ブログ内検索

2022年12月28日水曜日

案内。

また今年も直前でのアナウンスとなりましたが、BOREDの年末年始営業日につきましては画像の様になります。
BORED STOREよりご注文を頂きました在庫品に関しましては最終営業日の12月29日15時までに決済確認が取れました分までを当日中に発送させて頂き、以降のご注文に関しましては新年1月4日の営業開始日より順次発送とさせて頂きます。
また新年1月4日~6日までは時間短縮営業とさせて頂き、営業時間が12時~16時となりますのでご注意ください。
本年もBOREDのMETHOD製品及びVITAL製品を多数ご利用頂き有り難うございました。
お蔭様で来年はBOREDも20周年の節目となる年を迎えます。
20周年アイテムとして続々と製品を発売して行く予定となりますので、既存製品と併せ引き続きのメンテナンスやチューニングなどにゼヒBORED製品をご利用頂ければと思います。
2023年もBOREDを何卒宜しくお願い致します。

2022年12月27日火曜日

販売。

お疲れ様です。
さて、明日付けで本家のBORED BLOGやBORED STOREのメルマガなどでも一斉にアナウンスする予定ですが、BORED STOREの年内最終出荷につきましては29日15時までのご注文決済確認分に限り即日発送となります。
なので年末年始は家に居てもやる事ねぇよって人は、ゼヒBOREDのMETHODオイル&グリスを使って日頃酷使したケアとしてメンテナンスを行ってやりましょう。
と言う事で全然関係無いけどまさかの今年最後!DARKSIDEBOREDBLOG恒例の「販売」を開催しちゃいます。
今回はもうブッチャケると「特売」と言う程ではありませんが、レアなアイテムを極少量だけ放出しちゃいます。
では早速。
先ず、先日即日完売となりましたBORED先走り福袋にも同梱されている20th-PARKAのSPカラーとして王道カレッジカラーのネイビーボディにイエロープリントのLサイズとXLサイズを各1点税込7000円ジャストで送料は別途となります。
次に、これまた先日より先行受注を開始しました20th-TIDY TRAYの最終サンプルとして、製品版と同一寸法&同一仕様となる20th-TIDY TRAYを2点税込9000円ジャストで送料は別途となります。
これら2点に限りDARKSIDEBOREDBLOGをご覧のヘビーユーザー&コアユーザーの皆さんに向けて少しだけお買い得な価格にて放出させて頂きます。
期末なので放出と言う名の在庫整理なのはバレバレですね。
で、20th-PARKAは年内に発送させて頂きますが、20th-TIDY TRAYは製品版と同じ1月30日に発送とさせて頂きますのでご了承を。
と言う事で本日只今より年内最後のDARKSIDEBOREDBLOG「販売」スタートします。
購入ご希望の方はBOREDオフィシャルメールアドレスのinfo.bored@gmail.comまで件名に「購入希望」と記載の上、本文に希望製品名、カラーやサイズ、氏名、郵便番号、住所、電話番号を必ずご記入ください。
お支払いは銀行振込のみとなりますので上記へメール頂いた返信メールにて詳細をお伝えしますが、年末年始休業の絡みもありますので年内は29日15時までにお振込みをお願いします。
再度となりますが上記までにお振込みの場合20th-PARKAのSPカラーは即日発送、20th-TIDY TRAYの最終サンプルは新年1月30日発送となりますのでお間違いなく。

2022年12月26日月曜日

記事。

不意のトラブルから復活したマイタックル達。
ティップ折れした1番セクションに加え2番セクションと3番セクションはコーティングのクラックを起こした自分の愛竿Monster KissのDear Monster MX-8+改。
直ぐに上記セクションを購入したいと言う無茶な注文にも素早い対応をしてくれたMonster Kiss。
それから最短で届いた旨はSNSなどでポストしたんですが、せっかくなので酷使して消耗の激しかったMX-8+改の「改」部分であるグリップ周りをリフレッシュさせました。
過去にもDear Monster MX-8+関連記事で書いた様に自分はコルクグリップが使えません。
若い頃は全然平気だったのにナゼか40歳を超えた辺りからコルクグリップのベイトロッドはしっかり握っていても滑ってしまうと言うか、サイドキャストでのちょい投げですら不安で仕方なくなってしまいまして。
またコルクが爪に触るとゾワ~っとする謎の苦手感触まで加わってしまい、加齢のせいなのか?いよいよ完全にコルクグリップ恐怖症に。
て事からDear Monster MX-8+を購入した際にMonster KissのYSD君に了解を得てEVAグリップへ改造する事にしたんです。
それが「改」たる所以であって、その他ブランクなどは一切ノーマルのまんまです。
で、今回も新たにEVAグリップをオリジナルイメージでシェイプし、ついでに今迄使用して来たFUJIのBRCエンドがツルツルになってしまったのでマタギのEVAエンドへ交換しまして、更に今迄は手持パーツを使用していたワインディングチェックなどもDear Monster MX-8+と同じゴールドへ交換した事で少しでもオリジナルイメージへ近付けようと。
上記作業の間も各セクションにはコーティングを何度も行って海水&摩擦から少しでも塩や傷を防止出来る様にとケア。
これで自分の愛竿Dear Monster MX-8+をなんとか年内に復活させる事が出来ました。
で、サブ?と言うか使い別けとしてホーム湾奥運河の小場所用で以前使っていたスタジオコンポジットのTRANSWORLD 7605-4から、ナント今回のトラブルを不憫に思ってくれた常連さんがTRANSWORLD 7605-5の一個強い方なら新品同様が余っているんで使ってくださいって連絡をくれたもんで、これはもう非常に有り難くお言葉に甘えちゃおうと言う事になり結果TRANSWORLD 7605-5も同タイミングで仲間入り。
て、事で元々使っていた自分のヘビーパックロッド達が1年半前ぶり?に若干パワーアップして復活したと言う、全く違和感の無い「モトドオリ」になったお話でした。
常連BOREDヘビーユーザーのNさん、そしてMonster KissのYSD君、いつもありがとうございます。
自分は釣具も工具も基本的になんでも綺麗に使う方でして、今回も自分が起こしたトラブルでは無かったんですけど、でも逆に言えば常に道具を綺麗にしているからこそ「あれ?こんな所に傷が?」など新たな違和感にも気が付けると言う事で、なので最近お気に入りフレーズの「道具は大切に」これホントに大切ですよ。
つー事でリールもチャリも常にメンテナンスとクリーニングを忘れずに。

記事。

新年1月中?にMETHODより新製品オイルの発売を計画している中高粘度のサンプルオイル2号を毎週ホーム湾奥運河にてテスト釣行していますが、どうやらこのサンプルオイル2号が段違いに良く出来ている様で、予定を切り上げて次回の釣行からはサンプルオイル3号のテストを行う事にしました。
で、今回の新製品オイルはローラークラッチことワンウェイを対象としているんですが、既存のCHIMERAオイルよりも高粘度化させる事で物理的な油膜性として高荷重や高負荷にも耐え海水にも完全対応したモデルとなる予定です。
その毎週ホーム湾奥運河でのテスト後は当然ながら毎回水へドボンして塩抜きを行っているのですが、先日フっとメカニカルブレーキキャップの内側を見ると、既に10回以上は水洗いしているにも関わらず油分がシッカリと残っている事が確認出来ました。
このテストを行う前は試験的にスプールベアリングにBALBOAオイルを使用して来ましたが、BALBOAオイルを発売した後の11月からは改めてCHIMERAオイルを注油し直していました。
それは海水環境でビッグベイトのみをキャストするシチュエーションにはCHIMERAオイルの粘度と粘性が適正と感じていたからで、ジャイアントベイトになればLIGHT DUTYオイルの使用が無難かと思います。
で、当然その際にスプールベアリングからはみ出したオイルがメカニカルブレーキキャップの内側へも付着する訳なんですが、余り気にしないで水の中でバシャバシャと洗っていたにも関わらず油膜は全然優秀。
やはり化学合成油の中でもエステルの油膜性はリアルに強靭だなと改めて実感したと言う報告でした。
年内はまだ発送を行っていますのでゼヒ年末年始のメンテナンスやチューニングにはCHIMERAオイルやLIGHT DUTYオイルをお試しください。

2022年12月23日金曜日

記事。

ようやく日常ペースの発送作業と出荷準備に戻り、少し自分の時間に費やしています、っても既に金曜じゃねーかって。
さて、まぁ呆れる程に天邪鬼な自分。
先ず、先日も書きました様に今後シーバスで使うスピニングタックルは1セットに絞って行こうと決めまして、しかもホーム湾奥運河で使用する8.6ftを1セットだけと言う方向となりました。
あ、もちろん他の魚種はまた別の話ですけど。
偏見ではなくて価格帯から言うところの上位機種をメインに絞って日々製品の検証や確認を行っていかなければ時間が足りないなって、つまり上位機種は機能が満載なので下位機種よりも色んな機能が一度に試せると言う事で。
上位機種って言ってもリールは先日の記事にも書いた様に再び19ヴァンキッシュC3000MHGを導入したのですが、それに合わせるロッドはなんとダイワのLABRAX AGS 86MLと言うね。
もう届いて開封しちゃったんで後戻り出来ません。
これはもうブーイング覚悟で書きましたけど、まさかのダイワロッドにシマノリールと言う組み合わせ。
でもこの組み合わせスゲー軽いしメチャ調子良いす。
と言うのも以前使っていたダイワのラテオR 86MLが死ぬほど良いロッドで、でも当時本気でやり出したスタメンのケニーと言う若造に破格で譲ってしまった事で、それから後悔し再び買い直そうか迷うほどに良かったんです。
で、諸々を読んでいたところラテオのティップを少しシャープにしたイメージがラブラックスだと。
それに何よりもAGSガイドが気になっていたのでね。
決して某プリンスの釣りは好きだけど信者ではありませんて事でモアザンには興味ありませんが、結果として重量も色味もラブラックスとヴァンキッシュならマッチするしって目論見通りにジャストフィッツ。
って事で、なんだか良く分からない自分らしい天邪鬼なセレクトになりましたと。
これでMETHODオイル&グリスや他にも諸々を検証や確認する為のスピニングタックルが振り出しに戻ったと。
で、ベイトの方は今迄どおり当然ながら大場所や大河川ではMonster KissのDear Monster MX-8+改を、そしてホーム湾奥運河や小場所には新たにお客さんから譲って頂いたスタジオコンポジットのTRANSWORLD 7606-5と、2セットのパックロッドを使って主に40g~130gのジョイントベイト、ビッグペンシル、ビッグミノーなど所謂ビッグベイト用として。
これでスピニングもベイトも来年からリフレッシュして、しかも効率良く使い別けて検証や確認も行える様になりました。
結局余り使いもしないのに何セットもタックルを持つと完全に趣味だけの世界なら良いんですが、自分の様に半分は業務となると効率が悪いんですよね。
しかも無駄に持っていると「今日は久しぶりにコレ」なんて検証や確認のターゲットでは無いタックルも使いたくなってしまう誘惑も困るし。
なのでキッパリと他は買取で。
スピニングの2pcシーバスロッドを3本とベイトの2pcシーバスロッドを1本の計4本買取で、結果として新品の19ヴァンキッシュ代は余裕でクリア。
自分の場合はロッドも毎回水洗いするし、同時に乾拭きして各所をチェックしているのでもう全部上限金額。
全部「キレイですねぇ~」って言われて嬉しかったですw
ま、今は金がホントに無いと言うか愛息の受験やら高校入学やらに備えなきゃならないんで、使わない物は放出するけど仕事で使う物は躊躇なく導入すると。
そして少しプラスが出た金額で初めて白PEにも挑戦しました。
スピニングにはバリバスのアバニ キャスティングPEで、ベイトにはヨツアミのフルドラグX8と、共に真っ白ですが視認性で言えば白が一番じゃね?と思い、それに手持のストックしていたPEも例の謎盗難で全部失った事もあり男の300m巻で。
ツイてるんだかツイてないんだか。
早速バチシーズンが楽しみで仕方ないんだけど、暫くはベイト縛りで試作オイルのサンプルテスト三昧です。

2022年12月21日水曜日

記事。

持つべきは良い加工屋と銘板屋。
って事で以前BOREDがサイクルメカニック時代に自転車のヘッドチューブへ貼るヘッドバッジを特注した事で付き合いの始まった銘板屋。
ま、その時は特注とは言ってもビンテージフレームのフルオーバーホールだったので一点物での付き合いが何度か程度の付き合いだったんですが、今回その銘板屋へ依頼し納得のクオリティで仕上がって来た銘板を見て。
この銘板はBORED20周年アイテムの20th-TIDY TRAYに貼る為の物として製作したんですが、銘板と言えばやはり真鍮製だろうと言う事で昨今ではアルミよりも価格が高くなってしまった真鍮を惜しげもなく?使い、昔ながらのエッヂングで腐食させた後ブラックで墨入れした理想の銘板。
つまり切削加工では無い手法でエンボスしているって事なんだけど、こんなに細い線までも出せるんだなぁと改めて感心。
本当は銘板をネジ止仕様にしようかと思ったんですが、何せ土台が無垢の木材なだけに経年による歪みを気にしてテープ止めにしました。
土台の無垢材にも調色したオイルステインが馴染んで来たし、銘板も上がって来たと言う事で近日中に製品版の画像をアップしますね。
とは言え現時点で20th-TIDY TRAYの残り枠も少ない状態ですので、ゼヒこの機会にボーナスでもブッ込んじゃってくださいまし。

