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2021年3月31日水曜日

案内。

BORED STOREでは税込表示義務化への対策として2015年から既に税込総額表示として来ましたので、2021年4月1日から義務化される税込総額表示においても今迄どおり表示価格に変更はありません。

2021年3月26日金曜日

記事。

思い立ったらすぐ買う。
その代わりに手持のロッドを1本処分しましたけどね。
って言うかスピニングには金かけないって言ってた癖に、何だかやっぱりどうせならキチンとやってくべきだろうと言う事になって、ソレナリの物を使っていないと気持ち悪いなって。
で、先日知人にキャストさせて貰ったヤマガのバリスティックが凄く調子良かったので、96MMHってややこしいパワー表記のコイツを買いました。
やっぱりティップの入りが良く言えば素直なんだけど悪く言えば柔らか過ぎるところは承知していた事として、バットのパワーは十分ながら自分一番が重要視しているベリーの気持ち良さがコイツには明確にある。
9.6ftのMMHって事はつまりMとMHの間って事で、でもルアーの許容は重い方で38gと言う市場ではレアな表記。
ならMで良いじゃねぇか!とは思いましたよ。
だってシマノとかダイワなら42gまでMだったりするんでね。
まぁヤマガも「突き詰めてます」感を出したかったんだろうけど、YouTubeで調べたらヤマガのオフィシャルなのに2oz位も投げちゃったりしてるからよく分からなくなって来たわ。
ま、でも触った感じはMです。
で、コイツは自分的には初のトルザイトとかナノアロイとか最新系のテクが満載って事でもあったので、その点に触れてみたかったと言うのが本当のところ。
もう魚に触ってない期間が長くなってしまったし毎週行っていた下町河川も2週間行けてなかったので、今度の週末はガッツリと新製品グリスのテストも兼ねて投げまくってみようかと。
でもちょっとエクスセンスCI4+とバリスティックって...素敵ですね。
完全に色味がマッチしている上に今回から試してみるシーガーのPEもまさかの同色系だなんて。
気持ち悪りぃ、俺。
ま、ちょっと9.6ftだなんて自分史上では初めて投げる長さな上に、しかもスピニングなもんだから恐らく最初は慣れるまでに高切れとか起こしちゃいそうだけど、14gから20gを中心に重くても30gまでは投げない方向だから何とかなるでしょう。
あ、だから誰かシマノの21 MOON SHOT 96Mを買いません?
こないだ買ったのに完全に無駄になってしまったんで。
もちろん新品未使用で最新モデルが送料税込12000円ならどこよりも安いでしょ?
九州とか北海道とかはもうちょい送料をもらうけど、そうじゃなきゃもうこの値段でやらせて頂きますんで。
コメントにて受付ますのでゼヒ。
さて、今日も夕方前から打ち合わせだし早く帰宅すっぺ。

2021年3月25日木曜日

記事。

今日給料日でしょ?
じゃ買ったよね?買ったよな?買って欲しいです。
と言う事で今日もSNSなどで煽ってみましたが、VITALのTAG TWILL CAPの残り枠が少なくなって来ましたよ。
4月8日からデリバリー開始につき今は先行受注の真っ最中です。
よくBORED代表とかサポートのJINGOやSAKUなどがSNSで被っているアレのニューバージョンて事です。
って言っても昨年の仕様がメッシュからツイルに変わっただけなんですけどね。
まぁでもUS直輸入のMOSSY OAK社オフィシャルライセンスドファブリックなので、巷の偽物ハンティングカモでは無いですから。
BOREDはずっとMOSSY OAK派でして、REAL TREE派では無いと言うところが都会的。
ま、MOSSY OAKがオリジナルと言うか老舗なので当然っちゃ当然。
で、買いましたよね?

