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2020年9月30日水曜日

記事。

現在BOREDでラインナップしているMETHODグリスは4製品となりますが、そろそろ古株のLDGとTHGをアップグレードしようかと考えています。
超低粘度(グリスの場合はちょう度と言いますが)なLDGとTHGは他社にはまず見られない独特の柔らかさを生かす為に油分の配合を多くして、例えるとハチミツやセメダインの様な粘性となります。
実際にはTHGよりもLDGの方が極僅かに粘度が低いのですが、規格に基づくといずれもちょう度0号と言う粘度設定になります。
このLDGとTHGは当初サイクルハブのカップ&コーンに使用する競技用としての役割や、オイルよりも物理的粘性を必要としたいパーツにおいての需要を見込んでラインナップしていましたが、このところはソルトやトラウトなどのフィネス系に需要が多く完全にフィッシングユースが大部分を占めている様です。
そこで配合されている極圧添加剤を見直し、例えばLDGには現在も配合している有機モリブデン系を継続し、THGには新たな硫黄系を採用する事で差別化するか、またはこれらを1種類にまとめてしまい新たなグリスとして誕生させるかを非常に悩んでいます。
実は提携業者からALPHAの更に下としてちょう度0号で同素材の低粘度グリスも生産出来るとの連絡を貰っていたのですが、当然ながら特注につき悩みどころでもありまして。
一般的なリチウム系グリスよりも耐水と高温に強いウレア系グリスを使用しているDELTAとALPHAに続くウレア系となれば言う事は無いのですが、どうしても価格に影響してしまう事から現在のLDGとTHGよりも少し高額になってしまう事を懸念しています。
そこまでしても恐らくはDELTAとALPHAほどの販売数が見込めない程に低粘度でユニークな粘性になる事から、ユーザーが使いどころを見つけられないかもしれないなって。
まぁそれを言ったらMETHODの存在意味も無くなるかもしれない程に製品全てにおいてユニークなラインナップであるとは自負していますが、低荷重をターゲットにしたフィネスやライトリグにおいてもウレア系の耐水と高温は絶対に欲しいところでもありまして、提携業者がもうちょっと価格を抑えてくれたら迷わずに行くんですけどね。
ぶっちゃけ既に気分的には一新する方向でDELTAとALPHAに続きウレア系を使用したちょう度0号の新グリスで盛り上がってはいるのですが、古株のLDGとTHGをボツにするのも気が引けてしまったり。
常にアップグレードやモデルチェンジを心掛けているとは言っても中々難しい事情もあるんですよ。
でも要するに性能がマストな条件でもありますので、ちょっと来週辺りにサンプルとして特注依頼をかけてしまおうかなって。
自宅の更新なんかもあるから10月は金欠なんだけどなぁ。
BORED STOREで爆買いしてくださいませ。

2020年9月29日火曜日

記事。

以前から本家のBORED BLOGやBORED STOREのトップページでもアナウンスしています通り、BOREDへのお問い合せやご質問は必ずBORED STOREのコンタクトページまたはオフィシャルメールinfo.bored@gmail.comまでお願いします。
最近もまた各種SNSのメッセージにてお問い合せを頂いていますが、営業時間外だったり定休日だったりと深夜早朝問わずのメッセージは正直結構ストレスでして。
あくまでもオフィシャルとしては上記の2通りでのご連絡をお願いしていますので、知らなかったよと言うお客様は以後はこちらからお願いしますね。
また、何を聞きたいのか分からない文面であったり、誤字や脱字が多過ぎてこれまた意味不明な内容については再度ご確認をお願いします。
あと、基本中の基本ですが無記名のお問い合せやハンネ表記においては一切返信を行っていませんのでアシカラズ。
こちらはガッツリと昭和の人間だと言う事をお忘れ無く。

2020年9月25日金曜日

記事。

 