2022年12月20日火曜日

記事。

先日のスピニングリール全紛失事件。
BORED事務所の清掃&整理を行っている最中に起きた謎の紛失事件ですが、やはりどう考えても持ち去られた以外に考えられなくて、でも一体誰が?と言う点はもはやどうやっても究明出来ない事でもあって諦めざるを得ない状況でした。
BORED事務所上に住む十何人の住人か?またはAmazonの配達員か?それとも通り掛かりの赤の他人か?または清掃業者や管理会社の人間か?可能性があるとすれば上記なんですけど、こうなるともう絶対に見つける事は出来ない。
まぁいくら室内とは言え事務所のドア付近に仮置きしていた自分が悪いと言う事にして。
で、問題なのは手元にオイルやグリスのサンプルテストやら検証やら確認を行えるスピニングリールが無いと言う事でして、それなら直ぐに買えるエントリーモデルをとも思ったんですが、やはりミドルクラス以上で無いと機能が省力されているモデルも多かったりするので悩みました。
22ステラか?でも自分史上最高に気に入っているのは19ヴァンキッシュ。
なら今度は型番違いでC3000MHGにしようと。
それに愛息の高校受験を控え散財している場合でもないのでね。
つー事で明後日届きます。
そして捨てる神あれば拾う神あり?
最近はお客さんから「探していたモンベルのグローブが〇〇〇で売ってましたよ」とか「殆ど使っていないのでこのロッドをゼヒ使ってください」など超絶有り難いメールを頂いちゃったりしまして。
でも実はもう一件重大な事故がありまして、自分のメインロッドとして主にビッグベイトやビッグプラグで使用していますMonster KissのDear Monster MX-8+改のティップからベリーセクションまでを破損してしまったんです。
もちろん不意の事故と言う事で誰が悪い訳でもなく、すぐにMonster Kissへ連絡して破損したセクションだけを購入する旨を伝えてあります。
パックロッドは修理と言うよりもセクション毎に購入出来るの点も良いですよね。
で、今このMX-8+改に変わるロッドが無いと言う事で、ま、他に使えるロッドが無い事はないんですが、パックロッドだと無いと言う事。
なので先日はメジャークラフトのデイズDYC-702Xを二軍として購入してみたんです。
しかも殆どポイント購入で。
この事件は基本的にその場に居た3人しか知らず特に誰にも(嫁以外)言ってなかったんですが、何故か?タイミング良くまたお客さんから上記の「殆ど使っていないのでこのロッドをゼヒ使ってください」メールを頂きまして。
最初は「ナゼ知ってる?」と思ったんですけど、もしかしたら先日の記事でサブロッドとしてデイズDYC-702Xを買った事に関連して、単に使っていないロッドがあるからと言う親切心で言ってくれたのだろうと。
なので丁重に返信した上で今回は有り難く使わせて頂きますと回答。
もちろん相応の代金はお支払いすると言う事で譲って頂く事になりました。
それがまさか以前破損したスタジオコンポジットのトランスワールド7604-5じゃなくて一番強い7605-5と言う因縁w
でも実際ホーム湾奥運河で使うには7.6ftってレングスは使い易くて、元々大場所のAリバーやNリバーではMX-8+改をと使い別けていた事もあり、そーゆー点では便利だし特に気に入らないロッドでは無かったんです。
それに基本は電車出撃なのでやはりパックロッドは有り難い。
と言う事で一気に諸々が解決方向へ向かっているのですが、再びモンキスとスタコンのパックロッドに戻ったと言うのが因縁を感じるなって。
でもそれらを使ってテストするべき肝心の試作オイルのサンプルテストが思う様に進んでいない点がネック。
すみません、やはり新製品オイルは来年1月?と言うかシーズンオフ中の完成を目指して進めますので。
と言う事で結構色んな人から心配メールや見舞メールを頂いたりしてホントありがとうございます。
なのでこれからスピニングリールはホーム湾奥運河用だけに絞ったC3000番だけを使用する事にして、散財もしたし長いロッドは売り払ってしまう事にしました。
これで一旦リフレッシュさせます。
でも以前にも書いた様に今回の19ヴァンキッシュとは別にエントリーモデルのスピニングリールは入手して、お伝えしていた様にMETHODオイル&グリスの実用セレクトに使うつもりですので暫しお待ちを。
うん、年末近いのにホント金が無い。

2022年12月19日月曜日

記事。

また月曜日です。
BASEの20%OFFクーポンを沢山ご利用頂きましてありがとうございました。
この土日定休日中に承りましたご注文分は本日から数日以内に全て発送させて頂きますのでお届けまで暫しお待ちを。
さて、先日からタックルロスと言うかタックルに関してトラブルが多くて中々ポジティブに「釣へ行くぞ」と言う気になれないんですが、そんな気を震え立たせようと先日はメジャークラフトのデイズDYC-702Xと言うロッドを買って使ってみました。
もちろんロッドなので経費では無くて自腹なんですけど、ま、いつものポイントを沢山消費して購入したもので殆ど無料。
それにポイントを使わないにしても実売で13000円ですよ?13000円でポジティブさを取り戻せるなら安いもんです。
で、ナゼ今メジャークラフトなのか?と言うと、自分的には生粋のモンスターキス愛好家であると自負しているんですが、それはやはり一軍ロッドでの話でして、毎週の仕事終わり釣行などサンプルオイルのテストなどで使うなら二軍ロッドも用意しておくかと。
それに20年位?前の初代デイズは価格の割に凄く良いなと感じていた想い出もあり、それならネット界隈では高評価な現行デイズでも買ってみるかと。
ガイド径からロッド重量などを見ても完全にバスロッド仕様なんですが、オフィシャルでは3ozまで投げる表記ながら某動画サイトでは尺ワンの280gをフルキャストしていると言う謎を秘めた点を確かめたくて。
そんなに安心感あるならサンプルテスト用に持っていても良いかなって。
結果として、う~んまぁ古い時代のバスロッドしか知らない自分には満足出来るレベルですが、今これが自分にとって最高では無い点が多くあるので70点かな。
でもこのモデルにはもっとデカいガイドを付けるべきでは?多分トップガイドは5?とかで小さ過ぎです。
もちろん各所についても自分の一軍ロッドであるモンスターキスとは比べ様もないのは当然承知していましたが、それでも価格が1/5と異常に安い点は凄いの一言ですね。
それにジョイクロやダヴィンチなどの2oz位のジョイントや、空気抵抗の少ない60g位のミノーは全く不安要素も無くフルキャストする事が出来ました。
でもグリップ長が微妙なのでロッドごと投げそうになりましたけど。
ブッチャケ余り使っていないアピアのグランデージC76MHより感度は劣りますが、ルアー適応範囲が広い点とかロッドにウェイトを任せてキャスト出来る点は良いです。
あ~なんか良い事ないかなぁ、宝くじでも買うか。
10億当たったら某氏みたく100万円を沢山配る企画でもやりますかね。

2022年12月18日日曜日

記事。

11月下旬のBASEクーポン配布から始まり、12月のBORED OFFICIAL WINTER SALEからの、また12月のBASEクーポン配布と、皆さんもう家の中がBORED製品だらけなんじゃないですか?
でも年末年始は寒いし外へも出たくないしとお嘆きの貴兄に朗報です。
そう、フィッシングでもサイクルでもガッツリとメンテナンス&カスタムする時間に使えば良いんですよ冬は。
しかもこのタイミングで消耗品を新品へ交換する。
フィッシングならリールのベアリングをはじめゴムパッキンやスプリングなど。
サイクルならチェーンをはじめチューブやブレーキ&シフトワイヤーなど。
これらはメーカー純正や定番製品でも良いので、とにかく交換するだけで全然違って来ます。
決して某中華製の異常に安価なパーツだけは使わない様に。
で、これらは事前に脱脂洗浄してから十分に乾燥させてBOREDのMETHODオイルやグリスを使用すると。
これだけで次回メンテナンスする際に汚れの付着が酷く無かったり、極薄ながら油膜が残っていたりと必ず何かしらの恩恵が得られるはずです。
と、自負しています。
恐らく日本一じゃないの?と言う程に大量のリールメンテナンスを行なっているBOREDお取り扱いDEALERの10minutesでも、以前から一度METHODオイル&グリスを使うと次回から汚れの着き方が違いクリーニングが楽だと。
つまりメンテナンス前の洗浄が凄く楽になったと言われまして、それは確実に化学合成油を使用しているからなんですが、ではナゼ化学合成油を使うと汚れが着き難いのか?
これは鉱物油の様に精製されていても完全に不純物を取り去れないオイルでは無く、文字通り化学的に合成されて作られているオイルなので不純物が無いに等しいから。
油膜が酸化すると言う事は大袈裟に言うと経年により所謂ヤニみたいになってしまうんです。
オイルやグリスから油分だけが徐々に揮発してしまい、残った物は不純物が酸化した物であって既に潤滑油では無い単なるヤニ。
そして回転や摩擦を起こすパーツの場合には油膜が切れて来ると摩擦熱により温度が上昇してスラッジと言う所謂コゲが付着するんです。
これらは安価な鉱物油に多く見られる事であって、これらを防止または解決するには超コマメなメンテナンスを行うか化学合成油を使用するかの二択が一番シンプルな解決策になります。
もちろん毎回使用後に全バラシしてメンテナンスするなら某C〇C-5〇6の様に安価な鉱物油でも良いのですが、鉱物油には上記の酸化や焼き付きを起こす原因となる不純物が確実に含まれています。
皆さんもご存じのアスファルトはその代表。
なので酸化や劣化してヤニ化したオイルやグリスって、どこかアスファルトの様な匂いがしません?
だったら自分でヤレル事として冒頭の様に消耗品を新品へ交換する、その交換パーツに使用するオイルやグリスはBOREDのMETHOD製品を使用する。
後は目に見える汚れなどを綿棒や爪楊枝を使って綺麗に拭き取って、各関節部にも薄く注油しておく事で不具合の出る確率はグンと減るでしょう。
今はメーカーサイトで分解図や展開図も見られるし、動画サイトなどでも類似したメンテナンス動画を見る事も出来るので、全く未経験であってもそんなに難しい事ではありません。
フィッシングもサイクルも一応専用工具が存在しますが、今回の消耗品交換においては当たり前の工具だけあれば特に専門工具が無くても大丈夫でしょう。
自分で出来ないよって場合はBOREDのMETHODお取り扱いDEALERショップにてお願いするのもアリです。
その際は「BOREDのMETHODオイルとグリスでヨロシク」とご用命を。
あ、BASEクーポン今日の23:59迄ですよ。

2022年12月17日土曜日

記事。

11月のBASEクーポン配布にて欠品となってしまった物や、暫く材料が揃わずに欠品していたMETHOD製品。
これらの在庫補充生産を行いまして只今BORED STOREの在庫状況も割と潤っています。
でもやはり話題にはならない所で相変わらず材料の値上は続いていまして、材料どころか資材や備品なども値上しているのは皆さんもご承知でしょう。
例えば良く使うチャック付ポリ袋なんて地味に値上がっていますし、ADVANCEワックスで使用しているパラフィン系材料も値上が酷いんですね。
なので申し訳ないんですが多分1月下旬の在庫補充生産からADVANCEワックスだけは値上になると思います。
まぁそんな事を言っても趣味に生きているBOREDのコアユーザーやヘビーユーザーの皆さんは昼飯を削ってまでして趣味に費やしてくれると思うんですが、ですね?
しつこい様ですが昨日から配布されたBASEの20%OFFクーポンを使ってガッツリとご注文お待ちしています。

2022年12月16日金曜日

記事。

先ほどSNSでもポストしたんですが、結局のところキチンと内容を読まれていない人が多い様です。
本日正午12時より有効となりましたBASEの20%OFFクーポンコードについて、BOREDの各BLOGや各SNSにメルマガなどでも全て記載しています様に、クーポンについての概要や注意事項は画像をご確認頂く様にお願いしています。
敢えて概要や注意書きに触れていないんじゃなくて、その逆で読んでくださいとお願いしているのに。
この点をよく読まずにメールにてお問い合せを頂いたんですが、最初から読んでくれていれば解決する事であって、全く建設的じゃないですよね。
で、その中で特に今回の20%OFFは割引上限金額が1000円迄となっている点、そして配布予定数を超えると早期終了となってしまう点、それにお一人様一回限りと言う点も特にご注意ください。
上記についてはいずれもご注文直後にお問い合わせを頂いていますが、今回のクーポンコードはBASEにて発行された物でBOREDにて発行した物ではなく、上記の各条件についてBOREDは関与していませんので念の為
何かあればそれはBASEにお問い合わせください。
と言う事で早々に終了してしまう場合もあり得ますので、ゼヒお早目にクーポンコード:base10xmasをご利用の上でご注文をお待ちしています。

2022年12月15日木曜日

記事。

と言う事で色々と悩んだ結果から最終的に製品仕様を決定しましたBORED20周年アイテム20th-TIDY TRAYなんですが、画像が最終仕様として決定したサンプルとなります。
先ず変更点として当初は無垢一枚板材からの切り出しで試作していたんですが、やはり日本の場合は湿度も高いと言う事で無垢集成材の方が無難だよとのアドバイスを受け今回は無垢集成材で最終サンプルを製作してみたんです。
無垢集成材とはこの場合だと一枚板から長手に切り出した板を3枚並列で接着した物。
所謂べニア合板に代表される集積材では無いので3枚並列の色味や木目が異なるんですが、それでも端面が見えるだけに集積材の合板では無く普段から見慣れた集成材の方が良いなと思いまして。
部分的に木の色味や木目が変わってしまうので当初は敬遠していたんですけど、もう明らかに木の反りと言うか板としての安定感と切削穴の精度が全然違うんでね。
やはり家具などで多く使われている理由からも湿度の高い日本においては無垢集成材が無難だなと言う事になりました。
と言う事はこれまた当初予定していたウレタンクリアー仕上では無く、少し着色して色味の違いを落ち着かせたいのでオイルステインで仕上げにする事となりました。
しかもオイルステイン自体もBOREDで調色しています。
そんな訳で最終仕様が決定した20th-TIDY TRAYなんですが、無垢集成材へ変更した事で当初の価格から少し下げました。
ま、でも今はウッドショックと呼ばれるほどに木材全般も大幅な値上になっているのでBORED製品中で一番儲けが少ない製品となりましたが。
20周年アイテムだけに仕方ないんですけどね。
なのでゼヒ今日の昼間もDARKSIDEBOREDBLOGにてアナウンスしました様に、明日16日の正午から使えるBASEクーポンをご利用の上で沢山のご注文をお待ちしています。