2021年3月24日水曜日

裏技。

実は少し前から試していた事があるんです。
それはMETHODのADVANCEについて。
昨年秋からシーバスを再開した事で自分もベイトであれスピニングであれ今では普通にショックリーダーを使用する事となりました。
それまではと言うか基本的にバスやライギョでさえもPEをルアーへ直結派だったんですが、シーバスにおいてはスナップを使用する事が前提となった為にショックリーダーの必要性を感じた事が原因です。
現在はPEとフロロリーダーを10秒ノットことオルブライトノット改で結束し、スナップとフロロリーダーはTNノットまたはパロマーノットを多く使っています。
そこでなんです。
ノットを組む際に摩擦防止と潤滑効果の意味で「唾液」を結束付近に塗るじゃないですか?
要するにラインを舐めると。
でもこれって場合によっては摩擦防止としても潤滑効果としても不足している場合があるんですよね。
つまり唾液がラインのコーティングなんかに弾かれてしまい上手く馴染んでいないと言う事。
かと言って現場でラインをベロベロ舐めているのはちょっとね。
自分の場合は特にスナップとフロロリーダーを締め込む際にペロっとしていたんですけど、パロマーノットだと輪が多くて舐め難い上に、最後に思い切り締め込んだ際に上手く摩擦防止されていなくって、フロロリーダーが陰毛の様に縮れてしまった経験が何度もあります。
特に現場で結束する場合は急いで投げたい事もあり、不完全なノットでも最終的にはハーフヒッチを何度か重ねて誤魔化してみたり。
ま、それだと切れますけどね。
そこで、某動画サイトを見ながら自分のノットを探している時に、その投稿者は唾液では無くリップクリームを塗っていたんです。
なるほど、と。
そこで思い付いた裏技として、リップクリームの場合は恐らく潤べりを求めた事だと思うんですが、これをMETHODの通称フェルールワックスことADVANCEで行ってみたところ、とにかくメチャクチャに摩擦防止効果が絶大で、更に水に濡れた後では適度にベタ付く事からスッポ抜け防止などにも役立つ事が分かりました。
これはもう本来の目的と同等レベルと言っても過言で無い程に効果絶大。
使い方は簡単で、例えばノットを組む際にはPEとリーダー共に結束するであろう範囲として10cm~15cm位?を目安にADVANCEを2~3往復ほど適量塗ります。
塗った後は軽く指で塗り広げたりすると簡単で完璧に付着します。
そして後はノットを組むだけ。
ノットを締め込む際には滑りが悪くなってしまいますが、これが正解であって最後に本気で締め込んだ際でもライン同士が滑らずにキッチリと結束に力が集中し、そして最後の結束時にラインが滑ってズレる事が無い為に縮れる様な摩擦は一切起きる事がありません。
更にその後はノット付近を水中へ浸ける事でADVANCEを塗った箇所は僅かに撥水しますが、同時に少しベタ付いた感触になる事で結束部の保護効果も持ち併せるんじゃないかと思われます。
とにかく自分なりに使い易いノットを見つけてから上記の様にADVANCE使用を続けて来ましたが、それ以来ノットのトラブルは一切ありませんし、自分の様に数時間から半日程度の釣行においては帰宅時においても未だADVANCEがしっかりと残っています。
これホント。
スナップとの結束部にもノットの結束部にも、もちろん本来のマルチピースのジョイント部にも、市販他社のフェルールワックスよりも高硬度で高粘着なADVANCE。
ロッドのジョイントにおいて塗り過ぎは逆効果になるので、薄く線状に塗って様子を見て適量を探してみてください。
ゼヒ一度試してみてくださいね。

