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2023年11月30日木曜日

案内。

と言う事でBOREDオリジナルアパレルA/Wシーズン年内最後のアイテムについて。
そして本日18時頃よりBORED STOREにて先行受注のプリオーダーを開始します。
先日もこのDARKSIDEBOREDBLOGで触れました様に、今回は自分トレンドなオールドミリタリースラングのSSDDとSNAFUを改めてアパレルに落とし込んでみましたと言う物。
既にS/Sシーズンには20th-Tシャツで、先日はA/Wシーズンの20th-パーカーでも使用しましたが、ちょっと一部フォントの大きさと位置を修正して新たにスーパーヘビーオンスな10ozオーバーのロングスリーブとしてリリースします。
10ozってヘタなスウェットやトレーナーよりもヘビーですからね。
で、SSDD LONG SLEEVEとSNAFU LONG SLEEVEの2種類を同時に生産する訳ですが、もうこれパッと見は兄弟か?と言う程に同じフォントだし同じイメージだしって事なんですけど、それが敢えての狙いでもあって別に楽している訳では無くて、誰かに「毎日同じの着てない?」と聞かれたら「ちげーわ」って答えられる楽しさもある。
個人的に今年は釣行とかガチのフィールド出撃では無い街中でヘビーユースするつもりです。
しかも今回はホワイト1色展開でして、これはもう個人的趣味の問題。
BOREDでは定番?と思われがちなブラックは既に飽きてしまったお年頃なので、やはりTシャツ系はホワイトが王道でしょう。
それに冬時期のアウターってブラックやらのダークカラーが多い事もあって、そのインナーに着るならホワイトが良いんじゃないの?と言う事。
オールブラックだと顔面事情によっては輩感が出ちゃうじゃないですか?アレとても嫌いなんですよね。
だからそーゆー人達が買い難いと言う意味でもホワイトでw
一応現時点では12月21日の入荷予定として生産を始めているのですが、もしかすると年末が近いので多少ズレる可能性もあるかもしれませんが予めご了承を。
と言う事で敢えてクリスマスとか正月なんかにSSDDでもSNAFUでも「特に普段と変わんねぇ」的な意味をアピールしちゃいましょう。
あ、ちなみに今回は1枚のご注文ならレターパックプラス、2枚以上のご注文なら宅急便を選択してくださいね。
キチンとBORED STOREの製品ページにも2箇所に渡って書いてありますので、送料が不足している場合は発送が出来ませんのでアシカラズ。

2023年11月29日水曜日

記事。

お久しぶりでございます、珍しく間が空いたアップとなります。
先日の勤労感謝の日から先週末の定休日まで、やはり想定していたとおりガッツリ休日出勤となってしまい、更に今週はずっと朝方までの鬼残業が続いていましたもんで。
先週末までに全ての先行受注製品も入荷&出荷を終えた事で、今週からはBOREDのお取り扱いDEALER各店へ向けた発送準備と出荷手配と同時に在庫補充生産を行っていましてね、それもようやく本日で概ねが終わる見込み。
お疲れ自分。
但し、続いてやる事もあって。
先ずは以前も軽く触れましたとおり年内には最後のA/Wシーズンアパレルとして、ちょっと自分的にハマっていますSSDDとSNAFUを使ったロングスリーブをリリースする予定です。
まさかの12月にロングスリーブ?と思われるでしょうが、今回は一般的な6oz前後のヘビーオンスボディでは無く、更にスーパーヘビーオンスな10ozオーバーの超肉厚ボディを使用します。
一般的な裏パイルのスウェットやトレーナーが9oz前後なので、それに近いものを感じる肉厚なロングスリーブと言う事。
もちろんコットン100%でリブも2インチの一般的なロングスリーブシルエットなんですが、同じ肉厚でもロスアパやシャカの様にゴアゴアザラザラしていない。
と言うのも、実際にフィッシングやサイクリングなど文字通りアウトドアでの行動を伴う場合は、それなりに機能性を重視したインナーやミドラーをセレクトすると思うんですが、そうじゃなくて真冬の街中って意外と電車内とか建物内の暖房がキツくてガチな装いだと不意に暑過ぎてしまう事って多いじゃないですか?
なので今回のロングスリーブは例えば機能性ベースレイヤーを着て、その上からこのロングスリーブをレイヤリングすれば、後はダウンなどのガチアウターだけでも大丈夫ですってところを意識しました。
大丈夫かどうかは分かりませんけど。
でも自分も毎年1月の初詣なんかで並んでいる際に外は寒いなぁと感じながらも、その後で入った蕎麦屋が異常に暑くて、更に帰りの地下鉄も暑かったりして、無意識ながら毎年真冬って結構な汗をかいているんですよね。
そんな真冬にちょうど良いけどスウェットやトレーナーほど重くないところでスーパーヘビーオンスのロングスリーブと言う事。
しかも今回は単色のホワイトボディのみで生産する予定で、フロントには今年20thアパレルで使ったSSDDとSNAFUのテキストロゴを、バックには裾辺りに新しいデザインを配置します。
もうね、来年はブラックボディを極力使わない方向にして行くつもりで、それに向けて今回はホワイトボディのみと言う事に。
ブラックボディはねぇ、もう数年前から少し減らして来てはいたんですが、やっぱり少しチープに見えちゃう場合もあるんでね。
ブラックボディなら無地かワンポイント、それ以外にデカめなプリントはちょっと無し、と言うのが最近の個人的な装い。
と言う事で年内最後のA/Wシーズンアパレルは明日中に先行受注のプリオーダーを開始しますので、特にBOREDヘビーユーザー&コアユーザーの皆さんはゼヒに。
この先行受注を開始しちゃったら遂にBOREDのMETHOD新製品オイルの発売準備に取り掛かる予定です。
結局は11月中旬を過ぎると一人年末モードで動いているのは毎年の事。
月刊「貧乏暇無し」があるとすれば間違いなく自分が表紙。