案内。

えええっ。
先日BORED OFFICIAL WINTER SALEが終了したばかりなのに、珍しくBASEからに二ヶ月連続で再びクーポンが配布されて来ました。
しかも今回は20%OFFだそうで、ホントにタイミング悪いな。
て事で、明日12月16日12:00〜12月18日23:59までBORED STORE全製品を表示価格から20%OFFにてお買い求め頂けるクーポンとなります。
ご利用に際しましては決済画面にありますクーポンコード記入欄にクーポンコード:base10xmasをご記入頂きますと最終確認画面にて20%OFFが反映された金額が適応となります。
クーポンご使用についての概要や注意事項は画像をご確認頂きました上でゼヒこの機会にご利用ください。
今回もまた前回同様にクーポンの配布予定数を超えた場合は早期終了となってしまうらしいので、極力早目に使った方が良いみたいです。
と言う事でこのタイミングを活用しないのは凄く勿体ないと、先日アナウンスしましたBORED20周年アイテムの20th-TIDY TRAYの先行受注を上記と同時に開始してしまおうと思います。
但し、この20th-TIDY TRAYに関しましては新年1月30日入荷予定につき、あくまでも先行受注のプリオーダーとさせて頂きますので予めご了承ください。
製品版と同指定にて仕上がって来た最終仕様については今日の夕方このDARKSIDEBOREDBLOGで語らせてもらおうと思いますが、こりゃ先行受注でプリオーダーしちゃうよと言う人はゼヒ上記のクーポンをご利用くださいね。
もちろん他のBORED製品でもご利用頂けますので、BORED STOREの在庫品は数営業日以内に発送となります。
そんな訳でタイミングが良いんだか悪いんだか分かりませんが、ゼヒ年内最後?のBASEクーポンをご活用ください。

2022年12月13日火曜日

案内。

昨日のDARKSIDEBOREDBLOGでもアナウンスしました年内最後の大盤振る舞い、毎年恒例のBORED先走り福袋を本日18時よりBORED STOREにて発売します。
ナント税込定価合計50000円オーバーを40%以上値引きした数量限定販売となります。
BOREDのMETHOD製品やVITAL製品はもちろん、今回はBOREDの20周年アイテムの先走り福袋限定カラーアパレルや、更に昨日アナウンスしました新年1月30日入荷予定の20周年アイテム20th-TIDY TRAY先行受注代金も含まれています。
明らかに税込上代50000円じゃ済みません。
先走り福袋に含まれるアパレルのサイズがありますのでご希望のサイズにてご注文をお願いします。
毎年少量ご用意となりますBOREDの先走り福袋は12月27日の発送より年内中にデリバリーとなりますのでお間違い無く。
早い者勝ちにつき本日18時はゼヒBORED STOREをチェックください。

2022年12月12日月曜日

案内。

9日にて終了となりましたBORED OFFICIAL WINTER SALEに大変多くのご注文を頂きありがとうございました。
実は今回は余りにも膨大だった事から定休日中にもフライングで発送作業を行っていたんですが、正式には本日から本格的に発送作業を開始となりますのでご了承を。
恐らく15日辺りまでには全ての発送作業が完了する見込みとなりますので、ご注文頂きましたお客様はお届けまで数日ほどお待ちください。
さて、そんな怒涛の発送作業と平行してようやく最終仕様が決定しましたBOREDの20周年アイテムをご紹介します。
新年最初のBORED20周年アイテムとして近日中に先行受注を開始致しますBORED 20Th-TIDY TRAY。
BOREDの主力製品であるMETHODオイル&グリスを整理&陳列する為のトレイとなりますが、一枚板から切り出される無垢材を使用した木製トレイをBOREDにて手作業でサンディングとフィニッシュします。
更に右前には真鍮製銘板にエッヂングを施した銘板を、左前にはメタルステッカーが貼付されているゴージャス仕様です。
あくまでもツールトレイと言う訳では無く、BOREDのMETHODオイル&グリスを作業台の上に整理&陳列する事を目的としたレアなアイテムです。
現在はサンプルチェックを済ませ最終仕様を提携業者へ伝え最終製品版の製作を行わせています。
木製ながらコンマ1mm単位でNCルーターにて切削されるコダワリの20Th-TIDY TRAYは、最終仕様の現物がお見せ出来る時点で先行受注を開始致しますので今少しお待ちください。
あ、多分早くても20日過ぎ位になるかと思います。
で、実はこれまた近日中に先行受注を開始します毎年恒例のBORED先走り福袋ですが、この先走り福袋にもこのBORED 20Th-TIDY TRAY代金が含まれていると言うメチャクチャお買い得な福袋となっています。
この先走り福袋については明日また改めてアナウンスしますが、とにかくこれから年末までにかけてはゼヒBORED STOREをチェックしていてくださいね。
ではまた明日。

2022年12月9日金曜日

記事。

昨日の出来事は無かったかの様に今日も元気に出勤しております。
がっ!相変わらず犯人?は謎なので出来れば追求したいんですけど、今日になったら面倒臭くなって来たので許してやります。
でも一つ気掛かりなのはネオプレーンポーチに入っていたスピニングリール3台、これは絶対に外から「あ、スピニングリールだ」って分からないはずなんですよね。
なのでナゼそのポーチを持ち去ったのか?まさか隣にあったビニール袋へ入れた予備ラインやリーダーから推測したのか?
これだけが何度考えても謎。
ま、頑張って働いてまた19ヴァンキッシュだけは買い直してやろうと、今度はホーム湾奥運河用にC3000MHGにしますけど。
さて、もう12月につき冬に入ったと言う事で異論は無いと思いますが、冬になるとストレスを感じるベイトリールの極冷問題。
特にカルカッタユーザーには地獄の始まりですね。
只でさえ熱伝導率の高いアルミ削り出し全開ボディな上に、レベルワインダーの向きからして指先が必ず盛大に濡れると言う。
しかもPEの5号や6号をメインに使っているだけにラインが含む水の量もハンパない。
これを毎回フルキャストしているんでリールシートからバットまで盛大に濡れるんです。
自分の場合は地味に毎回バンダナを持参して拭いている位ですから。
ビンテージのバンダナね、ビンテージの。
自分はいつでも基本グローブはしたくない人なんですが、冬だけはパーミング側だけグローブを着けなければ釣行なんてしていられない訳です。
で、毎年コレを試したいと思っているモンベルのクリマプレン フィッシンググローブなんですけど、今年も買い逃した?様で既にオフィシャルでは完売。
これネオプレーンな上に指先を出すシステムが貴兄にはご存知のホーケーなんですね。
これがミソ。
フィッシングメーカーは馬鹿みたいに指先無しのグローブばかりを展開していますが、冬こそ全指が隠れる上に使いたい指だけを剥いて出せるホーケーが良い訳ですよ。
もう近年は末端が冷え性で、鼻先、耳、指先はすぐに冷えてしまう50代。
しかも釣で使う指って人差し指と親指だけなので。
なので濡れ難い素材で厚みもある上にホーケーなモンベルのクリマプレン フィッシンググローブが欲しいと。
他に同じ様な物があればそれでも良いんですが、中々ネット上を探し回る時間も無いのでね。
何か良いのがあればコメントください。
そしてBORED OFFICIAL WINTER SALEも明日までなのでご注文宜しくです。
あ、自分はホーケーじゃありません。

2022年12月8日木曜日

記事。

最悪。
これにはかなりヤラれた。
実は本日も午前中は外注倉庫へ寄って午後過ぎから事務所へ出勤したのですが、年内の不燃ゴミや資源ゴミを出す為にまた一斗缶を潰したり有料ゴミ処理で出す空缶などを仕分けしていたんです。
その際にメインの作業台は使用中だったのでサブの作業台を整理しようと思いリールやラインなどの釣具を段ボールでは無くプラスティックのバスケットへ一旦入れて置いておきました。
何せサブの作業台は釣具置き場みたいになっていたので、他の作業も行える様にと整理し始めていたんですね。
で、ルアーはタックルケースに入っているので、そのまんまバスケットへ重ねて入れて、スピニングリールは付属の巾着袋へ入れてあるので更に大きなネオプレーンポーチへまとめて入れタックルケースの上に置いておきました。
それ以外にも新品未使用の予備ラインや予備スプールなども一緒にコンビニ袋へ入れて置いておいたんです。
そのバスケットを事務所ドア付近に置いて、その横にはフェローズのバンカーズボックスに入れた諸々2箱も置いておきました。
もちろん事務所の外では無く内ですよ、あくまでもドア付近と言う事。
で、一斗缶を潰したりパーツクリーナーや溶剤の空缶をビニール袋へ入れたりとガチャガチャやっていたんですが、ある程度次週には出せる量が片付いたので一旦作業を止めて新たな置き場所をと荷物を整理し始めたんです。
が、「ん?」て。
ドア付近に置いたバスケットの上からスピニングリールを入れておいたネオプレーンポーチと予備ラインを入れておいたコンビニ袋が無い。
完全に無い!
バスケットの裏に落ちてしまったのだろうと思い探しましたが1秒見れば誰でも分かるレベルで確実に無い。
普段メインで使用している画像の3台、19ヴァンキッシュ 4000MHG、21ツインパワーXD C3000XG、21コンプレックスXR C2000F4HGの3台、そしてベイトで使うPEの5号と6号にナイロンリーダーなど、それにスピニングのC3000番予備スプール。
え!と思い外に出てみても相変わらずの環七。
この時間だからゴミ清掃業者は来ていないはずだし、建物のビル管理業者も来ていた気配は無い。
来ていればドアの目の前がゴミ置き場だからガタンガタンと大きな音がするんですね。
なのに無い。
マジかぁと思っていたところドアを挟んだ反対側にAmazonからの荷物が置配されているのを発見。
配達された時間にはドアを全開明けて中で作業をしていたんだけど、稀に中に自分が居ても置配される事もあったりするし。
でも唯一この作業時間中に来たであろう人物と言えばAmazonの配達員くらい、またはBORED事務所のビル上に住んでいる住人達か?
住人達には釣りをする感じの奴は居ないし、明らかな水商売人か田舎から出て来た系の子しか居ないので。
つーか、これは一体どうすれば良いんだろう?
防犯カメラはドアには無く窓の正面を写す位置にしか付いていないので、案の定カメラを再生してみても何も写っていない。
これは警察に届けるべき?加入している保険とかで何とかなるのか?
もう全くツイていない。
せめてもの救いはベイトリールだけ今自分の横にある箱に入れてあって無事と言う事。
救いでもなんでもないけど。
もうやる気が無くなった。

2022年12月7日水曜日

案内。

いや~残念でしたねワールドカップ。
世間ではやれ「にわか」だのと色々言われてるパートタイムなサポーターが多いのも確かでしょうけど、でも短期間でこれだけ国中を夢中にさせてくれる事なんてあります?
だから凄い事なんだろうと思うんです。
幸い我が家は愛息がサッカーをやっている事から常にサッカーには接しているし、個人的に国内リーグよりも海外リーグの情報は割と得ていたりするので単純に楽しかったですけどね。
なので未だこれからベスト8の試合も楽しみで仕方ないと言う、これから先は「にわか」じゃない人が楽しめる時間なのかも。
ま、個人的にブンデス好きなので複雑でしたけど。
さて、そんなワールドカップ日本戦のキックオフに合わせたタイミングで始まったBORED OFFICIAL WINTER SALEですが、大変有り難い事に早々に多数のご注文を頂いています。
このBORED OFFICIAL WINTER SALEにてご注文を頂きました発送はセール終了後の土日定休日明けとなります12日より順次開始となりますので暫しお待ちを。
そして、ザっと年内のイベント?スケジュールをお伝えしておくと、先ずこのBORED OFFICIAL WINTER SALEが終了した翌週20日頃?には新年一発目にリリースする20周年アイテムをチラ見せ&先行受注を開始出来ると思います。
これはオイルでもグリスでも無いけど関係する製品でして、生産にはかなりの修正や試作を繰り返しています。
なので最終決定する迄にだいぶ時間を要しているんですが、ようやく現在の試作で決定出来そうな予感。
次に、クリスマス近くになると今度はセールと同じく毎年恒例の先走り福袋も数量限定で販売します。
今回もMETHOD製品とVITAL製品は殆ど含まれていますが、更に20周年アパレルの特別限定カラーなども含まれる上に大幅値引価格になるので超絶お勧めです。
そして今更ながら大変申し訳ないんですが、今年はBORED STOREのメルマガ&フォロワーを限定したMEMBERSHIP WINTER SALEは開催しない方向です。
ちょっとこれには訳がありまして後々お伝えしますね。
で、一番重要?な今もサンプルテストを行っているMETHODの新製品オイル。
これは少し予定がズレ込んで新年1月中には発売したいと思っています。
現在もサンプルテストを行っているタイミングが真冬に差し掛かると言う事で、オイルの粘度や粘性を決定するのに少し障害が出ていまして、ご存知の様に冬場の低気温だとオイルの流動性が悪くなる上に濁りも出やすいじゃないですか?
ブッチャケこの点だけが問題なんですよねぇ。
もちろん試作している時点では問題無くても、量産するタイミングや地域的な気温差なども考慮に入れないといけないので、その点を再現する為に室温も調整したりと中々真冬以外ならやらなくても良い事までやっていまして。
そんな事で思いのほか時間を要しています。
と、言う事でザっと大まかなイベントスケジュールになりましたが、引き続きBORED OFFICIAL WINTER SALEは9日の23時59分まで開催中につきゼヒ。