記事。

以前ね、このDARKSIDEBOREDBLOGでも書いていたんだけど、ABUの4601Cを2台カスタムしたんですね。
これは単なる当時(25年程前)のノスタルジーに浸かりながら自分とこのMETHODオイル&グリスを使って、更にはHEDGEHOG STUDIOやAvailなどのカスタムパーツを組み込んで現在でも通用するのか?って検証でもあって。
ガンメタのGUNNARとブラックのROYAL EXPRESSを全く同じカスタムパーツで組み上げて、でも中身のオイル&グリスは違う物を使ってみたりなど、もちろん今でもキチンと手元にありますが出番が少ない点は事実でもありまして。
でも基本的にはライギョとナマズ用にしようと思っているので、今年の夏にはまた短期間ながら出番が来るでしょう。
でね、その時には全く存在を分かっていなかったので完全な言い訳なんだけど、これら4601Cの2台で使用するカーボンハンドルを探していたんです。
でも結局スタコンの欲しいサイズが見つからず、オークションなどでも状態の良い物が無かったんです。
しかも2セット必要だったもんで。
そこでAmazonを物色している時に初めて見つけたのが当時は?だったゴメクサスのハンドル。
目を疑う様な価格に思わず2セットを注文し4601Cに取り付けていたのですが、昨年の夏過ぎになって「ん?」って思い始めましてね。
つまりこのゴメクサスとやらは一体?って。
まぁ旬な国内パーツを堂々とパクる大陸系な雰囲気や、マテリアルも然り、デザインも然り、カラバリも然り。
これは思い切り拒否るべきメーカーだと恥かしながら年末辺りに気付いてからは、4601Cのハンドルも取り外してしまいました。
てかもうよく分からずに買ったとは言え恥ずかしくって、今では良い教材費だったと言う事にして捨てちゃいました。
と言う個人的な事情をナゼ今更ホザくのかと言うと、なんだか最近やたらとゴメクサスのハンドルノブとかを見かける事が多くなって来て、更に良く調べてみるとスピニングのハンドルノブとか色々と出してるんですね。
ユーザー目線で言えば良い事なのかもしれないけど、メーカー目線で言えばちょっとその「やり方」が気にいらないんです。
それにこれらを「良し」として購入者イコール使用者が増えると日本メーカーはどうなります?
更にノブやハンドルだけの話じゃなくて、最近ではリールメンテナンスツールとかリールクラッチとかビッグベイトとかも然り。
釣具でも自転車でもそうなんですが、ホビー分野において日本メーカーって神じゃないですか?
世界のシマノと世界のダイワであって、自転車で言えば世界のシマノと世界のカンパニョーロであって、あ、カンパはイタリアですけどね。
そんなホビーシーンで確固たる地位を築いて来た日本メーカーはそれらの規格に準じた様々な中小メーカーが膨大に存在していて、それらが更にシーンの末端まで影響させている事から面白い物が生まれて来る訳ですよ。
だから世代っちゃ世代なのかも知れませんし自分としても買うな運動をしているつもりは無いんだけど、未来のニッポンプライドに危機感を持った上で行動してねって事。
今が良ければって考えは基本的にバカな考えで自殺行為だって事。
まぁ一昔前はノーブランドはノーブランドで終わっていたから良かったんだけど、今やそのノーブランドが勘違いして来ているって原因は商売がボーダーレス化して来た事にあるんだろうけど。
カッコ良いカッコ悪いで言えばカッコ悪いと思うんだけど、そうじゃなくてカッコ悪くないって意識が蔓延しちゃってるのかもね。
自分は完全に無理です。

2021年3月23日火曜日

記事。

もうなんだかすっかりソルトの人みたいになってる昨年秋からの自分。
いや、これはもう業務と言う意味でも半分は仕方の無い事として、今はスピニングタックルの構築に頭を悩ませているんですが、今日は夕方前からMETHODオイルのDEALERご注文分を準備するまでの日中にちょっと人に会っていたんですね。
某知人でありシーバスやサーフのベテランさんなんですが、ちょっと画像のバリスティックを触ってみて欲しいと。
以前サーフ用としてロッドを先走り購入した際に某釣具屋さんの私物を触らせて貰った事のあったバリスティックなんですが、その時は確か94Mを触らせてもらい何だかティップの素直さは良いんだけど全体的に他社で言うところのMLパワー位に感じた事で少し拍子抜けした印象だったんです。
1/2oz~1oz位を中心に使いたかった事もあり、若干のパワー不足を感じたと言うか。
そして本日は同じバリスティックでも96MMHを触らせて貰ったと言うか投げさせて貰ったんですね。
これがもう最高に気持ち良くて自分のエクスセンスCI4+4000MXGと重量バランスもドンピシャ。
つまりバンキッシュみたいに軽すぎるリールでは先重りしてしまう印象で、エクスセンスが最高に気持ち良かったと言う事もありますが、何よりもこの96MMHはMLを感じさせるティップにMHを感じさせるバット、でもベリーは負荷によって決してMでは無く常にどちらかへパワー変化している様な感覚。
これは以前触った94Mとは全く違う印象。
コレ欲しい。
なんだよ安価なムーンショットなんて買わなきゃ良かったじゃんよ。
でね、そのベテラン氏には要するに新製品グリスのテストをお願いする為に会ったんですが、ベテラン氏も気を利かせて悩んでいる自分にとバリスティックを持って来てくれたんですね。
確実に大手メーカーのハイエンドモデルに匹敵する振り抜けの良さが印象として残っているんですが、なによりも小規模メーカーの拘りを各部に感じたロッドと言う事で完全にヤラれてしまいまして。
どうせならキチンと納得した1本を持っておく方が良いかなって。
なので先日購入したばかりのムーンショットS96MとエクスセンスBB 4000MXGはサブとして、近日中にこの96MMHを絶対に手に入れてやろうかと。
ちょっとお高いんだけど、そこはね、まぁ頑張って仕事してさ。
でも市場にはもう皆無と言う程に品不足なモデル、出会えるのだろうか?
あ、追伸。誰かシマノの20 MOON SHOT S96M新品未使用品を買いませんか?送料込みで12000円でどお?