2023年11月24日金曜日

記事。

ホント最近になってからなんですが、釣行時のルアーケース?を一新してみたんです。
って言ってもAmazonでサイズ違い3個セットが1000円ちょいで買えるPVC製の化粧ポーチなんですけどね。
基本的にミニマリストな自分の場合なんですが、釣行時に使うウエストバッグのメインストレージにはリールとルアーケース、その他のストレージにはフィッシュグリップ、プライヤー、シザース、ナイフ、ヘッドライト、フィッシュスケールそしてリーダー3種やスナップ2種やADVANCEワックスなどの小物、更にはティッシュ、アルコールティッシュ、絆創膏、コンビニ袋、小型LEDライト、虫除スプレーと予備のタバコ、基本的に釣行に必要と思われる物は全て?入っています。
でも必要以上は持って行かない事にしているでミニマリストの基本「小分け」は当然徹底の事。
で、問題はビッグベイトでの釣行なんですが、今まで使っていたPENCOのストレージコンテナーで4oz以上を持って行くとせいぜい3個か4個が限界で、それ以上だとルアーケースの蓋が閉まらなくなると言うモドカシサ。
ならばと先日巷で話題のスルッパなる物を試してみたところ、メガドッグ220、エアオグル120、クラッシュ9の3つがスルッパから勝手に滑り出していてバッグ内の各所にフッキングしてやがった始末。
もう近日バッグを買い直しますよ。
なので何か良い手は無いか?を模索していた際にバス釣で使っているカヤックに積んでいた補修キットのケースを思い出す。
確かフルにPVCの要するにソフト塩ビ製なので強いはず。
空かさずAmazonをチェックしてみるとあっけなく見つけたPVC化粧ポーチなる物。
これで良いんじゃない?と言う事で翌日には届いちゃう有り難さ。
で、3個セットの内で最大サイズが画像のコレ。
ボアー170、コノシロペンシル195、ジョインテッドクローマグナム230、クラッシュ9、バラム300の5個を入れてありますが、どう揺すっても動かしてもフックが貫通する事は無さそう。
しかも更にメガドッグ220とクラッシュ9の2個を追加しても無理無く入る。
ちなみに昨日のストーリーズへアップした際はメガドッグ220を4個にヒュージペンシルウォーカー225とポッキー210の合計6本が普通に入る。
なにより一般的なルアーケースと違ってハード素材では無くソフト素材なので角が立っていない事が最大のウリ。
だから入ると言う事。
これを肝心のウエストバッグへ入れてみると、今まではリールのハンドル位置をズラさないとケースが当たって上手く入らなかったのに、このPVC化粧ポーチだと余裕でズッポリ入る。
もうコレで良いじゃん。
一応今のところルアー各種のフックは輪ゴムで止めてありますが実用上コレ無くても全く問題なさそうです。
更にこの下のサイズには160mm~180mmのペンシル、160mm~190mmのミノー、120mmのシンペンが全部で14個も入ったと言う。
そんなに使わないけど。
更にその下のサイズだとレギュラーサイズのルアーは多分30個以上が余裕で入ると思われますがメンドクサイので実際に入れてはいません。
と言う事であくまでも釣行時の持ち運びだけで言えばこのPVCポーチが最高に使い易いと言う事になる。
レギュラーサイズのルアーの場合はルアーケースで持ち運んでも薄型タイプなので元々余裕で問題ないんですが、やはりビッグベイトやジャイアントベイトになるとハード素材のケースはケース自体に無駄が多い。
自分の場合は実際に3個くらいを持参出来れば良いんですけど、たまに「あ~ビッグミノーも持って来るんだった~」みたいな事もあるじゃないですか。
なので当分はコレを実用し検証してみます。
あ、A/Wシーズンアパレルの発送を全て終えましたので明日~明後日にはお届けの見込みです。

2023年11月23日木曜日

案内。

えーっとですね、突然ですが2件についてお詫びをさせてください。
先ず1件目について、BOREDでは毎年BORED STOREオフィシャルとしてサマーセールとウインターセールを開催して来まして、これまで一度だけセール時期を大きくズラした事はあるんですけど基本的には毎年開催して来ました。
で、今年のウインターセールについては開催しない方向となります。
ホント毎年の様に期待?してくれていたヘビーユーザーやコアユーザーの皆さんには大変申し訳ないんですが、とにかく物価高の影響と言いますか材料や資材が年に何度も値上して来た事実がありまして。
特にBOREDがMETHODオイルで長年使用して来たオイル容器については今年だけで3度も値上があり、コロナ禍から数えると5度だっけ?と値上されているんです。
それにグリス容器についても同様で現在の仕入価格はMETHODグリスが現行のウレア系グリスとなった当初から比較してちょうど2倍へ値上した事がありまして。
そうは言ってもオイルやグリスの販売価格に反映させない様に、特にこの一年は共通化出来る材料を見直したりする事で、結果的にBSLRオイルもHYDRAオイルも一部材料が入手出来なくなったタイミングと併せ一旦廃盤にし、他のオイル製品と共通で使用出来る材料を採用する意味もあってモデルチェンジを実施した訳なんです。
なので肝心のベースオイルも同様なんですが、但しこれは年間契約でドンっと特注生産を依頼する事で仕入価格を割安にして対処し、各種添加剤も大きな単位で仕入れる事と上記の共通化出来る材料としてコンパチ使用する事でコストを維持しています。
これ以上他に何が出来るか?と言われると小さな事ですが、容器に貼っているラベルをチープな紙製にする位しか対応出来る物も無くなり、でもそれだけはダサいのでやりたくは無いと思っているので現状として他の手段は無し。
すると結局はオイルやグリスの販売価格を値上するしか手がなくなると。
でもね、個人的にフィッシングやサイクルやスケートボードなど、趣味と言うか遊びと言うかライフワークと言うか、このジャンルにおいて15ml入りのオイルが税込で3000円を超える価格と言うのは違うと思っているんですよ。
だからBOREDパクリの同一容器を使っている後発他社が数社ほどありますが、この後発他社は余裕で3000円を超えて来る価格を付けているのが信じられなくて。
恐らくBOREDが20年前から存在していた事を見て来た上で価格を決定したと思うんですね。
少なくとも参考にはしたはず、だって容器をパクってるんだから。
ま、流通品だから仕方ないんですが。
で、自分の様な貧乏人の考えでは3000円て意外と必要な金額なんですよ。
BOREDを立ち上げた20年前の感覚で言えばBMXのタイヤが1本買えたり、PISTの1/8"チェーンが1本買えたり、レギュラーサイズのハードプラグが2個買えたり、フロロカーボンラインが1巻き買えたりする感覚。
究極の消耗品であるオイルやグリスの癖にこれらを超えた価格と言うのはあり得ないなって。
それがBOREDを20年前に立ち上げた価格設定の根本。
ま、実際に20年前は容量も少ない容器を使用していたので実売価格は安かったんですけど、今の容量や材料に換算すればと言う意味で。
だから基本的に販売価格は値上したくないんです、絶対に税込3000円以上にはしません。
地球から油が枯れない限り、または提携業者が廃業しない限りは。
そして次の2件目について、これは今迄税込11000円以上のお買い上げは送料無料となっていましたが、この送料無料サービスを廃止する事にしました。
これについても1件目と同様で、皆さんもご存じの様に運送各社の運賃が既に値上されている事もあり、実際に暫くは現状の価格で対応して来ましたが、結構キツイなと言う事で特に宅急便のゆうパックについては送料自体も僅かに値上とさせて頂きます。
まぁBORED STOREからのご注文において大半はレターパックライトやレターパックプラスでのご注文となるので、実際には値上を感じないお客さんも多いとは思いますが、宅急便のゆうパックのみ少々変更となりますのでご理解頂ければと。
そんな諸々が影響した結果、今年はウインターセールを開催しないと言うか出来ない事になってしまうんですが、その代わり?これまた毎年即完売の「先走り福袋」では例年以上に大盤振る舞いさせて頂きます。
ので、何とかご容赦&ご理解してもらえると助かります。
とは言え現時点でも配布されている様にBASEからまたクーポンが配布されて来るとは思うんですが、出来れば今年はそのBASEクーポンをご利用頂ければと。
ホントにゴメンナサイね。

