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2021年2月22日月曜日

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昨日の21日ね。
BOREDのInstagramをフォロー頂いている方はご承知のとおり、昨日は久しぶりに東京のシーバスポイントで有名な中川へデイ釣行して来たんです。
満潮10時過ぎから19時過ぎまでダラダラと流れる長潮だったんで魚を狙うのは難しいだろうと諦め、先日カスタムしたばかりのDear Monster MX-8+改を大場所で思い切りキャスト出来れば良いなと。
なので基本的にビッグベイトを10個程とノーマルサイズで唯一使っていなかったエバーグリーンのトゥルーラウンド115Fを持参して午後遅くになって出発しました。
最初はデプライブとかジョイクロとかジョイント系の動きをチェックしたり、その後カゲロウとかモンスターヒッターなどのビッグプラグをフルキャストしてみたり、デイの利点としてルアー毎の飛距離チェックをしていたんです。
ただクソ潮の長潮な癖に昨日は結構流れていた印象で、風は完全な真逆なんですが潮はガンガン下がっている状況。
これはもしかしてワンチャンあるかも?って思い始めた日没前に本気で狙ってみて、ダメなら夕マズメを終えてから帰宅しようと。
幸いな事にシーバスアングラーは誰も居なかった事もあり、入りたかった橋脚の下に入り太陽光の明暗とか流れのヨレなんかに、持参した中で比較的軽めのカゲロウやガルバストロングをドリフトさせていたんですがアタリすら無い。
もちろんベイトは目視で確認出来ず周辺にも魚っ気すら何も出ていない状況です。
まぁ風も結構強かったんでね。
そこでビッグベイトでは無いけど試したかったルアーとしてエバーグリーンのトゥルーラウンド115Fを持って来ていた事を思い出し、風の影響を避ける為に岸際をダウンで引いてみたんです。
カラーはエバーグリーンでお馴染みのビッグバイトチャートみたいな奴を、何せ自分から良く見えるんで。
そして早巻きしたりジャークしたり一通り動きのチェックを済ませた後で、20m程上流へ移動して橋の明暗が切れている境目へダウンでキャスト。
2回ジャーク1秒ポーズを繰り返していた3回目くらいに「ドンっ」て。
もうヒットした瞬間に「デカい」って思いながらディアモンMX-8+改だしかなり強引にリフト。
魚の顔を見た瞬間から「頭と口デカっ」て、今迄釣って来たどの魚よりもデカい顔に超興奮しながらもリアフック1本も同時に確認。
これはどうやって取り込もうか。
下げも後半に入って減水しまくっているので、柵越しだと3m位リフトしないと抜けないぞ。
でもMX-8+改だから抜き上げてしまえって事で、もうゴリ巻きからの抜き上げって時に魚の口の中でルアーが一瞬ハーモニカ状態になった瞬間を見て「よし」と勢い良く抜いた途端にサヨナラ。
つまり自分がスローモーションで見た光景はハーモニカになったんじゃなくて、リアフックが外れて一瞬ルアーが横になってバレた瞬間だったみたいです。
暫し茫然。
対岸のシーバスアングラーもコチラをガン見しているし。
これは恥ずかしいと同時にもう悔しくって仕方ない。
で、パシャっとタックルを撮ってからのあのインスタ。
夕日が滲みるわってほどに切ない状況でしたが、いやもしかしてこれ「時合?」って思いながら何度も同じ様なシチュエーションを投げまくり。
暗くなるまでノーバイト。
アタリすら無い上に魚っ気もバチっ気も相変わらず無し。
つまりはワンチャンだったと言う事ですね。
もちろん目視の上での話ですが恐らくランカー。
参考までに自分のシーバス最高記録は20年以上前に利根川での86cmと一応ランカーは獲った事があるんですけど、なにせ20年以上前なので。
まぁでもランカー級なのは確か。
逃がした魚は大きい、コレホント。
そして帰宅して直ぐに恥ずかしながら一応ショアジギ用なんかの為に以前購入してあったランディングシャフトがあって、これに合うであろう折り畳み式のメジャークラフトのネットと評判の良かったプロックスのジョイントを購入しました。
これならトートバッグに全部入るから電車でも大丈夫。
明日も祝祭日なんですね、定休日だからまたリベンジして来ようかな。
一応コロナ禍での宣言下でもあるんですが、同じ都内を最低限の移動だけで済ませられるなら良いんじゃないかと。