2021年3月18日木曜日

朗報。

BORED STOREで利用しているショッピングカートBASEより、140万ショップ開設&800万アプリダウンロード記念として5%OFFクーポンが配布されました。
本日只今よりBORED STOREでもご利用頂けますので、上記のクーポンコード:thx140and800を決済画面内にあるクーポンコード記入欄へコピペの上でご使用ください。
また、ちょうど同タイミングとなりますが、現時点で欠品及び品薄となっていましたMETHODオイル&グリスの在庫補充が来週早々に完了の見込となります。
BORED STOREの全在庫数を本日更新してありますので、ゼヒ上記のクーポンと併せてのご注文をお待ちしています。

2021年3月17日水曜日

記事。

をい。
何で全く興味が無いのに次から次へとタックルを買い揃えなければならないのか?
スピニングの事です。
えっとですね、今年はコロナも落ち着いて来たら夏から秋にかけてサーフなどでライトショアジギングとかライトショアプラッキングなどへのデビューを目論んでいまして、既に昨年末のセール時期にはスピニングタックルとしてシマノのエクスセンスBB 4000MXGとジャクソンのSURF TRIBE 1062Mを購入してあったんですが、当然いずれも未だ完全未使用状態でスタンバっているんです。
そんなタイミングで今年に入り釣具業界の各社から新製品が登場して来た事もあり、またMETHODユーザーからも事ある毎に「マイクロモジュール」と言うワードが多く聞かれる様になって来ました。
なので自分のエクスセンスBB 4000 MXGは失敗だったか?やはりエクスセンス CI4+にしておけば良かったかも、なんて後悔していたのです。
でも所詮は貧乏経営者の自分ごときには中の下?または下の上?あたりのクラスで十分と考えていましたし、何よりも今でもスピニングに全く興味が無いもんで、そこへ大きく散財するつもりは無いと言った事が本音でもありました。
が、ベイトはカルカッタコンクエストDC201HG、バンタムMGL XG、バンタムMGL HGとマイクロモジュールは3機持っているし、DCとSVS INFINITYと言う最新ブレーキシステムでもある。
つまりMETHODオイル&グリスの試作用や検証用としては十分世間には対応出来ているんじゃないかと、でも唯一のスピニングであるエクスセンスBB 4000 MXGはマイクロモジュールに対応していない。
なので全くの未使用ながら既に役不足気味でもあるって事なんです。
じゃ、まぁ、それなりに時代に対応しているスピニングを新たに買うしかないなって事は仕方ないとして、エクスセンスCI4+にするか又は21 アルテグラにするかなってところなんですが、そうするとソルト用のスピニングロッド1本に対してスピニングリールが2個になってしまう。
これが逆なら良いんだけど。
つー事で無難に安い9.6ft辺りのミディアムパワーなシーバスロッドでも買っておくかと、世間のインプレを鵜呑みにしてダイワのラテオRで大体決まっていたところ、シマノの21 MOON SHOTの情報を今さっき見つけてしまったと言う事でして。
どうせなら同じシマノ同士が良いに決まっているし、何より価格が安いくせにハイパワーXでSICのKガイド。
あ、もうこれならエクスセンスBBとベストマッチなんじゃないの?価格的にもそうだし偶然にもカラーリングが合いそうだと。
そしてたまに家族でサーフなんかへ行った際にはこの組み合わせを愚妻や愛息に使わせれば良いし。
うん、これで行こうと無理矢理に納得。
で、とりあえずミディアムパワーで揃えてけばプラグもジグも併せて使えるし、変な気遣いも要らないから持っていても楽だろうと。
しかし、冷静になると無駄を解消する為に新たにタックルを買わなきゃいけないと言うジレンマと、欲しくもないのに最新リールを常に意識していなきゃならない辛さ。
もう大富豪の考え方だよね。
でもダイワやアブのリールにまで手を出さないのは最低限の死守でもあり、ドライブ部の進歩が常に先を行っているシマノを元々使っていて助かったところ。