2023年11月22日水曜日

案内。

と言う事でこーなりました。
以前にもアナウンスしましたINX.labelより別注生産を請け負いましたベイトフィネス専用オイルですが、装いを一新させ改めまして「FLB」オイルとして正式にリリースとなります。
諸々事情がありましてBOREDのMETHODオイルとしてラインナップする事となりましたが、但しこのFLBにつきましてはINX.labelが運営するECサイトのFishINのみで販売する形となります。
つまりFishINの専売製品と言う事です。
なのでBORED STOREにも製品ページは設けずに詳細についてはFishINからご確認&ご注文を頂く形になりますのでご了承を。
とは言え製品自体はBOREDのMETHOD製品として材料から設計までフルでBOREDが生産したオイル。
製品に関する問い合わせはBOREDにて承りますが、販売その他に関する問い合わせはFishINにてお願い致します。
未だ正式に発売日は決定していませんので、こちらに関してはINX.labelからのアナウンス待ちと言う事で。
お問い合わせも頂いていましたので取り敢えず現状報告でした。

2023年11月21日火曜日

記事。

毎度の事ながら月曜日から鬼残業続きで勤労感謝の日だってのに23日も休日出勤予定なBOREDです。
それに25日か26日にはBOREDサポートのサクちゃんがまた東京湾ボートシーバスで上京するらしいので、どこかのタイミングで会おうぜいって話てたんだけど、その土日どちらかもやはり休日出勤になってしまいそうな予感。
さて、お蔭様で先行受注のプリオーダーが受注開始早々に完売となりましたBOREDのA/Wシーズンアパレルですが、予定よりも1日早く本日入荷となった事で既に検品を終え発送作業を開始しています。
明日からの数日は引き続きの発送作業を行い今週中にはご注文分全ての発送を終える見込みです。
今回は秋冬物な上に数も非常に多いので中々タフな状況。
しかも外注倉庫も多忙らしくオバちゃんを一人しか回して貰えずに慌てるわ焦るわ怒るわ。
ま、明日中に概ねはやっつけてしまうつもりですが。
そしてそれを終えてから引き続きBOREDのお取り扱いDEALER各店からのご注文品の発送準備と出荷手配を再開し、その後は手持材料分から少しだけVITALのPRO SIZE WRを生産するつもりです。
で、ようやく終わりだっけ?じゃなくて、未だ引き続き作業中の案件もありますが、何よりも廃盤HYDRAの後継製品オイルに取り掛かるスケジュールでして、オイラこうやって死んで行くんだろうなを既に実行している感じ。
なんだかヤル気を得る為に連日ウナギでも食ってしまいそうな大野病になりそう。
今日はUberでウナギを頼んじゃいました。
て、事で何となく誰も得しない忙しいアピールでした。

2023年11月20日月曜日

記事。

そう言えば小出しでアナウンスしようとした矢先にユーザーさんが気付いてしまった20th Banheiroの内部。
いや、既にMonster KissオリジナルのBanheiroで施されている物なんですが、レぺゼン東京なルアーメーカーのタックルハウス然り、このBanheiroにもボディ内部に刻印が施されているんです。
なのでBORED×Monster Kissの20th Banheiroでも同様にクリアーABS素材を使用しているSPERMカラーにおいては良く見るとボディ下部にBanheiroの刻印が見えるはず。
因みにMATTE CHART BONEはボーンABS素材なのでボディ下地からクリアーでは無いので見えませんが。
これって基本的にルアーアクションなどには特に影響する事は無いんですけど、何と言うか所有欲を満たしてくれる要素として自分が最初にBanheiroに惹かれた理由の一つでもあります。
なので以前にもご紹介した様に同様にボディ内部に刻印されているタックルハウスのルアーも凄く好きなメーカーであって、大人が好みそうな一手間に消耗品では無く道具としての魅力を感じるんですよねぇ。
なのにSPERM=精液なんて製品名を付けちゃってゴメンナサイ。

記事。

さて、先日アップしました自分が現在使用しているMETHODオイル&グリスの使用例。
これBOREDがオフィシャルとして限定または推奨している訳では無くて、それをベースにあくまでも自分の好みのフィーリングからと言う事でありますので誤解の無い様に。
で、早速色々と質問を頂いたのですが、先日もアップした下記のスピニングにおいて。

その7スピニング、シマノ 19ヴァンキッシュ C3000MHG。
これはシーバスフィッシングをメインにレギュラーウェイトのプラグ専用として、7g位~25g位までを小規模運河や中規模河川でフルキャストまたはショートキャストする際に使用しています。
ラインはPEの1.0号でリーダーはフロロの20lbで使用。
ラインローラーはBALBOAオイル、スプールベアリングにはLIGHT DUTYオイル、メインギアとピニオンギアにはOMEGAグリス、ウォームシャフトにはOMEGAグリス、メインシャフトにはOMEGAグリス、ドラグワッシャーにはALPHAグリス、ハンドルノブベアリングにはBSLUオイル、その他は純正。

