備&出荷手配。
今週もまた鬼残業確実です。
なんか買って。

2021年12月11日土曜日

記事。

木曜日も金曜日も鬼残業、そして明日の土曜日も休日出勤なカフェイン過剰摂取オヂさんです。
敢えてね、キチンと紹介した事もなかったんですが、BOREDって一応サポートも居ましてね。
BOREDは2003年に立ち上げた事は過去記事で何度も書いて来ましたが、ルーツのサイクルメカニック時代が2003年~2014年まで、その後現在のガレージメーカー時代が2015年~2021年となる訳ですが、まぁ来年以降もヤルんで2022年以降も引き続き。
で、その2014年までから今もサポートし続けているのはYUGOとMORIの2人で、2015年から現在までサポートしているのがJINGOとSAKUの2人。
どいつもこいつも結構長いサポートになるんですが、YUGOとMORIは完全にBMXストリートライダーとしてサポートが始まり、でも実は同時にアングラーだったりもしたんで今は2人共に所帯持ちのオッサンとしてアングラーとしてのサポートがメイン気味。
で、JINGOとSAKUは完全にアングラーとしてサポートが始まり、JINGOはH-1 GRANDPRIXの2年連続王者だったり、SAKUはご存知Megabassのサポートも受けていたりNBCのオカッパリチャンプにもなったりと完全アングラー。
要するに今BOREDのサポートって全員アングラーじゃねぇかって事なんですけど、まぁそれは自然の流れでして。
サイクルメカニック時代はもっと多くのサポートライダーも居ましたし、過去ライダーにはHAL、SINO、NOCCHI、YOUなんて国内外のレースやイベントなんかでも超有名でしたからね。
まぁ、でも皆自然と年齢を重ねて独立したり怪我したり店を持ったりとそれぞれの道を。
でもね、実は超有名じゃないけど地元じゃ有名とか、そんな素人でも玄人でも無いポジションなアングラーを探しているんですよね。
あ、ソルトかトラウト関係で。
例えばシーバスがメインなんだけどシーズンによっては青物も小物もガチでやる奴とか、渓流トラウトがメインなんだけど管釣の大会なんかも出ちゃいますみたいな奴。
そーゆーガチなアングラーであればちょっとSNSを見たり行動を観察した上でサポートにしたいなぁって。
サポートって言ってもBOREDのMETHOD製品やVITAL製品が欲しいだけ貰えるとか、シーズン毎にアパレルが送られて来るとか、場合によっては遠征費用とかエントリーフィーなんかも一部負担しますよとか、まぁそんな程度なんですけどね。
ゲンナマは基本あげませんけど。
もちろんある程度キチンと釣りをライフワークとして生きて行ける奴じゃないと困るんで、シッカリとメインの仕事を持っている人が良いかな。
ちなみにBOREDのサポート4人は全員職人ですw
って事でこれからはシーズンオフなタイミングになるので、そのタイミングで誰か決まれば良いかなぁ。
気になる人はBOREDのオフィシャルアドレスまでメールしてみてください。
あ、知り合いは無駄だからね。

2021年12月8日水曜日

記事。

おつかれちゃん。
もうね、早くもテンパってます、師走。
釣り行ってるバヤイじゃねぇ。
つーのも、ちょうど秋頃から原油価格の高騰が騒がれているでしょ?
そりゃルブリカントやケミカルがメインのBOREDなんでね、影響しない訳が無いと。
そんな材料原価や製品原価なんかの調整で先週は終わってしまった感もあったんで、最近は定休日の土日いずれかも休日出勤して補おうとしていまして。
しかもMETHODオイル&グリスの在庫もホントに少ない状況なのに来週には長期欠品していたCHIMERAオイルがようやく入荷したり、来年2月まで生産出来ないVITALのPRO SIZE WRの年内最終生産を行っていたり、VITALのTAG TWILL CAPも15日かな?には入荷して来たり、しかもまたBORED事務所の窓ガラスが破損したりって不動産屋やら保険屋やらへの連絡とかもう。
その他にも作業系がチョロっとあって、ちょっと予想外の展開で焦っています。
で、恐らく20日過ぎ辺り?には恒例のBOREDオフィシャルセールも開催しなきゃならないしね。
って事で巷の「ようやく出来るね忘年会」的な事も難しいんじゃなかろうか?と未だ取引先との飲酒は諦めていなかったりするんですけど、出来たとしてもギリ月末っちゅーか年末になってしまいそう。
まぁ年に一度くらいフルで無理しなくってどーすんだ?って事なんですけどね、父親でもあり働き盛りでもあるんで。
そんな訳で一応予定は未定な件がタップリで申し訳ないんですが、まぁとにかく何か買ってくーさい。

2021年12月6日月曜日

記事。

結局のところ一人シーズンオフ気味に土日のいずれかは休日出勤せざるを得ない状況のBORED代表です。
あ、こんにちは。
さて、何とか年内は後数回でもホームとAリバーで魚に触らないと生きている意味が無いと感じ始めたほどにテンパって来ましたが、シーズンオフにはゼヒともメンテナンスしてあげて欲しい箇所をマジメに説明してみますね。
早速ギア関係の話。
スピニングリールの場合はクローズドされたボディ内にメインギア、ピニオンギア、ウォームシャフトが収まっている為に巻きの軽さなどを追求したいよってチューニング要素においては個々のパーツに適正なグリスをセレクトし、逆にパーツ寿命を維持または優先する耐久性を求めてるんだよってメンテナンス要素においては一種類のグリスを全てに使用する事でも問題はありません。
一応BOREDの推奨としては最低2種類で使い別けて欲しいんですが、ナゼってその分売れるからw
但し、ベイトリールの場合はクローズドされたボディ内にメインギアとピニオンギアのみが収まっており、ウォームシャフトはレベルワインダーとセットで常にセミオープン状態に晒されていますね。
当然ながらパーツへのアクセスがし易い分、逆に言えば水分や異物の混入も常に起こっており、このウォームシャフトの潤滑は釣行毎にチェックしてやる必要があります。
画像は自分のシーバス釣専用のカルカッタコンクエストDC201HGですが、ウォームシャフト左右のベアリングは両面シールドを使用するのは当然として、ウォームシャフトにはMETHODのOMEGAグリスを画像くらい薄くシッカリと塗布しています。
OMEGAグリスは超低粘度と言う事で巻き感も大きく損なわず、配合される油分はMETHODグリス中で最も多いと言う事からもOMEGAグリスの特徴でもあるヌルっとしたフィーリングを長期に渡り維持する事が出来ます。
この画像の状態で最低7時間を7回?8回?程度使用したものですが、シッカリと油分がまとわり付いているし薄いながらもグリスが塗布されている事が分かると思います。
もちろん最近はデッカイの狙いでもあるので、このカルコン201では30g~120gのビッグベイトをフルキャストしかしていません。
つまりカルコン201にとっては限界のウェイトとサイズのルアーを毎釣行で使用していると言う事で、相当の抵抗や摩擦が生じているはずです。
一応毎回少なからず水分が混入するのは確認していますが、METHODのOMEGAグリスを含む他の3グリス共に水分が混入しても乳化し難く更に潤滑性能は維持出来ると言う点が隠れた特徴でもあり、釣行後にゴミなどが入っていないか確認した後は、そのまま乾燥?放置?させておけば水分のみが蒸発して一瞬白く乳化した様に感じた状態も元に戻ってしまいます。
まぁベストなのは簡易的にクリーニングして再度グリスを塗布する事に変わりありませんが、この画像の状態ではその様な事はせずに単に放置しているだけと言う事です。
これもウレア系グリスの特徴として一般的なリチウム系グリスより耐久性に優れると言う点になります。
なので各社ベイトリールにおいて特に構造から水分を巻き込み易いPEラインの使用において、釣行後はリールに付着した水分を拭き取り、必要であればスプールベアリングなど各部への注油を追加してからウォームシャフトだけは毎回必ずチェックする様にしてください。
ウォームシャフトがカサカサの乾燥状態であったり、ウォームシャフトに処理されたハードアルマイト?が剥がれ薄く素材の銀色が見え始めている場合などは直ぐグリスを薄くマンベンなく塗布してやってくださいね。
年内の在庫も寂しくなって来ましたので、ゼヒお早目にBORED STOREまたはMETHODお取り扱いDEALER各店で。

2021年12月2日木曜日

記事。

使い始めて間もないのですが既に超絶信頼してしまったタックルハウスのK2F162T3。
パッと見はコレと言った特徴の無い普通のビッグミノーなんですけどね。
でも当然16cmで43gと言うビッグミノーは飛距離も抜群で、自分の手持ルアーで言えば1番はガルバストロング120Sで、2番はこのK2F162T3と言う程に飛びます。
先日はまたリールのハンドルから逆算した簡易計測で少なく見積もって54mほど。
同じ条件でガルバストロング120Sが56mだったから2番っても僅差。
もちろん毎度のビッグベイトタックルでの話。
これ例えば9.6ftの4000番スピニングで使ったとしたら、よくメーカーが謳っている70mやら80mなんてハンパない飛距離になるのは本当でしょうね。
でもガルバストロングは確実に釣れる、と言うかサイズは選べないけど殆どキャッチ出来る。
なのにK2F162T3はバイト数はガルバストロングを上回る癖にキャッチ出来ない。
要はファイト中にバレる、今のところ全バラシ。
基本的に自分のスキルに問題あるとしても、他に考えられる原因として他社で言えば140mm以上のルアーは大体3フック。
K2F162T3は2つ、それが原因でフッキングが甘くなってしまうのか?
でも結局フッキングは出来ているからやっぱファイトの問題か?
自分なりにフックやリングを色々と交換してみた結果、泳ぎに影響無くベストかな?って思えた組み合わせはコレ。
ちなみにオリジナルはカルティバのST-56の#1に6番リング。
これを同じカルティバのSTX-45の#1へ変えて6番リングに。
その理由はフック形状と線径からバレ難さを追求したSTX-45と言う事と、フック自体の全長?が僅かに長い事もあって掛かり易いかなと言う安易な考えから。
これでイケるか?
まぁとにかくこのK2F162T3はバイトだけなら物凄く得られるのは間違い無く、少し早巻きしてレンジを入れると最高に調子良い。
先日釣ったランカーはガルバストロングで獲りましたが、その前にバラした更にデカい奴はK2F162T3で掛けたもの。
これで年内再度ランカーに挑戦かな。
いや、でも毎年の事ながら12月は忙殺寸前なんだよなぁ。
いつもST-46とかは嫌いなんで数回使用したら直ぐfimoへ交換しちゃうんだけど、このSTX-45は結構良いなって感じたんで取り敢えずこのタックルハウスだけはSTX-45で使ってみます。
あ!肝心の画像は左からSTX-45、ST-46、fimo、MUSTADのULTRAPOINTで全部1番フックですが、MUSTADだけはセンターアイでは無いのでアマペンとスラムドッグ専用、さすが俺。
スマホ撮影につき広角気味なのはご勘弁。