2021年2月18日木曜日

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このところMETHODお取り扱いDEALERでもBORED STOREでも同様に見られる傾向として、GOLYATオイル、CHIMERAオイル、DELTAグリス、ALPHAグリスの動きがハンパ無く良いんですよ。
やっぱりルアーフィッシング全般を見た際に多くの割合を占めるであろうバスとシーバスの影響なのか、つまりどちらもフィールドが活気付いて来た事に比例している様な印象を受けています。
今年は暖かくなるのが早いと言われ桜の開花予報も例年になく早い事が報道されていますが、そんな影響もありバスならスポーニングでシーバスならバチと、SNSなどでもかなり釣果報告を目にする様になりましたね。
何度も書きましたが、BOREDではMETHOD製品の在庫補充を隔月の1月、3月、5月、7月~と奇数月に行っていまして、つまり年内最後は11月と言う事になるんですが、昨年末はその11月分が早々に欠品や品薄になってしまった事で12月も臨時で生産を行い、そして新年となったこの2月も臨時で生産を行いました。
要するに昨年11月~今月2月までは毎月生産を行っていた事になりまして、これまた例年に無いくらい多数のご注文を頂きましたと言う事なんです。
お蔭様で、有り難い。
で、2月に入ってからは冒頭にある4製品が特に多くご注文を頂いていまして、ハイシーズンを迎える事前のメンテナンス需要として一気に需要が高まって来たと思われます。
そんなタイミングでBORED STOREの在庫もかなり少なくなって来ましたが、上記の様に次回の在庫補充は3月中旬~下旬に行う為にちょっと期間が空いてしまいます。
なので、現状として欠品や品薄になる恐れがあるHYDRAオイル、CHIMERAオイル、THICK HEAVYオイル、THETAグリスなどについてはゼヒお早目にと言う事で。
もちろん連日METHODお取り扱いDEALER各店へも出荷を行っていますが、METHODお取り扱いDEALERの各ショップリストはBORED STOREのヘッダーに「DEALER」と記載がありますのでソチラからご確認ください。

2021年2月16日火曜日

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どーもです。
ようやく明日の16日でVITALのPRO SIZE WRに付きっ切りの業務が終ろうとしていますが、ちょうどそれと入れ替えで先日破損したBORED事務所の窓ガラスの採寸とか現認が始まるタイミングでして、これから数日は事務所内の整理と言うかちょっと大量の荷物をズラしたりしなきゃならないんですよね。
と言う事もありまして暫くは少々イレギュラーな業務となってしまいますが、BORED STOREからのご注文分については通常どおり発送が出来ていますので念の為。
さて、2月も中旬と言う事で、スポーニングやらバチやらとフィッシング方面は一年で最も盛り上がるシーズンに先っぽが入りかけて来ました。
昨年に続きバスにおいては千葉&茨城方面のマイナーフィールド狙いを今年も継続したいなって思っていますが、今年は今迄もちょいちょい行っていたナイトゲームのナマズも本格的にやりたいし、かと言ってバチシーズンに限らずシーバスもやらない訳にはいかない。
つー事で、皆さんライトって何使ってます?
自分は現在手持用としてLED LENZERのP4Xと頭用としてBLACK DIAMONDのCOSMOを使っていますが、歴代のライトは全部この2メーカーのみで通して来ている程に信頼しているライトです。
P4Xは最大120ルーメン、COSMOは最大250ルーメンなんですが、この基準はあくまでも電池の持ちを最大目的としながらも、そこら辺の中華メーカー製よりは確実に軽くて明るく丈夫だって事でのセレクトです。
勿論もっと明るい物はあるんですが、そこまで明るくしてどーすんだ?って事で、釣行においては周囲にも迷惑をかけないレベルとして、また、山行ではキチンと周囲を見渡せるレベルとして実用的な光量かなと思っています。
元々はハイクでのテント泊において絶対に不可欠として購入したのがキッカケですが、特にBLACK DIAMONDは勿論ガチなメーカーとしてライトにも定評あるし、LED LENZERは老舗のガチなフレッシュライトメーカーですし、自分は過去モデルも含め歴代で結構持っています。
あ、一応その歴代ライト達は全て壊れた訳では無いですからね。
要するに新しいモデルが出ると年々軽くなって行くもんで単に欲しくなってしまったと言う事で、歴代ライト達は全て自宅の避難用として玄関に置いてあったり避難袋に入れてあります。
そんな訳で釣行でも山行でも光に困る事は無いんですが、何せ以前と比べ遊べる時間が少なくなって来たと実感していまして、だからこそ近場で仕事終わりに出かける事が出来るナイトゲームのシーバスやナマズで活用しないとなって。
バチ抜けてるよって聞いてから未だ行けていないので近日中に何とか行って来ナイト。
あ。