2021年3月16日火曜日

記事。

ち~す。
今日の夕方から先行受注を開始したVITALのTAG TWILL CAPはもう皆さん注文してくれましたよね?
あ?
昨年の2020S/SではTAG MESH CAPとして発売したんですが、今回はメッシュじゃなくてツイルとしてプチリニューアルです。
なぜメッシュじゃないかと言うと単純に変化が欲しかった事もあるんですが、いずれにしても素材はポリエステルなんで直ぐに乾くしコットンと違って縮んだり色落ちしないのでまぁ良いかなって。
それに個人的にはメッシュキャップよりもツイルの方が好きなんですよね、季節を問わず被れるからって理由で。
真冬にメッシュキャップもアリっちゃアリなんですが、稀にツッコまれたりするだろうし。
そして前回は悩んだ挙句に見送ったMOSSY OAK社のカモフラージュ中で最もオールドスクールなBOTTOM LANDカモを今回は敢えてフューチャーしてみました。
少しミリタリーカモに見えなくもないんですけど本来は樹皮をイメージしていまして、実際にこれで全部上から下まで揃えると現場では全然気が付かないそうですよ。
現場ってアメリカの山ん中ね。
まぁ何にでも合わせやすいしレアでもあるって事で今回は採用してみました。
本当はもっと早く手配や注文をしたかったんですが、コロナの関係でアメリカからの運送がスムーズで無かった事もありのスプリングシーズンとしました。
つー事で、今回も数量限定となりますので、昨年爆売れしたVITALのTAGシリーズキャップをゼヒに。

2021年3月12日金曜日

記事。

ホントにお前らアホかよ。
何度も同じ事を繰り返してさ。
もう名前書いちゃっても良い?だってSNSで自らアホ面を晒してんだから。
今日のニュースでもあったけどさ『厚労相「コロナ感染増の兆候」首都圏解除は専門家意見を尊重へ』って。
中学生の息子でも未だキチンと守ってるよ。
密を避けてマスクを着けて消毒は常に。
これは超最低限の事でしょ?
なのに某ルアーメーカーは皆で寄り添って画角内に入ろうと超密な画像をアップしてたり、某フィッシングショップも同様にマスクしてたりしてなかったり大口開けた笑顔で密な飲み会の画像をアップしてたり。
一都三県は未だ非常事態宣言下なのよ。
コイツ等はそこに該当する奴等。
個人的に一都三県に該当していない他県の人とか地方でも大都市圏で無い人なら常識の範囲内で良いんじゃないかと思ってますが、ガッツリと宣言下にある東京の癖にコレは無いよね?
もうホント名前出しちゃいたいくらい。
何?これも仕事とか言っちゃうの?
このコロナって超異常事態なんだからさ、こーゆー時くらいはオトナシク出来ないのかね?
しかも後もう少しで解除になるかもってタイミングなのに直前でやる?
お前等はどーでもいいんだけど他の皆が迷惑するんだって。
またさ、寄りによってメーカーとかショップの奴等だから一般人のポストよりも影響力がある訳ですよ、つまりこれらのポストを見て更なるアホが同じ事し始めちゃうかもしれないって事もあるし。
ホント低能。
東京在住の人間は「自分達が悪い」くらいの覚悟で過ごしてないとダメだと思っていて、自分はそう思ってるからこそ昨年秋から再開したシーバスでも他県への移動は確実にしていない。
もっと言うと昨年のコロナ第一波から新宿、渋谷、池袋など超人口過密な場所へは行っていないし、DEALERへの営業訪問とか御用聞きなどへも一切行っていない。
目の前に見えている徒歩20分で着く新宿にすら一年以上行っていないと言う事を徹底しているし、家族にもそう言って徹底させている。
自分が過敏になっているんでは無くて、そうしていないと再び同じ事になっちゃうからって事で、もう単純に早く終息して欲しいだけの事。
だから昨年も今年もスポーニングシーズンのバス釣りは諦めていて、だって魚が居なくなっちゃう訳じゃないしね。
また来年とか今度で良いんじゃないの?って。
まぁ一都三県って言っても失礼ながら山奥方面?だったりすれば大丈夫なのかもしれないし、まずそこへ行くには車移動だったりするはずだから比較的安全な移動手段ではあるかと思うけど、今回はそうじゃなくてって事ね。
ってトムアラヤが言ってました。