コレね。
上記の様にメインギアとピニオンギアそしてウォームシャフトにOMEGAグリスを使用しています。
以前まではTHETAグリスを使用していたんですが、敢えてTHETAよりもワザと粘性の高いOMEGAグリスを使用しているには訳がありまして。
前提としてC3000番でも2500番でも同等として考えてくださいね。
自分がホーム湾奥運河のシーバス釣にてスピニングを使う場合って、基本的にバチかアミのシーズンに限定されると言っても過言ではないんですが、その際にはとにかくゆっくりと只巻きする事が大半となるので巻感を若干重めに設定しておきたいんです。
でもグリスの粘度で重くするんではなくグリスの粘性で抵抗を与えた方がシックリ来たと言う事で、これまでのTHETAグリスから粘性だけを重くしてみた結果のOMEGAグリス使用です。
ALPHAグリスも試したてみたら粘度は良かったんですが、何と言うか少しサッパリ感があったのでネットリ感を重視したと言う事。
なので一般的にC3000番や2500番ならTHETAグリスがベストマッチかな?とは思いますが、自分の場合は上記の理由からの事なんです。
ではナゼHGギアを使ってんだ?ノーマルギアにすれば良いだろうとも思われるかもしませんね。
これは巻感の問題だけであって巻取量に準じたリーリングスピードとは別の話。
また、アミのシーズンには稀にバイブレーションのリフト&フォールもするので、HGギアの方がスラッグを素早く回収出来る事から自分のリズムに合っているんですねHGギア全般が。
ちなみに同時期には同じタックルでチヌを狙う事もあって、その場合にはバイブレーション、シンペン、トップを使う事が多いんですが、その場合にはドラググリスをDELTAグリスに変える事もあります。
やっぱりチヌの口ってフックが上手く刺さり難い事もあるので、同じドラグ設定であれば粘度の高いDELTAグリスを使用して最初の滑り出しを少し抑えガッツリとフッキングする様にしていると言う事。
自分のホーム湾奥運河では殆ど同じバチシーズンにシーバスもチヌも狙えるのですが、フッキングと言うかアワセのタイミングは真逆になってしまうので、その差をドラググリスで対応させていると言う訳です。
これは以前使用していた21ツインパワーC3000で学んだ?と言うかフェルトワッシャーとカーボンワッシャーの違いからドラグに使用するグリスの粘度により全然対応出来るなと実感したから。
ま、でもこのクラスの釣りであればフェルトドラグの方が汎用性があるなと思い結局は19ヴァンキッシュC3000を使う事になったんですけれども。
ドラググリスの交換だけなら毎回キレイに脱脂洗浄しなくてもウエスで拭き取って新たなグリスを入れ替えるだけでもOKなので簡単です。
もちろんMETHODグリス同士での話。
と言う事で、BORED STOREの製品ページに書いてある推奨用途はあくまでも一般的な汎用性を考慮しての事であって、それを参考に各個人の好みでセレクトして頂いても概ね問題無いかと思われます。
ついでにバス釣で多用される2500番なら上記のOMEGAグリスをTHETAグリスへ変えれば問題無いと思いますよ。

2023年11月19日日曜日

記事。

先週スタメンのリョーとデイでKカナルへ釣行した際に上げ潮の満潮付近でタックル準備中に船の引き波をガッツリくらってしまった自分のレボビースト。
リールはビショビショだわスプールは海藻や小枝だらけになるは、ラインからノブまでビッショリ吸水しているわと散々でした。
が、当然そのまんまフルキャストし続けていたもんでスプールベアリング内にも水が入った事はキャスト時の音ですぐに分かりました。
少し投げたらすぐ回転音がヴィ~ンに変わりましたからね。
ま、自分の場合はこれもチャンス?と捉え帰宅しても敢えて水洗いせずに毎度の可哀想なリール代表として人柱的に放置。
でも、ようやくBSLUオイルの検証も試用も終えた事でこのタイミングでメンテナンスついでに内部の油膜チェックをしてみました。
かなり酷使して来ましたからね。
ちょうどTwitterフォロワーでサンプルテスター的存在の@neecoosanからMETHODグリスのオモシロイ使い方も聞いていたので試してみる事に。
それはメインギアに使用するグリスなんですが、150番~200番のベイトリールにおいてメインギアへ先に薄くOMEGAグリスを塗布してからピニオンギアを回して軽くグリスを馴染ませてやります。
はみ出した余分のグリスは拭き取り、その上からSIGMAグリスを通常どおり塗布してやると巻き感が軽くなる上に油膜強度はSIGMAグリスのまんまと言う事で、その逆は自分でもやった事があるんですが、中型番手である150番~200番は色々なジャンルのアングラーが使う型番でもあるので非常に有意義ですね。
油膜強度だけでなく巻き感もある程度重視する必要があるよと言うアングラーはゼヒ上記を試してみてください。
と言う事で自分のレボビーストは他社に照らし合わせると250番的なサイズですが今回は上記で試してみたいと思います。
あ、ちなみに自分の場合は巻き感を重くしたい派ではありますが、もちろん上記は実際に自身で検証してみる必要があると言う事で。
それに自分が4号タックルで使用している100番でも有効かもしれませんし。
それにしても冒頭の一瞬水没状態に陥ったビーストだと言うのにボディ内ベアリングだけは絶好調。
流石にスプールベアリングにも海水が入り込んでいるし、メインギアやボディにも海水の侵入痕が見られましたが、ボディ内ベアリングだけは全く注油当時のまんま?言い過ぎでは無くホントに状態が変わりません。
流石にBSLUオイルの高粘度で高粘着な油膜特性と、摩擦調整添加剤と耐水防錆添加剤の効果が表れていると改めて実感。
今回スプールベアリングは交換しても良い頃かなぁと言ったところでしたが、取り敢えず脱脂洗浄した後の空転ではイケそうだったので改めてBSLUオイルとBALBOAオイルの1:1混合カスタムオイルを注油。
但し、シマノリールと比べて明らかに摩耗の激しいメインギアとピニオンギアは徹底的に洗浄した後に上記の@neecoosan混合グリスカスタムで仕上。
うん、中々良いですよ。
確かにギアの巻感は少し軽くなっていて新品純正を目安とするとワンランク巻きが軽くなったイメージ。
カルコン、アンタレス、ビーストなどでバスもシーバスも両方やるって人には良い裏技かもしれません。
そして年内に発売する廃盤HYDRAオイルの後継製品が揃えばBOREDのMETHODオイル全種は全てのオイル同士を混合カスタムする事に対応します。
その中でBSLUオイルは確実に必要と感じた今回、粘度に合わせBALBOAオイルともCHIMERAオイルともLIGHT DUTYオイルとも混合する事で海水防錆性と耐摩耗性が付加出来る。
BSLUオイルはBOREDヘビーユザー必需です。