2022年12月6日火曜日

案内。

昨日各方面にて一斉アナウンスしました様に12月と言えばな、BORED毎年恒例オフィシャルセールのBORED OFFICIAL WINTER SALEを開催しました。
その為に?早くもまさかの品薄となってしまったMETHODオイル&グリスの在庫補充を行うべく臨時生産を開始したばかりなんですが、こちらの臨時生産は品薄製品に限り補充を完了しましたので念の為。
シーズンオフのアクティビティもある事でメンテナンス需要が高まっている証でもあるんでしょう?けど、最近は日頃からギャンギャンご注文を頂いているので敢えてオフィシャルセールを開催しなくても良いかな?とは思いましたけど。
一応ね、お約束なんで、昨年は開催出来なかったし。
そして、今回のBORED OFFICIAL WINTER SALEでご注文を頂きました全員へ画像の非売品ステッカーも付いてきちゃうんです。
何でか知らないけど少し前に作っておいたのに、何もせずに放置していたと言わなくていい事まで。
なのでこのタイミングで有効活用しようかと。
12月は超絶多忙が確実なのに「I AM BORED=退屈です」って皮肉なもんでね。
そしてこの12月後半からは来年に向けた20周年アイテムを続々と企画していまして、今はそれらも同時進行しているのでBORED OFFICIAL WINTER SALEを開催するなら今しかないと言う事での今回。
5日間限定開催とはなりますが、在庫限りにつき極力お早目にご注文を。

2022年12月5日月曜日

案内。

お寒うございます。
さて、今日はワールドカップ日本戦が開催されますね。
でもホントBOREDごときが申し訳ないんですけど、その日本戦キックオフに合わせてBOREDオフィシャル年最大のBORED STOREオフィシャルセールを開催しちゃいます。
昨年は在庫状況や出荷作業が重なりタイミング悪く開催する事が出来なかった年最大のBORED STOREオフィシャルセール、今年は公言どおり下記の日程にて開催しますので取り敢えずハーフタイム中にでもゼヒ。
本日深夜12月5日23:59〜12月9日23:59までの5日間に限りBORED STORE全製品を表示価格から20%OFFにてお買い求め頂けます。
ご利用に際しましては決済画面にございますクーポンコード記入欄にクーポンコード:BRD20BOWS20をご記入頂きますと、最終確認画面にて20%OFFが反映された金額が適応となります。
お支払いは銀行振込、各種クレジットカード決済、各種キャリア決済、コンビニ払いなどでご利用頂けますが、最低購入金額として¥2000以上より適応となりますので何卒ご了承ください。
今回のBORED OFFICIAL WINTER SALEにてご注文頂きました発送につきましては、セール終了後の定休日明けとなります12月12日より順次デリバリー開始とさせて頂きますのでお間違い無く。
また今回はBORED OFFICIAL WINTER SALEをご利用の方全員に非売品「I AM BORED」ステッカーもプレゼントします。
いや、むしろ貰ってください。
そしてこのBORED OFFICIAL WINTER SALEにつきましてはSNSなどでの告知や宣伝も大歓迎となりますので、ゼヒ知人友人愛人などへもゼヒ宣伝頂ければと思います。
引き続きBOREDオフィシャルのBORED OFFICIAL WINTER SALEをゼヒご利用ください。

2022年12月2日金曜日

記事。

寒いですね、もう12月だしね。
さて、我ながら驚異的なスピードで臨時の在庫補充生産を行いました定休日前日の本日。
11月の在庫補充生産からアッと言う間に品薄となっていましたBSLRオイル、HYDRAオイル、LIGHT DUTYオイル、BALBOAオイル、OMEGAグリス。
これらは次回の在庫補充生産である年明け1月までに欠品してしまう恐れがあったので、取り敢えず各数十本程度ではありますが臨時の在庫補充生産を完了しました。
もうカルバハルを抜き去る三苫の様に中々のスピードで仕上ましたと日本戦の勝利に無理矢理あやかってみました。
そして、今日は倉庫の作業場へ行ったついでに現在庫の再確認を行ってみたところ、先日欠品となりましたVITALのPRO SIZE WRとMETHODのPROTECTIVEが各3本出てきまして。
多分お取り扱いDEALERからの注文分を確保していた事を忘れ在庫から出荷してしまったんでしょう。
と言う事で先ほどBORED STOREを更新しています。
そして同じく完全にカウントミスしてた20周年アイテムの20th-Tが2枚だけ出て来ました。
これも多分自分の凡ミスです。
幸いLとXLと言うゴールデンサイズだったのでゼヒに。
さぁ今日は完全に寝不足ではありますが、今夜も湾奥運河へ繰り出して試作オイルのサンプルテストを強行します。
毎週仕事終わり釣行って20時間以上も寝ないで行う訳なので翌日の土曜日は定休日とは言え完全にグロッキー。
もう若くはないどころか50歳も超えているので無理しない程度にビッグベイツをぶん投げて来ます。
釣りじゃないので、サンプルテストなので。
しかし、今日はポリダウンにするか?ガチダウンにするか?かなり真剣に悩む気温になりそう。
皆さんも釣行の際は防寒対策を忘れずに、あ、サンプルテストですけど。

2022年12月1日木曜日

記事。

まぁ、世間ではブラックフライデーとお歳暮のタイミングが重なった事で、運送各社の大幅な遅延が生じている様ですね。
BOREDでも一昨日付けで大阪から発送された荷物が昨日の時間指定までに届かず、クレームを入れたところ今日の時間指定すら大きくオーバーして先ほどようやく受け取ったと言う。
しかも追跡番号が全く更新されていないので、こちらとしては「え!まだ大阪に荷物があるの?」って事で焦ってクレームをつけたんですが、そうではなくて既に東京に荷物は到着しているらしいんだけど反映されていなかったらしい。
それほどに超絶激務になっているんでしょうね。
運送各社は年末恒例とは言え大変でしょうが、配る方も大変だけど出す方も大変なのでね。
さて、そんな訳でBOREDも異常な発送作業と出荷手配が完了した事で今日は別の事を。
ちょっと12月中に受注を開始する予定となる20周年アイテムとして画像の木材を使ったブツの試作を開始しています。
本当はタモ材を使用したかったんですけど木目が安定している板材が少ないとの事で、ラワン材なら木目も安定して乾燥も進んでいる物があると、古い付き合いで信頼している木材加工屋さんと相談していました。
ラワンと言えば真っ先に頭に浮かぶのが所謂「べニア合板」ですが、BOREDが使うラワン材はキチンとした家具用の無垢材で一枚板の物。
今は厚みを15mmにするか18mmにするか悩んでいまして、この無垢材から寸法通りに切り出してからNCで切削加工させます。
なので木材とは言え当然ながら0.1mm単位で切削させると言う無駄にピッタリな収まりを求めているので、その木材加工屋さんからは嫌がられていますけど。
でもこの点を拘らないとBOREDで作る意味も無くて、もちろん仕上げはBOREDで行う作業なので特に一次加工は入念に指示。
これは長年作りたかった物であってタイミングを見計らっていた事もあり、正に来年からの20周年に相応しい製品になる事は間違いないと。
そして更にこの製品に付く?別の加工品を今度は金属加工屋さんにお願いしていて、こちらも20年位の近い付き合いになるなんですが、7年くらいブランクがあるのに覚えていてくれまして。
だから7年ぶりに面倒な仕事を押し付けてやりました。
最終サンプルとして現物をお見せ出来るのがクリスマス付近になるかと思いますが、その時点で来年デリバリーの20周年アイテムとして先行受注をスタート出来ればなと思っています。
なにせ数量限定生産の正に20周年アイテムなんでね。
BOREDのコアユーザーやヘビーユーザーさんはゼヒご期待くださいまし。
ガッツリと濁した内容で申し訳ない。

2022年11月30日水曜日

記事。

うぇ~い。
大変遅くなりました。
ようやく本日付けで現時点までの全発送を終えましたって事で、昨日までとはガラッと変わって心に余裕が生まれました。
お待たせしていましたお客様へは順次お届けの見込みとなりますので今少しお待ちくださいませ。
さて、先日DARKSIDEBOREDBLOGで自分が実用するリールに使用しているMETHODオイル&グリスを記載しましたが、それ以来何件か同様のお問い合わせを頂いていまして、その内容と言うのが大きく別けて2つ。
1つ目はダイワ機でも実用した上でMETHODオイル&グリスのセレクトをしてもらえないのか?
2つ目はMETHODオイル&グリスによりエントリー機でもフィーリングの向上が見込めるのか?
と言うお問い合わせでした。
以前にもダイワ機での実用についてはお問い合わせを何度も頂いて来ましたが、基本的にスピニングもベイトも問わずリールの内部構造は同じです。
もちろん各メーカー毎に素材や強度は異なりますが、例えばシマノの100番ベイトリールで使用しているDELTAグリスがダイワの100番ベイトリールでは全く合わなかったと言う事はありえないはずです。
但し、超センシティブに微細な点まで考慮すれば違いはあるでしょうが、それは一般的レベルでは無く自己満足レベルで納得したい人が追求するべき話でしょう。
なので今のところ個人的には長年シマノ機を愛用して来た事もあり、また当時からシマノやアブガルシアの様に遠心ブレーキに親しんで来た経緯からマグネットブレーキ自体に違和感があり、その流れから現在もシマノ機をメインで使用していると言う事でダイワ機の使用は今のところ考えていません。
ま、あとはデザインもありますけどね。
さて、次のエントリー機について。
これに関しては実は既に手持としてベイトならエントリー機の代表格?なSLXを持っていまして、ついでに言うとエントリー機では無いですが細糸対応として夢屋スプールをブチ込んであるブレ二アスも持っています。
もちろんどちらも既にMETHODオイル&グリスでメンテナンスしていますし、一部カスタムパーツも取り付けて実用出来るレベルにあります。
が、単に出番が余り無いって事で実用していなくって。
でもスピニングのエントリー機は検証するべきかなとは考えていました。
シマノで言えばアルテグラ、エクスセンスBB、ミラベル辺りでしょうか?
いずれも発売前の前評判も良く大手通販サイトなどでの口コミも高得点なスピニングリールです。
今自分がMETHODオイル&グリスの検証や確認に使用しているのはハイエンド機として19ヴァンキッシュとミドルクラス機として21ツインパワーXDと21コンプレックスXRがありますが、確かに実売で1万円代のエントリー機は持っていません。
いや、確か数年前の年末時期に買った事は買ったんですが、一度も使っていない上に今現在手元に無いんですよねぇ。
無くしたのか手放したのか全く不明。
で、そのエントリー機と言うのは20エクスセンスBBだったんですが、それなら改めてホーム湾奥運河で多用出来るC3000番を購入してみるのも良いのかなぁと思っています。
何せ評判や評価はスコブル良いですし、手持の上記と比べると大きな違いは重量だけ。
いやそれだけじゃ無くてコアソリッドモデルを持っていない自分、19ヴァンキッシュも21ツインパワーXDも21コンプレックスXRも全部クイックレスポンスモデルなので。
早速20エクスセンスBBの実売を調べてみると一万数千円。
これならエントリー機とコアソリッドモデルと言う2点の意味からも買いですね。
今時は中学生や高校生でもハイエンド機を使っている釣エリート君も多く居るんでしょうけど、現実にはハイエンド機以外の需要ってメーカー全体の大半を占めているらしいんです。
ならあくまでもメーカー純正よりもフィーリングを向上させ、尚且つ耐久性などプラスアルファ要素も得られるのか?を検証してみたいと思います。
でも取り敢えずは純正で実用してからになるので具体的な検証や確認は暖かくなった頃になるでしょう。
それより今はやらなきゃいけないサンプルテストの最終絞り込みがあるので。
全国のエントリー機ユーザーの皆さん、暫しお待ちを。

2022年11月29日火曜日

更新。

引き続きお問い合わせの多いBOREDのMETHODオイル&グリスを実際に使用しているフィッシングリール用途記載。
製品のアップグレードやモデルチェンジも加わった事で次回新製品のサンプルテストを行うに当り、合間を見計らって現在の仕様に変更してみましたが、あくまでもこれは個人的な用途をターゲットにしたセレクトとなりますのでアシカラズ。
でもそんなにセオリーから大きく外れていないと思いますし、METHODの謳っている純正の一歩先を狙ってのセレクトになります。
ご自身の用途に近い物があれば参考にしてみてください。
では早速。

その1ベイト、20カルカッタコンクエストDC 201HG。
これはシーバスフィッシングをメインにビッグベイトやビッグプラグ専用として、30g位~130g位までをフルキャストする際に使用しています。
ラインはPEの5号でリーダーはナイロンの50lbまたは60lbで使用。
スプールベアリングにはCHIMERAオイル、ワンウェイにはCHIMERAオイルとLIGHT DUTYオイルの同率混合カスタム、メインギアとピニオンギアにはSIGMAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはBSLRオイル。

その2ベイト、18バンタムMGL XG。
これはバスフィッシングをメインにスーパーヘビーカバーでのラバージグやフロッグ専用として、14g位~35g位までをピッチングやサイドキャストする際に使用しています。
ラインはPEの5号でリーダーは使用しないルアー直結で使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイにはCHIMERAオイル、メインギアとピニオンギアにはDELTAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはLIGHT DUTYオイル。

その3ベイト、18バンタムMGL HG。
これはバスフィッシングをメインにライトカバーでのバズベイトやスイムジグ専用として、10g位~28g位までをフルキャストやサイドキャストする際に使用しています。
ラインはPEの5号でリーダーは使用しないルアー直結で使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイにはCHIMERAオイル、メインギアとピニオンギアにはALPHAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはLIGHT DUTYオイル。

その4ベイト、17スコーピオンDC 101HG。
これはシーバスフィッシングをメインにレギュラーウェイトからヘビーウェイトのプラグ専用として、14g位~45g位までをフルキャストまたはショートキャストする際に使用しています。
ラインはPEの3号でリーダーはフロロの30lbで使用。
スプールベアリングにはCHIMERAオイル、ワンウェイにはCHIMERAオイルとLIGHT DUTYオイルの同率混合カスタム、メインギアとピニオンギアにはDELTAグリスの上からOMEGAグリスを追加した混合カスタム、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはBSLRオイル。

