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2021年11月12日金曜日

裏技。

すみません、裏技ってほどじゃないんですが。
先日スプールに謎のヘコミを発見した自分のカルカッタコンクエストDC 201HG。
新しいスプールへラインを巻き直してリーダーも組んでおく。
そしてドラグをマックス締め込んでから半回転位?戻すのが自分のビッグベイトセッティング。
で、今回はそのセッティング中にボディ内部からカラカラと音がしている事に気が付き久しぶりにバラしてみる。
なんと土台の樹脂パーツが割れていてドラグの音出しピンが抜けていた様です。
でもハッキリ言って音出しピンなんて全く不要なんで、この際全て取り去ってしまう事に。
ベイトではエキサイトドラグシステムでエキサイトしない派です。
で、ついでに内部も見てみると暫く開けてなかったせいか各ネジの頭部に薄っすらと塩が。
そこで軟らか目な真鍮ブラシで潮を落とした後、BSLRオイルにネジを漬け込んで万遍無く防錆被膜を塗布してやる。
ボディ内部は特に塩も見られなかったので簡易的にクリーニングしてから組付ける。
今回もスプールベアリングにはCHIMERAオイル、ワンウェイクラッチにもCHIMERAオイル、各部組み付け時のアッセンブルにもCHIMERAオイル、防錆処理にBSLRオイル、メインギアとピニオンギアにはOMEGAグリス、ウォームシャフトにもOMEGAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリスとこんなセレクトです。
ちなみにネジなどの防錆処理を行う際は、画像の様に予め塩を落としてからパーツクリーナーで脱脂したネジをBSLRオイルへ漬け込み、その後ペーパーウエスの上に置いて余分な油分を流してから組み付けてください。

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