2021年2月13日土曜日

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やっぱり滑り止め塗装はダメだった。
結局は表面素材の問題だけでは無くて素材自体の弾力なんかも関係していたみたい。
恐らく適度に指の先とか指の腹とかに食い込む事がグリップし易いんだろうな自分とっては。
コルクだと硬すぎてしまうんだと思う。
と言う事でメーカーにも承諾を貰えているので、Monster KissのDear Monster MX-8+を潔くEVAグリップ化させる事にしました。
でも問題が幾つかあって、先ずはグリップする事とは関係の無いフォアグリップだけを滑り止め塗装された状態で残すのも意味不明だし質感も違うので取り外してしまいますが、出来る限りメーカーのコスメやスレッドは残したいと言う事でフォアグリップと繋がっている飾り巻は完全に死守しました。
画像のリールシート左側からその先に見える飾り巻までの間にフォアグリップがあったのね。
そして肝心のグリップ部においては結局コスメも取り外さないと加工が出来ないと言う事が分かり、要するにこちらもブランクの飾り巻を残してその他全てのパーツを全部破壊して取り外す事になりました。
せめてリールシートだけは残せそうかなと思っていたんですが、リールシートのエンド側内部までキチンとコルクグリップが段付き処理された上に強固に接着されていたり、フロンド側にはリールシートリングも接着されているのでフードだけを取り外す事も出来ず、これはもうリールシートごと一気に何もかも割ってしまった方が早いと言う結論に。
ま、特に季節的にも急ぐ理由は無いんですが、まだ2回しかキャストしてないから早く使いたいじゃない?
と言う事でまさかの半身手術をする事になりましたが、昨日の祝日定休日を使って一気に作業を行いまして取り敢えず現状は画像の状態まで仕上げました。
あ、FUJIのLOGRだけは何とか救出する事が出来ましたが。
基本的にこのグリップカスタムには手持のパーツを使用したので長さが不足していたリアグリップのEVAは継ぎ足していたりするのですが、結果としてフォアグリップレスでESCリールシート&EVAグリップの「MX-8+改」として生まれ変わる事になりました。
でもEVA化したグリップのレングスもシェイプもメーカー純正を忠実に再現したつもり。
フォアグリップを剥がした所はキチンとウレタンでクリアー塗装もしたので、何と言うかDEPSで例えるとオリジナルのサイドワインダーに対してフリッピングエディションがあるみたいな結果になりましたね。
だいぶ見た目の印象が変わりましたが、たったこれだけのカスタムで躊躇する事無く思い切り振り抜く事が出来る様になったので、この週末はエポキシが硬化していればテストに行ってみようかと。
しかし、自分てグリップ関係だけ他の人よりもシビアなのかもしれない。
以前サーフ用に買ったジャクソンのサーフトライブ1062MもそうだったしFin-chのカナリアC48ULも同じくだったし、感度とか重量などは全然気にしない癖にグリップだけは全てEVAの27パイ径へカスタムしている。
あぁ、俺自身の竿が27パイなのかも。。。