2021年12月1日水曜日

記事。

昨夜の豪雨は不意打ちでしたね、の東京。
まさか朝方になって雷が鳴るとは。
いきなりですが、BOREDがターゲットにしているユーザーの内、BOREDのルーツでもあるサイクルシーンにおいて、ある程度のジャンルではシーズンオフを迎えます。
シクロクロスなども今週末の大きなイベントレースで終了かと。
で、サイクルシーンで余り使われていないのか?と思われるMETHODのウレア4グリスについてサイクルユーザーに対して営業しちゃいます。
先ず、主成分の増ちょう剤の話。
一般的にグリスと言えば恐らく市場の90%以上を占めていると思われるリチウム系グリスなんですが、これはリチウム石鹸系と言われ、超簡単に言うと油と脂肪酸から作られる物で要するに安価で手軽と言う物。
一方METHODで使用しているウレア系グリスはリチウム石鹸系とは根本的に異なるウレア基と呼ばれる有機化合物になり、超簡単に言えばウレタンの仲間なんですが、これは化学反応させて作られている為に手間も掛かり高価ではあるけど優秀と言う物。
で、グリスにおいてその基本性能を比較すると、ウレア系グリスは増ちょう剤の時点でリチウム系グリスよりも耐熱性や耐水性などのディフェンス面が2倍以上のスペックだと言う事。
つまりレベルが違う。
次にこの主成分である増ちょう剤に安価な鉱物油だけを配合するのか?高価な合成油を配合するのか?そして更に配合される各種添加剤の効果がプラスされる事で、ターゲットにする性能を特化させる事が出来るんです。
で、METHODのウレア4グリスはと言うと、基本的に「超強い」を最大目的にしています。
粘度は4種類ありますが、それら各製品において耐水性、耐熱性、極圧性などディフェンス効果においては殆ど差が無い事がウリであり、一般的には高粘度グリスが強く低粘度グリスが弱いイメージがありますが完全に間違い。
なのでサイクルユーザーにおいても初動を軽くレスポンスとクイックさを求めるなら粘度抵抗の少ないTHETAグリスやOMEGAグリスを使用し、逆に粘度抵抗が増えても終始安定した動きを求めるならALPHAグリスやDELTAグリスを選択すれば良いと。
しかも通常はレスポンスを求めないヘッドセットにはDELTAグリスを、逆にクイックさを求めるボトムブラケットやハブにはOMEGAグリスを、そしてそれらの中間とするならALPHAグリスやTHETAグリスをセレクトすれば良いとシンプル。
もちろんこれら4製品は全てお好みでユーザーが自身で混ぜ合わせてオリジナルの粘度を作る事が出来るので、例えば高粘度のDELTAグリスに超低粘度ながら粘弾性と粘着性に特化したOMEGAグリスを混ぜる事で、かなりシツコイ粘性のグリスを作る事が出来ます。
そしてカップ&コーンのルーズボールにおいても、ビンテージのBMXやランドナーなどの様に走行性能では無く常時機械としての安定性を求めるなら全てのベアリングにDELTAグリスを使用し、逆に競輪パーツの様に速さを求める場合には粘度抵抗を減らす意味でTHETAグリスやOMEGAグリスを塗布量によってコントロールするのがお勧めです。
また、ポストやステムなどの様に組付時における水分混入や焼き付き防止を目的にするなら、DELTAグリスかALPHAグリス
の様に密度の高い粘性を持っている方が最適かと思います。
これらの用途例を参考に是非シーズンオフを迎えたオーバーホールやフルメンテナンスにご使用ください。
サイクルパーツの場合はフィッシングリールよりもパーツ点数が少なく自身でメンテナンスする事は比較的容易でもあるので、ゼヒ自分のバイクの主要パーツ位はグリスアップ出来る様になっておきましょうね。

2021年11月29日月曜日

記事。

毎度です!
さて、総括するには未だ早いんですが、個人的に今年一番使用する機会が多かったMETHODのCHIMERAオイルとOMEGAグリスをマジメにご紹介。
いずれもBOREDのMETHODオイル&グリスとしては最新製品となりますが、作り手のターゲットを良い意味で裏切ってくれた製品となり、フィッシングリールで言えば型番を問わず対応出来る広い汎用性を持ち合わせています。
と言うのもCHIMERAオイルについては主にワンウェイクラッチ用として究極のサッパリ感を目指したレスポンスを重視しながらも、非常に高い極圧性とミルスペックを超える防錆性を誇るオイルとして、主にワンウェイクラッチの様に普段アクセスし難いパーツの長期保護潤滑をターゲットとしていました。
が、製品化の後での実用検証としてはフルエステル化学合成油の特徴をシンプルに表現したマルチパーパス性に優れた低粘度オイルとして、あらゆる箇所のベアリングや組み付け時のアッセンブルにも最適と言う事が分かりました。
そしてOMEGAグリスについては低粘度のTHETAグリスよりも更にハーフランク粘度を下げた超低粘度ながらもMETHODグリス中で一番のネットリ感を追求し、非常にシツコイ粘弾性と粘着性を持たせたグリスとして他社には無いユニークな粘性を誇るグリスとして設計しました。
これも本来は特に1000番~3000番位のスピニングリールにおいてギア部全般を一つで賄えるグリスをターゲットとしていましたが、実際にはそのネットリとした粘性から適度な巻き抵抗を得られる事で、レギュラーサイズのベイトリールにおいてはギア周り全般に最適となり、実際に高粘度のDELTAグリスとは真逆の巻き心地として差別し易く、プラスアルファ要素を加え製品のバリエーション化に大きく貢献してくれたグリスとなりました。
基本的にBOREDのMETHODオイル&グリスは全ての製品において特に極圧性や油膜性などのディフェンス効果はオーバースペックに設計しており、それはあくまでもフィッシング専用では無くサイクルユースまでも適応としているからの事にあります。
BOREDを立ち上げた2003年当初はルーツでもあるサイクルユースをメインターゲットに据えながらも、パーソナルな部分ではフィッシングユースも併せて使用して来た実績もあり、2014年の業務内容変更に伴い正式にフィッシングユースもPRする様になりました。
その中で特に自身が「好き」と言う意味で言うとCHIMERAオイルとOMEGAグリスだと言う事であり、上記の様にBOREDのMETHOD製品を大きくバリエーション化してくれた画期的?な製品だと言う事にあります。
逆に言えばこの2製品を中核として更に粘度の高い低いなど、他のオイルやグリスを揃えるマスタールブと据えるのが最短では無いかと。
BOREDのMETHODオイル&グリスの中核としてゼヒお試しください、って言っても引き続きCHIMERAオイルは欠品でゴメンナサイ。
何せ原油高騰の絡みでねぇ。

2021年11月27日土曜日

販売。

ある程度在庫も無くなって来たなと言う事やブラックフライデー的なものに乗っかり、先日に続きこのDARKSIDEBOREDBLOGをご覧の皆様へ向けたセール。
今回は現在販売中のBOREDアパレルからプリントの位置決めサンプルとして製作した物で製品と全く同じです。
いずれもサイズはXLとなりますが、まぁ今時はゴールデンサイズですね。
と言う事で今回のプリントサンプル分としてM.F.B.P.S-PARKAのブラックXLを1枚限り45%OFFの税込4700円、M.F.B.P.S-LSのダークヘザーXLを1枚限り45%OFFの2600円にて販売しちゃいます。
送料は別途加算となりますがM.F.B.P.S-LSの方はレターパックプラスでの発送となります。
購入をご希望の場合はBOREDオフィシャルメールアドレスのinfo.bored@gmail.comまで件名に「購入希望」と記載の上、本文に氏名、郵便番号、住所、電話番号を必ずご記入ください。
お支払いは銀行振込のみとなりますので上記メールの返信にて詳細をお伝えします。
あ、画像のロゴが重複して見えるのはカメラのせいなので製品は全く問題ありません。
各1枚限りの超特価につき早い者勝ちです。

記事。

今期のシーバスシーズンも終わりが見えて来ましたが、でもまぁ年内中は少しペースを落としながらも行くとは思います。
と言う事で今期自分のメインタックルになったシーバスタックルは、ホーム湾奥運河用スピニングにダイワのラテオR 86MLと21カルディアLT3000、一級河川用スピニングにヤマガのバリスティック96MMHと19ヴァンキッシュ 4000MHG、そしてビッグベイト用ベイトタックルとしてモンスターキスのディアモンスターMX-8+改と20カルカッタDC 201HG。
特にビッグベイト用ベイトタックルは直近秋のハイシーズンで活躍してくれ、何匹かの70オーバーとランカーを獲らせてくれた想い出に残るタックルになりました。
20カルカッタコンクエストDCは過去最高に分解しまくったリールでもあり、METHODのOMEGAグリスやCHIMERAオイルの開発テストに大きく貢献してくれたリールとなりましたが、既に内部のパーツが消耗し幾つか交換しながら現在も愛用しています。
但し、この愛用しているカルカッタシリーズを通して唯一の不満点と言えばレベルワインダーの向きになります。
他のカルカッタシリーズも同じですが、特にPEラインを使用していると水分を絡み取り易い構造から、使用して行く内にラインに絡み取られた水分がキャストの遠心力で吹き飛び、レベルワインダー周りを経由してロッドのフォア付近一帯が激しく濡れてしまいます。
もちろん他のリールでも同様の点はありますがカルカッタは顕著に濡れると言う事は確実で、それにより特に怪魚ロッドに代表されるヘビーロッドではリールシートが大きく太い為にグリップが甘くなる。
パーミング云々では無く物理的に滑り易くなってしまいます。
自分の場合はバンダナを常に携帯してたまにロッドのフォア付近やリールシートナット付近を拭く様にしていますが、レベルワインダーのグリスやオイルと水分が混ぜ合わさってる癖に乳化していないと言う変な感触です。
この点がなんとか物理的に解消されると最高なんですが。
でも好き。

2021年11月26日金曜日

記事。

このDARKSIDEBOREDBLOGは本家のBORED BLOGとは異なり、たまに世間で見かける「中小企業の社長ブログ」的なポジションで始めたんですが、先日何気なく統計を見てみると本家のBORED BLOGより閲覧数が遥かに多い事が分かりまして。
まぁ確かに本家のBORED BLOGはメーカーオフィシャルとしての案内や宣伝のみが内容となるので特に面白味がある訳ではなく、大概それら案内や宣伝は同時にSNSでも発信している事から敢えてBORED BLOGを確認する必要もなく、閲覧数は少なくなるのは当然っちゃ当然ですね。
それでも一応メーカーオフィシャルとして発信しておく事は重要なんです。
メーカーオフィシャルって色々と重要な部分もありまして、例えばMETHODのオイルやグリスの様な工業系油脂類などにおいては、キチンとラベルやプリントで製品名、製造者、容量などを記載する必要があり、また揮発性を有するVITALのWRなどは容器全体の80%以上の内容物を充填してはいけないとか。
そーゆー諸々があるんですよ。
これらキチンとした表示や記載に準じて生産する必要があって、それらを厳守しているからこそメーカーの正式&公式としてのアナウンスも必要だと言う事なんです。
いくらターゲットユーザーがホビーやアウトドアなど所謂「遊び」を対象にしているとしても、これら最低限の記載義務を怠る事は出来ず、それらを怠っている個人レベル?の謎多きオイルなんかは本当の意味で「モグリ」なんで、ある意味ちょっと問題が発生した場合はアッサリと負けてしまいますよね。
逆に大丈夫?悪用される恐れもあるよ。
まぁ、それらを問題を回避する事も当然メーカーを継続する上で必要でもあって、METHODのオイルやグリスなどはBORED STOREの製品画像と併せて赤い注意画像もキチンと掲載している訳なんです。
それら以外にも特商法記載や製品ラベルなど全てヌカリ無くあらゆる手段で記載や表示もしていますんで。
BOREDは余計な事はしません。
つまりクダラナイと感じた無駄な事はしません。
その象徴は過剰な梱包や包装。
その代わり最低限必要な記載や梱包などは行っていますし、世間にも「これはキチンとやっている」と言い切るだけの事はやっているつもりです。
なのでたまにはオフィシャルとしてのBORED BLOGなども見て貰えると、一応何かしら製品や運営に関する重要事項などをアナウンスしている場合もありますので。
つまらないかもしれないけどね。