2023年11月17日金曜日

案内。

ようやく昨日付で先行受注のプリオーダーにてご注文を頂いていました20th Banheiroの発送が完了しました。
他のご注文と同時注文のお客様分のみ後日の発送となりますが、着々と先行受注製品のオーダーも入荷となり発送準備と出荷手配に追われている日々です。
と言う事で先日のアナウンスどおり本日夕方から在庫分20th Banheiroの販売を再開致します。
でも今日は金曜日と言う事で明日と明後日は土日の定休日となるBORED。
この金曜日~日曜日までにご注文を頂きました分は週明け月曜日より順次発送となりますのでご勘弁を。
そして今更ながらご紹介を忘れていたMonster Kissのオフィシャルで解説されているBanheiroの記事を改めて下記のアドレスhttps://monsternet.base.ec/blog/2021/06/12/102052にてご確認ください。
興奮して来ること間違い無し。
便乗して、BOREDのMETHODオイル&グリスも在庫補充が概ね完了し、VITALのPRO SIZE WRも少量ながら在庫が出来ています。
ので、ゼヒ併せてのご注文をお願いしますね。
さて、続いてはお取り扱いDEALERの受注分に取り掛かり、来週はA/Wシーズンアパレルも入荷して来る予定。
このペースだと最終の週末はやはり休日出勤する事になりそうだわ。

2023年11月16日木曜日

記事。

このタイミングで改めて。
更新された内容もあるので不定期にアップして行きたいと思います自分のMETHODオイル&グリスを使用したメンテナンス対象別セレクト。
BOREDのMETHODオイル&グリスをご注文頂くに当り参考になればと言う事で現在の実用セレクトとなりますが、もちろんBOREDはフィッシングショップでもメンテナンスサービスでもありませんので全てのジャンルやモデルを網羅する事が出来ません。
記載以外のジャンルやモデルなどにつきましてはMETHODお取り扱いDEALERのフィッシングショップなどにてお問い合わせ&お買い求め頂くとして、簡単ではありますが下記に対象別データを記載してありますので参考にしてみてください。

その1ベイト、アブ レボビースト 41-HSL。ギア比違いを同仕様で2台使用。
これはシーバスフィッシングをメインにビッグベイトやビッグプラグ専用として、60g位~160g位までをフルキャストする際に使用しています。
ラインはPEの6号でリーダーはナイロンの60lbまたは80lbで使用。
スプールベアリングにはBSLUオイルとBALBOAオイルの1:1混合カスタム、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはSIGMAグリスにOMEGAグリスを少量追加、プラギアにはOMEGAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはOMEGAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはBSLUオイル、ハンドルノブベアリングにはBSLUオイル。

その2ベイト、シマノ 20カルカッタコンクエストDC 201HG。
これはシーバスフィッシングをメインにビッグベイトやビッグプラグ専用として、40g位~120g位までをフルキャストする際に使用しています。
ラインはPEの5号でリーダーはナイロンの50lbまたは60lbで使用。
スプールベアリングにはBSLUオイルとBALBOAオイルの1:1混合カスタム、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはSIGMAグリス、プラギアにはTHETAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはOMEGAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはBSLUオイル、ハンドルノブベアリングにはBSLUオイル。

その3ベイト、シマノ 18バンタムMGL XG。
これはバスフィッシングやナマズなど淡水をメインにヘビーカバーでのラバージグやフロッグ専用として、14g位~35g位までをピッチングやサイドキャストする際に使用しています。
ラインはPEの5号でリーダーは使用しないルアー直結で使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはDELTAグリス、プラギアにはTHETAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはNEMEAオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。

その4ベイト、シマノ 18バンタムMGL HG。
これはバスフィッシングやナマズなど淡水をメインにライトカバーでのバズベイトやスイムジグ専用として、10g位~28g位までをフルキャストやサイドキャストする際に使用しています。
ラインはPEの5号でリーダーは使用しないルアー直結で使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはCHIMERAオイル、メインギアとピニオンギアにはALPHAグリス、プラギアにはTHETAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはNEMEAオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。

その5ベイト、シマノ 17スコーピオンDC 101HG。
これはシーバスフィッシングをメインにレギュラーウェイトからヘビーウェイトのプラグ専用として、30g位~60g位までをショートキャストまたはピッチングする際に使用しています。
ラインはPEの4号でリーダーはナイロンの50lbで使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはSIGMAグリスの上からOMEGAグリスを少量追加、プラギアにはTHETAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはBSLUオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。

その6ベイト、シマノ 14ブレ二アス。
これは淡水海水問わずベイトフィネス全般用として1g~7g辺りをメインにショートキャストやサイドキャストする際に使用しています。
ラインはPEの0.6号でリーダーはフロロの8lbで使用。
スプールベアリングにはZAYTオイル、ワンウェイローラークラッチにはCHIMERAオイル、メインギアとピニオンギアにはALPHAグリス、プラギアにはTHETAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはALPHAグリス、ボディ内ベアリングにはNEMEAオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。

その7スピニング、シマノ 19ヴァンキッシュ C3000MHG。
これはシーバスフィッシングをメインにレギュラーウェイトのプラグ専用として、7g位~25g位までを小規模運河や中規模河川でフルキャストまたはショートキャストする際に使用しています。
ラインはPEの1.0号でリーダーはフロロの20lbで使用。
ラインローラーはBALBOAオイル、スプールベアリングにはLIGHT DUTYオイル、メインギアとピニオンギアにはOMEGAグリス、ウォームシャフトにはOMEGAグリス、メインシャフトにはOMEGAグリス、ドラグワッシャーにはALPHAグリス、ハンドルノブベアリングにはBSLUオイル、その他は純正。

その8ベイト、ABU 4601C。GUNNARとROYAL EXPRESSを同仕様で2台使用。
これはナマズやライギョをメインにレギュラーウェイトのフロッグやトップウォータープラグ専用として、12g位~35g位までをフルキャストまたはピッチングする際に使用しています。
ラインはPEの5号でリーダーは使用しないルアー直結で使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはSIGMAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはLIGHT DUTYオイル、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、コグホイールなどのプラギアにはTHICK HEAVYオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。

と言う事で以前とは若干オイルやグリスまたラインシステムなどが更新されていますが、現状としてこれが最新の状態となります。
また以前スピニングリールの4000番とC2000番が盗難に遭ってから新たに同型番を新調していないので、スピニングのデータが不足していますがご了承を。