昨日だっけ?BOREDの本家BLOGやSNSでもアナウンスしましたが、BOREDオータムシーズンアパレルとしてMFBPS-LSのプリオーダーを本日より開始しています。
昨年の冬にパーカーで使用し始めてから夏のティーシャツを経て、途中一度版を作り直して今回のロングスリーブに至ります。
と言う事でこのMFBPSロゴシリーズの版もお蔵入りとして今回で最後のMFBPSロゴアパレルになります。
でもまぁ数年後に不意のリクエストか何かあれば再生産するかもしれないけど。
でも作っている本人は「やっと終われる」感もありまして。
今年は特にサマーシーズンアパレルでMETHODとVITALのロゴTを発売しなかったんですが、それは余りにもMFBPS-Tばかりが売れてしまうから最初から作らなかったって事なんです。
自分としてはと言うかBORED代表者としては往年のBOREDロゴへの愛着もありますが、それよりもMETHODとVITALの認知度をもっと上げたいんですね。
メーカーはBOREDでブランドとしてMETHODとVITALがあるって事を。
もちろん知ってくれている人も多いとは思うんですが、何かと言えばつい「BORED」って言っちゃうじゃないですか?「METHODのアレ」とか「VITALのコレ」とかそんなワードを聞きたいなって。
だから今後もBOREDのメーカーロゴはもちろん継続するとして、BORED AUTHENTIC SERIESも生産して行きますがシーズン毎では無く、むしろMETHODとVITALの方で頑張って行きますねと言う事です。
そんな訳で既に結構な枚数のご注文を頂いていますので、このプリオーダー中にご注文くださいね。
多分レアなサイズしか在庫は出ないと思うので。

2020年9月24日木曜日

再特売。

何で?って正直な意見なんですが、このDARKSIDEBOREDはBOREDの本家オフィシャルBLOGとは異なるスタンスで始めた裏BLOGなんです。
なのでBOREDのコアユーザーやヘビーユーザー向けに本家オフィシャルBLOGとは異なるパーソナルな内容などを発信して行く為の存在です、って事は一番最初の記事にキチンと書いてあります。
あくまでも事業主であり代表者である自分が発信している上ではオフィシャルとも捉えられますが、ビジネスとしてのオフィシャルBLOGは本家ね、って事は上記にも書いた様に予め立ち上げ時に告知しています。
その中で稀に「特売」と題して、使用するに当り支障の無いB級品やアウトレットなどをこのDARKSIDEBOREDの中だけで販売しているのですが、先日ムカついて「特売」自体を削除してしまったんですけど、とある問い合せとして「なぜカード払いが出来ないのか?」と長々クレームが。
別に勝手でしょ?と言うのが本音。
基本的にBORED STOREは当然ながらBOREDオフィシャルとして運営しているんですが、こちらは正規の製品を都度生産して販売している訳で、このBORED STOREへ稀に出るB級品やアウトレットを単発で掲載してしまうと諸々の支障が出るんです。
それは何かと言えば製品の統計が把握し難くなったり、商品点数ばかりが増えて管理が面倒だったり、極少量の為に時間をかけて製品ページを作る手間だったり。
なのでDARKSIDEBOREDのみで超シンプルに銀行振込決済、送料税込特価、最低限のメールやり取り、だけで販売出来るなら大した手間でも無いし、まぁやっても良いかなって事でやらせて貰ってます。
そうでなければ本来B級品やアウトレットなどは自己消費したりサポートに配布しちゃえば良いだけの事なんですが、BOREDも設立から17年経過している事もあって、有り難い事にそれなりにコアユーザーやヘビーユーザーなどの常連さんも存在しています。
その常連さん達をメインにと言うか、今BOREDに興味を持ってくれている人達全てに「お得?」な「特売」をアナウンスしているだけの事であって、価格を見れば分かるとおり40%~50%OFFなので要するに儲けは無いに等しくやってます。
そんな「特売」製品をBORED STOREへ掲載してしまうと販売確定後に手数料が発生する事もあり、先に述べた諸々の支障も出て来るよって事でDARKSIDEBOREDのみでプチフェスティバルを開催している訳ですよ。
分かる?例の君。
君の場合はついでに言うと「何で代引きが出来ないんだ」なんかも言ってましたけど、これもまた別に勝手でしょ?って事で、単に受け取り拒否なんかのムカつく事もあって手間が増えるからよ。
でもね、そんなに不満があるなら先ずは自分で商売して見れば良いんじゃないの?今やハンドメイドだって立派に通販ビジネスが存在している位だし、効率とか手間とか段取りなんて事の重要さが身に染みて分かるはず。
と言う事でちょっと勢いに任せメンドクセェなと削除してしまった「特売」を改めてアップしました。
常連さん達ゴメンナサイね。
で、申し訳ないのでちょっと無理矢理に「特売」を増やして合計3種で販売しちゃいます。
先ず1点目はVITALのPRO SIZE WR(B級品)でこれは極若干の白い濁りが発生している物ですが、使用においては全く支障がありませんって言ってた奴。
残り2本だけなんですけど、1本なら送料税込で2300円、2本なら送料税込で4100円となりますが、出来れば2本で買い切って欲しいなって。