2021年11月25日木曜日

案内。

どーもです。
給料日の本日は皆さん仕事帰りに豪遊でしょうか?
でも少しはお金をキープしておいてくださいね。
つーのも、やっと9月~10月のBASEクーポンラッシュも終わりを見せたのかな?と思っていた矢先、今度は不意の10%OFFとしてブラックフライデークーポンキャンペーンが開催されてしまいます。
流石に儲かっているのね、BASE。
と言う事で、毎度お馴染みBORED STOREで利用しているレンタルショッピングカートのBASEより、ブラックフライデークーポンキャンペーンとして明日11月26日の昼12:00〜11月29日の夜23:59まで使用可能な10%OFFクーポンが届いています。
ご利用に際しては決済画面の入力欄へクーポンコード:black2021をご記入頂けると、最終確認画面にて10%OFFが反映された金額が表示されます。
BORED STOREの全製品が10%OFFになるお一人様一回限りのお買い得なクーポンとしてゼヒこの機会にご利用ください。
10%と言えばリアルに消費税サービスと同等と言う事になるので、かなりお買い得なチャンスとして有効活用しない手はありませんね。
ゼヒ明日の正午からBORED STOREでの爆買いをお忘れなく。

2021年11月24日水曜日

販売。

も~マジかよぉ~ホントにムカつくわぁ。
結局さ、頑張ってやった事が完全に無駄になったよねぇ。
ま、仕方ない事だったのかもしれないし、過去に何度もあった事なんだけどさ。
でもタイミングが悪いって。
さ。
って事で、またVITALのPRO SIZE WRをB級品特価にて販売する事になりました。
と言うのも先日VITALお取り扱いDEALERへ向け出荷を終えた納品分の内、運送の落下事故により内2本が箱内で壮絶に破損。
で、中身の漏れたPRO SIZE WRが箱内に充満し破損していない残り10本までWRまみれになってしまったんです。
でも結局破損扱いは2本で賠償も2本。
これって乾燥しちゃうと結構取れなくて、仕方ないので酷いラベルは張り替えるとしてもボトルやノズルは綺麗に拭くしかなくて、でも結構この作業に時間を取られてしまうと言う。
なので一部余り綺麗に拭き取れていないかもしれないんですが、このPRO SIZE WRを10本限りB級品扱いとして現金特価販売する事にしました。
今回は中身も容器も全てチェック済で問題無いんですが、一部容器のノズル部分に白く乾燥したWRが付着している場合がありますのでご了承を。
と言う事で今回のB級品を約45%OFFの1本税込1900円で、送料は別途加算となりますがかなりのお買い得かと思います。
購入をご希望の場合はBOREDオフィシャルメールアドレスのinfo.bored@gmail.comまで件名に「購入希望」と記載の上、本文に希望本数、氏名、郵便番号、住所、電話番号を必ずご記入ください。
お支払いは銀行振込のみとなりますので上記メールの返信にて詳細をお伝えします。
お一人様何本でもOKですが早い者勝ちにつきお早目に。
あ、発送までは数日程度お時間をくださいませ。
あ~もうホント勘弁してほしいっす。

2021年11月22日月曜日

記事。

何?あ~コレね。
シーバス復活して自己記録更新っすわのギリでランカー81cm。
近年は通年釣れない、小さい、爆らない、意味不明なホーム湾奥運河で。
ってもこの日はホント年1で良いタイミングだったと言う事と、デカいルアーにしか反応しないラッキーデイだっただけの事なんですけど。
しかも直前でもっとデカい奴を水面直下の足元で掛けてヤリトリ中にバラシているもんで、この魚を見た時に70cm位?って思い、スタメンのSUCKタクにタモ入れしてもらうまで大きさを錯覚してましてね。
まぁでも重かった事は確か。
余りにもテンパってスケールは魚に近過ぎるわ、魚は真っ直ぐじゃないわ、ロッドは見切れてるわって慌て様。
この日は結局5バイト、3キャッチ、2バラシなんだけど、その2バラシがまぁデカかったと言うね。
ま、他の2匹も50と70だから悪くないんだけれども。
でもホント嬉しかった。
ホーム湾奥運河の開拓者?こと「先生」やスタメンのPIER SPORTS「絵人間」みたいに毎回確実にキャッチしちゃう猛者ですらこの10年ランカーはキャッチ出来ていないと言うのに。
シーバス復活して2年生な自分がまさかのランカーとは。
で、同行したSUCKタクはアベレージサイズを2バラシでノーフィッシュよ?
つまり結果から逆算するとデカいルアーじゃないと食って来なかったと言い切れる。
または実力?
なんつって。
で、実は翌日も今度は当然の様にフルスタメンで同場所だけに絞って挑んだんですよ。
同じ潮周り、同じ時間、同じルアーで。
チ~ン。
ね?まさかの全員で1フィッシュと言う。
これがホームの謎であり意味不明なところ。
なのでやはり東京湾奥のシーバスフィッシングは常時安定している一級河川の河口が間違い無いと言う事であり、または潮周りの良い大場所の港湾とかになるんでしょうね。
一年毎週通ってワンチャンしか無いってコスパ悪すぎなんで。
それにしてもウイニングルアーのガルストが一気に品薄になっているのが気に入らねぇ。

2021年11月19日金曜日

宣伝。

今週はずっとVITALのPRO SIZE WRを生産し続けていましてグロッキーですが、ようやく今日で生産が終わり土日の定休日明けに最後の出荷をすれば完了出来そうです。
さて、同じくBOREDのVITAL繋がりと言う事で本日BORED STOREへアップしていたVITALのTAG TWILL CAPなんですが、実はフライングで今日の午後BORED STOREへアップしていたんですが諸々のアナウンスが遅くなりました。
そしたら既に何人かのお客さんと併せ謎の在日外国人から複数枚のご注文が入っていたりして、でも備考欄に日本語で何て書いてあるのか意味不明で。
多分ステッカー付けてくれ的な事と推測。
1枚付いてるけどね。
で、このTAG TWILL CAPなんですが、実は以前からもリクエストを多く頂いていたんです。
でも正直コロナ待ちって言うか、海外からの直輸入につき先方とか税関とか諸々時間が掛かるなら面倒だしスルーしておこうと。
それがようやくスムーズに注文出来る様になったもんで今日に至ると言う訳です。
ま、キャップなんて季節を問わず一年中需要ありますしね。
つー事で今回はBOREDでは定番で個人的に一番好きと言っても過言では無いSHADOW GRASS BLADEとド派手な蛍光オレンジが目立つBLAZEはスタメン入りで、新たに2020S/Sで採用したBRAKE UP COUNTRYを再度ラインナップしてみました。
うん、全部秋冬らしいっすね。
やっぱりハンティングカモフラージュはMOSSY OAKでしょうと言う事で、12月中旬の入荷よりデリバリー開始となります。
クリスマスのプレゼントにも良いんじゃないかと。
先行受注でのご注文はBORED STOREにて引き続きの爆買いに期待してます。

2021年11月16日火曜日

記事。

過去にも何度か勝手に紹介して来ました自分の愛用するビッグベイトロッド。
BOREDのMETHOD及びVITALお取り扱いDEALERであるMonster Kissから発売されているDear MonsterシリーズのMX-8+です。
が!ちゃんとMonster KissのYSD君に承諾を得て自身でEVAグリップ化とフォアグリップレス化のカスタムを施しています。
なのでMX-8+改が正解。
理由は明確。
オッサンなのもありますが昔からコルクグリップだと何故か手が滑ってしまうんで、なので自分が所有しているロッドは全てEVAグリップでして。
まぁ厳密にはそれでも滑ってしまう事もあるんですが、グローブだけは真冬でも無い限りは付けたくない派なもんで。
で、このMX-8+はスゲー頑丈に作られている反面、接着なんかも当然ながら丁寧かつ強靭過ぎてしまい、EVAグリップ化するに当りリールシートやコスメなんかも破壊するしか取り外す術が無く、結果フォアグリップも無くすしかなかったと言う事でして。
でも当然そこはモンキスへのリスペクトもあって、EVAグリップのサイズやシェイプはオリジナルを出来る限り再現してあったりします。
このDear MonsterシリーズのMX-8+は6pcのパックロッドなんですが、リールシートとグリップで2pc分を使うので、実質は5pcのパックロッド感覚で使えます。
Dear Monsterシリーズの最強MX-∞に次ぐ上から2番目のパワーを持つロッドですが、先日メガドッグをキャストしたところ、まだ全然余裕を感じると言う恐ろしい程のパワーを持ち合わせています。
8.4ftと言うレングスはビッグベイトをフルキャストするにはちょうど良くて、どっちみちビッグベイトで遠投なんて期待出来ないしと諦めている人には自信を持ってお勧め出来るロッドです。
具体的には先日試しに人生初キャストしたメガドッグは220mmの130gとなりますが、70%位のパワーでキャストしても30m以上は間違い無くクリアー出来ていましたし、自分が毎回必ずビッグベイトシーバスで持参しているガルバストロングは120mmの45gで60m位、カゲロウ155が155mmの39gで50m位、アマペンが160mmの43gで40m位、ジョイクロ178Sが178mmの62gで30m位は間違い無く飛んでます。
そう、あの飛ばないで有名なジョイクロでも最低30m位は飛びますよ。
と言うのも自分のカルコンDC 201HGがハンドル1回転辺り74cmなんですが、面倒なので毎回70cmとしてカウントしています。
つまり少なく見積もっても上記の飛距離が得られているのは間違い無くて、しかもPIER SPORTSの絵人間にも何度も真横で見て貰ったりしてるので本当にホントです。
この恐ろしい程のパワーとレングスであってもセミ?ペンデュラムな垂らし1m位であればシッカリとロッドが曲がっている事は動画を撮って貰って確認出来ましたし、このクラスにしてはティップと言うかティップとベリーの中間位?が凄く気持ち良くシナるんで、下は20g前後位なら普通に何も意識せずにキャストする事も出来ます。
でも10gとか14gとかはブッチャケ難しいと思います。
でもね、メーカーとしては恐らく100gを投げれるとか300gを投げれると言うコンセプトでこのロッドを作っていないと思うのね。
じゃなくてどれだけ巨大な魚を獲れるかってロッドな訳で、つまり重要視するならリフトパワーとかそっちの掛けてからの操作や強度の方だと思うんですね。
なので魚を掛けると分かるんですが50cmのシーバスでも全然楽しいロッドであって、でイザ70cmのシーバスを掛けても余裕を感じながらも楽しめるロッドだと言う事。
残念ながらシーバスを再開してから80cm以上のランカー童貞ではありますが、先日78cmのゴン太を掛けた際のヤリトリ中に心配していた事はラインやリーダーは大丈夫かなって事。
だから人生初?のベイトでドラグを緩めたと言うね。
その位ロッドのパワーに不足を感じた事は無く、むしろこのロッドに合わせるならPEライン3号じゃダメだなって事で、それ以来自分はPE4号とフロロリーダー8号を使用している訳です。
こいつならヘビーカバーのバスはもちろんヒシモジャングルのライギョも勿論シーバスも、全部イケちゃうと言う汎用性も凄く優れたところだと感じています。
11月20日過ぎ辺りには再度東京にMonster Kissがやって来ると言う事で、それまでにランカー童貞を捨てられたらと思いながらコレ書いています。