2021年2月11日木曜日

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まぁギターの指板で言えば「メイプルはダメなんだよねぇ、ローズウッドじゃないとさぁ」みたいな事なんです。
チャリのハンドルなら当然の如く切ったり入れたり巻いたり何かしら加工するもんなんです。
何を言いたいんでしょうか。
要するに自分はコルクグリップが苦手でして、20年程前は全然大丈夫だったのにナゼか突然コルクグリップがダメになってしまったんです。
何がダメかと言えば単純に滑るんですよねぇ。
握力が変わったからか?指や手がゴツくなったからか?原因は分かりませんが、恐らく20代と30代は毎日BMXな生活を送っていた事によるんじゃないかと想像しています。
ちょうど時期も重なるんでね。
その頃はメインロッドとしてパームスのエッジを664、665、666とベイトで3本揃え、更にマミヤのハンティングシャフトボロンを1本とウエダのプロ4を1本の全5本をバスボートに載せていたのが一軍で、それ以前に使っていたメガバスの初期デストロイヤーF4-66XとF5-66X、それにエバーグリーンのコンバットシャフトでガニングシャフトとスーパーウォーリアーの全4本を二軍として積んでいました。
全て同じ様なパワーのロッドですがw、その頃リールは確かカルカッタとチームダイワXを使用していたはず。
話を戻しますが、つまり一軍としてコルクグリップだったパームスのエッジやマミヤのハンティングシャフトを使用していたにも関わらず、何故か急にコルクグリップが滑る様になって来て、それ以降は現在まで買い替えたり入れ替えたりしたロッド全てがEVAグリップになっていったんです。
と言うか基本EVAグリップ前提でしかロッドを選んで来なかったんです。
でも先日はMonster KissのDear Monster MX-8+を手に入れたじゃないですか?
実はそのMX-8+を実際にキャストした2日間共にグローブをしていたんです。
ビッグベイトシーバスだった事もあり重量も寸法も遠心力も全てが大きい訳で、グローブ無しでは恐らく滑ってロッドを水中へ落としてしまっていたでしょう。
個人的にグローブは余り好きではないんですが、まぁ冬と言う事で寒さ対策も兼ねて使用してみただけで、このグローブ着用を今後の季節も毎回続けるのは無理だと判断。
って事で、Monster KissのYSD君に連絡して「大変失礼な事を承知の上でグリップだけカスタムして良いすか?」と事前に確認すると「全然大丈夫っす、気にしないっす」と快諾を得られたので、先ずは手っ取り早く既存のコルクグリップを特殊な滑り止め塗料で塗装してみました。
これはエポキシ樹脂なので塗膜がブ厚くてザラザラした感触になるんですが、以前VITALで発売したロッドでもリールシートに使っていた物で上手く塗るにはちょいコツの要る塗料なんです。
で、まぁ何と言うか画像の様にオリジナルの状態は維持しながらも凄く悪そうなロッドへ生まれ変わってしまいましたが、これで試しに使った上でそれでも滑る様であれば今度は潔くキチンとEVAグリップ化またはゴムグリップ化すれば良いかなと。
と言う事で地味に自分的には悩みの種であったMX-8+のコルクグリップですが、その苦手なグリップと言うリスクを承知な上でも使いたいロッドだったと言う事。
その位に自分のスタイルには合っているロッドだなって。
でも一般的にマグナムやジャイアントでは無く100g以下のビッグベイトを投げるに適したロッドはもうワンランク下のパワーでも十分過ぎると思いますので、その点は変に誤解しないでくださいね。
Monster KissのDear Monsterで言えばMX-7とかMV-75などがベストマッチな気がする。
と言うか自分が触った事のあるモデルがドンピシャだっただけなんですけど。
でも実際に比べているから本当の事。
なのに自分はMX-8+の「余裕」と「安心」な使い心地を愛して病まないほど気に入っています。