その5スピニング、19ヴァンキッシュ 4000MHG。
これはシーバスフィッシングをメインにレギュラーウェイトのプラグ専用として、10g位~35g位までを大場所でフルキャストする際に使用しています。
ラインはPEの1.2号でリーダーはフロロの20lbで使用。
ラインローラーはBALBOAオイル、スプールベアリングにはHYDRAオイル、メインギアとピニオンギアにはALPHAグリスにOMEGAグリスを追加した混合カスタム、ウォームシャフトにはOMEGAグリス、フェルトドラグワッシャーにはDELTAグリス、その他は純正。

その6スピニング、21ツインパワーXD C3000XG。
これはシーバスフィッシングをメインにライトウェイトからレギュラーウェイトのプラグ専用として、7g位~28g位までを小規模運河でフルキャストまたはショートキャストする際に使用しています。
ラインはPEの1.0号でリーダーはフロロの16lbまたは20lbで使用。
ラインローラーはBALBOAオイル、スプールベアリングにはBALBOAオイル、メインギアとピニオンギアにはTHETAグリス、ウォームシャフトにはTHETAグリス、カーボンドラグワッシャーにはALPHAグリス、その他は純正。

その7スピニング、21コンプレックスXR C2000 F4 HG。
これはライトソルトフィッシングをメインにライトウェイトのプラグまたはワーム用として、2g位~7g位までを小規模運河やオフショアでショートキャストする際に使用しています。
ラインはPEの0.6号でリーダーはフロロの8lbで使用。
ラインローラーはBALBOAオイル、スプールベアリングにはBALBOAオイル、メインギアとピニオンギアにはTHETAグリス、ウォームシャフトにはTHETAグリス、フェルトドラグワッシャーにはALPHAグリスとTHETAグリスの同率混合カスタム、その他は純正。

その8ベイト、ABU 4601C GUNNARとROYAL EXPRESS
これはナマズやライギョをメインにレギュラーウェイトのフロッグやプラグ専用として、12g位~35g位までをフルキャストまたはショートキャストする際に使用しています。
ラインはPEの65lbでリーダーは使用しないルアー直結で使用。
スプールベアリングにはLIGHT DUTYオイル、ワンウェイにはCHIMERAオイルとLIGHT DUTYオイルの同率混合カスタム、メインギアとピニオンギアにはSIGMAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはLIGHT DUTYオイル、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、コグホイールなどのプラギアにはTHICK HEAVYオイル。

2022年11月28日月曜日

記事。

ゴメンナサイ、本当にスミマセン。
ちょっと定休日明けの本日から発送作業と出荷手配が超絶繁忙を迎えていまして、とにかくやっと明日中には出荷手配も概ねが完了する見込みですが、入荷タイミングが重なり出荷数が膨大な上に外注倉庫のオバちゃん達が今日付けで全員病欠とマンパワーが完全に不足しています。
土日定休日の土曜日は愛息の学校見学があった事で普通に休みにしたんですけど、昨日の日曜日は休日出勤して出来る限りの発送準備を行いました。
で、今日になってもう何回も出荷手配を行ったんですが全然追い付きません。
明日中には今手元にある発送準備品を全て出荷し終える予定となりますので、何卒ご理解頂けると幸いでございます。
なのでちょうど月末の30日まではスーパーテンパる予定ですのでアシカラズ。
そんなタイミングに限ってBORED STOREからのご注文分にて住所の記載が不足していたり長期不在による返却があったりと、中々タフに追い込まれたりしていましてね。
もうイラ付き過ぎて事務所の一斗缶とか蹴っ飛ばしたり殴ったりと一人ドリフ状態。
でも3秒後に反省するのが自分の良いところ。
そして思う様に進まない新製品予定オイルのサンプルテストもあるんで平日も時間を作らなきゃいけないのに難しかったり、また最近は腰痛が酷くなったりイマイチな体調だったりなど、老化と疲労がダブル処方状態でして。
ま、完全に自分のスケジュール管理不足なんですが。
なのでゴメンナサイと言う事でご容赦を。

2022年11月25日金曜日

案内。

最近になってお問い合わせが多くなって来ましたBOREDの取り扱いDEALERについて。
BOREDは屋号でMETHODもVITALが部門って日本語で書いた方が分かり難いかもしれませんが、要するにBOREDはメーカーでその中にMETHODとVITALと言うブランドが2つ存在していると言う事です。
で、特にBOREDの主力ブランドがMETHODになるのはご承知のとおりですが、そのMETHOD製品をお取り扱い頂いているDEALERはサイクル、フィッシング、スケートボードと3ジャンルのショップに別れて存在しています。
その中でも近年はフィッシングにベクトルが向いているのですが、それはもう自分自身がライダーとしてBMXにもPISTにも乗れない身体だから。
椎間板ヘルニアンなんでね。
ま、それと同時に50歳も超えた事で身体を労わらなきゃなと言う事もあり。
そのMETHODお取り扱いDEALERはBORED STOREのヘッダー下にあるメニュー内に「DELAER」としてリスト表示してあります。
これはMETHODとVITALそれぞれでリスト表示されているんですが、当然ながら結構な割合で重複しているショップが多いです。
でも相変わらずこちらサイドから営業訪問する事も無くて、かと言って問屋や代理店などへ卸す事はしたくない。
あくまでも直でお取り引きしているショップのみとなっています。
そーゆー意味ではかなりコアなショップばかりでもあり、また連絡が密に行えるのでオイルやグリスなんかのマニアックな質問などDEALER経由でお問い合わせ頂く事も全然アリです。
あとは近所にフィッシングショップの取り扱いが無いけどサイクルショップなら有った、なんて場合はそのサイクルショップ経由で取り寄せして貰っても構いませんので、多分「BOREDがそう言ってた」と言って貰えれば大丈夫かと思います。
なのでBORED STOREから直接のご注文はもちろんですが、他のパーツ等と一緒に注文したいんだわって場合などはゼヒMETHODお取り扱いDEALERにてお問い合わせ頂ければと思います。
本当ならお取り扱いDEALERをもっと増やすべきなんですけどね、気になるショップは多数あれど本気系?かどうかの見極めも難しくて中々こちらサイドからの営業に踏み出せません。
問い合わせと価格表や資料のみパクっておいて契約してくれないショップなんかも結構あるんで、他メーカーのスパイなんですかね?そんな面倒臭い事になるなら敢えて現状維持で。
もっと増やしたいのは本音ですが。
と言う事でBOREDのMETHODとVITALは下記のお取り扱いDEALERでもお買い求め頂けちゃいますのでゼヒ。
METHOD DEALERS=https://bored.thebase.in/blog/2017/08/22/123022
VITAL DEALERS=https://bored.thebase.in/blog/2017/08/22/123851

2022年11月24日木曜日

案内。

先日はDARKSIDEBOREDBLOGの「特売」に大変多くのご注文をありがとうございました。
B級品やサンプル品などの訳あり品とは言え使用には全く問題の無い中身は製品版と同一になりますので非常にお買い得だと思います。
がっ!そんなタイミングで半年以上ぶり?にBASEよりクーポンが配布されて来ました。
こんな事ならタイミングをズラせば良かったと少し後悔。
と言う事でBORED STOREで利用しているレンタルショッピングカートのBASEより10周年を記念した10th Anniversaryクーポンキャンペーンとして、明日11月25日の昼12:00~11月27日の夜23:59まで使用可能な10%OFFクーポンが配布されています。
ご利用に際しては商品購入画面の入力欄へクーポンコード:base10thをご記入頂けると、最終確認画面にて10%OFFが反映された金額が表示されます。
クーポンご使用についての概要や注意事項は画像をご確認頂きました上でゼヒこの機会にご利用ください。
あと、毎回よくあるんですがクーポンコードを入力し忘れたなど、お客様都合のミスにはBOREDとしても管理画面で対応出来ないシステムとなりますのでご注意を。
今回もクーポンの配布予定数を超えた場合は早期終了となってしまうらしいので、ソッコーで使わないとアッと言う間に早期終了されちゃうかもしれませんので。
久しぶりのBASEクーポン配布となりますが、BORED STOREの在庫補充も概ね完了していますのでゼヒ明日の正午よりBORED STOREにてご利用をお待ちしています。

記事。

いや~昨日は祝祭日につき定休日だった訳ですが、全く忘れていたので前日になって「あ、明日休みか」となりましたが、経営者なんて余り「ラッキー」みたいな気分にはなりません。
しかもちょっと出勤したし、それに終日の雨天でしたし。
さて、そんな昨日も夜はワールドカップ日本戦かぁと楽しみにしながらも相手は強豪ドイツだし、それに実は歴代のドイツ代表が大好きでしてね。
そんな訳もあって微妙な気分で観ていたんですけど、前日のフランス戦を観ていた際に今まで大嫌いだったグリーズマンが余りにも良くて、他にもテオとかデンベレも凄く良かったし、ちょっとミーハーながら今のフランス代表も好きになってしまったりして。
ま、日本の次戦は南野、堂安、三苫のいずれかをスタメンで。
そんな昨夜のジャイキリを観てから布団に入り明日は倉庫へ行ってからアレを指示して事務所へ行ったらアレの確認と注文をして、なんて色々と明日やるべき事をシュミレーションしていたんです。
で、ちょうどそのタイミングでBORED STOREからご注文が入り、その連絡が毎回メールで通知されて来るんですが、そのご注文内容を見る為にBASEのBORED STORE管理画面に入ったところ「ん?」て。
基本的にBASEのBORED STORE管理画面にはパソコンからしか入らないんですが、昨日は既に布団の中だったのでスマホ経由で見てみたら「クーポン」のテキストが目に入りましてね。
毎回パソコンで見ている際には障害情報とかどーでも良いニュース記事ばかりが来るんでスルー気味だったんですけど、昨日はそんな事があったもんで今このDARKSIDEBOREDBLOG記事を書いているという。
そんなフローは敢えて伝える程でも無いんですが、まぁそんな訳でアナウンスが遅くなりましたと言い訳したくて。
って事で後ほど書きます次の記事はゼヒご確認を。

2022年11月21日月曜日

記事。

BOREDのMETHODオイル&グリスの在庫補充生産も順調に進んでいると言う事と、新製品BALBOAオイルを発売した事もあり、BALBOAオイルのメインターゲットであるライト~レギュラーまでのルアーウェイトを想定した淡水使用におけるオイル&グリスのセレクト、これを説明したいと思います。
要するにバスアングラー向けですかね。
但し、カスタムパーツもチューニングパーツも多く存在している現代において、もはやベイトリールにおけるセオリーは無い?に等しく、純正で使用しているアングラーも大半では無いと言う事から、あくまでもBOREDが考える「純正の一歩先」としての内容となります。
先ず、一回の釣行で何百~数千とキャストする事を前提にした場合、余りにも自己満足的な超高回転化には疑問を感じています。
もちろん毎回釣行の後に全バラシしてメンテナンスやクリーニングを行えるのなら話は別ですが、基本的に道具としてハードであるパーツやベアリングが担う役割とソフトとしてオイルやグリスが担う役割は連携こそしていますが別物です。
つまり過剰なセッティングはオイルやグリスの適正を超える場合もあり、そこからの破損や不具合はソフトであるオイルやグリスのせいじゃありません。
なので今回はあくまでもメーカー純正の状態を想定したメンテナンスとして、そこからオイルやグリスだけの交換でフィーリングやスペックがどれだけ向上するか?がテーマとなります。
つまり純正時と同等か以上の耐久性は維持する事は大前提として、それにプラスアルファさせる要素がオイルとグリスのセレクトで付加出来ると言う事、それが「純正の一歩先」と言う意味。
早速。
自分の手持ベイトリールの中で歴代一位と言っても過言では無いほどに溺愛している18バンタムMGL、メタ二ウムも良いリールですけどね。
で、この一般的な100番台ベイトリールを例にとってみます。
先ず、アングラーが真っ先に考えるアクセスし易いパーツとしてスプールベアリングやハンドルノブベアリングがありますが、フィーリングに一番大きく影響する部分でもあります。
シツコイ様ですが、あくまでも「純正の一歩先」として耐久性を維持しながらレスポンスを向上させる場合、スプールベアリングにはBALBOAオイル、そしてハンドルノブベアリングにはLIGHT DUTYオイルが適正と考えます。
スプールベアリングの場合は最も簡単に注油が出来る様に設計されているパーツでもありますが、純正よりも低粘度なオイルを使用すると言う事は小さい入力においても初速が得られ易く、ザックリ言うと同一条件で同一ルアーをキャストした場合は飛距離が向上する要素となります。
その反面デメリットとして初速が上がり過ぎる事でブレーキの反応が遅れたりシビアになる事もあると言う点は考慮してください。
サミングやブレーキコントロールが上手く調整出来る場合において飛距離の向上が見込めると言う事です。
これはキャストだけに限らずピッチングなどショートディスタンスのアプローチにおいても同様です。
次に、巻き感に直結する一番大きなパーツはメインギアとピニオンギア、そしてレベルワインダーのウォームシャフトにあります。
これは一目瞭然ですが全てギアパーツと言う事で、ギアの刃が荒れたり欠けたりすれば振動としてフィーリングに影響する事はご承知のとおりでしょう。
これまたシツコイ様ですが、あくまでも「純正の一歩先」として耐久性を維持しながらレスポンスを向上させる場合、メインギアとピニオンギアにはALPHAグリス、ウォームシャフトにはTHETAグリスまたはLIGHT DUTYオイルが適正かと思われます。
純正ではMETHODで例えるとSIGMAグリス~DELTAグリスの様に高粘度なグリスが使用されていますが、これは油膜の物理的な安定性として採用されている物と思われます。
つまりメーカー純正って大リールから小リールまで基本的に同じグリスが使用されている場合が殆どなんですが、これにはアングラーも「ん?」と疑問があるかと。
極端な場合50番台でも400番台でも同じグリスが使われているのは違うだろうと言う事。
そこでMETHODグリスは粘度違いで3種類と極端な粘性違いが2種類の合計5製品をご用意してありまして、更にこの5グリスは粘度も粘性も異なりながら極圧性は殆ど同じ数値を維持している事が特徴でもあり、もちろん素材も完全に同一なので全てをお好みで混ぜ合わせて使用する混合カスタムにも完全対応しています。
100番台をターゲットとした場合、個人の好みは抜きにして油膜の粘度と適度な粘性から定着率とフィーリングが最も良いとされるのがALPHAグリスと言う事で、粘度は高いけど少しサッパリ気味の粘性にしたいならDELTAグリスでも良し、粘度は低いけどネットリ気味の粘性にしたいならTHETAグリスでも良し、更にネットリ感を加えたい上に粘度も上げたいならSIGMAグリスを、その逆の粘度ならOMEGAグリスを、いずれも単体使用は当然ながら少量を混ぜ合わせて調整する事でバリエーションをカスタムする事が出来ます。
最後に、地味ながら重要なパーツとなるボディ内の各種ベアリング。
これはピニオンギアを支えるベアリングであったり、メインシャフトの値元にあるベアリングであったり、ハンドルシャフトを支えるワンウェイクラッチであったり、これらは全て非常に重要なベアリングとなります。
基本的にボディ内ベアリングは純正のまんまでも良いと思っていますが、注油交換をするのであればLIGHT DUTYオイルまたはBSLRオイルで問題ないと思います。
この粘度差はあくまでも淡水使用の100番ベイトリールの場合に巻感をどう得たいかに依存します。
シットリとノイズレスにしたいならBSLRオイル、全体的に軽い巻感でレスポンスを求めるならLIGHT DUTYオイルと言う事です。
オールド系のベイトリールなどはTHICK HEAVYオイルでも良いでしょう。
そして重要なのがワンウェイクラッチですが、このパーツは誤解も多い事でも有名?なんですけど基本はベアリングですからね。
ニードルベアリングと言う円柱状のボールでは無いベアリングを使用していて、それが出たり引っ込んだりして一方向にしか回転しないと言う機構を持っています。
なので「ワンウェイ=一方通行」と言われクラッチともベアリングとも各メーカーによって表記が異なって来るんです。
このワンウェイクラッチは上記の様に動きを伴う為に、高粘度や高粘性により動きがスポイルされてしまう場合があります。
これを回避するべく設計した強靭な油膜のフルエステルでサッパリなフィーリングを得られるのがCHIMERAオイルと言う事なんです。
つまり油膜がサッパリとしているのでニードルベアリングの動きがスポイルされないと言う事。
でも別に他のベアリングに使用しても問題ありませんので、あくまでも専用では無く推奨と言う意味で存在させています。
但し、このCHIMERAオイルを海水で使用したり300番以上の大型ベイトリールで使用すると油膜が長持ちしない場合もあり、これは当然ながら釣行後のケアを怠る事が一番の原因ではありますが、今まさに上記にも対応出来るワンウェイ向け?なオイルを試作中と言う事に繋がるんです。
と言うところでしょうか。
そして、ハンドルノブなどは完全に個人の好みでセレクトすれば良いパーツでもあり、また耐久性なども様々につき敢えてコレが推奨とは言えませんが、個人的には超高回転化させたところで「だから何?」と思っていまして。
もし超高回転化させたいのであればハンドルノブベアリングを「アチっ」となる温度を目安にドライヤーなどで少し暖めてからBALBOAオイルを少量注油し、直ぐに数回転させてBALBOAオイルを馴染ませてやれば結構な高回転化は可能ですけどね。
また、一応前回も書きましたが自分の個人的なオイル&グリスのセレクトは過去記事の下記アドレスを参考に。
https://darksideboredblog.blogspot.com/2022/07/blog-post_54.html
在庫補充も概ね完了していますので、ゼヒ引き続きのご注文をお待ちしています。