2021年11月15日月曜日

記事。

こん日本。
いや~昨夜は久しぶりに家族3人でサイゼリアへ夕飯を食いに出かけ帰宅してすぐ寝てしまったんですが、まさかの朝まで爆睡と言う驚異の12時間睡眠をメイクしちゃいました。
なので今朝は顔パンパンでね。
さて、先日の土曜釣行の事なんですが、前日の金曜仕事終わりに出かけたホーム湾奥運河でジョイクロ178フィッシュをキャッチしまして、当然ながら翌日の土曜もジョイクロをメインに挑んだ訳です。
が、まさかのジョイクロでノーバイツ。
でね、自分はシーバスの場合リーダーにはサンラインの磯用「ブラックストリーム 松田スペシャル」ってフロロリーダーを使用していまして、これは何気に自分の中では既に定番化しているんです。
スピニングでもベイトでも全部「ブラックストリーム 松田スペシャル」で統一しています。
これは磯用なんで擦れに強いと言う事から使用し始めたんですけど、先日はホームの通称BLUEにて橋脚に思い切り擦ってしまったんです。
で、そのまんま次のキャストで海側へジョイクロ178をフルキャストした際にラインブレイク。
PEは問題無し、ノットも問題無し、リーダーも問題無し、ん?途中から切れてるじゃん、て。
やっぱりタフに擦ってしまった後のビッグベイト60g弱なら切れますよね。
つー事でお気に入りだったジョイクロ178改は申し訳ないんですが海のゴミへと。
なのに自分のバカ。
更に土曜釣行でも全く同じ事をしてしまって、もう1個ジョイクロ178改をロストするって言うね。
そしてラスト1個になってしまった手持のジョイクロ178改は初めて使うって言うのにいきなり謎の浸水を発見。
これは明らかに不良だったんだろうけど。
だって改造した箇所はアイには全く関係無い場所だし、他の2個は全く問題なかった訳だから。
と言う事で今現在はジョイクロ178の手持ストックが無いと言う。
そこでタイミング良く楽天ポイントが付加された本日、また改めてジョイクロ178を注文するハメに。
なので皆さんもリーダーチェックは怠らずに、昨日の教訓は今日も有効と言う事で。
はぁ~、ご注文お待ちしています。

2021年11月12日金曜日

裏技。

すみません、裏技ってほどじゃないんですが。
先日スプールに謎のヘコミを発見した自分のカルカッタコンクエストDC 201HG。
新しいスプールへラインを巻き直してリーダーも組んでおく。
そしてドラグをマックス締め込んでから半回転位?戻すのが自分のビッグベイトセッティング。
で、今回はそのセッティング中にボディ内部からカラカラと音がしている事に気が付き久しぶりにバラしてみる。
なんと土台の樹脂パーツが割れていてドラグの音出しピンが抜けていた様です。
でもハッキリ言って音出しピンなんて全く不要なんで、この際全て取り去ってしまう事に。
ベイトではエキサイトドラグシステムでエキサイトしない派です。
で、ついでに内部も見てみると暫く開けてなかったせいか各ネジの頭部に薄っすらと塩が。
そこで軟らか目な真鍮ブラシで潮を落とした後、BSLRオイルにネジを漬け込んで万遍無く防錆被膜を塗布してやる。
ボディ内部は特に塩も見られなかったので簡易的にクリーニングしてから組付ける。
今回もスプールベアリングにはCHIMERAオイル、ワンウェイクラッチにもCHIMERAオイル、各部組み付け時のアッセンブルにもCHIMERAオイル、防錆処理にBSLRオイル、メインギアとピニオンギアにはOMEGAグリス、ウォームシャフトにもOMEGAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリスとこんなセレクトです。
ちなみにネジなどの防錆処理を行う際は、画像の様に予め塩を落としてからパーツクリーナーで脱脂したネジをBSLRオイルへ漬け込み、その後ペーパーウエスの上に置いて余分な油分を流してから組み付けてください。

記事。

うんちゃ。
さて、BOREDのMETHODオイル&グリスに関するお問い合わせで特にフィッシングカテゴリーにおいて相変わらず多いのが「〇〇〇社の〇〇〇〇〇リール〇〇年モデルを使い主に土日のみ〇〇〇リグや〇〇〇ルアーをメインに。。。」みたいな感じでして。
この手のお問い合わせに関してはホント何度もアナウンスして来ました様にお答えする事が出来ません。
と言うのもBOREDは釣具屋では無いからなんですが、でも何とか最大公約数的?にセオリーとしてこの辺りを揃えて頂ければと思うところは頭の中に在るんです。
それをなんとかBORED STORE上のテキストで説明出来ないかと以前より考えて来ましたが、どうしても具体例まで挙げると超長文になってしまいます。
なので散々考え抜いた挙句の対応策として本来なら最善とは思いませんが、 BOREDなりに考えセレクトしたパッケージ販売を試験的に行ってみようかと考えています。
例えばバスフィッシングを中心とした淡水において7g~28gくらいまでのレギュラーウェイトを中心とした場合のベイトリールにおいては、恐らくこのパッケージを購入頂ければセオリー的に想定範囲内にて対応出来るはず。
と言う様なオイルとグリスのセットと言う事です。
あくまでもメーカー純正からのステップアップをターゲットにしたメンテナンス要素が重要であり、各個人の好みまで考えたチューニング要素なんて無限にある訳ですから。
上記で例えるとスプールベアリングとハンドルノブベアリングにはGOLYATオイル、ワンウェイクラッチとアッセンブルにはCHIMERAオイル、ウォームシャフトにはTHETAグリス、メインギアとピニオンギアにはALPHAグリスみたいな。
パッケージと言っても単に価格の合計とステッカーやデカールのみがプラスされた物になるだけなんですけど。
でもこれらのバリエーションをある程度増やす事で、基準となるオイルやグリスのセレクトがし易くなるんじゃないかと考えています。
どーですかね?
素人ながらルアーフィッシング歴40年ほどの1アングラーではありますが、釣具屋でも無い事から「押し付け」になる様な「指定」や「限定」って嫌いだって事もあり、また厳密に言えば各フィールドにおいて対象魚種なんて想定出来る訳も無い訳です。
なので釣具業界側からの目線では無くBORED側からのスキルを土台として、ある程度セオリー内で想定ウェイトを分類した際の荷重や摩擦などの抵抗全般を考え、淡水または海水を主軸に分類すれば大きくハズれる事も無いだろうと。
そうでもしなければ初めてメンテナンスしてみようと言う際に「どれを選ん良いか分からん」と言う事になってしまうので。
なので、例えば先に書いた上記のパッケージを買ったけど、ライトリグ傾向だからもうちょっとスプールの初速を上げたいんだけど、って場合は後にKRAKENオイルだけを別途購入して頂くとかね。
基準となるパッケージを設ける意味って製品説明を兼ねていると考えられなくも無いって事で、この方が話が早いかなと。
マジメに色々と考えているんですよ。

2021年11月9日火曜日

記事。

まぁ、すっかりコロナ禍にシーバサー化してしまったBORED代表ですが、来年は晴れてコロナ禍から解放されてバスやライギョも復活しないとなって。
さて、最近遅ればせながらハマっているジョイント系ビッグベイト。
一応ジョイント系ビッグベイトって何個か持っているんですが、正直言って試し投げ程度で余り本気で信じていなかったんですね。
でもジョイクロで言われる「寄せの力」ってものを先日のシーバス釣行で2日連続して実感し、同時にフッキングの悪さ?つーかバラシ易さ?も同時に体験した訳です。
色々とアドバイスなんかも頂くんですが、これは徹底的にやってみようと言う事で先ずは早起きして始業前の朝っぱらからジョイクロの可動域を大きくするカスタムを施してみました。
でも自分の場合はこの可動域を大きくするのはアクションを重視した訳でなく、ジョイント部が大きく動く事でフッキングした際にフックが2本キチンと掛かってくれ易くなるかな?と言う希望の方が大きな意味を持っていまして。
なので今手元にある2個のジョイクロ178SSの内、先日から使っていた方に色々とカスタムやチューニングを施し、もう1個の余り使っていない方はノーマルにウェイトチューンのみを施し使い比べしてみようかと思っています。
とにかく先日の1日目はベイトの群れとボイルと言うタイミングで投げて流しているだけで猛烈なバイトが得られ、2日目は魚は余り見えない流れの効いていない状況でもボトム付近へ放置しているだけで猛烈バイトが得られると言う。
なのにどちらも強烈にロッドを曲げてくれた癖にリールを巻き始めた途端にフッとバレてしまう。
単純にフッキングが良くなかったと言う事なんでしょうが、いずれも足場の高い位置からほぼ真下のポイントを狙ったバーチカルな釣りだったので、横長の2連ジョイントはこれが致命的なのか?と試行錯誤するキッカケになったんです。
どうしても自分のホーム湾奥運河や隣エリアにおいては足場の高いポイントって確実にハズせないだけに、これを攻略出来れば更に魚を得られるはずと。
まさかジョイクロブーム絶頂期をとうに過ぎた今になってジョイクロイジリを始めるとはね。
まぁでも秋シーズンのシーバスには絶好のタイミングと言う事で、一応ビッグベイトの定番としては自分なりの使い方を探れる良い機会でしょう。
今週中にはMETHODオイル&グリスの在庫補充作業も完了する見込みなので、ようやく今週末は一段落して釣行に集中出来そうです。
ま、その前に誤爆ラッシュのアマペンでも釣らないと。

2021年11月8日月曜日

記事。

オイルやグリスなど潤滑油の誤解。
一般的な使用方法としてオイルは「滑り」グリスは「守り」って言うイメージが強く、またそれは全然間違っていないしある意味ではそれで正解と言い切れなくもない。
でも間違ってはいないけど、もっと知るべきと言うのが本当のところ。
つまりオイルでも「守り」を重視している物もあればグリスでも「滑り」を優先している物もあると。
これら「味付け」を左右するのが添加剤や添加化合物と言われる物の存在。
その中でBOREDが特に重視している事として良くテキスト中にも出てくる極圧性と油膜性。
この極圧性と言うのは文字通りある圧力や荷重により物同士がぶつかる摩擦により接点を保護する物であり、チムケン試験とか四球試験なんて方法で測定します。
もう一方の油膜性と言うのはBOREDオリジナル造語で、要するに定着や吸着をまとめて意味する物。
結論として金属に対して油膜が強く吸着&定着してくれて、尚且つ摩擦により圧力や荷重が加わり続けても金属表面が削られない様に保護すると言う物を最高と考えている。
BORED製品のサイクルユーザーは既にご承知のとおり、BOREDはずっとこの2つの要素を最重要視してオイルやグリスを生産して来ました。
なので一般的なオイルの中にもこれらの添加剤が多く占められている物は「守り」要素が強く、用途や状態によってはグリスに代わりに使う事が出来、その逆として「滑り」においてもまた同じと言う事。
但しオイルは当たり前ながら液状でありグリスは半固形状なので、物理的な条件を加味するとオイルは垂れてしまいグリスはその場に留まってくれる。
上記の成分とは異なる意味で用途が限定されて来るって事ですね。
それが一般的に冒頭の様な使い別けイメージに繋がっていると言う事なんです。
例えば潤滑油として最も需要があるのは機械オイルや自動車オイル。
これが市場の多くを占めている訳ですが、馴染み深い自動車で例えますね。
エンジンオイルは高温下のエンジン内でシリンダーを常に上下正確にピストンさせる為の「滑り」を重視したオイルであり、ミッションオイルは常にギアが回転し変化する条件で動きを損なわない様に摩擦を抑える「守り」のオイルになります。
ね?同じオイルであっても用途は全然違うんですが、それぞれキチンと別の仕事をしてくれていますと。
なので究極な話をすればグリスって不要?でもあるんですが、先に書いた様にグリスの半固形状がシンプルに有効と言うシチュエーションが多いので、ならばグリスを使っている方が注油頻度が少なく耐久性に優れているから楽が出来ると言う事で今やオイルとグリスはセットで考えられる様になっているんです。
守りのオイルとしてBOREDのMETHODでは高粘度となるBSLRオイルとTHICK HEAVYオイルは当然なんですが、実は低粘度のCHIMERAオイルも非常に優秀なディフェンス効果を持ち合わせています。
これらの事を踏まえて「このパーツの動きはこうだから」とパーツの動きをチェックまたはイメージする事で、どのオイルやグリスが適正か?この結果に繋がり易くなると思うんです。
なので正確にはメーカー指定のオイルやグリスって存在していないに等しくて、その証拠に例えばフィッシングリールのシマノやダイワは一体どれだけのリールをラインナップし更にサイズ展開しているのか?もう100種類じゃ効かないんじゃないでしょうか?
それに対し純正オイルとグリスはせいぜい5~6製品しかラインナップしていないでしょ?
ザックリ過ぎだと思いません?
なのでBOREDのMETHOD製品に出番が回って来ると言う事なんです。
オイルやグリスを追求すれば確実に他人よりも適正な潤滑油を使用出来る事で、全ての動きを自分好みに仕上げられると言っても過言では無いでしょう。
それに準じて潤滑や保護の調整も可能となり、これを世間ではチューニングと言う訳です。
なのでハードであるフィッシングリールの好みだけでなく、動きに絶対必要なオイルやグリスにも同じく拘るべきでしょうと。
分かりますよね?