次の2点目はMETHODのBSLRとDELTA(アウトレット)のセットとして、こちらは確か5月に在庫補充生産した新品未開封品なんですが、別件で確保したまま数ヶ月経過しちゃったと言うだけの話です。
残り2セットのみとなりますが、送料税込で3100円なので実質40%OFF以上の値引きになりますね。

最後の3点目は途中削除により申し訳なかったです的な意味も込めて、METHODの新製品CHIMERAとVITALのPRO SIZE WRをセットにして送料税込4300円と言う破格でのご奉仕です。
これはねぇ完全な生産したての新品ですが、ちょっとラベルにズレがあるなぁって程で、基本的にはそんな事は関係無く通常販売している物を無理矢理にこじつけてみました、申し訳ないので。
こちらは3セット限定となりますのでご勘弁ください。

と言う事で、上記の「特売」3種について購入希望の方は1点目、2点目、3点目といずれかご希望品をメールの件名に記載して、氏名、郵便番号、住所、電話番号をメールの本文に記載の上でinfo.bored@gmail.comまでメールをお願いします。
追って当営業日中に詳細を記載したメールを返信しますので、そのメールに記載の銀行口座までソッコーでお振込みをお願いします。
振込の確認から翌営業日までにレターパックライトまたはレターパックプラスのいずれかにて発送となりますが、土日はBOREDの定休日につき休み明けの発送となりますのでご了承を。
なるべく最短で発送準備が出来たら良いなぁって事で、早い者勝ちにつき是非!

2020年9月15日火曜日

記事。

巷のフィッシング系ポータルサイトで見かける注油ポイントの嘘。
嘘と言うか安易で軽薄な情報。
フィッシングリールにおいてBOREDが間違い無く常時必要なメンテナンス箇所と考えているのはウォームシャフトやレベルワインダー周りです。
画像で言えば50番前後と70番前後ね。
これは多分スピニングにおいてもベイトにおいても同様で、特にベイトにおいては顕著でしょうね。
だって誰が見たって一目瞭然な唯一外気に晒されていて、しかも常に水や塵を拾ってしまうパーツな訳で。
ベイトの場合はレベルワインダーとしてリトリーブの際には必ずスプールと連動して動いているので実はかなり重要なパーツなんです。
このウォームシャフトがスムーズに動いている事がリールにおいて重要であって、クローズド状態のスプールベアリングは実際そんなに頻繁な注油を必要としていません。
ま、使うオイルメーカーによりますけどね。
フィッシング系ポータルサイトでは馬鹿の一つ覚えみたいに先ずはスプールベアリングへの注油をフューチャーしていますが、BORED的にはそうじゃなくて先ずはウォームシャフトの汚れをキチンと洗浄してから新たに注油する事を釣行毎に必ずやっておくべきと考えています。
また、特にBOREDのMETHODオイルの様に、化学合成油や合成油をベースとしている場合は鉱物油と比較してオイルの揮発が頻繁に起こりません。
なのでスプールベアリングがオープンなのかシールドなのか多少の違いはありますが、いずれにしてもリールボディ内に収まっているクローズドの状態でラジアルにしか回転していないと言う事を物理的に考えて、そうでは無く常に摺動しているレベルワインダーやウォームシャフトのメンテナンスこそ徹底するべきなんです。
また、この部分だけはユーザーやショップに寄っても様々なオイルやグリスが使用されていて、低粘度なオイルやグリスを選択する場合もあれば中粘度のオイルやグリスを使用する場合もある。
つまり動きを極力妨げずにシッカリと油膜が維持されているなら何でも良いと言う事です。
極端にセンシティブなフィネスの場合は別かもしれませんけど。
参考までに個人的には摺動振動の少なさと油膜の吸着力のバランスからLIGHT DUTYオイルを使用しています。
安易で誰もが見当付く情報に流されず、構造を物理的に考えた上で自分なりのメンテナンスを行う事が重要かと。
そしてあらゆる関節部には必ず薄く注油しておく事はアッセンブルの基本です。
ネジでもバネでもワッシャーでも2個以上のパーツで構成されている全てのセクションには必ず何かしらのオイルを少量で良いので注油しておきましょう。
こちらは個人的にCHIMERAオイルが非常に優秀だと自負しています。
と言う事で、もし時間が無ければウォームシャフトやレベルワインダーを真っ先に、少し時間が有るならスプールベアリングやクラッチなども同時に注油しておきましょうね。
釣行前にちょっと注油って場合は上記を優先して、あとはシーズンオフなどに定期的なクリーニングやメンテナンスを行うのは言わずもがな。
って死んだ婆ちゃんが言ってました。