2023年11月15日水曜日

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廃盤HYDRAオイルの後継製品オイル。
名前は未だ無い。
もう散々近所の公園やらTリバーやらでキャストして来た事と提携業者テストにおいても課題数値をクリアーした事で、既に最終サンプルテストとしては合格なんですが、最後に少なからずスピニング需要もあるよなぁと言う事で久しぶりにホーム湾奥運河にてチェック。
想定ターゲットよりもワンサイズ大きめ?強め?の標準的なシーバスタックルでの試用ではありますが、今回は常に水に濡れているパーツと言う事でラインローラーへ使用していますので試用の意味はあるかと。
ちなみにロッドはダイワのLABRAX AGS 86MLにリールはシマノの19ヴァンキッシュC3000MHG、ラインはPEの1号にリーダーはフロロの20lbと言うオーソドックスなタックルです。
ま、ダイワの2番目とシマノの2番目を組み合わせちゃってる禁断タックルなところはスルーしてください。
今回の釣行ではこのタックルで7g(スーサン)から21g(20thバンニェイロ)まで、ペンシル、ミノー、シンペン、バイブの4プラグのみで使用して来ました。
元々19ヴァンキッシュC3000MHGのラインローラーは純正の撥水グリスをキャンセルする為に分解し脱脂洗浄後にBALBOAオイルを使い続けて来ましたが、今回はそのBALBOAオイルを完全に抜いてから廃盤HYDRAオイルの後継製品オイルを使用したと言う事です。
注油して爪楊枝の先でラインローラーを回転させてみると超絶回転するのには笑えました。
ま、超絶回転しても大きな意味はないんですけどね。
で、散々ホーム湾奥運河でキャストしまくった上での朝帰宅。
試用でもあるので敢えてリールは水洗いせずに玄関にてリールを放置乾燥。
定休日中なので丸二日ほど放置した後でチェックしてみると目視では注油したての時と変わらず超絶回転は継続。
取り敢えず想定ターゲット内での検証と試用においては問題無しと判断。
そもそもセンシティブでシビアなタックルにおいて油膜の粘度抵抗により回転を妨げる事なく使用出来る事を前提としているので、フィネス全般をやらない自分でも明らかに粘度抵抗の少なさ?は実感出来ました。
それは以前からテストで使用して来たベイトフィネスリールにおいても確認出来ていた事ですが、普段レギュラーウェイトからビッグベイトをメインにしている自分的には正直少し回転が軽過ぎるのが怖くって。
なので自分が使用する場合なら恐らくこの廃盤HYDRAオイルの後継製品オイルに粘性を持たせてるBALBOAオイルまたはLIGHT DUTYオイルを少し混合カスタムして粘度や粘性を自分好みにカスタマイズして使うかなぁといったところ。
そーゆー意味で混合カスタムのベースオイルとして活用する手も大いにある存在ですね。
軽い?早い?無抵抗感を突き詰めて行くマニアックさん達には絶対必要な存在だろうと確認しています。
毎度の@lineslackerfamと@neecoosanへ最終サンプルを送ってみたので遊んでもらいましょう。

2023年11月14日火曜日

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大変永らくオマンタセ致しました。
BOREDの20周年アイテムとしてMonster Kissへ別注カラーを依頼しましたBORED×Monster Kissの20th Banheiroが入荷となりました。
既に先行受注のプリオーダーにてご注文済となりますお客様へは明日15日~16日にかけて一斉にデリバリーを開始致します。
そして上記の発送を終えた今週中にはBORED STOREにて改めて在庫分の販売を再開致しますので、ゼヒこのタイミングにてご注文をお待ちしています。
この20th BanheiroはBORED考案のMATTE CHART BONEとSPERMの2カラー展開となりますが、Banheiroの無機質ながら可愛さも感じるボディデザインにマッチしているんではないかと自負しています。
スピニングでもベイトでも扱える90mmで21gのサイジングにつき、バスでもシーバスでもジャンルレスで使えるルアーとしてあらゆるフィールドでヘビーユースしてやってください。
現在本家のMonster KissではBanheiroが欠品中となり年内の入荷予定は無いとの事なので、そー言った意味でもお早目にBORED STOREよりご注文をお待ちしています。
SNSなどへの釣果アップもゼヒお願いしますね。

2023年11月13日月曜日

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個人的に以前から気になっていながらもスッカリ存在を忘れていたスタジオコンポジットのサーベルジャーク230
これを偶然見つけて破格でゲットしたんです。
そのショップとはBOREDのMETHODお取り扱いDEALERであるHEDGEHOG STUDIOです。
現在自分がビッグベイトで使用している2台のレボビーストはスタジオコンポジットのRC-SC EX PLUSにR27XLノブを使用していますが、レボビーストの内1台が旧タイプ?のR27XLノブでテーパーが少し違うんですね。
これが地味にストレスになっていたので現行タイプへ変更しようかと、カスタムパーツを探すなら忖度など一切無く先ず普通はHEDGEHOG STUDIOで探すじゃないですか?
その際に「ん?」と気になったページを開くとサーベルジャーク230が全色ある。
しかも在庫処分で30%OFFと言う破格。
これはもう蘇った記憶と共にソッコーでポチらせて頂きました。
貧乏だから取り敢えず2色を。
細身なI字系ミノーですが、全長が23cmと超ロング。
重量も30gちょいなのでフックやリングを足しても40g弱だからスピニングでもベイトでもイケる。
中途半端な12cmとか16cmじゃなくて潔い23cmと言うのがキモ。
探していた人は今の内にHEDGHEHOG STUDIOをチェックしてみてください。
あ、一緒にMETHODオイル&グリスもお忘れなく。

2023年11月8日水曜日

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なんなの?昨日までの異常な暑さは。
昨夜の東京なんて深夜1時過ぎにBORED事務所から帰宅するタイミングでちょうど雨が降り始めたなんですけど、もう梅雨の様な湿度と気温で徒歩15分程をマイペースで歩いて帰宅したら薄っすらと汗ばむほど。
これは各地水温も例年より高いだろうと言う事で、季節の進行が遅れているとすればハイシーズンも長続き?なんて期待しちゃう。
さて、やっぱり今年も開催出来そうにないBOREDアングラーズミーティング。
ウソっ。
そんなの開催した事も開催するつもりも無いんですけど。
ただ、実際にBOREDがサポートするYUGO、MORI、SAKUと自分、そして出来ればMonster Kissの面々ともシーズン中にアカメ釣りへ行こうぜいって話してたんです。
でも既に11月だし今月も多忙な業務を熟している最中。
完全に無理。
高知どころか茨城へすら行けそうにない。
ま、毎年ナンチャッテ企画しておいてシレ~っと無かった事にして来ましたが、今年こそは何とか行きたかったんだけどなぁ。
地味にHパワーのフックとか100lbリーダーとかも買い揃えていたんだけど、シーバス相手には確実にオーバースペックだからパッケージのまんま寝かせてあります。
いつ使うんだか。
自分の場合は基本最も手軽なオカッパリ釣行がメインなのでボート釣行も数える程しかないんですが、今年もアカメを断念した事でFLB cruiseのマッツン船長に言ってランカー狙いでアテンドして貰いましょうかね。
せめて90オーバーまたはランカーラッシュ。
無理かな。
11月は20日頃までは何とか通常+αなペースなんですけど、20日を過ぎるとA/Wシーズンアパレルも入荷して来るし、METHODオイル&グリスの年内最終となる在庫補充生産もピークを迎え、更には廃盤HYDRAオイルの発売に向けた準備も佳境に入って来る。
ので、月末付近は有り難い事にボートシーバスのお誘いを多数頂いていたんですが、結局は休日出勤も予想される事で全て断りするハメに。
こんなペースだから毎年の如く月日が経つのが早くってね、そりゃ気が付けば自分も51歳つーか早生まれだから学年で言えば52歳。
あ~もうすぐ死ぬんだなぁ。
さて、BORED×MonsterKIssの20th Banheiroも順調に進行中。