2021年11月2日火曜日

記事。

明日が祝祭日だと言う事を先ほど知りテンションが上がっているBORED代表です。
さて、前回のポストに続き今度は自分が考えるパクリ問題。
個人的にはコレ絶対ダメ。
マジでムカつくんですよ。
BOREDユーザーの方は既にご承知のとおり、某後発オイルメーカーが出始めた数年前の事になりますが、BORED STOREに記載してあるテキストの一部を丸パクリされた件。
BOREDの代表である自分が考えて記載した独自の単語はもちろん、独特な半角スペースの使い方から段落や改行までまるっきり一緒って有り得ないでしょ?
自分が言いたいのはソコだけなんですよ、実は。
なので容器を同じ業者から仕入れても、オイルのカラバリを次から次へと同じにされても、更にはBOREDのお取り扱いDEALERへ営業訪問されても、これらは偶然の一致と言われたら仕方ないし、例え悪意を持った確信犯だとしても追い込む事が出来ない。
でも自社の製品説明で使用しているテキストをそのまんま丸パクリするのはどーなのって。
だってネット上にあるんだから皆にバレるじゃない?
ちなみにそのスクリーンショットは未だ保存していますからね。
つまり、テキストの一部が完全一致した上でオイルの容器もオイルの色も売り先のカテゴリーも同じだと、ユーザーは「BOREDの別ブランド?」って思ったり、または「BOREDの系列メーカー?」って思うじゃないですか。
それが一番迷惑だと言う事。
これもうポアしたい程に迷惑。
単にコチラは2003年からオリジナルで始めた訳で、10何年も経って後発として同じ様な紛らわしい行為をされたら誰だってムカつきますよね?
それにこちらは化学合成油か合成油、あちらは恐らく鉱物油、その辺すら明記されていませんけどね。
べースオイルのグレードが全然違うって事ね。
以前は画像のサイクルパーツであるクリスキングのヘッドセットなんて超精工に作られたパクリ物も出回った時期があったし、昨今ではフィッシングのメンテナンスツールもカケヅカさんのパクリが多数出ていますよね。
単純にパクる奴はアイデア力やデザイン力が無い可哀想な奴等と思えば上から目線的に許容出来なくも無いんですが、但し清々しい気持ちになれない事は理解して頂けるかと。
今やAmazonで何か気になる物を検索すると、かなりの確率で明らかなパクリ物や別名で同一製品なんか沢山出て来ますよね?
これ野放しで良いのかって言えば賛否あるとは思うんです。
オリジナルが入手し難いから仕方ないとか、オリジナルが高価だから仕方ないとか。
でも一番怖いのはこのパクリ物がオリジナルだと思っていたと、そう勘違いされているなら問題でしょうと。
何においても盛り上がっているトレンドなシーンでは少なからずそーゆー目に遭うんでしょうけど、これを純粋に業界の為って思うのは少し呑気な気がするんです。
製品て開発や試作そしてテストに最も金銭と時間と労力を使うんで、それらを飛び越えてオリジナル品から逆算してパクってしまうと言うのは如何なの?
でも絶対に解決出来ないでしょうね。
なのでパクられたら仕方ない、これが現状ではあるんです。
しかし唯一の決定打は2003年当時からBOREDが何かしら発信して来た痕跡がネット上には残っていると言う事だったり、当時からのヘビーユーザーは確実にオリジナルがどちらかと言う事を認知してくれていると言う事。
だからヘビーユーザーである当時からの常連さんて、そう言った意味でも凄く有り難い存在なんです。
ホントありがとね。

記事。

よくSNSを騒がせているルアーの「転売ヤー」問題。
でもこれって当然ルアーだけに限った事では無いんですが、皆さんはこの「転売ヤー」問題についてはどう思います?
自分的には賛成でも反対でもどちらでも無く、では実際に転売ヤーから購入した事があるかと聞かれると何度かあります。
そーゆー意味では賛成になるのか?
ではナゼ定価に割高な金額を上乗せされた転売価格で買ったのか?と聞かれるとシンプルに今「欲しいカラー」や「使いたいサイズ」だからです。
それに以前もSNSかなんかで書きましたが、自分の場合は50歳になろうとしている経営者です。
つまり自分の場合を世間に当てはめると時給2000円~3000円は最低ライン。
手取りとか税込とか細かな事は除いて、単に年齢と役職を考慮した時給換算なら最低ラインでもそんなとこでしょ?と言う意味です。
で、仮にBOREDの最寄駅から最短になる世田谷の某チェーン店か新宿の某チェーン店まで一番安い交通手段となる電車を使ってルアーを買いに行くとすると交通費は往復で300円弱。
そしてその買い物に費やした時間をドアtoドアで考えるとジャスト1時間程度になり、仮に時給2000円に交通費300円をプラスした合計2300円をルアーの定価へ上乗せしても全く損は無いんです。
つまり買い物へ行く時間を仕事に回せば1時間で2300円を消化出来る価値があると。
なので定価2000円のルアーなら4300円までの転売価格なら得も損もせずに真っ当な価格の買い物になる訳ですね、自分の場合。
ま、実際にはせいぜい送料込みで3000円ちょい位までしか出せませんけど、稀に10000円とかで即決されているのを見ると流石に価値を大幅に超えていると言う意味でバカなんじゃないの?とは思います。
では誰が悪なのか?
オリカラなどの限定ルアーを生産受諾したメーカーか?それを限定品として生産依頼したショップか?それを必死になって購入した転売ヤーか?それをオークションやフリマサイトで買った購入者か?
いや、誰も悪くないんじゃないかと。
これこそ正に資本主義と言うか、プレミア価格と言う意味で言えば希少性と言う理由から、美術品や骨董品にも同じく当て嵌まる訳ですよね?
なら何で文句を言うのか?
多分単に金が無いか時間が無いかタイミングが悪かったと言う理由だけなんじゃないかと。
要するにそれらは「ひがみ」と捉えられてしまっても仕方ない。
だって先の答え合わせをすれば、メーカーは有力な取引ショップからオリカラの相談を受ければ、単にカラーの問題だけなので比較的安易に了承するでしょう。
ではショップはメーカーでは正規ラインナップされていないオリジナルカラーを別注する事で、自社独自の商材をオリジナル展開出来ると言う意味ではもちろん納得出来ます。
そして問題の転売ヤーは朝からショップの店頭に並んだ苦労や、販売開始前からパソコンの前でスタンバイしている苦労など、購入するに当り特別な苦労分を手数料や交通費として上乗せしていると言われたらそれも納得出来る。
で、購入者が一番シンプルで、単に欲しい物が自分の小遣いの範囲内で買えるから。
答え合わせとして納得出来なくとも妥当な範囲だと考えられませんか?
某ミュージシャンのギターが1億円の高値で売れようが、某スポーツ選手のバットが1000万円で売れようが一切文句は言わない訳でしょ?なのに自分がターゲットにしていたルアーだと目の色を変えるって。
それにそのオリカラなどの限定ルアーを販売したショップも誰がどう使うかは知ったこっちゃないと言うのが本音でしょうし、結果的に末端のユーザーに届いて釣りに使われようがコレクションされようが捨てられようが用途は自由なんです。
だから個人的には転売問題をSNSで一生懸命に吠えている人の目的が分からないし、またそれに同意したところで一体何の得になるのか?
組織的な大規模の買い占めは市場的にも罪に近い事だとは思いますが、個人レベルの事であれば許容するしかないんじゃないかと。
まぁ、自分も欲しいルアーが秒殺で売れてしまった場合などは「チッ」と思いますけど、それも仕方ない事として認識していますし、次の手段として他のショップを探すかオークションやフリマサイトをチェックするのがルーティンです。
大体の大人はそうなんじゃないでしょうか?
特に自分の場合は朝10時から夕方18時が定時ですが、結局は一人親方なので深夜12時どころか翌朝4時まで仕事をする日が月の内で半分以上あります。
実動労働時間は日によって12時間とか16時間なんて確実に毎月ある事で、そうなるといくら往復1時間で行けるショップであっても、買いに行く時間が無いと言うより勿体ないと言う考えになるんです。
その分を仕事で稼げば良いと。
なので基本は送料の掛からないAmazonプライムで購入するか、または大手通販のECサイトや会員登録してあるフィッシングショップなどでポイントを併用して通販購入する事が殆どなんですが、そうで無ければ夜食を食いながらオークションやフリマサイトを傍観していたりします。
まぁ答えの無い問題に思えますが、結局は全ての国民が同等に物を配給されて縛られるよりも、頑張ったり苦労したり何かしらを目指せる資本主義の中に生きているんで、そう言った意味では当然ながら納得するしかない問題かなと。
なのでもしメーカーが「転売はお控えください」と謳ったとしていてもそれは恐らく偽善であって本気じゃないはず。
だって売上と利益がメーカーの最大目的でしょ?
一人でも多くのお客様の手に渡る様にとは思っているでしょうが、実際には本気で取り組んでいないし取り組めない現状もあるだろうし。
定価を超えた金額で取引出来ない法律でもあれば別ですが、そうなると美術品や骨董品などは市場が消えてしまいますね。
BOREDの製品には現状として転売ヤーは存在しませんが、そうなったら有り難いと感じちゃうでしょうね実際のところ。
まぁ過去に一度だけ短期間ありましたけど。
逆にそれならばとフテクサレSNSなどで不買運動なんかした方がよっぽど罪と言うか悪に近付くんじゃないでしょうか。
うん、結果答えが無いのでSNSなど不特定多数が見れる場でポストしても意味は無い上に建設的でも無いと言うところでしょう、つまり無駄。
ま、これはSNSの種類にも寄るんでしょうけど。
何事も度が過ぎなければ許容の範囲と言う事で、なのでグレーゾーンが存在しているんじゃないかと。
それよりもフィールドにゴミを捨てる方がよっぽど重罪。