2022年11月18日金曜日

記事。

本日Instagramへもポストしました自分のホーム湾奥運河メインスピニングリールとなる21ツインパワーXD C3000XG。
そのドラググリスについて書いたんですが、基本的に自分が淡水や海水で使用しているリールのオイル&グリスは過去記事にある下記のアドレスからドーゾ。
https://darksideboredblog.blogspot.com/2022/07/blog-post_54.html
で、これにも書いてあるように今迄はTHETAグリスを使用して来た21ツインパワーXD C3000XGに、再度ドラググリスの検証を行う為に今回はALPHAグリスを使用してみました。
ついでにドラグ直下にあるスプールベアリングはBALBOAオイルへ注油交換済です。
では何でドラググリスを変えてみるのか?と言うと、先日からどうもドラグが早い段階で動きだしてしまうからなんです。
バチシーズンが終わって夏を過ぎた辺りから「毎回フッキングしてもバラシてないか?」となりまして。
前回も前々回もスピニングタックルで出撃するとバイトは当然あるんですが殆どがバラし。
もちろん余りドラグに影響して来ない様なセイゴは除外するとして、まぁホーム湾奥運河のアベレージは大体一瞬乗って数秒のファイト中にあっさりバレる事が続いていまして。
なのでメインで使用していたヤマガブランクのアーリープラス86MからジャッカルのBRS86MLへロッドも変えてみたんです。
表記上はヤマガがMなので強く感じそうですが実際には逆でジャッカルはMLながらシャープでもあり強い。
単純な言い方ですが明確に強いです。
なのでシャープさを求めてフッキング率を高めようとしてみたんですけど全然余裕でバレる。
しかもその分も加わって毎回ドラグがジリっと結構な頻度で鳴りはじめたので、これはグリスが劣化して来たなとは感じていたんです。
多分一年くらいドラググリスを変えてなかったかも。
今やC3000番台のスピニングリールはシーバス釣だけでなくバス釣でも多く使われる事になった番手です。
バス釣では2000番または2500番の使用がセオリーでしたが、ボディは同一の2500番ながらスプールに搭載されたドラグパワーはC3000番が一段上。
つまりクローズド環境で対象魚を狙う湖などの場合は限界設定を想像出来ても、外洋と繋がる海や川などのオープン環境では対象魚は狙えても必ずそれが釣れるとは限らない。
ならドラグは対応範囲が広い方が無難。
て事は毎回の様にドラグを変化させながら使用しているんで劣化も早くなる。
なので今回はドラグの滑り出しを遅める意味でワンランク粘度の高いALPHAグリスを塗布してみたんですが、粘度が高い分グリスの塗布量を少なくすると滑りが悪くなる。
なので普段より多めにグリスを塗布してみたと言う事なんです。
ま、これはグリスの粘度や種類にも寄るので一概には言えませんけど。
で、スプールを手で空回しするとラチェット音も少し変わって来るんですね。
スプール全体に響くラチェットの接触音がグリスの量や質によって響きが抑えられるので少し鈍くなるんです。
と言う事で本日からは冒頭のアドレスにあるDARKSIDEBOREDBLOG過去記事で記載したオイル&グリスのセレクトから21ツインパワーXD C3000XGだけ変更が生じましたと言う事です。
ラインローラーとスプールベアリングにはBALBOAオイル、ドラググリスにはALPHAグリスを少し多めでって事です。
あ~今日はベイトで出撃したかったけど2タックルは面倒臭いし、この検証作業も立派に仕事だから仕方ない。

2022年11月16日水曜日

案内。

誰に会っても「おう」って言っちゃうのが癖な自分です。
さて、昨日はやらかしてしまいましてね。
画像のP.S CORDUROY CAPなんですけど、昨日の20時位にBORED STOREへアップしようと下書きをしておいたんですが、公開と非公開のボタン操作を忘れていたまんまだったので、慌てながら先ずは公開にボタン操作をして一安心していたんです。
で、今度はそのアップしましたよって言うSNSなどへのアナウンスを忘れていたと言う。
と言うのもアップした途端にご注文がパタパタと頂けちゃったもんで気が付かなかったんですが、一息つきながらSNSを見ている内に「俺アナウンスしてねぇな」と思い出しまして。
で、結局23時位?のミッナイになってアナウンスとなりました。
毎度ソッコーでご注文頂けましたお客さん、アナウンスを忘れていたにも関わらずありがとね。
このP.S CORDUROY CAPは個人的にまたヘビーユースするであろうキャップになりそうです。
ワンポイントの刺繍やネームタグが大好きな自分にとってはVITALのTAG MESH CAPは珍しく自前製品を全色持っているんですが、今回のP.S CORDUROY CAPも同じく全色揃える事になるでしょう。
もう正直言ってキャップにシルクスクリーンてメチャクチャ安っぽくないですか?
ボディはレアなキャップなら分からなくも無いんだけど、良くあるメッシュキャップへのシルクスクリーンがホント苦手で。
なのでBORED20年の歴史上でも確か3回位しかキャップへのシルクスクリーンてやってなかったはず。
その位ダメでね。
なので基本はネームタグが刺繍って事になるんですが、刺繍の場合は絶対に単色でワンポイントがキモ。
だから今回も刺繍糸をシルバーで指定しての単色。
ホワイトでも良いんだけど少しエイジングされてる?的な意味でシルバーを使うところがコダワリでもあります。
コーデュロイって結構モフモフしてるからパーカーを被った時なんかにメッシュキャップとは違う保温性を感じる事が多くてね。
ウールブレンドのキャップなんかも同じくなんだけど、やっぱり繊維レベルで空気の層が出来ているから暖かいと言う事になるんでしょう。
その証拠にコーデュロイのキャップを真夏に被るとかなりツライんで。
と言う事で既に残り枠も半数程になっていました本日只今、デリバリーは12月9日と少し先になりますけどゼヒお早目のご注文にて確保させてくださいませ。

2022年11月15日火曜日

記事。

本日も微妙な雨天となっています東京ですが、このところ雨天が全く無くて乾燥しまくっていたので有り難い。
さて、実は今年に入ってBOREDのMETHODお取り扱いDEALERにおいて敏腕担当者の異動や退職が続いていまして、結構その影響などが出ています。
まぁ、こんな事はDARKSIDEBOREDBLOGでしか書けない事でもあるんですが、基本はこんな内容を書きたいが為に始めたDARKSIDEBOREDBLOGなので別にお取り扱いDEALERの件だからと言って気にしません。
で、現在は下記アドレスにあるのがMETHODお取り扱いDEALERなんですけど、毎年の新年になると地味に変更が生じているんですね。
https://bored.thebase.in/blog/2017/08/22/123022
その変更と言うのは「年に一回か二回」しかご注文を承れないDEALERがありまして、これは当然DEAELRの都合もあっての事なのは十分承知しているんですが、でもお互いに「仕入」と「納品」が仕事である以上は年に一回や二回のご注文って意味あるのかな?と言う事で取り引きを解除させて頂く事もあるからなんです。
基本的にBORED側から「取り扱ってください」と営業活動を行う事は無くて、と言う事は言い換えれば先方のDEALER側から「取り扱いさせてください」と言われたからと言う事になります。
なのに年に一回や二回のご注文と言うのはお互いにとって建設的なんでしょうか?と言う事になります。
いや、それが一回に100万円のご注文なら全然アリですけどね、じゃないんで。
売上、利益、宣伝など、お互いに取り引きして良かったと思える50対50の関係がDEALER契約だと思うんですが、何だか日本てメーカーが下でDEALERが上みたいな勘違いがあるじゃないですか?
あれBOREDでは通用しません。
で、BOREDのリスクはと言うと外注倉庫にDEALER毎に登録している経費や手間、そして毎月必ずアナウンスしている在庫情報や連絡事項のメール送信、またSNSやBLOGでのDEALERショップリスト紹介、年に数回行うDEALER向けのキャンペーンセールなど、不定期と言うよりも結構定期的にアナウンスやプロモーションを行う様にはしているんですね。
なのに年に一回か二回のご注文。
これはお互いに手間や経費だけが掛かるだけなのでヤメません?て毎年の年末か年度末に一斉にメール連絡するんです。
そこで大体少し変更が生じると言う事なんですね。
また、これらの事って結構な割合で担当者が担う部分が大きくて、先日も某サイクルショップの古くから居る担当者が退職してしまってからご注文が一切来ないとか、同じく某フィッシングショップの店長が転職してしまって新たな担当者と挨拶したにも関わらず以後ご注文が一切ないとか、そして某フィッシングショップの担当者が退職された事で欠品や品薄が数ヶ月見られる様になったりなど。
やはりかなりの影響が生じているんですね。
これってコチラ側からすると「おいおい聞いてないよぉ」状態な訳で、先月まで何年も順調だったのにイキナリこんなにズサンになる?ってくらい何も無くなったりするんで。
で、そーゆー事を柔らかくオブラートに包んでメールでお願いしたりするんですが、完全にガン無視されて返信が来なかったりするんで、コチラとしては「俺が一体何をしたと言うのよ」って感じに。
ならいっその事DEALERをもう全国で10店舗だけに絞ってしまうとか、そんな事までやった方が楽かな?とか色々と考えたりもしちゃいます。
こーゆー話は中々表に出て来ないと思うんですが、BOREDだけの話じゃなくて同規模のガレージメーカーやショップの社長達からは結構聞く話でもあるんでね。
自身の趣味を100%仕事にしていて、しかも製品はオリジナリティを追求する、こーゆー事には経費も労力もかなりの痛手であって、でもそれらを克服する事も仕事や人生として考えるとかなり重要で必要な事。
なのか?
と自問自答しながらBOREDも来年で20周年。
さぁ、ご注文お待ちしています。