2020年9月11日金曜日

感謝。

今週の月曜日だったかな?
METHODお取り扱いDEALERの某ショップから普段の様にご注文メールを頂いたんですが、数量が結構エグイ感じだったんですね。
その某ショップは毎回定期的にまとめてご注文を頂ける大変有難いショップでもあるんですが、今回はその数倍くらいの数量だったもんでコチラも「来たか俺の時代が」と軽く勘違いしながらも原因は何ですかね?って事になってたんです。
で、BORED STOREの方でも新製品CHIMERAオイルの注文も多くあったんですが、カウントするとCHIMERAオイル以外の注文も日々の倍くらいあったもんだからコレは何かあるぞって確信したんです。
そんな事を軽くTwitterで呟きながら原因究明をフォロワーに依存してみたところ、ソッコーでBGMの暇人マコツから連絡が入りまして、恐らくこれが原因だったんではないかと言う事になりました。
「空蘭々はカッコいいバサーでありたいようです。」ご存知?
釣り系YouTuberの空蘭々さんです。
https://www.youtube.com/channel/UCE1wp_FKaNrJAORdkRfbSYg/featured
この空蘭々さんがですね、自身のチャンネルの中でBOREDのMETHOD製品をご紹介してくれているんですが、その解説っぷりとか内容などが非常に素晴らしいんですよね。
BORED推しではあるんですが決して褒めちぎってくれている訳では無くて、むしろBOREDのポリシーをキチンと説明してくれているんです。
つまり「速いよ」とか「軽いよ」みたいに巷の馬鹿みたいなインプレじゃなくて、製品の違いとか粘度の違いとか添加剤の重要性とか、そして何よりもハードとソフトの根本的な意味とか。
でね、実際にオイルやグリスを変更した際のフィーリングって言葉にし難いんですよね。
スムーズって言葉は曖昧なんですがつい使っちゃう事もあって、だからBOREDではマッタリとかベトベトとかもっと馬鹿ながら明確?な表現をしたり、ハチミツの様なとかクリームチーズの様なって例えを用いたりもするんですよ。
あ、話を元に戻しますが、つまりBOREDを使ったからってスコーピオンがアンタレスに化ける訳では無いと言う、皆が勘違いしがちな点なんかも語ってくれているんです。
もちろん動画内にキチンとテキストもブッ込んでくれていますし、メモを見ながら説明してくれている時なんかは涙が出そうになりましたよ。
あやふやな点なんかもちゃんと後日調べた上に訂正してくれたりして。
もう最高なんじゃないでしょうか。
自分なんぞは50歳を目前にした立派な中年なので、普段YouTubeなんかを見る時には昔好きだったPVなんかを見直す程度とか、お乳の大きなお姉ちゃんが海辺を走ったりなんかしている動画位しか見なかったんです。
何せどうせ超チャラい日焼けしたアングラーが「うぇ~い」なんて言いながらビッグベイトかなんかで釣っているのが釣り系YouTuberでしょ?なんて完全なる偏見を持っていたもんで。
すみませんね、今回の件で訂正します。
と言う事で多分BOREDのMETHODユーザーアングラーにとっても非常に為になる内容だと思うんで「空蘭々はカッコいいバサーでありたいようです。」ぜひチェンネル登録してあげてくださいね。
次回作に期待中。