2021年2月10日水曜日

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先日BORED事務所の窓ガラスが割れていたよってポストをしたと思うんですが、同時にもう一件トラブっていた深刻な件がちょうど本日付けで無事に解決しました。
まぁ、この件については余り詳しく書けないのですが、簡単に言えば仕入先の材料について価格変更が生じたにも関わらず何のアナウンスも無く請求された上に金額をボラレていたと言う事でして。
自分としても発注時の確認不足と言う点もあったのですが、決して安くはない仕入れ単位の金額に対して価格変更と言う大事な件をアナウンスし忘れていた担当者の問題かと思っていたら、まさか先方の会社ぐるみで非は無かったと言い張る始末。
単に担当者がメール送信し忘れていたよって事であれば「仕方ないか」と全くキレもしなかったんですが、これに対して担当者の上司ですら「決済が済んでいると言う事は了承したと言う事」と言いやがる。
いや、聞いてないからその件をと。
これにキレました。
しかもウチとしては何種類も同時に発注しているので個々の単価をチェックしていなかったんですが、ウン十万円の仕入れですよ?その内1件がウン万円も値上げになった事をアナウンスしないなんて。
もちろん先方が言う様に既に支払ってしまっていた事なんですが、じゃあ今後も先方都合で勝手に値上げしておいて卸先には一切アナウンスしないのか?って話になりますね。
しかも今回の件はウチだけじゃなく取引先全てにアナウンスをしていなかった事が判明。
つまり先方としてはメール送信の不具合が原因だそうで。
とにかくその「申し訳ありません」感の無さにブチキレてしまったんですね。
殿様商売では無い業界だしウチ的には他社を使う事も出来るんですが、一応15年以上の付き合いがある訳で今後も取り引きを継続するつもりでしたし。
で、地元のオッカナイ系じゃないキチント系の友人にこの件を依頼していた訳です。
まぁ詳細はアレですが無事に大人のやり方で解決し、ちょっとだけ今回の値上げ分が返金されたと言う事で一応の解決となりました。
でも次回と言うか来年からは正規として値上げになるんですけど、これは仕方ない事として企業努力で製品価格に影響無い様になんとかします。
これはウチだけの事じゃなくて外注なんかにも連鎖して影響するかもしれない件なので慎重に。
そして窓ガラスの件もようやく管理会社の方で手配を始めたと言う連絡も入り、なんとかコチラも月内には通常業務に戻れる体制が整いそうです。
色々ありますよ事業主やら経営者って。
今コレを書いている間もウンチを我慢しながら書いていると言う時間の無さ。
お騒がせしました。