2021年3月8日月曜日

記事。

昨年末から新年を迎えて早くも年度末になろうとしていますが、鬼残業や超多忙などでテンパっていた超繁忙期もようやく山を越え新年度を迎えようとすると思い返す事があります。
世間一般的に事業主や経営者って金銭と仕事のイメージが常に付きまとっていると思うんです。
そりゃね、金を生み出す側と金を貰う側の違いと言うか、根本的に業務上においての立場も違うし腹の括り方が違うから四六時中常にビジネスの事を考えているんでね。
簡単に言えばサボれる人かサボれない人かって事で、まともな事業主や経営者は基本絶対にサボれない人だからね。
でも、そこに何か根本的なシンボルが無いと特に日本人は成功ばかりを意識してしまい、それこそが最重要って思ってしまいがち。
上場している様な大企業なんかの場合は経営者イコール創業者では無いパターンが多いのでこれはもはや次元の違う話として、そうでは無く自分で起業した何かしらのシンボルをもっている創業者である経営者の話ね。
成功の価値観って人それぞれ違うでしょ?
自分の場合だと成功の目安は一般サラリーマン基準なんです。
つまり息子を大学なのか専門学校なのか高卒なのかは分かりませんが、とにかく最終学歴をクリアするまで見届けた後で無事に成人させられるかどうか。
これをクリアしたら今のBOREDを立ち上げた意味があったと言う事。
だって完全に自分のライフワークと言う好きな事しかして来てないのに、息子を立派に成人させたとすれば大したもんじゃないですか?
これで俺も世間一般を代表するキャラであるサラリーマンと同じ事が出来たなって。
でもね上記を求め過ぎて金の亡者みたいな経営者になっても宜しく無いし、逆に一切上記を求めて無ければ単なるダメ父&クズ夫でしかない。
そして全てが成功を求めガムシャラになり過ぎても良くないと思っていて、楽しみながらジックリとあらゆるベクトルを想像しながら進んでいかないとパクリやマネになっちゃう。
「成功に拘り過ぎて過程を楽しんでいない」
これじゃ何をやってもストレスが増えるだけでしょ?
特に自分の様に「モノツクリ」を生業にしている人間は常に最短での成功と最速での達成を望んでいます。
これは業務と言う意味では全くの正解なんです。
つまりは段取や効率を重視して「モノツクリ」を出来るだけスムーズに「金」にする必要があるから。
そうでなければ単なる趣味でやれば良いだけの話。
でも自分の生業を人生として考えた場合には話が違って来る。
簡単に言うと全てに興味が無く楽しくない事なら無理してやらなければ良いし、その逆で楽しい事ならその中にある楽しくない事も含めて許容すべき。
自分の場合で言えば2003年にダラ~っと立ち上げたBOREDが今年で18年を迎える事になり、その18年間の全てが極楽人生だったかと言うとトンデモナイ話で、BOREDにおいて良い事30%悪い事70%ってところが妥当な線。
じゃ、楽しくないのかと言うと100%楽しい。
それにBORED立ち上げ時の2003年に夢見ていた自分には既に成れたし、今はその先を行っているつもりだけど現在進行形で未完成でもある。
なので自分が代表者であるBOREDとしてのシンボルは自分の「ライフワーク」であって、そりゃ楽しいに決まっている。
成功と葛藤。
これら2つの事を常に意識させながら時にはデスクで時にはフィールドで考え抜くと言う脳内作業を常にしています。
現代はネットの普及で情報も多く得られ10年前や20年前と比べて「机上の理論」も大抵は正解だったりする事も多い。
但しその答え合わせはフィールドで行うべきであって、こればかりは実際に使用した上で判断せざるを得ない。
BORED代表者である自分が2003年に立ち上げ、当初BOREDのルーツはサイクルだったんですがライフワークと言う意味ではフィッシングでもありハイキングでもあり、要するに直訳すれば「外遊び全般」なアウトドアなんです。
それは使う為の「モノツクリ」であって見たり聞いたりする様な物では無い使ってナンボの製品ですから。
なので今後も自分のライフワークを中心に常に成功を目指しながらも葛藤し、それをも楽しんでガレージメーカーであるプライドだからこそオリジナル性に富んだ製品へ反映させて行く。
これは今後も変わらないかな。
って事を改めて思い返しテキストとして発信する事で色々な意味で確認しています。