2022年11月14日月曜日

記事。

何だかやる事が多くて一人で師走感を感じていますが、まだ師走じゃないんですよねぇ。
と言う事で近況報告となりますが、先ず先週付けで画像のMETHODグリス製品全ての在庫補充生産が完了していまして、もう連日ガンガンご注文品の発送を行っています。
それと併せほんのちょっとだけ先走りで在庫補充生産を行いました新製品BALBOAオイルなんですけど、本来は11月中旬の入荷より順次デリバリーと記載していながらもご注文順に少しだけ発送させて頂きまして、現時点で承っている残りのBALBOAオイルについては17日の発送予定とさせて頂きます。
そして、すっかりBORED STOREの在庫状況をチェックし忘れていた事で、この土日はオイル製品の多くが欠品となってしまいご迷惑をおかけしました。
こちらも取り敢えずLIGHT DUTYオイル、THICK HEAVYオイル、CHIMERAオイルは在庫補充生産が完了していますので、ゼヒ改めてBORED STOREをチェックして頂ければと思います。
最後に来週はBSLRオイルとHYDRAオイルの在庫補充生産を開始しますので暫しお待ちを。
また、ADVANCEワックスなんですが、これ容器が欠品していまして11月25日辺り?には入荷する予定なんです。
但しこのADVANCEの容器は海外製なので入荷がズレ込む場合もありますので、在庫の有る時が買い時って言う生意気な言い方になりますが何卒ご理解を。
そして年内にまた新たに発売する予定の新製品オイルも今週末までには最終サンプルが絞れて来そうです。
他のMETHODオイルと混合カスタムとして混ぜる事が出来る利点を生かしたヘビーデューティー仕様のオイルとなるんですが、THICK HEAVYオイルとLIGHT DUTYオイルの中間粘度?辺りを狙ったオイルとなり、CHIMERAオイルと兄弟分的な存在となりますのでご期待ください。
と言う事でザっとのアナウンスとなりましたが、これから一気に寒くなるであろうと言う事でメンテナンス機会も多くなって来ますので、引き続きBOREDのMETHODオイル&グリスをゼヒご使用くださいね。

2022年11月10日木曜日

記事。

さて、臨時休業と言いながらも結局は午後から仕事しちゃってます本日。
昨日は東京は日本橋にあります「魚屋あたり」さんにてMonster KissのYSD君とBOREDサポートライダー&アングラーのYUGOの3人で打ち合わせ。
完全に新宿ローカルなスタイリンが被った自分とYUGO、東側の常識です。
そして2人が見ているこのメニューは「魚屋あたり」さんが気を利かせてくれた当日限定?のMonster Kiss&BOREDロゴ入りメニューw 最高です。
YSD君とは数年ぶり?の再会と言う事で相変わらずのランカー身長は健在でしたが、YSD君も以前BMXに乗っていた事もあって当然YUGOの事は承知、しかも最近になってYUGOが一気にモンキスユーザー化しているので尚更。
先ずはビールで乾杯してから早速ロッドは出すわリールは出すわルアーは出すわ、それに肝心の打ち合わせもOKを貰えたんだけど、結局のところ詳細は後日メールでやる事になるんでしょう。
ま、飲んじゃってますからね。
そしてお目当てだった「魚屋あたり」さんの一手間加えてくれた料理を食い漁る。
沖ボラの串焼きなんてビックリするくらい美味くて、太刀魚のたたきなんて驚愕するほど美味くて、あんこう鍋なんて超絶美味くて、なのにメチャクチャコスパの良い料理ばかりで結局は閉店まで4時間半ほど?ガッツリとお邪魔しちゃいました。
日本酒も豊富で確実にそこに当てに来ているなと感じるメニューは流石です。
ちなみに昨日は生ビール3杯、日本酒3杯、生レモンサワー2杯だったかな?
で、そこからはヘロヘロな3人で隅田川を目指してランガン。
あれは神田川だと思うんだけど、日本橋から橋の明暗を撃って行くがちょうど潮止まりで全く流れていない。
そして隅田川へ着くぞと言うところで「魚屋あたり」さんご夫婦も登場。
だけど明日があると言う事で残念ながらそこでお別れ。
また確実に行きます「魚屋あたり」。
で、肝心の釣行はと言うと某橋の手前に入れるがちょうど潮が変わって上げ始めるところ。
これはチャンスと思ったらとっくに上げていてルアーが流される相変わらずっぷり。
そうこうしているとYSD君がダウンしてベンチで寝息、入れ替わりでYUGOがダウンしてベンチでイビキ、一番年寄りな自分だけがひたすらにキャストを繰り返していると言うタフガイ健在。
毎週金曜日の仕事終わり釣行は20時間以上寝ないんでこれ位は平気。
でもかなり久しぶりに謎の高切れしてしまって5号PEが本線からプッツリと。
やっぱり酔って釣りするもんじゃないですね。
朝方になって寒さで意気消沈している2人を見ながらYSD君は明日もあるしと仕舞にする。
そしてタクシーに乗ってYSD君のホテルまで送ると、まさかの目の前は我が愚妻家の墓でしたと言うオチ。
ちょっとマル秘なMonster Kiss製品にも触れられたし、お願いしていた件もOKを貰えたし、取り敢えずは東京湾奥のオカッパリも体験して貰えたと言う事で一応全部スケジュールは消化。
11日と12日はMonster Kissの遊漁船イベントなのでランカーに期待していましょう。
自分は残念ながら参加出来ませんが。
に、してもMX-7が欲し過ぎる。

2022年11月8日火曜日

記事。

先日Instagramのストーリーズにもポストしたんですが、自分は自称ストリーマーなんです。
そう、エバーグリーンのストリームシリーズが大好きで、上からストリームデーモン180、ストリームデーモン170J、ストリームデーモン160、ストリームローグ、ストリームシーカー。
ストリームデーモン140は小さいし軽いから使わないけど。
で、どこで使うんだと言われるともう絶対に大河川河口に限定されます。
飛距離はそんなでもないんだけど、存在感は間違いなくあって、余り他人とバッティングしないのも良い点。
基本は水面直下と言うかウェイクと言っても良いストリームデーモン、ナチュラル系のストリームローグ、アピール系のストリームシーカー。
基本的に東京湾奥の大河川が大潮の下げ真ん中とかの激流だとアウト。
なので潮止まり前後の流れが緩くなったシチュエーションでしか使いません。
でないとダウンに入った途端にブリブリどころかエビってる?と言う程に大暴れしちゃうんでね、特にデーモンは。
でもその大きさから?なのか特に自分が定期的に通っているAリバーにおいては相性が良くて、ストリームデーモン180、ストリームデーモン160、ストリームシーカーでランカーには届かないまでも満足サイズの鱸しか釣っていません。
いやでも言うほど釣ってないけどね。
けれどナゼかこれは必須って思えちゃうルアーなんです。
でね、明日9日は17時までの営業として、その後はMonster KissのYSD君が東京へ来るって事でマル秘製品の打ち合わせとオイル&グリスの説明?があって。
そうなると折角なら打ち合わせ後に東京湾奥のオカッパリビッグベイツでもやるかと言う事になり、なので一応そのアテンドもあっての翌日10日は臨時休業とさせて頂く事になりまして。
ま、でも結局は仕事してそうだけど。
そこでもストリームデーモン180は確実に持参するぜいって話なんです。
でも恐らく酔っ払ってのビッグベイツになるので、ロッドごと落とさない様に基本50g前後~70g辺りの軽めしか持って行きませんし、何より釣りが成り立つのか?不明ですが。
あーコロナ禍以前に会ってから久しぶりにYSD君に会うんだけど、相変わらずランカー並みにデカいんだろうなぁ。
そしてその打ち合わせ場所のお店も楽しみだったりして。
つー事で昨日も今日も鬼残業中でした。

2022年11月7日月曜日

案内。

直近のアナウンスとなりますが、11月9日の営業時間は17時までとさせて頂き、翌日の10日は臨時休業とさせて頂きます。
但し、BORED STOREにてご注文頂きました発送につきましては、通常どおりご注文から数営業日以内に発送させて頂きますが、メールでのお問い合わせにつきましては11日より順次返信させて頂きますのでご了承ください。
取り急ぎのアナウンスとなりますが上記にて宜しくお願い致します。

記事。

10月31日よりデリバリーを開始致しましたBOREDのMETHOD新製品BALBOAオイル。
先日付けで全ご注文分の発送準備と出荷手配を完了していますが、SNSでも触れていました様にサンプル試作時から改善する事が出来ない点があります。
それは若干の濁りです。
このBALBOAオイルに使用している耐水防錆添加剤はBOREDが初のオリジナルとして生産した物となり、その成分の中にジシクロヘキシルアミンと言うオレイン酸塩を使用しています。
このオレイン酸塩は親水性も併せ持ちながらも水置換性に優れた成分として、耐水防錆添加剤中に2割ほど配合されている物となりますが、ベースオイルへ溶解させるというよりも混和させて存在させている事もあり、これをベースオイルへ添加すると少し濁りが生じる場合があります。
と言うよりもこの耐水防錆添加剤自体が少し濁っています。
但しテストの結果として使用に際しては問題が全く見られない。
見た目を気にして分散剤や消泡剤などの直接性能に不必要な添加剤を配合すれば簡単に解決する事でもあるんですが、余計な成分は極力配合しない事がBOREDのMETHODが継続して来たポリシーでもあり、なので各種材料を配合する順序や恒温装置の温度設定などを何度も見直せば解決出来るかもしれないので、実は今も日々時間を見つけては配合組み合わせの順序を模索しています。
今後も提携業者と思考錯誤しながら解決して行きたい課題として今のところはご理解頂ければと思います。
ちなみに成分が沈殿したからといって固形添加物ではありませんので再度お間違い無く。
取り急ぎ容器を振ってからご使用頂ければ問題ありませんし、使用想定されるパーツはベアリングなどが主となりますので、注油された時点で自然と回転や摺動により撹拌されますので問題はありません。
但し、容器の蓋(スポイドキャップ)を閉め忘れていたとか、湿度の高い及び温度の低い場所での保管は他のMETHODオイル同様に変化が顕著となる場合もありますのでご注意ください。

2022年11月4日金曜日

記事。

ようやく10月の激務から解放された事で、昨日の祝日はかなり久しぶりにゆっくりと寝る事が出来ました。
とは言ってもその前日は祝日前に全てのご注文分を発送し終えなければと、外注倉庫の営業時間外もBORED事務所で発送準備と出荷手配を行っていたので睡眠時間も2時間弱ほど。
流石に祝日なので定休日前とは言え釣行をやめておこうかと思ったところスタメンから連絡が。
まぁホーム湾奥運河だからダラダラやるかなと少し遅めに出撃するが、最大目的は入手してから2回目の使用になるPOP SEA CREWのBANQ82で魚を獲りたいと言う事。
最初に使用した時はアクションやレンジの確認程度だったし、何より「釣る」事が目的では無くてBALBOAオイルのチェックをする為に「使う」が目的だったんで、今回は超絶眠いし辛いけど魚を狙ってみようと。
クソ潮だし適当に。
で、結果としてBANQ82で3バイト1バラシとBANQ82良いじゃない。
でも最後のバラシは結構デカかったみたい。
ドラグは出っ放しだし下げ潮で結構水位も低いのに魚体が見えないほどだったんで。
そんなバラシ後はちょうど時合も終わる頃で体力的にも限界。
BANQ82はガルバ87と使い別けが出来るリップ付きシンペン。
ガルバ87はレンジが表層付近だし立ち上がりも早く、なによりドッグウォークさせる事が出来る。
BANQ82は同じ表層付近のレンジなんだけどガルバより僅かに下で、ドッグウォークさせてもアクションは派手では無い。
これからはこの2つが自分にとって外せないルアーになりそう。
しかし、睡眠不足はなによりもう目が見えなくてキャストも普段より決まらないし、スナップが閉めれてなかったりと散々。
でも久しぶりにスピニングタックルでの釣はセンシティブでもあるしゲーム性も高いので結構集中出来たりして。
と言う事で普段から睡眠時間4~5時間ではあるんですが、やっぱり50歳超えたオッサンが徹夜に近い事をしちゃいけませんね、皆さんもキチンと睡眠はとりましょう。
さー、今週末は続けて普通に釣行して来週からは次なるオイルのファーストサンプルテストを開始します。
それと並行して品薄や欠品が続出中なMETHODオイルの在庫補充生産もやらなきゃと。
中々タフなスケジュール。

2022年10月31日月曜日

記事。

いやいやいや、もう疲れもピークですわ。
この土日はMETHOD新製品BALBOAオイルの発売日に向けた諸々の準備に追われていまして、休日出勤して超絶頑張ってみたんですが、全部の発送準備と出荷手配が終るのが明後日11月2日までの予定となっています。
まぁまだ死ぬほど頑張って1個でも早く出荷出来る様にしますけどね。
で、ちょっと効率を考え作業を入れ替えて昨日の日曜日に初回生産分の全部にデカールを貼り終えました。
本当なら外注倉庫のオバちゃん達に今日やらせるつもりだったんですけど、休日出勤して自分が全部やってしまえば効率良いなって事での画像。
なので発売日の今日は先ずBALBOA用に新しいシリコンチューブをセットして充填機械のノズルも掃除しておく。
ま、ノズル掃除はアセトンへドボンで済むんですけど。
その後から一気に充填作業を開始して、出来上がった側からスポイドとキャップを締めて行きます。
そしてオバちゃん達に予めプリントアウトしておいたご注文分を梱包させて郵便局へ持ち込むと。
これを今日は15時までにやれるだけやります。
そして今日は月末でもあるので請求書を作成したり、受け取り予定になっているM.F.B.P.S-PARKAを受け取ってから検品を行ったりなど、事務所での仕事をやる為にダッシュで移動します。
で、明日の1日もまた今日と同じくご注文品の発送準備と出荷手配を繰り返すと。
これが遅くても2日中には全部終わる予定なのでBALBOAオイルとM.F.B.P.S-PARKAをご注文の皆様には今少しお待ち頂ければと。
全部終わったら一日だけ代休でも取ろうかな。
いや、次の最終テストがあるんだったわ。

