今期のシーバスシーズンも終わりが見えて来ましたが、でもまぁ年内中は少しペースを落としながらも行くとは思います。
と言う事で今期自分のメインタックルになったシーバスタックルは、ホーム湾奥運河用スピニングにダイワのラテオR 86MLと21カルディアLT3000、一級河川用スピニングにヤマガのバリスティック96MMHと19ヴァンキッシュ 4000MHG、そしてビッグベイト用ベイトタックルとしてモンスターキスのディアモンスターMX-8+改と20カルカッタDC 201HG。
特にビッグベイト用ベイトタックルは直近秋のハイシーズンで活躍してくれ、何匹かの70オーバーとランカーを獲らせてくれた想い出に残るタックルになりました。
20カルカッタコンクエストDCは過去最高に分解しまくったリールでもあり、METHODのOMEGAグリスやCHIMERAオイルの開発テストに大きく貢献してくれたリールとなりましたが、既に内部のパーツが消耗し幾つか交換しながら現在も愛用しています。
但し、この愛用しているカルカッタシリーズを通して唯一の不満点と言えばレベルワインダーの向きになります。
他のカルカッタシリーズも同じですが、特にPEラインを使用していると水分を絡み取り易い構造から、使用して行く内にラインに絡み取られた水分がキャストの遠心力で吹き飛び、レベルワインダー周りを経由してロッドのフォア付近一帯が激しく濡れてしまいます。
もちろん他のリールでも同様の点はありますがカルカッタは顕著に濡れると言う事は確実で、それにより特に怪魚ロッドに代表されるヘビーロッドではリールシートが大きく太い為にグリップが甘くなる。
パーミング云々では無く物理的に滑り易くなってしまいます。
自分の場合はバンダナを常に携帯してたまにロッドのフォア付近やリールシートナット付近を拭く様にしていますが、レベルワインダーのグリスやオイルと水分が混ぜ合わさってる癖に乳化していないと言う変な感触です。
この点がなんとか物理的に解消されると最高なんですが。
でも好き。
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