2021年3月4日木曜日

注意。

40歳を過ぎて50歳手前にもなってくると「タマ」に白髪が生えて来るんですよ。
いや、正確には結構白髪が増えて来ているんです。
その白髪を見つけると風呂に入ったタイミングで毛抜きを使って引っこ抜くんですけど、それが物凄く痛くってね。
「アウっ」て声を出しそうになるのを我慢しながら全滅を目論んでいるBORED代表です。
えーっと本題ですね、一応このDARKSIDEBOREDBLOGだからこーゆー言い方?書き方?をしてるんですが、ストレートに言うと「お客さんBORED STORE内のテキストを読んでね」って事。
と言うのは余りにもBORED STOREの製品ページに書いてある事が普通にお問い合せとして来ちゃうんですよ。
自分が思うにメールでワザワザ文字を入力して問い合わせる位なら、今から買おうか迷っている製品の詳細や説明を事前に熟読した方が早くありません?
ルアーならカラーとか使い方のポイントとか、チャリパーツなら適合規格とかバリエーションとか、ネットショッピングをする際には先ずメーカーやショップの製品ページを熟読しないですか?
若い人においては世代差なのかなぁ。
情報量が多くなっている世の中なのに、逆に自身で調べるとか読むとかを省いている?
勿体ないですよね。
これね、一応業務的なテキストとして出来る限り返信しているんですが、本音を言うともう返信したくないんですよ。
だって書いてあるから。
それに相変わらず「〇〇〇社の〇〇〇を使ってまして」的なのとか「〇〇〇タックルを中心に〇〇〇する場合」みたいなお問い合せね。
これも申し訳ないんですが無理です、分かりません。
だってBOREDは釣具屋でも自転車屋でも無いんですから。
BOREDはMETHODとVITALの2ブランド展開している小規模なガレージメーカーです。
なのでマスプロ慣れしているのか?サービス慣れしているのか?大手と同様なアクションを起こされても全てを親切丁寧に対応する事なんて人員的にも物理的にも無理なんです。
つまり人員も時間も無いんです、BOREDには。
やりたくないと言うよりも出来ないんだと思ってください。
なのでその分を補う事として少しでも詳しくBORED STOREの製品ページに記載したり、このDARKSIDEBOREDBLOGも然り本家BORED BLOGや各種SNSなんかで具体的にポストしている訳でして。
もちろんこの様なポスト自体も不定期なアナウンスとして何度となく行っていますが。
と言う点を再度ね、どうかお察しくださいませ。
また、BORED STOREで使用しているショッピングカートは最近くだらないテレビCMでお馴染みの「BASE」を利用していますが、この管理画面内にて対応出来る事と出来ない事がありまして、例えば一旦注文した後で後からご注文の追加や変更を行う事が出来ないんですね。
これは「BASE」側の都合となりましてBORED側の都合では無い事として非常に申し訳ないんですが、こう言った事態が結構稀に起きています。
でも100%完璧な対応は対面以外に有り得ない事なので、通販と言う形態上の都合として何卒ご理解を。
そしてシツコイ様ですがBOREDはガレージメーカーであって大手マスプロやサービス業ではありませんので、その辺りを再度ご理解頂けると凄く安心して眠れます。

