ブログ内検索

2021年10月19日火曜日

記事。

BOREDのVITAL定番製品のPRO SIZE WR、久しぶりの撥水画像。
このジャケットは完全に釣用にすべく今年の始めに購入したシマノのジャケット。
大手釣具メーカーにしてはダサいオリジナルカモでは無く正当なダックハンターカモだった事と、メーカーロゴが同系色で見え難いと言う事でセール期に破格ゲットした物です。
それまでは手持のノースフェイスやマーモットなどのGORE-TEXの山行用を使用していましたが、特にホーム湾奥運河でのシーバス釣だと柵などに擦れ胸の部分だけヨゴレたりホツレたりするので気に入らねぇと。
そこで完全にこれをシーバス釣用として使用する事にしたのですが、他の素材よりも裏面のポリウレタンコーティングが厚く結構蒸れます。
但しそのお蔭で春や秋にはアウターとしての防風性や保温性は良く、インナーのレイヤリング次第では寒い時期こそガチで活躍出来そう。
それに上記のノースフェイスやマーモットに比べ価格が1/3程度なので何も気にせずに使いまくれるのは良い事です。
そして肝心の生地表面ですが、購入当初は「ん?撥水してる?」って程度の撥水力があった気がしたんですが、もちろん裏面まで浸透する事は無いにしろ通常レベルの雨ですぐに濡れてしまいます。
あ、一応インナーはシームされているんで浸水は無いです。
なので購入してから2度ほどPRO SIZE WRをシッカリと塗布していますが、今日も試しに通勤で着用しデモンストレーションとしてペットボトルの水をガッツリと流してみました結果はご覧の通り。
全然撥水していますね。
まぁ柵などに常に擦れている肘や腕などは使用している内に撥水力が抑え付けられてしまうのですが、その他の部分は普通に撥水は継続されています。
釣行後に帰宅して普通に陰干しで乾燥させてやれば次回の使用時にも撥水しているので合格です。
特にこのジャケットは生地表面が浸透し易い荒い目なので普通よりも更にWRの成分が定着し易いんだと思います。
逆に言うと例えばコンビニカッパとかPVC製のいわゆるゴムっぽい?ブルーシートっぽい?などの素材には定着し難いと言う事で、でもそれらは元々撥水させる意味が無い素材でもあるのでお間違い無い様に。
だってビニール袋やゴム長靴を撥水させる意味は無いでしょ?水が絶対に染み込まないし縫製もされていないんだから。
と言う事で今週からPRO SIZE WRの在庫補充生産を開始しますが、今回の生産からサマーシーズンが終わったと言う事で通常生産数に戻ります。
つまり結構すぐに欠品になる場合があります。
ゼヒお早目に。

0 件のコメント:

コメントを投稿