2020年9月3日木曜日

記事。

先日もSNSでアップしたのですが、夢に影響されて渓流ベイトフィネスに興味が湧いてしました。
寝ている時の夢の事ね。
外注倉庫でCHIMERAの発売準備中にパイプ椅子で30分ほど寝落ちしてしまったのですが、その際に見た夢で自分が渓流で楽しくトラウトを釣っているんですね。
ご存知?の様に自分は基本バスがメインでサブにライギョやナマズと言った典型的な淡水野郎なんですが、しかもヘビーカバーしかやらない派で、オープンウォーターはもちろん中層すら絶対にやりません。
つまりフロッグ、ラバージグ、バズベイトがメインで、たまにチャター、スピナべ、スプーンて感じなんですが、要するにベイトっぽく無い外観のルアーしかやらないんです。
それもボトムかトップだけしか攻めませんし、あ、ナマズの時はノイジー系のプラグは使いますが。
と言うのもガチでバスにハマっていた20代中頃は弟と2人でバスボート買ったりしていた程にハマっていて、その頃はプラグもワームもやっていたんですが、ちょっと当時のバスフィッシングシーンに疲れちゃったんですよね。
バスを始めた小学生の頃は何だか良く分からないし金も無いので釣具屋のワゴンセールにあるルアーと名の付く物?ばかりを使っていましたが、中学生と高校生の頃にはガッツリとトップにハマり、フェンウィックにアンバサダーなへドン野郎だったんです。
あ、ちなみに上記と全く同じタイミングでBMXとSKATEも同時にスタートしています。
で、ちょっと高校生の後半位から20代前半頃までは悪行と夜遊びにハマってしまいましたが、でもたまにバスには行ってたりしたんですよね。
その後に就職してからは所謂トーナメンター的なガッツリモードにハマり、念願のチャンピオンボートに乗って霞ケ浦をブイブイ言わせてたんです。
ちょうどその頃にバス釣りブームが重なり次から次へと出て来るメーカーやブランドの情報量に疲れてしまい、あんなにハマっていた多くのタックルやバスボートを弟に任せて全てを譲り、自分はマイペースなオカッパリでフロッグやラバージグなど好きなルアーだけで釣りをする様になったんです。
そんな時にBOREDを立ち上げたもんで、それ以来17年程は今のヘビーカバースタイルを継続しています。
てか、好きなんですよ、誰も人がやらない所が。
さて、そんなヘビカバな自分がまさかのベイトフィネス?って事なんですが、もちろん対象魚が違うんで新たなサブとしてトラウトはトラウトで全然魅力的なんです。
でもスピニングじゃなくてベイトフィネスなのは、多分自分がスピニングを持っていないし必要としていないからと言う単純な事で。
どうせロッドを買うなら先ずは関係性のある所からお願いしようと言う事で、BOREDお取り扱いDEALERのFin-chからカナリアC48ULを買ってみました。
但しやっぱり自分はストレートコルクハンドルが苦手でして、何故かコルクハンドルだとロッドを落としそうになったり、右ハンドルのリールだとハンドル自体を頻繁に拳へ当てちゃうんですよね。
上記のバスボート時代はパームスのエッジと言うロッドをシリーズで揃え、単発でPRO4ボロンやハンティングシャフトなんかを使っていたのですが、その時は問題無かったのに今は何故かコルクハンドルが使えない。
なのでFin-chのカナリアC48ULに全然文句は無いんですが、自分都合と言う事で早速手持のパーツを使ってグリップをカスタムしちゃいましたと言うかグリップ部だけ全交換です。
てか、そうしないとキャスト出来ないんでw
結果、黒い。
でもこれならライトソルトとかでも遊べちゃいそうだしトラウト感は余り見えて来ないでしょ?
余り知られていないのですが実はFUJIの定番リールシートの中で地番小さいのはECSなんですが、普通はACSだと思うでしょ?そのECSのトリガーを短くしてシャープなエッジをナローにカスタムしてあった手持を使用し、フードとかは多分マタギの手持を利用しています。
要するに既に有った物を組んだんですけど、EVAは一応削り出してますよ。
でも問題はリールすっよね。
バスでのメインは18バンタムのXGとHGの2台、ナマズやライギョには13エクスセンスDC、サブにはABUの4601Cフルチューンが2台、これらを超える金額のカルコンには手を出せない仁義上の理由はお分かり頂けるでしょ?
メインを超えちゃダメなのよサブは。
実はこの数日程はこれで毎日悩んでいます。
業務的にテスト機的な事も考えると評価の高いBFSかなぁ。
高けぇよ。