2021年2月9日火曜日

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スナップ沼、一体何種類買ったんでしょうか。
昨年秋からシーバスを再開した事で当然ながらプラグをメインで使う事となり、同じく今年から始めようとしているショアライトジギングやショアライトプラッキングなども踏まえるとプラグに加えメタルジグなども使う事になります。
そのルアー交換には当然ながらスナップを使用するのが一般的だと思うんですが、実は今迄バスでもライギョでもスナップって殆ど使って来なかったんです。
毎回バスでもライギョでも使用しているPEは50lb~80lbだったので、フロッグやラバージグは常にPEの直結でリーダーさえも使って来なかったんですが、先日から始めたビッグベイトシーバスでは通常のシーバスで使用して来たスナップが少し頼り無いなと。
そこで巷で評判の良い最強系スナップを幾つか買ってみましたが、実際の使用において強度は当然ながらルアーの取り付けや取り外しも含めた評価からDECOYのEXスナップSN-14が最強だと言うところで落ち着きました。
通常のシーバスではCultivaの耐力スナップP-20を使用していましたが、これはロウ付が気に入っていたにも関わらず気が付くとスナップが変形していた事が多々あったので。
そこで色々とプチ散財して検証を。
先ずは最強と言われているBOMBADAのスナップオーヴォを使用してみたところ、これはスナップを開閉した途端に変形してしまい、つまり素材自体は硬くて強いんでしょうけどバネとして戻りがスムーズで無い為に閉めると先端のアール部分がイビツに変形してしまうので根本的にダメ。
次にGamakatsuの音速パワースナップを使用してみたところ、スナップを開閉させないクイックな取付方法は悪く無いんですが、なにせ中年なので夜間の暗い場所でスナップの先端が見つけ難く、結果として凄くストレスな上に取付最中もルアーのフックがラインに絡まってしまったりして惜しいけどダメ。
更にDAIWAのイージースナップも試してみましたが、これは結局は普通の一般的なスナップと変わらずな構造な癖にちょっと形を変えて左右対称にしてみたよってだけの物だったので強度もバネの戻りも普通過ぎてダメ。
最後にWATERLANDとFishing Fightersのスナップも使用してみましたが、結局は普通の一般的なスナップ形状なので当たり前ながらに使い易いく強度も線径もバネの戻りも良かったんだけど、あの横に少し出ている線の端が気に入らない。
この線の端ってリーダーとか張りのある太いラインで結んでいると必ずと言って良い程に引っ掛かるんですよね。
って事で、斬新系?な形状、強度表示、線径、そして取り付け易さを色々と試した結果、DECOYのEXスナップSN-14が最強と言う事になりました。
ちなみに同じDECOYのエッグスナップSN-3も形状的に凄く良くて、しかも線同士の隙間がクッションの役割をしてくれると言う事で着水時なんかの衝撃を吸収してスナップが開き難いと言うシロモノ。
こちらは同じ番手で強度がワンランク下だった事から一応通常のシーバスで使う事にしました。
もちろんBOREDとDECOYは何の関係もありませんが、最終的にスナップは全てDECOY最強と言うオチでイザ買い足す時も楽だなって事で。
50歳を目前にしたバス釣歴40年以上の自分ですが、まさか今になって本格的にスナップデビューするとは。
しかし、これだけ買ったスナップ達は一体どうすれば良いんでしょうか?
パッケージなんて捨てちゃったし、誰かにあげちゃうかな。