2023年11月6日月曜日

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この三連休は完全に前日まで三連休だと知らなかった事もあり、業務の段取り都合から初日は休日出勤した事で普段と変わらずな週末。
でも久しぶりに先週に続き二週連続でホーム湾奥運河へ出撃してみた結果、相変わらずホーム湾奥運河は他のエリアとは程遠いシーバスのヤル気。
ホーム湾奥運河では結構不利?なビッグベイト縛りではありましたが、バイトもバラシもあった事で魚の大きさは何となく感じられ、こりゃスピニングでレギュラーサイズでも投げてればキャッチは出来るんだろうけど、でもセイゴやフッコを1匹2匹釣りたい訳じゃないし。
なんてカッコ付けて自分のやりたいスタイルは変えずにいたら悔しい思い続き。
さて、そんな自分に朗報です。
そろそろ例の廃盤HYDRA後継製品オイルをテストしなきゃダメじゃない?と自問自答しはじめ昨日の定休日は用事ついでに自分初のオヌマンルアーを買ってみたりして。
今更ながら初ワスプスラローム80Sなんですが。
シンペンは圧倒的にプリンスルアーに信頼を置いているんですけど、なんだか今回のワスプスラロームはカラーが好きだったもんでツイ。
ま、ルアーの話は置いといて取り敢えず自分の19ヴァンキッシュC3000MHGでもテストを行ってみます。
現状はBALBOAオイルを使用しているラインローラーで試してみて、釣行後に水洗いもせずに放置乾燥させて潤滑具合を確認してみます。
スピニングタックルは今年の6月以降から一度も使わずに放置していますが、敢えて次回の釣行からは廃盤HYDRA後継製品オイルで使用してみます。
あ、セイゴを釣りたい訳じゃないですからね。
と言うかいい加減ネーミングも決めなきゃならないんですが。
その前に先日付で完成している別注オイルの某サイト専売オイルを先ずは世に出さないといけないので。
中々シビアなタイミングでしてね。
でも両者共に超低粘度ながら真逆のベクトルで作られているので特性は全然違います。
自分的にはどっちもオモシロイなと感じるオイルなのでゼヒともフィネスやライトリグのユーザーには使ってみて頂きたいと。
特にライトソルトは正にハイシーズンですからね。
暫しお待ちを!

2023年11月5日日曜日

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使い回しですが2022年4月15日の過去記事。
https://darksideboredblog.blogspot.com/2022/04/blog-post_25.html
コチラで使用した画像です。
リールを水洗いする際に懸念されるグリスの流れ出し。
先ず、以前から何度もアナウンスして来ました様にBOREDのMETHODウレア5グリスは水中においても安易にグリスが流れ出す事はありません。
この件に関する記事が上記の過去記事です。
海水域や汽水域で使用したリールを水中へ浸けて洗浄(ドボン)する目的はシツコイ様ですが塩分の除去=錆の防止にあります。
特にPEラインを使用したベイトリールの場合はPEラインの編み込みにより水分を保持し易くなり、キャスト毎に盛大に水を撒き上げるのはコレが原因です。
そしてキャストに寄る飛沫が原因と言うよりもラインに染み込んだ海水がスプール周辺から伝わって内部に入り込むと言うのが錆の発生原因。
なので先日の記事内でも書きましたが、釣行後から数時間程度であれば未だスプールに巻かれたラインやボディが濡れていると思うので、その濡れている内に水へドボンする時間は5分や10分ほどでも大丈夫でしょう。
水へドボンする事によりボディ内に水道水が入り込み海水を薄めてくれる事で自然と排出されるからです。
つまり乾く前に流せと言う事。
水へドボンした際にハンドルを回す目的は主にボディ内ベアリングとピニオンギアの固着を防止したい事にあり、経験上10回ほど水中でハンドルを回せば問題無いと思います。
この短時間で最低限の処理を行った後はリールを良く振って水分を取り去り、風通しの良い場所で放置乾燥させる事で「錆の防止」と「塩分の除去」を概ね行えているはずです。
なのでナイロンやフロロなどのモノフィラ系ラインをメインに使用している場合は、PEラインほど水分による影響が無い事から、海水域や汽水域においても釣行後に毎回上記の処理を行わなくても問題無いかもしれませんが、釣行後にシャワーなどで簡易的に洗浄する事は推奨します。
但し、オフショアのボート上などで走行による水飛沫を盛大に浴びてしまう様な場合やシンプルに数秒であろうと水没させてしまった場合は、速やかに水道水に浸けた後にフルメンテナンスを行う様にしましょう。
この釣行後の処理を行うと一般的なリチウム系グリスは耐水性に乏しい成分から流れ出しや付着箇所からの剥離が発生します。
これがBOREDのMETHODグリスの場合、汎用リチウム系グリスのおよそ5倍の耐水性と配合される化学合成油の吸着性により金属の塗布面から安易に流れ出す事が無く、しかも画像の様に静的状態であれば水中であっても油分の流れ出しが少なく長期に渡り性状を維持する事が出来ます。
これが全天候型と謳っている理由です。
PTFEや二硫化モリブデンなどの固形添加剤は一切使用せず、ウレア有機化合物に精製鉱油と化学合成油をハイブリッドして生産されたセミシンセティックグリスとして、耐水性だけでなく耐熱性も極圧性にも優れたグリスと言う事です。
粘度と粘性の違いにより高粘度高粘着SIGMAグリス、高粘度のDELTAグリス、中粘度のALPHAグリス、低粘度のTHETAグリス、高粘着低粘度のOMEGAグリスのウレア5グリスとして、各グリスを混ぜ合わせて自分オリジナルグリスを作る事にも対応しています。
ゼヒ。