2021年3月2日火曜日

記事。

お久しぶりになっちゃいましたね。
さて、何と言うか世間のトレンドなのかどうかは自分がシーンの中に居るからこそ気がつかない?分からない?んですけど、自分的には昨年から自身のライフワークの一つであるフィッシングにおいて変化を起こす事にしたんです。
つまり気が付くと40年程もやって来ていたフィッシング。
小学生の頃それまで親父に付き合って釣堀などでフナ釣りをしていたり、友達と川や池でクチボソなんかを釣っていたのとは明らかに異なる自身の意思で始めたバスフィッシングがルーツです。
もちろん都心に住んでいるんで別に毎週行ける状況じゃないですよ。
でも不思議と中学生になって彼女作りが忙しくても、高校生になって夜遊びが忙しくなっても、専門学校生になって悪事が忙しくなってもベストシーズン中には行っていたバスフィッシング。
結局は全てバスフィッシングだったんですが、15年位前?から自分が通っていた霞ケ浦で釣れ始めたアメリカナマズを釣って以来「外道だけど楽しくない?」って思い始めたんですね。
そして遠出が出来ない時には電車で20分程にある多摩川へ出向きスモールやナマズを狙っていたんですが、これも同じでナマズも楽しいなって。
その後もバスの外道で釣れた牛久沼のライギョや利根川のシーバスをキッカケに少しは足を踏み入れてみたりはしたんですが、メインは?と聞かれたら即答でバスです!って答えるほどに自分にとっての「釣」は「バス」だったんです。
なので業務的にもBOREDのMETHODオイル&グリスはルーツでもあるサイクルとバスフィッシングと言う固定観念で続けて来たのですが、一昨年辺りからいや待てよっ?て事で少しリサーチしてみるとソルトフィッシングでも結構なユーザーが居る事を確認。
そこでMETHODのフラッグシップであったBSLRオイルとは真逆の粘度として特性は維持しながらもフィネス系やライトリグ系でも使える超低粘度で防錆性に優れたオイルのHYDRAオイルを誕生させたんです。
これが一昨年の事かな。
で、現在はオールジャンル。
要するにバスは当然ながらシーバスでもライギョでもアジングでもトラウトでもジャンルレスに使える許容範囲の広い特性を加えてオーバースペックに仕上げた物が現行のMETHODオイル&グリスと言う事なんです。
もちろんオイルやグリスなんで全製品において防錆性は付加してありますよ、でもその中で他製品よりも防錆性を大きくパワーアップさせた製品がBSLRオイルやHYDRAオイルそしてCHIMERAオイルでもあり、加えて新たに誕生させたウレア3グリスのDELTA、ALPHA、THETAには一般グリスよりも更に強靭な耐水性を加えアップグレードした訳です。
水辺で使うんなら防錆性なんて当たり前ではあるんですが、その防錆の手段や方法においても色々と違いがありましてね、今迄サイクルシーンで使用して来た防錆性とは完全に異なる物として添加剤の見直しを行ったと。
さて、話を戻します。
そんな今迄のフィッシングにおける経験から別にジャンルを設ける必要も無く、それならば専用タックルであったバスロッドを封印してマルチに使える物へ、そしてそれがコンパクトになって仕事帰りでもサクっと行ける様な物になればレスポンスも上がるって事からパックロッドまたはマルチピースの必要性が重要となりました。
対象魚の枠を取り去れば行動範囲が広がる訳で、自ずと携帯し易いタックルに行き着いたと言う事ですね。
例えばワールドシャウラとかディアモンスターだからって決して「怪魚専用」では無い訳ですし、今自分が使っているMonster KissのDear Monster MX-8+改だってラインナップ中で2番目に強いロッドなんでね、メーカーのサイトを見れば対象魚では無く「コイツ等も釣れる」って言う事は確認出来ますからね。
実際に自分の場合はこのロッドで東京湾奥のシーバスへ通っていますが、下はDUOのマニック115から上はマルジンのUKビッグベイト160まで投げています。
あ、16gから65gまでって事ね。
ちなみに下はこの位のウェイトじゃないとキャストが難しいけど、逆に上はまだ余裕があって100g以上は全然余裕でイケちゃう程の極パワーロッドですからね。
でもワンダーとかビーフリーズとか3/8oz位を投げる場合は無理をせずに別のロッドを持って行きますよ。
リグ毎にロッドを変える、つまりロッドを含めてリールやラインまでを多数揃えるのは大小問わずトーナメンターであれば十分納得出来るんですが、あくまでも一般人としてのサンデーアングラーがそこまでやる必要性はあるのかな?って。
もちろんアルミでもレンタルでもボーターなら分かるんですが、カヤックやゴムボートなら積み込めるタックルにも限界があるし、オカッパリなら尚更複数のタックルを持ち歩くのには限界もあるでしょ?
参考までに自分はバスの場合だとオカッパリかカヤックだけでしかやりませんが、カヤックにおいても積み込むタックルは基本1本です。
なので携帯すると言う意味でもジャンルレスと言う意味でも、メーカーで選ぶのでは無くとにかくマルチに使える性能と素材を選んで先ずはロッドを決めてから適応するリールとラインを選ぶ。
そんな現在はロッドメーカー各社それと同様にルアーの適応ウェイト範囲も広く設定されて来たり、マルチピースやパックロッドも当たり前の様にラインナップされて来たり、つまりジャンルレス化も進んで来たって事なのかなって。
自分ならロッド1本でバス、シーバス、ライギョ、ナマズまで全部やり切れる、そんな選択肢に自然となっていったと言うお話でした。
あ、オイルもグリスもね。