2021年2月5日金曜日

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結局ね、自分のベイトシーバスは2パターンあって、先ず1つ目は今迄どおり湾奥の小場所と言うか海から離れた運河なんかの所謂ドブ川で、2つ目は湾奥の大場所に当たる海に面した港湾や河口になるのね。
で、今迄どおり小場所では10g~20g台後半までのシンペンやミノーを中心にするんだけど、大場所では40g~60g前後のビッグベイトやビッグプラグだけに絞ってみたいと思っていまして。
小場所だとバスと同じくストラクチャーをメインに撃って行く感じになるからロッドもAPIPのGRANDAGE STD C76MHを使用し、飛距離にして精々30mもキャスト出来れば事足りるかなといったところ。
でも大場所になると基本は明暗を絡めた流芯とか潮目を狙って行く感じになると思うんでロッドはMonster KissのMX-8+を使用し、場合によっては完全な飛距離勝負として最低40m以上のキャストが必要になって来るってところです。
つまり飛距離に関して言えばロッドの長さが約25cm位変わるから当然違って来るんだけど、リールはカルカッタコンクエストDC201HGを共通で使用して行こうかと思っているのね。
なので小場所用には今迄どおり2号のPEにフロロリーダー20lbか25lbを、大場所用には3号のPEにフロロリーダー30lbを使用してみますが、まぁいずれも50cmくらいの超ショートリーダーなのは変わらずとして一応PEのグレードは変えています。
小場所用には今も使用しているYGKのエックスブレイドアップグレードX8を、大場所用にはVARIVASのキャスティングMAXパワーX8を、とPEの素材も価格もランクを変えてみようかと。
と言うかVARIVASのキャスティングMAXパワーX8はバスでも同じ?シリーズなグレーのを使ってるんだけど、このシリーズは恐らく市販PEの中では最強だと思うんですよね、カラーとかサブタイトル?に多少モデル毎の違いはあっても、素材や製法は同じで張りの少ないシットリ系なPEです。
その一方でYGKのエックスブレイドアップグレードX8は張りの多いシャキっと系なので、細いPEの場合にはコッチの方がトラブルが少ないしバックラッシュも解き易いと思います。
自分の場合はベイトなんで精々ラインが食い込んだ後の高切れにさえ気を付ていれば良いんだけど、スピニングだと上記の違いを見極め間違うとトラブル続出になるよね。
で、毎回ラインを巻き替えるのか?と思われるでしょうが、そんな面倒な事はせずにさっさとHEDGEHOG STUDIOでカルコンの予備スプールを注文しておきました。
この予備スプールも常にバッグへ入れておけばトラブルの際もまぁ何とかなるでしょうと言う保険でもありまして。
頻繁にラインを変えたり持ち歩いたりするくらいなら、さっさと予備スプールを買ってしまった方が結局は安くて確実なんじゃないかと思っています。
そんな訳でこの画像のビッグベイトやビッグプラグが一応自分の大場所用一軍となりますが、これ以外は余り増やすつもりも無いので、後は注文してあるデプライブとUKビッグベイトが届けば一応コンプリートです。
まぁ、それに例えば小場所用にしているプラグ中から12cmとか14cmのミドルサイズプラグであればウェイト的にも使えるしねって言うかMX-8+で投げれるからね。
あ、でもやっぱりこのカテゴリーにおいても自分なりのスタイルには拘ってまして、シーバスではバイブレーションやジグヘッドワームは一切使わずに、ミノー、シンペン、トップのみしか使わない方向です。
一部ノンカテゴリー?なトラビス7とかローリングベイトみたいなのは少し揃えてあるけど、これらは自分の中でシンペン扱いなので。
自分は長年バスでも同じ様な拘りからルアーを完全に絞っていますが、結構シバリを設けてみると自分のスタイルが見えて来て楽しくなるんですよね。
どうにかして釣りたいんじゃなくて、これだけで釣りたいって考え方。
でもこんなにビッグベイトやビッグプラグもあるんだから、バスでも一応このカテゴリーだけは取り入れてみようかな。
さて、でも近日中にはまたPRO SIZE WRの在庫補充生産が始まっちゃうと言う訳で、その前に行っておかないと。

2021年2月2日火曜日

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こんなんで釣れちゃうのね?
画像はビッグベイトシーバスで使うエバーグリーンのストリームデーモン180とラッキークラフトのビーフリーズ78ね。
まぁ先日は念願だったMonster KissのDear Monster MX-8+を手に入れちゃったもんだから、来たるハイシーズンに向けてデッカイのも揃えて行こうかと思ってるんですが、個人的にはジョイント系が余り好きじゃないと言う事もあるので基本的にはビッグベイトと言うかビッグプラグをメインで揃えるつもりです。
そんな訳で今手持で一番デカいストリームデーモン。
こんな暴力的なルアーをショアから使ってシーバスが釣れちゃうらしい事がミラクルですが、こいつに食って来るシーバスなんて相当やる気ある奴だから面白いに決まってるなって。
全てがそうじゃないんだけど、物理的に大きいとか重いルアーには相応の大きな魚が食ってくるであろうと言う点は納得出来るし、自分でも勿論バスなんかでは体験している事なんですが、それを基準に考えるとこいつに食って来る奴はランカークラスじゃないの?って。
妄想では既にイメージ出来ているんですが。
そんな事でちょいちょいこんなデッカイのも持ってるよ的な釣りも始めなければなりませんが、久しぶりにバスも行きてぇなぁ。
房総ならバスやった帰りにシーバスとか青物もやれちゃうからね、そんなルートで今年は遊べたら良いなって。
まぁ、今日からPRO SIZE WRの手配を開始したので来週から忙しくなるんですけれども。