2021年11月1日月曜日

記事。

昨日見てくれたよねSNS?
そうなの、昨年シーバス釣を再開してから自己記録の78cmを釣りまして。
実際にはPIER SPORTSの絵人間をアテンドしながらの釣りが目的で。
釣った際にはランカーいったと思ったんだけど、余りにも太かったんで純粋に錯覚してました。
ちなみにシーバスの自己記録は24年前位に利根川で釣った86cmで、バスの自己記録はどっか忘れた地方のリザーバーで釣った56cmなんですけどね。
でもまぁシーバスってやっぱり引くよなぁ。
東京下町一級河川河口のAリバーやNリバーには今年初めから通い始めたんだけど、やっぱり普段毎週通っている都心の湾奥運河とは完全に釣り方が違うから面白くて。
先ずはとにかく広大だから常にフルキャストして流れの変化を釣る回遊待ちってやつね。
それに安易なんだけどシーバスに気が付いて貰いたいから躊躇する事無くビッグベイトやビッグルアーを使えると言う事。
もう完全にソレ専用となっている自分のタックルは、BOREDお取り扱いDEALERでもあるMonster KissのDear Monster MX-8+を自分好みにEVAグリップにカスタムしてフォアグリップレスにした物と20カルカッタコンクエストDC 201HGです。
もちろんキチンとMonster Kiss公認で許可を頂いちゃった上でのカスタムね。
これは8.4ftのパックロッドなんだけど、もうパワー表記が必要ないくらいに凄まじい正に怪魚ロッド。
もちろんメガドッグ位なら普通にフルキャストで振り抜けちゃうスペックだし。
コイツは自分の中で30g以上のルアーでしか使わないと決めているんだけど、実際には20g以上なら違和感無く投げれると言う汎用性も併せ持っています。
但し片潮の6時間前後をやり切ると腕がヤラレると言う要素もありますんでタフガイ専用です。
そしてコイツに新しい相棒が。
そう遂にメガドッグを使い始める事にしました。
もちろんカラーは密かに入手していたMonster Kiss別注の「富山イエロー」で。
そして、この東京を代表するAリバーには確実にデカい魚が回遊して来る事でも有名であり、つまり岸からフルキャストしたって実際にはその場で出会えていない魚の方が多い。
ならやはり大きな存在でアピールした方が効率的だし、ボイルとかライズとか爆りそうな状況なら食わせのサイズまでダウンして行けば良い訳で。
要するにキッカケを与えられるルアーって事だよね。
ま、トップだし。
ちょうどPIER SPORTSからPencoのストレージコンテナ用デカールも発売されたので、これに入れてまた近日中に腕を壊しに行って来ましょうかね。
今年ランカーいけるかなぁ?
年内にランカー出たら何かプレゼント企画でもしましょうか。

2021年10月28日木曜日

記事。

つす。
ようやく鬼残業した甲斐もあり28日中には全ての発送が完了の見込みとなりましたBOREDのM.F.B.P.S-PARKA。
で、毎度のカウントミスなんかもあったので深夜にコッソリとBORED STOREの在庫を更新しています。
まぁ毎度の事なんですが、外注倉庫での一人夜間作業ってSpotifyだけが唯一の楽しみって言うかね。
音楽をかけながら作業をする事で何とかこの先も生きて行けそうな気がするって。
さて、そんなタイミングではあるんですが、何故か今日はメールでのお問い合わせが非常に多い日で。
特にまたBORED的には何度も不定期に案内し、更にはBORED STOREのヘッダーにも注意書きとして常時表示してあるアレね。
つまり具体的な使用例におけるオイルの選択とか、具体的なタックルで使用するオイル選択など。
大体同じ様な内容ではあるんですが。
何度もお伝えしている様にBOREDはMETHODとVITALの2部門ありまして、その内METHODはオイルやグリスそしてケミカルなどを中心にしたブランドではありますが、フィッシングショップでもサイクルショップでも無いんです。
なので例えばフィッシングショップの店員さんに聞く様な質問をされても、具体的な使用におけるベストな推奨なんて安易にお答えする事が出来ないんですね。
しかも現在はメンテナンス作業全般は業務にしていませんので、尚更その様なお問い合わせに対応する事が難しくあります。
そこでBOREDのMETHODお取り扱いDEALERショップを頼りにして頂き、フィッシングでもサイクルでも具体的な使用に関してはお問い合わせ頂いた上で、もちろん同時にお買い上げ頂ければベストかなと思うんです。
とは言えBOREDでも努力していない訳では無く、昨年からこのDARKISDEBOREDBLOGでもお伝えしている様に、もうアレやコレとあくまでも自分に必要な範囲で結構フィッシングリールを購入しているんですよ。
スピニングなんてこの20年以上使用して来なかったのに毎月の様に揃えはじめ今や4台も揃えていますし、ベイトも今や諸々のバリエーションで6台あります。
それぞれに自分の好みや最新の機能を前提で揃えていますが、それも当然自分が行うフィッシングカテゴリーの中での事で、それ以外についてはある意味正直に「お答えする事が出来ません」て。
オイルもグリスもこの様な製品を購入してくれるお客さんだからこそマニアックだと思うんです。
なので尚更適当な事は言えませんからね。
今言える事はバス釣ならフロッグ、パンチング、ラバージグ、またはスピナーベイト、バズベイトなどのワイヤーベイト、そしてジャイアントベイトでは無く2ozを中心としたビッグベイト、これらを使用する際に推奨出来るオイルやグリス。
そしてシーバス釣ならスピニングもベイトも問わずレギュラーサイズからビッグベイトまでのプラグを使用する際に推奨出来るオイルやグリス。
この2カテゴリーの上記リグやタックルにおいてはある程度的を絞ってお答えする事が出来ます。
あ、後はライギョやナマズも。
それは自分がやっているからです。
そうではないカテゴリーやジャンルにおいては申し訳ないんですが、ある程度の想定であればお答えする事は出来てもベストとして推奨する事が出来ないんです。
要するにメーカーとして自信を持って推奨し、具体的な使用例をお伝えする事も出来ないと。
これホント申し訳ないんですが、本音でもあり正直な部分としてお察しください。
変に適当に答えて故障や破損に繋がったら意味が無いですし、それこそ機能が損なわれる様な事があっても同様ですんで。
とにかくフィッシングショップは百戦錬磨なスタッフが居るはずなので、そこで質問を頂きお勧めされたオイルやグリスを購入される流れがベストなんじゃないでしょうか?
ゼヒ上記ご理解くださいませ。

2021年10月27日水曜日

記事。

先日Instagramにポストした自分のスタコンハンドル故障。
これで何個目なんだ?と言う程に同じ症状で破損させてしまっていた経緯もあるのですが、とにかくカーボンながら撓みの少ない屈強な点と、それに相乗してカーボンだと言う所有欲?から中古を含め何度も買い直して来ました。
破損点はズバリ一番重要なハンドルノブを取り付けるシャフトが使用して行く内に供回りと言うか緩む様になる。
つまりノブを取り付けるネジは問題無いんですが、ハンドル側のプレート裏にあるネジが緩んで来てしまう。
これによりノブ交換時にいくら回してもネジが締まらないなぁと言う事になり、結果ハンドル側のプレート裏ネジが緩んでんじゃんて。
原因は経年によりプレートに圧入されネジ止めされているシャフトの受け穴がガバって来ていると言う事。
逆ネジだとは言っても特にホゾ切りしている訳では無いので。
そこで修理には市販のブランクシャフトを購入し流用していますが、この場合は受けの径が5mmなのでプレートの穴を拡大してやる必要がある。
まぁボール盤があるので楽勝なんですが。
そこに2液エポキシも追加して圧入接着すれば問題無く修理完了。
ですが、これもいずれは再度破損する事になるでしょう。
と言う事で検証も兼ねて最近気になっていたシマノ純正の21夢屋ウルトラストロングハンドル48mmを導入してみました。
元のスタコンも96mmなので同じ全長を導入しましたが、個人的にはこれ以上の105mmとか110mmはテコ的に負荷が大きくなってしまうので、各社100番~200番サイズのリールには96mm前後が最良と思っています。
いきなり装着、ま、簡単なので。
これメチャクチャ良いですね。
何と言うか流石に夢屋から発売した事もあって超ノイズレス。
つまり各所の芯がキッチリ出ているのでブレが全く感じられない。
個人的にノブを超高回転化させる意味が理解出来ないので、もう箱出し状態でズバリ自分好みな回転具合。
アルミのハンドルにはなりましたが、当たり前の事として歪みや撓みは感じられずカッチリしている。
カルコン、アンタレス、バンタム辺りには最適なんじゃないでしょうか?
ノブも最近流行りのゴム系にはなりますが、これはこれで質感も良くサイジングもグリップも良好ですよ。
EVAだと経年ですぐにテカって来て滑り易くなりますが、これだとその心配は無さそうなので実際に使用して検証してみたい。
で、実売13000円位?
ハンドルとノブのセットで勿論S-ARBベアリングも装着されている完成品で。
夢屋だって言うのにだいぶ安いねぇ。
どこぞのゴメ○サスなんて買わずに夢屋いっちゃいましょうよ。

2021年10月26日火曜日

案内。

どうも。
いや~ちょっと急激に寒くなって来ましたね。
でもまだ寝る時はTシャツ短パンなBORED代表(49)です。
さて、今日はアチコチで宣伝しまくっているBORED×PIER SPORTSのコラボアイテムとしてBOA COACH JACKETをアピっていますが、その製品詳細はそちら諸々をご確認しちゃってくださいと言う事で、ではPIER SPORTSって何よ?と言うところを紹介しますね。
これねBOREDのSNSなんかで「絵人間」として頻繁に出てくるマナトってBMXライダーが居ましてね。
以前BOREDが新宿ローカルとしてバリバリにBMXでブイブイ言わせてた頃に出会った奴なんですが、彼は渋谷のW-BASEローカル?で、まぁその絵人間っぷりはもちろん入れ墨の事なんですけどね。
で、以前から「釣りに行きましょう」と誘われていたりして、最初は「お前も釣りすんの?」って感じで軽くスルーしていたんですがw コロナ禍で自分のメインとしていたバス釣にも行けなくなった、つまりホームの千葉の房総野池や茨城の水郷など県跨ぎの移動はキチンと自粛していたもんで、すっかり釣りモードも薄れていた時に改めて東京湾奥のシーバスに誘われたのがキッカケ。
まぁ当時から比較的近所に住んで居るんで街中では良く会っていたんですが、まさかBMXからの釣りとして今は毎週会う事になるとはね。
しかも自分が20年以上ぶりになるシーバス釣かって事で、今やホームとなった湾奥運河を昨年秋に案内して貰ったんです。
で、当然その日に釣れちゃったもんだから以降はご承知のとおり。
つまり20年以上ぶりに自分にシーバス釣を再開するキッカケを作ってくれたBMX繋がりの奴なんです。
その彼が始めたローカルブランドがPIER SPORTSで、既に湾奥で出会う諸々のシーバスアングラーが着ていたりした事もあり自分も着る様になりまして。
そこで先日ウインターシーズンのアパレルをコラボしたいっすと言われたもんで、そりゃ断る理由は何も無いと今回のコラボに至った訳です。
なのでPIER SPORTSとBOREDのベイエリアシンジケートって事での結束をイメージした東京らしいデザインかなと。
いかにもな魚のデザインやフィッシングなんてワードは一切使わずに東京湾奥の象徴でもあるレインボーブリッジを使っているところなんかでさり気なくアピール。
これなら普通に着れるでしょ?
まぁ基本はBORED手配で諸々の生産手配を進めていますが、デザインは共同で細かな点なんかはBOREDからリクエストして調整はPIER SPORTSにやって貰いました。
だって奥さんのリンちゃんはデザイナーだから。
つー事で今回のコラボアイテムとなった訳です。
26日の18時から先行受注を開始しますが、コラボアイテムなだけに完全受注生産にしようと思っていまして、つまり自然と数量限定生産になる訳です。
もう皆さん給料出たでしょ?そーゆー事です。
よろすぃく。

