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2021年12月28日火曜日

記事。

ようやく年内最終出荷が全て完了し、本日までのご注文分は全て発送を終えました。
ミスってなければ多分。
と言う事でいきなりですが、毎年カウントしているBORED製品の上位5位と、今年一年はまたシーバス釣が再燃した年でもあったので、個人的に使っていて最高と思われるスタメンアイテムをご紹介。
先ずは今年一年BOREDのMETHODで一番売れた製品の発表です。
これはBORED STOREからのご注文とBOREDのMETHODとVITALお取り扱いDEALER各店への出荷を合わせた合計数から割り出しています。

1位 METHOD/BSLRオイル
2位 METHOD/DELTAグリス
3位 VITAL/PRO SIZE WR
4位 METHOD/OMEGAグリス
5位 METHOD/GOLYATオイル

つー事で、結局毎年のことながらBSLRオイルがダントツなんですよね。
でも逆に割と新製品ながら4位に入ったOMEGAグリスも健闘していて、トータル的にみるとMETHODのオイル&グリスは「強め」な製品が上位を占めたと言う結果が見えますね。
そして今や安定のPRO SIZE WRも毎月数百本の生産を行っていて、特に6月~9月のハイシーズンはその倍の生産を行っていますが、これも完全に売り切ってしまいますんでロングセラーの意味は出荷量からも納得出来ると。
てか、逆にこの5製品だけ生産してればBOREDは成り立つのか?とも思ってしまいますが、そんな楽に商売出来れば言う事無しなんですが。
来年もヨロシクお願いしますね。
さて、長くなるから次。
これはまたフィッシング絡みになってしまいますが、今年スタメンが決定したフィッシングの周辺アイテムって事で、結構各社製品を色々と試して来た実用で判断しています。

1位 スナップ デコイ SN-14EXスナップ
2位 スピニングライン ゴーセン ROOTS8 PEライン
3位 スプリットリング フィールドハンター スプリットリング
4位 トレブルフック fimo ドラゴンシールドMH
5位 ベイトライン デュエル STRONG PE

先ずね、1位のデコイ SN-14EXスナップは余り世間で注目されていない様に感じるんですが自分的にはこれ一択です。
世間で最高強度を謡っているスナップは多々ありますが、先ずどうやってもこのSN-14EXスナップが最強。
壊れた事も折れた事も無いのは当然として稀にスナップを閉じていない状態でビッグベイトをキャストしても普通に使えちゃうと言う。
何でスナップを閉じていないのかは老眼だからだろうが。
つまり老眼でも安心。
太軸ステンレスでラインの結束部にもストレスが掛かり難く、左右均等にデザインされたバランスや、懸念されるスナップの開閉は女子でも楽勝なテンションです。
逆に太軸なのでフィネスとかライトリグだとウェイトやバランスとして使えないかもだけど。
そして、もうこのDARKSIDEBOREDBLOGやSNSでも沢山宣伝して来ましたが、スピニング用PEラインとして自分の場合は各種リールに合わせて0.6号~1.5号を使っている最強PEライン、これはもうゴーセンのROOTS 8になるでしょう。
とにかくコーティングの剥がれや毛羽立ちが少ない事が最大のウリで、これまでスタメンで使って来た世間の評価が高いヨツアミのアップグレードX8と比較しても全然コーティングが強い。
かと言ってガチガチじゃない事も癖が付き難い事も全てにおいて最高と言えるラインです。
だけど唯一の不満として3号~5号くらいまでラインナップしてくれたら最高だったんだけど、何故かスピニング向け?な太さしかラインナップされていないんです。
ゴーセンさんお願いしますね。
次に、同じく世間では最強を謡っている製品の多いスプリットリングなんですが、これも自分はフィールドハンターのスプリットリング一択です。
地味なんで敢えて3位ですが、気持ち的には同率1位ね。
スプリットリングの世界?で言えば強度を1~10で表すと7くらいって感じなので決して最強では無いんだけど、普通レベルよりは断然強度を感じる事が出来るし、とにかく他社と比較してリングに錆が出難い事は個人的に高得点。
某楕円系リングの信者も多いでしょうが、あれ実は根掛かりで一度伸びた事があって、それ以来もう何でもいいやって事でコイツをAmazonでポチッてみたら最高だったと言うオチ。
一応強度表記もルアーメーカー標準装備のリングや大手メーカー各社の標準リングと比較して1.5倍くらいはあるんで、やっぱり結構強いじゃんて事になる。
んで、やっぱりこれも悩みの多いトレブルフックなんですが、特にソルトで使用するMHクラスにはガマカツやカルティバなどの定番が多い中、fimoフックのコスパの良さはもうレベルが違いますね。
防錆の表面処理はガマカツ系の酸化被膜と同じ?様な、所謂「黒錆」を発生させて赤錆を抑える仕組みだと思うんだけど、自分の実績で言えばガマカツのSP-MHよりも強度は高く防錆性は同等。
刺さりも普通に良いんだけど最悪研げば改善される事なんで。
もちろんカルティバのST-46はソッコーで錆びるんで話にならない。
そして何よりも入数が多いくて安いと言う事。
確か生産は新鋭メーカーのBKKフックだったはずなので、そりゃ後発だもの良いはずですわ。
最後に、今度は未だ悩み中でもあるベイト用PEラインね。
これは特に好みもあるんで一概には言えないんだけど、自分は割とコーティングが強くてパキっとしたラインが好きで。
もちろん8本編みしか使いませんが、その中で3号以下と3号以上に別れる。
つまり3号以上で単色カラー展開しているPEラインが少ないって事なんです。
世間の評価が高いバリバスのアバニなんかも使ってみましたが、自分にはシナヤカ過ぎたところや、マーカーの青とか赤が直ぐに薄れて変な色になるってのが気にくわない。
ちなみにグレーも同じく。
なので仕方なく3号はヨツアミのアップグレードX8を使い、4号は最近発売されたヤマトヨのレジンシェラー8を使っていましたが、最大のウリと言われていたレジンシェラー8のコーティングが弱過ぎて更に割と直ぐに毛羽立つ。
これはホントに4号とか5号だと使えるPEラインが無いぞって時に、たまたまAmazonで見つけたデュエルのSTRONG PEを試してみたところ、レジンシェラー8よりコーティングは強いし安いと。
但し8本編みは5号以上って事で、4号以下は4本編みになってしまうと言う謎ラインナップ。
まぁ、ラインカラーもスカイブルーとダークグリーンの2色展開なので、バス用にはダークグリーンを使えたりして良いなって思います。
ちなみにバス用のヘビーカバーではエバーグリーンのBASS SEILを使っていますが、これも値段が高いんで次回からはこのSTRONG PEに変えてみようかと思っています。
個人的にそーゆー意味では最高なんだけど、STRONG PEってズバリ過ぎる製品名は何とか出来なかったのか?
日本語だと「強いPE」だぞ。
デュエルの会議を覗いてみたくなる。
と言う事です。
もうキーボード押し過ぎて指が痛いんで、今日はこの位にしておきましょう。
ま、こーゆー事もたまに配信してね、色々と参考になればと言う事で。
へば。

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