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早いものでもう2月に入っちゃったんです。
昨年の11月下旬から今年の1月下旬までは本当にお蔭様で怒涛の出荷作業と在庫補充に追われ、アチコチでもアピっていた様に連日16時間~18時間労働に加え休日出勤も数日程と激務と言っても全然過言じゃないでしょ?と言う自負もあるくらいに仕事をして来たんですが、今回の月末でもあった週末が明けた2月1日は諸々残念な事が続きまして。
先ずはSNSでも書いた様に昨年の秋同様にまたBORED事務所の窓ガラスに大きな亀裂が。
昨年の秋は間違い無く「酔っ払い」が窓ガラスに寄り掛かった事で亀裂が入った人的被害との事だったんですが、この犯人は未だ不明と言う事で一応警察にも届けを出してあります。
そして今回は未だ原因は特定出来ていないのですが、人による物であれば恐らくまた「酔っ払い」の仕業だとは思うんです。
まぁBORED事務所は立地的に環七と言う東京でも有数の交通量を誇る幹線道路沿いにあるんですが、近隣には所謂ワンルームマンションが立ち並んでいて、もちろんBORED事務所の上も同じくワンルームマンションなんです。
東京に出て来たであろう若い田舎者が酔っ払って座り込んで話していたり、以前にはBORED事務所の壁に体当り?した酔っ払いの若いサラリーマンを捕まえてホニャララしたりした事など、他にも何度ホニャララした事か。
普段は大人のやり方をしていますが、もちろん突発的には子供なやり方をしちゃうんでね。
でも今回は未だ不動産屋からの返答待ちと言う事でガラス屋も来ていない事から原因は特定出来ないのですが、経年によりワイヤー入りガラスの場合だと気温差とか振動とかで突然割れる事もあるそうで。
それであれば良いんですが。
取り敢えず応急処置として通行人などへ怪我をさせない様に割れた箇所にテープを貼って来ましたが、まぁワイヤー入りなので完全にバラバラにするのは難しいレベルのガラスだそうです。
その分かなりデカいガラスなので取り換え工事においては半日潰れてしまう程に面倒なんですよね。
もちろん立ち会いの元での事なんで事務所内も整理しなければならないし無駄な時間を費やすばかりで建設的では無い。
ちょっと暫くはこんな状態で業務を続ける事になりますが、早速一応の為にAmazonで今よりもっと高スペックな防犯カメラをポチッて、なるべく外から分からない形で広角の3方向からセッティングしてみました。
地味な出費をさせやがって。
まぁ今回のガラスにおいては建物の管理会社か大家の出費または保険で何とかなるみたいなので自分は恐らく負担ゼロだと思うんで良いんです。
但し、問題なのはもう一件起こっているトラブルの方で、こちらにおいてはいくらDARKSIDEだと言っても書ける内容じゃない。
と言うか自分にとってはこちらの方が深刻であって、責任問題?信用問題?にも発展し兼ねない内容なだけに先方の誠意ある対応を望んでいるだけの事なんですが、これが解決しないと連鎖してコチラも非常に困った状況にもなってしまうと言う事で一応準備はしておかないと。
一応ね、事業主って常時相談出来る法律家はスタンバらせているんです、自分の場合は地元の友人なんですけどね。
そう言う事にならない様になんとか穏便にスムーズな対応をお願いしていると言う訳ですよ。
ようやく冒頭で書いた年末年始からの超繁忙が先週の金曜日に終わったばかりだと言うのに、週末を挟んだ月曜日から今度は2件同時に想定外のストレスが襲って来るって有り得ないでしょ?
流石にタフガイ気取りの自分でもオチると言うより逆にブチ切れそうですけど、そこはまぁ経験として何とか普段通りに過ごせる様ストマックにムチを与え続けています。
良い事も悪い事も経験。
これはいくら金を出しても得られないですからね。
でも流石に今日は寝られそうにないな。