2023年11月3日金曜日

記事。

三連休だなんてちっとも知らなかった事で組んでしまったスケジューを熟す為に休日出勤。
さて、シャバ僧だし椎間板ヘルニアンだし貧乏人だし、な自分には色々ちょうど良いシマノのアーマジョイント280。
上がバンタムで下がエクスセンス。
バンタムの方は既に使っていましたが、もう凄く感心させられた好きなルアーです。
で、エクスセンスの方が発売になったので毎度のポイント消費でゲッツしました。
こうやって並べてみると違いはそんなに分からないのですが、ボディの顔面セクションが結構違っています。
顔面の金型デザインから違う事はすぐに気が付きますが、顎下のシンカーを吊るすアイが無かったり、ラインアイの角度も微妙に違っていたり、ボディ左右にフィンが有ったりなど、下半身は共通と思われますが上半身は完全に異なります。
あと標準フックが違いますね。
それにエクスセンスの方は良いのか悪いのか?未だに微妙なフラッシュブーストが搭載されていまして、そのフラッシュブースト感が一番控えめそうなカラーを選んでみたら結局2つ共に同系統になってしまいました。
ま、いずれにしても50代の老眼乱視で夜目が死んでる自分が見えるカラーなので全然アリなんですが。
好きな配色だし。
この135gこと約5ozなら自分の場合はMonster KissのMX-∞改でもMX-8+改でも余裕で投げれるので、飛距離と言うよりはフィールドに合わせてタックルをセレクトしています。
狭くてバックスペースが取れないホーム湾奥運河ならMX-∞改で、通行人も気にせずバックスペースの取れるAリバーやNリバーならMX-8+改て事。
リールはアブのレボビーストを使用しているのでラインは共通してPE6号にリーダーはナイロン60lbですが、このクラスなら5号タックルでも十分使用出来ますね。
と言う事からも割りとタックルを選ばずに使用出来るって事で、最近魚を見失っている事からもキチンと結果を出していかないと。
休日出勤終わりの今夜も妥協せず自分の好きなカルオモルアーと共にホーム湾奥運河へ出撃しましょうか。

2023年11月2日木曜日

記事。

BOREDのMETHOD最高峰となるモデルチェンジを施した新製品BSLUオイルのサンプルと同時進行していながらも、具体的な方向性が見出せずにサンプルテストが中断していた廃盤HYDRAオイルの後継製品。
9月下旬にBSLUオイルの量産が開始したタイミングで改めてこちらも本格着手していましたが、先日このDARKSIDEBOREDBLOGで触れた様に、当初の予定通りかなり思い切った方向性のコンセプトで進行しています。
実際に10月から自分唯一のフィネス機となる14ブレ二アスのスプールベアリングでテストしていますが、昨日は最終サンプルとなる?このオイルに入れ替えてまた近所の公園でキャストして来ました。
ヘビーウェイトのフルキャストとは違いフィネスやライトリグだと水辺に立たなくてもフルキャストが出来るので超効率的。
電線が恐怖ですが。
で、14ブレ二アスって遠心ブレーキカーラーがSとMの2種類存在している上に8個も装着出来るんですね、今はSサイズを装着しているんですけど流石に8個もあるとセッティングに時間が掛かる。
サイドキャストでは問題なくてもオーバーヘッドでは問題が出るので、先ずは安定してラインが浮くか浮かないかとセッティングを詰めています。
その前にメーカー不明のPEラインを交換しておかないと。
しかし、とにかくこの廃盤HYDRAオイルの後継製品がピーキーなので普段のビッグベイトとは違いウェイト任せで飛んで行く感覚が掴めなくてオモシロイ。
しかもテストで使用しているロッドは4.8ftのULトラウトロッドだからワンハンドでのキャストだしね。
こーなるとフィネスでは無いけどシルベラードの76ML辺りが欲しくなっちゃうわ。
さて、現在は提携業者にて機械によるテストを行って貰っていまして、先日は自宅の冷凍庫に数日入れておいた物をチェックして-18度でも(一般家庭の冷凍庫は-18度前後の設定だそうです)凍結していない事を確認。
次に恒温装置で耐熱や酸化のテストを行えば机上のテストはクリアー。
なので引き続きキャストを含めた実用性を探って行きます。
それにしても09からのボディデザインはやはり素敵。
年内イケるか?

2023年11月1日水曜日

記事。

BOREDのMETHODグリス製品の中でオリジナルなポジションとなる高粘度DELTA、中粘度ALPHA、低粘度THETAの3グリス。
それまで過去製品で使用して来たリチウム系グリスからフルモデルチェンジしたウレア系グリスとして、汎用リチウム系グリスと比較して5倍以上の潤滑寿命を誇り、油分の離油までも調整する事で耐水性、耐熱性、極圧性に優れたセミシンセティックグリスとなります。
耐水性については海水淡水問わず対応している事は当然ですが、水中においても性状変化を殆ど起こさず油分の離油も非常に少なくない事、更にスチーム状態の超高湿度環境まで想定した耐水性により雨天や水辺での使用においては強力なディフェンス力を発揮します。
耐熱性については各モデル共通して180度前後まで使用出来る耐熱設定と、密度の高いウレア系化合物の増ちょう剤によりドラググリスとしても十分対応出来るスペックとなります。
また油分の配合についてはセミシンセティックとしてパラフィン系精製鉱物油とポリアルファオレフィン化学合成油のハイブリッドとなり、更に極圧添加剤の配合により摩擦や荷重に対しても油膜切れを極限まで抑える効果に優れています。
配合油分量も多い事から指触においても滑らかさを実感して頂けるフィーリングはギアなどの細かな形状にも付着性が高く、汎用リチウム系グリスの様に付着箇所周辺が油分でギトギトする様な事もありません。
各カテゴリーでレギュラーウェイトを中心とするアングラーのベイトリールやスピニングリールで需要の高い上記の高粘度DELTA、中粘度ALPHA、低粘度THETAの3グリス、更にDELTAよりも粘度をワンランク高め粘着性を大幅に増やしたSIGMAグリス、THETAグリスよりもハーフランク粘度を低く粘着性を大幅に増やしたOMEGAグリスとの混合カスタムにより更に細分化した粘度や特性をユーザー自身で作り上げる事も出来ます。
BOREDのMETHODグリス製品は各製品共に殆ど同一数値の極圧性から、単純に粘度や粘性だけでセレクトしても致命的な破損や摩耗に繋がらない様に配慮しています。
引き続きのお買い求めはMETHODお取り扱いDEALER各店またはBORED STOREにてお待ちしています。