2021年10月21日木曜日

案内。

えええええっ!
つーか、毎週クーポン出す気なのかな?
つー事で、またまたまたまたまたまたまたBORED STOREで利用しているレンタルショッピングカートのBASEより、お買い物の秋クーポンとして明日10月22日の12:00~10月24日のの23:59まで使用可能な5%OFFクーポンが届いています。
ご利用に際しては決済画面の入力欄へクーポンコード:helloween1022をご記入頂けると、最終確認画面にて5%OFFが反映された金額が表示されます。
BORED STOREの全製品が5%OFFになるお一人様一回限りのお買い得なクーポンとしてゼヒこの機会にご利用ください。
そして何度も重複しますが、お蔭様で残り枠も僅少となりましたBOREDのM.F.B.P.S-PARKAも先行受注のプリオーダーでクーポンは適応となりますのでホントお早目にご注文くださいね。
一気に寒さが増して来ましたが引き続きの季節の変わり目と言う事でケアやメンテナンスにはゼヒBOREDのMETHOD製品及びVITAL製品をヘビーユースください。

記事。

ようやく鬼残業続きから解放された本日。
昨日は朝4時に布団へ入り、今朝9時前にリッケンのナガツマ氏に起こされました。
選挙運動は分かるけど「おはようございます」ってメガホン使ってオッサンに起こされる身にもなれよと。
さて。
あのね、昔からBOREDってガレージメーカーへの自負が強いもんで、全てにおいて余り大袈裟な事はやりたくないのね。
もちろん商売だから宣伝や認知ありきの事で、BOREDも当初はDELUXEと言う友人がやっているアパレルとコラボさせてもらったり、サイクル以外では初となるT19のスケートボードオイルを別注させてもらったり、まぁ完全なる横の繋がりで色々と結果的に売名も出来ちゃった事もあるんですが、まぁでもこれは既に彼等とは友人だったもんで単に自然な流れとして実現した事で、裏のある確信をついた売名行為でも無いっちゃ無いかなと。
で、今も相変わらず全国チェーンの釣具屋さんとか大手ECサイトなどから取引希望の連絡を貰うんですが、そーゆーバラ撒き系は100%全てお断りしているのね。
それにプロアングラーとかインフルエンサーなんかに製品をガンガン配りまくっちゃうとか、副収入も狙って中身の薄いYouTubeを始めちゃうとか、それこそ複数の問屋と契約して一気に製品を卸してバラ撒いちゃうとか。
そーゆーのホントに苦手だし心の底からダサいなって。
だから未だにBOREDは設立した当初と同じくこちらから営業を仕掛ける事は殆ど無いし、ECサイトへの自社契約は一切していません。
なのでAmazonとか楽天などの大手ECサイトにBORED製品を見かけるのはウチじゃなくて、BOREDお取り扱いDEALERがECサイトと契約しているからなので。
サポートも同じくで本当ならプロアングラーなんかへ製品や少額でも金銭供給すれば立派にサポートになるんだけど、それはもう大人が見ればバレちゃう事なんでね。
果たして本当に製品が良くて使っているの?とか、単に契約料を稼いでいるんでしょ?とか諸々ね。
でも逆に今のBOREDサポート達みたいに、全国的に見れば「誰?」って人も居るはずなライダーやアングラーのみをサポートしているし、イベントにしてもサボタージュみたいに大きくなり過ぎたイベントは協賛を止めたのね。
その代わりにローカルイベントやショップイベントみたいな小規模イベントにはガンガン協賛するつもりで、それはやっぱり確実にリアルさが違うから。
製品が嫌ならオークションやフリマで売られてしまうだろうし、逆に製品が良ければヘビーユーザーにも成り得る。
白黒ハッキリしているのがコアな奴等。
これが全国規模で大々的にPRしちゃうと同じく猜疑心が比例する場合も多く、それよりもコアな奴等が集まって利害関係無く順位を争っている様なシーンやイベントだけに協賛する方がヘビーユーザーになってもらえる確率が高いって思っていて。
よくある例えとしてF1にスポンサードしているオイルメーカーのオイルは実際にそのF1カーでは使われず、実際には他社のマニアックなオイルメーカーが使われているみたいな。
正にそれ。
なのでBOREDはいつもPOSER SUCKSな訳で、本気の奴等だけに使って欲しいと。
全てが当て嵌まるとは思っていないけど、どうしても浅く広くを狙うよりは深く狭い所を狙ってしまう判断があって。
だから今回はお取り引きがある訳じゃないんですが、カケズカデザインワークスさんのKDW CUPに協賛させて頂きました。
リールのカスタムパーツ製作と言う事だけで十分に尊敬に値するマニアックさなんですが、それを装着するには少なからずリールをバラす必要があって、ならついでにメーカー純正よりも細分化されたオイルやグリスへ交換してみようとなるはず。
その連携ね。
そのコアな連携を狙っているのは100%本音だし、逆にそこでBOREDのMETHOD製品を知って貰えれば確実に評価して貰える自信もあるって事です。
メーカー純正は否定しませんが更にその一歩先とかそこ専用とか、そんな位置付けとしてBOREDのMETHOD製品が存在している訳で、決して多くが使っているから多くに知られているから良い製品と言うのは大間違いだよって事をヘビーユーザーと共に証明したい。
だって多くが知っていて誰もが使っているなら某CRC5○6が国内では最強オイルになってしまいますもんね?
あれ極圧性は100kg位しか無いんだよねぇ、昔某オイルメーカーと一緒に検証した事がありました。
もはや油で濡れているだけね。

2021年10月20日水曜日

記事。

さぁ~今月の楽天ポイントも付加されたっちゅー事で、もう一回だけヤマトヨのレジンシェラー8にチャレンジしてみた私。
だって久保田氏の釣り好きなんだもの。
前回は気合を入れて鉄壁?なるラインコーティング剤にドップリ浸らせていたんですが、今回は何もしないで普通に巻いてみようじゃないかと言う事でポイント購入。
それにようやくビッグベイトシーズンも始まりそうな東京湾奥なんで、いつも使用しているヨツアミのアップグレードX8にはラインナップされていない4号があるならそりゃ使いますよと言う事。
あ、ちなみにマルチカラーならラインナップされているんだけど、単色では無いよって事なのでアシカラズ。
でも5号とか6号とか、それは多分恐らくヤリスギ。
決定的に擦れる様な場所なら分かるんだけど、オープンウォーターとかそれに近い状況では有り得ませんて。
何を釣るんだよ?
バスとかライギョで確実にヘビーカバーから魚を引きずり出すなら話は別だけどね。
シーバスのビッグベイトではオーバースペック過ぎるでしょう。
と思う。
だって今のスタメンPEラインが決まってからは高切れなんか一回もした事無いし、ラインブレイクもスピニングの1号で一回しかないからね、しかも足場7m位からラインを持って70有る無しを抜き上げようとした時だけ。
つーか普通に使っていて高切れってするもの?
バスでも常に4号か5号のPEラインをルアー直結で使用して来ましたが、今まで高切れなんてした事ないよ。
ヘタなんじゃねぇのベイト使いが。
失敬。
でね、それとは別に先日仕事終わりの終電近い電車で行ったAリバーでの大誤爆もあって、その際に今ある製品のアップグレードのテストも兼ねていたんだけど、それがまぁ想定外に凄く良過ぎで。
だから既に数回の使用で問題無い事は確認しているんだけど、逆にこれがどれだけ回数を重ねるとダメになるのかを見定めなきゃなって事でして。
メーカーとして製品の大まかな寿命も把握しておく必要があるんでね。
ちなみにオイルやグリスじゃなくてケミカルの方です。
但しとてつもなく高価になってしまうんで、今その効果を発揮させる為の時間を延長させると少し価格が抑えられる事が分かり、ならそれに配合する他の中間材料を選定しているところ。
完全なる化学なんで中々のマニアックな仕事なんですよ。
オイルにしてもグリスにしてもBOREDは完全に材料ベースから把握して自身で設計も出来るでね、どこかのC級メーカーに丸投げして作らせたオイルを自社容器へ移し替えたC級オイルとは根本的に違いますよ。
で、つまり今週の平日もどこかでこのテストを行いたいんだけど、その際にこのレジンシェラー8も再度試しておこうかなって事なんです。
しかし、明日からPRO SIZE WRの発送準備と出荷手配が始まるもんで、一体いつ行けってゆーんでしょう。
今週末はスタメンとの釣行でお隣りエリアへ行く予定だから、その際でも良いんだけど水が悪いからなぁ。
要するにお前がAリバーへ行きたいだけなんだろ?と。
ズバリそうなんです。

2021年10月19日火曜日

記事。

BOREDのVITAL定番製品のPRO SIZE WR、久しぶりの撥水画像。
このジャケットは完全に釣用にすべく今年の始めに購入したシマノのジャケット。
大手釣具メーカーにしてはダサいオリジナルカモでは無く正当なダックハンターカモだった事と、メーカーロゴが同系色で見え難いと言う事でセール期に破格ゲットした物です。
それまでは手持のノースフェイスやマーモットなどのGORE-TEXの山行用を使用していましたが、特にホーム湾奥運河でのシーバス釣だと柵などに擦れ胸の部分だけヨゴレたりホツレたりするので気に入らねぇと。
そこで完全にこれをシーバス釣用として使用する事にしたのですが、他の素材よりも裏面のポリウレタンコーティングが厚く結構蒸れます。
但しそのお蔭で春や秋にはアウターとしての防風性や保温性は良く、インナーのレイヤリング次第では寒い時期こそガチで活躍出来そう。
それに上記のノースフェイスやマーモットに比べ価格が1/3程度なので何も気にせずに使いまくれるのは良い事です。
そして肝心の生地表面ですが、購入当初は「ん?撥水してる?」って程度の撥水力があった気がしたんですが、もちろん裏面まで浸透する事は無いにしろ通常レベルの雨ですぐに濡れてしまいます。
あ、一応インナーはシームされているんで浸水は無いです。
なので購入してから2度ほどPRO SIZE WRをシッカリと塗布していますが、今日も試しに通勤で着用しデモンストレーションとしてペットボトルの水をガッツリと流してみました結果はご覧の通り。
全然撥水していますね。
まぁ柵などに常に擦れている肘や腕などは使用している内に撥水力が抑え付けられてしまうのですが、その他の部分は普通に撥水は継続されています。
釣行後に帰宅して普通に陰干しで乾燥させてやれば次回の使用時にも撥水しているので合格です。
特にこのジャケットは生地表面が浸透し易い荒い目なので普通よりも更にWRの成分が定着し易いんだと思います。
逆に言うと例えばコンビニカッパとかPVC製のいわゆるゴムっぽい?ブルーシートっぽい?などの素材には定着し難いと言う事で、でもそれらは元々撥水させる意味が無い素材でもあるのでお間違い無い様に。
だってビニール袋やゴム長靴を撥水させる意味は無いでしょ?水が絶対に染み込まないし縫製もされていないんだから。
と言う事で今週からPRO SIZE WRの在庫補充生産を開始しますが、今回の生産からサマーシーズンが終わったと言う事で通常生産数に戻ります。
つまり結構すぐに欠品になる場合があります。
ゼヒお早目に。

2021年10月18日月曜日

記事。

一気に寒いっすね日本。
さて、突然ですが皆さん糸巻量ってどんな感じですか?
自分の場合は毎回画像の通りでちょっと見え難いかもしれませんが、スプールの端が面取りしてある下側から更に1mm下を基準に巻いています。
メーカー推奨としてはこの面取りが隠れる量は多過ぎらしく、面取の下側と面一がマックスみたいです。
自分はそこから更に1mm下の位置って事ね。
多分パーセントで言えば90%~95%位になるんでしょう。
DCブレーキの場合はメーカーつーかシマノ曰く、この100%糸巻量を基準としてDCブレーキがキチンと機能する様に想定しているみたいです。
でも人によってはバックラッシュし易くなっちゃうから80%しか巻かないよって人も、飛距離分あれば良いから60%しか巻かないよって人も居るでしょう。
でも自分は以前からこの90%~95%位が新品巻き替え時の基準。
これには訳があって、特に画像のカルコンDC201HGの場合は基本的にシーバス専用機にしている事もあり、普段から替えスプールを持ち歩いているんですね。
ビッグベイトの場合は3号または4号を巻いたスプール、レギュラーウェイトの場合は2号または2.5号を巻いたスプールと言った感じで使い別けている。
勿論その替えスプールにもリーダーは既に組んである状態にしてあるもんで、ラインを100%巻いてしまうとスプールの取り外し時にノットがボディに引っ掛かってスプールが抜けないと。
なので敢えて95%~90%にしてあるんです。
が、バスで使用しているバンタムのHGとXGの場合は同じくPEしか使わないんですが、これは常にマックス状態で100%を基準に巻いています。
つまりバスではヘビーカバーしかやらないからPEの5号を基準に稀に4号を使用しリーダーは使いません。
PE直結って事。
たまにフロッグの場合はスナップを使う事もありますが、それ以外のラバージグやワイヤーベイトにはラインを直接結んでしか使わないので毎回ルアー交換の度にラインが10cm~20cm程度少し減って行く訳です。
だから10回交換すると1m以上短くなっちゃうと言う事、基本は最強簡単な結束強度80%以上と安定しているパロマーノットです。
なので糸巻き量80%位までになったら新しいラインへ交換する様にしています。
例えば3/4ozのラバージグにゲーリーのジャンボグラブとかケイテックのスイングインパクトファットをトレーラーにすると1oz位になっちゃう。
これを7ftオーバーのヘビーロッドでフルキャストすると余裕で60m以上は飛んじゃうし、風向きによっては80m位飛んじゃうんですよね。
一昨年は小貝川でライン出し切っちゃう事も何度か。
なのでラインはやはり100m位巻いておかないとトラブった時にどーにもならない。
だから様々な理由は有るにしろ、やはりルアーウェイトやトラブルを考えるとラインは90%以上最低有った方が良いんじゃないでしょうか?
そしてその糸巻量でバックラッシュしないと言うのがホントのところであって、ベイトリールの使い手としてはその課題はクリアーしておきたいところ。
でも自分も常時フルキャストするビッグベイトではバックラッシュする事はまずありませんが、ショートピッチでの逆手キャストとか力を半分抜いたキャストだとバックラッシュは日に何度もしちゃいますけどね。
まぁそこはメインブレーキでは無くキャスコンで物理的に調整する事がベストでしょう。

2021年10月15日金曜日

案内。

暑くなったり寒くなったり、相変わらず気候が安定しませんね。
さて、本家のBORED BLOGでもアナウンスしたのですが、ようやくBORED本筋METHODオイルの在庫補充が完了の見込みです。
今まで欠品や品薄だったMETHODオイルもようやく在庫が整いはじめましたが、但し外注倉庫のスケジュール上LIGHT DUTYオイルとTHICK HEAVYオイルだけが来週前半まで引き続き作業を継続する事になり、また、引き続きCHIMERAオイルのみ材料の一部欠品により品薄状態が続きます。
新製品のEMGエマージェンシーオイルセットも少量入荷となり、更には先ほどアナウンスしたBASEのクーポンも配布と言う事で5%OFFが使えちゃいます。
つー事でゼヒ怒涛のご注文ラッシュを。

2021年10月14日木曜日

案内。

こんちは、日本。
さて、またまたまたまたまた突然BASEよりクーポン配布のアナウンスが来ていますた。
ホントに最近のBASEクーポンラッシュはどーしちゃったんでしょう?
テレビCMを打てる様になったから超儲かっているんでしょうね。
でも特に事前予告無しに管理画面にクーポン配布のアナウンスが来ているもんで、ショップオーナー的には急に見つけた途端に慌ただしくなってしまいますし、それにこう頻繁に配布されると逆に配布されていなかった期間に買い物されたお客さんは少し損した気分になりますよねぇ?
まぁBOREDがコントロール出来る事では無いのでご了承を。
つー事で、BORED STOREで利用しているレンタルショッピングカートのBASEより、お買い物の秋クーポンとして明日10月15日の12:00~10月17日のの23:59まで使用可能な5%OFFクーポンが届いています。
ご利用に際しては決済画面の入力欄へクーポンコード:momiji2021をご記入頂けると、最終確認画面にて5%OFFが反映された金額が表示されます。
BORED STOREの全製品が5%OFFになるお一人様一回限りのお買い得なクーポンとしてゼヒこの機会にご利用ください。
そしてお蔭様で残り枠も僅少となりましたBOREDのM.F.B.P.S-PARKAですが、先行受注のプリオーダーでもクーポンは適応となりますのでホントお早目にご注文くださいね。
結構最近はまた暑い日が続いていたりしますが、引き続きの季節の変わり目と言う事でケアやメンテナンスにはゼヒBOREDのMETHOD製品及びVITAL製品をヘビーユースください。

2021年10月11日月曜日

記事。

楽しかったZっ。
最近流行らせようとして語尾に「Z」を付けていますが完全に一人ヨガリみたいです。
分かってたZ。
さて、先日はBOREDのMETHOD及びVITALお取り扱いDEALERのFLB CRUISEに初乗船。
もう25年ぶりくらいの船釣りでしたが、アネロンのお陰か酔いも皆無。
でも今日は太腿と腰が筋肉痛です。
と言うのも終始大荒れ。
結果、釣りを終えて船着き場へ戻った際に、他のどの船も出船していなかった程。
予報では北東の風が5m~6mとなっていたんですが、まぁ安全航行してくれたのにも関わらず結構ヤバかったです。
なので殆んど立ち上がってキャストする事が出来ず、メインは立膝で例え立ったとしても太腿と体幹の筋肉をフル稼働したので結果筋肉痛って事ね。
持参したロッドも結局殆ど初使用に近い状態だったもんで、まぁ何というか共に入魂は出来たんだけど本意では無かったと言うか。
やっぱりロッドは最初にショアでちゃんとシッカリ使ってから応用したいもんですね。
それにナゼかライントラブルが多くって。
今回はカルコンDCにYGKのアップグレードX8を巻いていたんですが、今回は張り切って鉄壁?ってラインコーティング剤を予め使用していると何故か不思議な箇所でバックラッシュするんですよねぇ。
バリバスとかシマノのPEラインコーティング剤だと全くノントラブルなのに。
だって18g~20gのミノーやシンペンをメインに、爆風だからDCブレーキは3または4でキャスコンはゼロポジから更に7クリック位も締めているんですよ?普通はバックラッシュしないでしょ?
しかもラインが浮くタイミングが意味不明で。
ショアからなら爆風であっても向かい風にキャストしても、更に空気抵抗の大きいアマペンやガルバストロングでバックラッシュなんて完全に無いレベルだし、ホームの湾奥運河でもレギュラーサイズからビッグベイトまで全く問題無く使えているのに。
なので唯一の違いと言うとこの初めて使用した鉄壁ってコーティング剤の影響なのかな?って。
スピニングには良いのかもしれないけどベイトではちょっと話にならないレベル。
別にコーティングした後が異常にツルツルしているとかバキバキになってる訳じゃないのにね。
なのでもうラインは一旦全て巻き替えました。
基本的に全てのスピニングにはGOSENのROOTS 8を1号、1.2号、1.5号と各スピニングで使用していますが、ラインナップの関係からベイトはYGKのアップグレード8をホームなら2.5号でビッグベイトなら3号で使用しているんですね。
なのでYGKが悪い訳じゃなくて、多分唯一の相違点とすればコーティング剤かなって消去法的に。
高価なコーティング剤だからって決して全てにマッチする訳では無いと言う事ですかね。
それにしてもオフショアもキチンとやり込んでみたいなと改めて思いました。
但しロッドは6ft台が無難、小さい船だと7.6ftでもスペースが限られますからね。
またFLB CRUISEに連れて行ってもらおう。

2021年10月8日金曜日

裏技。

今週末はMETHOD及びVITALお取り扱いDEALERのFisherman's Lunch BoxことFLBが新たにスタートした遊漁船FLB CRUISEへ。
定休日の明日お邪魔して来ます。
と言う事でまぁシーズン的にも先ずメインとなるのは東京湾奥でボートと言えばシーバスですね。
普段ショアから行っている時に羨ましく思っていたポイントやら動画などでも見かける有名ストラクチャーなど、FLBのまっつん船長にお願いしてみたいなと。
で、そのFLBから入手していたオリジナルスピニングロッドのRECORD BRAKER 59MLをこの機会に試してみようかと思っていまして、それに合わせ以前入手していたコンプレックスXR C2000HGもようやく使う時がやって来ました。
このコンプレックスXRは以前のモデルと比較して、先ずは海水OKになった点が自分的には大きな魅力でした。
それにライトソルトをはじめとするタックルバランス的にもシマノの2000番は万能型番であり、既に使う前から色々とカスタムも施してあります。
先ずMETHOD及びVITALお取り扱いDEALERのKOYAMAN WORKSにて以前ご紹介されていたメインシャフトカーラーのベアリング化として19ヴァンキッシュのメインシャフトベアリングをMETHODお取り扱いDEALERのHEDGEHOG STUDIOにてパーツ取り寄せして移植しています。
この部分は当然ながらベアリング化する事で動きがスムーズになり、また本来のカーラーよりもメンテナンス性が良い事が挙げられます。
本当は更にオシュレートの上下にあるカーラーもベアリング化させるつもりでしたが、先日夜間の地震によりネジを無くすなど諸々のトラブルが起きたので取り敢えず一旦保留に。
そして小さ過ぎて窮屈だったハンドルノブも4000番で交換した際に残しておいたヴァンキッシュ?エクスセンス?のT型ハンドルへ交換しています。
取り敢えずこれでかなりのスペックがアップ。
定価30000円ちょいのリールですが、このカスタムによりヴァンキッシュと同等の巻き感を得られ相当お気に入りになってしまいました。
シマノのスピニングリールではイマイチ不人気?なのはシリーズ的にバス専用感が強いからかもしれませんが、決してそんな事は無くて自分的には上記のカスタムを施せば完全にヴァンキッシュと同等になったと確信しています。
今回は内部のギア周りにTHETAグリスを使用してみましたが、次回はOMEGAグリスへ交換する事でステラにも迫る巻き感を得られるでしょう。
完全にKOYAMAN WORKSのパクリ技ではありますが、これユーザーが少ないモデルと型番だからこそライトソルトでもトラウトでもフィネス全般に是非オススメしたいリールです。
と言う事で果たして遊漁船FLB CRUISEでのボートデビューはどうなる事でしょうか。
あ、昨夜の地震によりB級品が出てしまったPRO SIZE WRへ沢山のご注文ありがとうございました。
本日午前中に完売とさせて頂きましたのでこの場を借りて御礼まで。