2022年10月30日日曜日

記事。

今日は品川でシーバスフェスタなるイベントが開催されているらしい。
毎度のスタメン達から「行きますよね?」的な連絡を貰っていたが「行かない」と即答なのは相変わらず。
基本イベントへは一切行かない方向でして、恥かしながら?過去フィッシングショーへ一度も行った事が無く、サイクルモードへもBMXのイベント目当てに一度だけしか行った事が無いと言う。
要するに人混みが嫌いだし列に並ぶのも嫌い、あと顔見知り?への挨拶とかも面倒で。
さて、何だか久しぶりに買ったナイキ。
つーか、この数年はコロナ禍もあり山行する事が出来なくなってしまったのですが、基本的に普段からスニーカーはロードでは無くトレランが多いのは常にアウトドア魂をキープしたいから。
ちょうど普段からローテしていたニューバランス、ホカオネオネ、イノベイトの内、余りにも優秀なのでヘビロテし過ぎソールの減りがヤバくなって来たホカオネオネを買い替えなきゃと言う事でローテに加える新たなスニーカーを選んでいたんです。
で、本当は新たにアルトラか間違いないホカオネオネで悩んでいたところ、ナイキからペガサストレイル4のGORE-TEXが出るよってアナウンスがあったので発売して速攻で買ってみたんです。
まぁ今更と言うか既に釣行で10回くらい履いているんですけど、これ今迄の悪評高かったペガサストレイルよりも数段良くなっているし、クルブシがディフェンスされているんで水も侵入し難い。
てか、雨天で2回履いているけど雨は完全に侵入して来ません。
履き心地として個人的にはロードとトレイルでの差が大きく感じるんですが、その点はホカオネオネが別次元で優秀です。
でも今の自分の様に基本的に釣行だけで履く様な場合であれば全然OK。
なによりこの価格で結構シッカリとGORE-TEXなので、今ローテしているニューバランスのGORE-TEXよりも実売が安い分優秀。
とにかく数年ぶり?にナイキを買った事もあって結果気に入ってます。
だけどリフレクトの入った平紐が少し短い事が気に入らない、全長をあと5cm長くして欲しかったわ。
んで、恰好付けてシーバスフェスタは行かなかったから暇していると思われても仕方ないポストですが、只今絶賛休日出勤中でして、今日から数日は諸々の発送準備と出荷手配で怒涛の繁忙を迎えるのですよ。
そう、仕事優先だと言いたかったんです。

2022年10月28日金曜日

記事。

いや~毎日眠みぃす。
10月に入ってからは怒涛の作業が続いていますが、これも10月31日~11月2日辺りまでには一旦落ち着く予定です。
でも一旦は一旦。
その後からすぐにMETHODオイル&グリスの在庫補充作業を開始しないといけないし、更には次なるオイル2製品のテストなども継続しなければならないので大変。
で、今日も毎週金曜仕事終わり釣行へ出向かなければならないのですが、テストやチェックがあるとは言えもはや使命みたいになって来たのが辛い。
本音を言えば今夜だけは早目からガッツリと寝たいところ。
明日も明後日もこの土日は定休日を返上しての休日出勤となるので、今日はやはり行っておくべきかとスピニングとベイトで悩んだ末に結局はスタメン達とバッティングしないベイトで出撃する事に。
でも体力が落ちてるから40g~60g前後を中心とした少し小さ目で行きます。
アマペンとかカゲロウなんて久しぶりにボックスへ入れた気がする。
それに先日は16回連続で水へドボンして塩抜きした20カルカッタコンクエストDC 201HGをフルメンテナンスしたんですが、やっぱりメインギアとピニオンギアの摩耗が現れていて、テンションが掛からなければそんなに気にならないんだけどルアーを引いて来たりハンドルでルアー操作したりすると感じるノイズ&バイブレーション。
これはもはや使い切ってやろうと言う事で、もう少しギア達に無理させてみます。
今日は仕事の都合で暫く同行していなかったPIER SPORTSの絵人間も登場と言う事でスタメンが多くなる珍しい日。
やっぱりホーム湾奥運河の小場所じゃポイントは限られてくるので、自分は大場所勝負でデカいの一発0か100か狙いで出撃して来ます。
週末が憂鬱。
あ、20th-PARKAの残り枠が後5枚となっていますのでゼヒお早目に、と言うかコアユーザー&ヘビーユーザーで買ってない人居ないよねぇ?

2022年10月26日水曜日

案内。

どーもテンパり中のBOREDです。
ようやく10月31日発売のMETHOD新製品BALBOAオイルに関する手配が全て完了したのですが、同じく10月31日と言えば画像のM.F.B.P.S-PARKAも入荷予定となっています。
BOREDではすっかりお馴染みのアイコンとなるM.F.B.P.Sシリーズですが、今回の2022年AWシーズンからM.F.B.P.S-PARKAを、来年の2023年SSからはM.F.B.P.S-Tを、有り難い事にリクエストも非常に多く頂いていました事からリピート生産する事となりまして。
取り急ぎ昨年と同様に先ずはM.F.B.P.S-PARKAの先行受注を開始していますが、お蔭様でこちらの残り枠も非常に少なくなって来たと言うか残り枠も各1枚~2枚となっています。
で、以前にもお伝えしたんですけど最近のBOREDではこのボディ一択と言って良い程に気に入ってまして、コットンとポリエステルの混合生地なんですが、10ozとは思えないフカフカなボディで保温性と速乾性のバランスが取れた最高に着心地の良いボディなんです。
10月31日の入荷より順次デリバリー開始となりますが、今回は確保ボディの都合から追加生産を行う事が出来ませんので、引き続きBORED STOREよりお早目のご注文をお待ちしています。
BOREDのアイコンとしてコアユーザーやヘビーユーザーの皆様はもちろん、DARKSIDEBOREDBLOGをご覧の皆様にもゼヒご愛用を。

2022年10月25日火曜日

記事。

本日はBOREDのMETHOD新製品BALBOAオイルの量産工程を行う為に最終確認をして来ました。
ベースオイル及び各種添加剤の確認、そしてレシピの確認を提携業者のオッちゃんと確認し合い、これから数日をかけて量産工程へ移行します。
その後、量産を終えたBALBOAオイルを外注倉庫の作業場へ持ち込んでから、今度は容器への充填作業、容器へのラベル貼、受注分の発送準備&出荷手配となり、予定通り10月31日の発売日から数日間をかけて全てのご注文分を出荷致します。
結局あれだけの試作を繰り返して来たBALBOAオイルも今BOREDの手元にあるのは製品版と中身のコレだけ。
まぁBORED STOREの製品画像は後日またキチンと撮影しますが、取り敢えず撮影用に仕上げた製品版のBALBOAオイルもこうやって形になると毎回の事ながら感慨深いものがあります。
それにしても今回は同時で行って来たBORED初の防錆添加剤も仕上がり、これからその活用先としてオイル製品としてどう展開させるのがベストか?これを検討して行きます。
それを最終決定するのが11月中の予定として必須で、12月にはまたオイル製品として何かしらを発表させて頂きますね。
さて、先日もアナウンスしました様にBOREDのMETHODオイル&グリスも在庫がかなり少なくなって来ました。
次回の在庫補充生産は11月下旬の予定となりますので、引き続きBORED STORE及びMETHODお取り扱いDEALERよりお早目のご注文をお待ちしています。

記事。

もうね、久しぶりに頭に来てます。
あ、愚痴なのでスルーして頂いても。
今日BORED STOREのメルマガやSNSでもアナウンスしました様に、先日付で一旦完売として欠品表示となっていた初回生産分の新製品BALBOAオイルなんですけど、これ実はBOREDの某お取り扱いDEALERがキャンセルした枠なんです。
そのキャンセルされた理由が余りにも理不尽なんで、ちょっと今回は責任問題にしようと思っていまして、過去にも今回と同じ件で下手すりゃ10回位こちらから打診していた記憶もあり。
しかも毎回地味に発生する経費はBOREDが負担していたもんで、今回はマジで責任問題にしようと思っています。
で、その理由として、BOREDのMETHODでもVITALでも又は両方でもお取り扱いDEALERとの支払い契約は一部が毎月〇〇締めの翌月〇〇払いと言う売掛対応、そしてそれ以外は都度先行でお振込みしてもらう所謂C.O.Dの2パターンがあります。
その違いはDEALERから「ウチは毎月注文出来ないからC.O.Dで良いよ」とか「結構毎月大きく仕入れるから売掛にして」とかのリクエストもあるんですが、多くは前年のご注文実績として金額や回数を前提にBORED側から「売掛にします?」って聞く事が多かったりするんですね。
で、今回の某DEALERは以前BOREDから「売掛にします?」と聞いたところ、「今迄どおりC.O.Dで良いです」と言われたので以来そうしていたんです。
でも毎回と言うと大袈裟ですが、数ヶ月ごと又は連続して毎月の様に請求書に記載した期日までに振り込んでくれないんですね。
一応その期間は注文メールを受け取った日に請求書を起こして当日中には返信しているんですが、そこから平日3日間~5日間辺りで支払い期日を設けているんです。
だって基本的には注文した時点で早く納品されるのを望んでいるはずだと思うので、平日3日~5日あれば仮にDEALERの定休日を挟んだとしても普通に振込へ行けるじゃないですか?
しかも昨今はネットで振込も出来る時代だし、大手メガバンクであってもネット振込出来ますからね。
なのにその某DEALERは結構頻繁にシレ~っと期日を経過したりするんです。
で、毎回の様にその旨をメールで連絡し、その後数日待っていると振り込まれると。
でも今回は新製品BALBOAオイルの初回生産枠も含まれていた事や、その某DEALER分を確保した時点でちょうど欠品になってしまったCHIMERAオイルも、更には年内最終在庫だって何度もアナウンスして来たPRO SIZE WRも数十本あった訳です。
全てのご注文品が通常の在庫状態では無い物ばかりだったんです。
これらを外注倉庫へ指示して別枠で確保させ、直ぐに発送出来る様に発送準備の梱包までさせていたんですね。
因みに毎回DEALERへ請求書を提示した当日~翌日には直ぐに梱包を行わせ最短で納品出来る様に準備しています。
で、18日期日の前日にも当日にも一応念の為に期日のアナウンスメールをしてもシカト、そしてBOREDの土日定休日中もシカト、ならば今日24日の午後までに振込してくれと再々度メールすると、直後にようやくメール返信にて今回は現金が用意出来ないからキャンセルしたいとの事。
は?全部キャンセル?それもうちょい前に分からなかったか?6日間シカトしてそれかよと。
こちらとしては上記の様に通常在庫品では無い製品を既に外注倉庫で確保の上で梱包までしているのに、しかもBORED STOREの方でもBALBOAオイルやCHIMERAオイルは欠品表示にしていたし、また他のDEALERへはPRO SIZE WRの年内最終在庫は完売したとアナウンスしてしまった訳で。
これどーしてくれるんすか?と。
当然ながら上記の欠品表示中にも売れていた可能性は大であり、また他のDEALER各店にアナウンスしてしまった事もあり、要するに6日間で売り逃している可能性が大いにある訳ですよ。
これが今回だけでなくて、地味に過去から何度もある。
ちょっとウッカリなら分かるけど毎月の様にこれだとウッカリでは済まないでしょ?
お互いに事業主な訳だから。
もちろん他の要因で不具合が生じ納品が遅れますとか入荷が遅れます的な事はBOREDでも何度も生じていましたし、それはその様にオフィシャルとして一斉のアナウンスや個別メールでお詫びしています。
それに全てが自社だけの事では無い場合もある訳ですし。
運送会社の事情とか台風の影響とか、または業者側の間違いや破損事故なども当然あり得る話なので切腹するほどの絶対では無いじゃないですか?
でも上記の様に通常の在庫品じゃない物ばかりを確保させておいて期日は経過するわ6日間もシカトするわはあり得ない。
さて、どーしてくれようか?
当然今後はその某DEALERとの取り引きは一切白紙に戻すつもりですが、その点じゃなくて今回の事だけに限ったBOREDが受けた損失について。
むしろ精神的苦痛と言っても過言じゃない。
まぁちょっと知人に相談の上でゆっくり考えます。
でも、最近はDEALERの敏腕担当者が退職されちゃう事が多くてね。
サイクルショップでも1件、フィッシングショップでも2件、今年になって3件の敏腕担当者が辞められちゃいまして。
これは結構BORED的に打撃ではあるんですけど、そんな今年の終わりも近付いて来た今になっての今回。
あ~ホント10月は色々と疲れがピーク、ご注文お待ちしています。

2022年10月23日日曜日

記事。

先日の20日より先行受注のプリオーダーを開始しましたBOREDの20周年アイテム第一弾の20th-PARKAと20th-T。
20thアイテムなので当然ながら共通デザインとなっていますが、BORED的に敢えてデザイン中には「ANNIV」などのテキストは使用していません。
何か恥ずかしいと言うか図々しい押し付けみたいになるのが嫌だから。
そしてデザイン中にあるテキストについてちょっと聞かれたもんで英検2級の自分が教えてあげましょう。
これBORED的「皮肉」を込めたテキストとなっています。

We are a syndicate of stupid and innocent adults.
With genuine passion for playing in nature, we rely on our gears for physical and emotional strengths.
At the end, we push ourselves over the edge like a little child and give up for grown-up reasons.
我々は馬鹿で無邪気な大人の組織である。
自然の中での遊びに情熱を注ぎ体力と精神力を装備に依存している。
そして子供の様に無理をして大人の理由で諦める。

つまりBOREDとはターゲットであるフィッシング、サイクル、アウトドアなど馬鹿みたいに全力で楽しみながらも道具や装備には拘り、でもどこかで計算してしまう疲れた現代人の大人だって事です。
ズバリそのまんま、毎週末の自分。
これが20thアイテムの背中にデザインされている小さく書かれているテキストの正体です。
そう、なので決してカッコイイ事やクサイ事を書いている訳じゃないんだけど、それこそがBOREDであると。
と言う事で、引き続き先行受注のプリオーダーにてお早目のご注文をお待ちしています。
あれ?そー言えば身内からの注文が来ていないな、何と言うか直接会う距離感の人には買って欲しいよねぇ。
これは大問題にする事としよう。

2022年10月22日土曜日

記事。

まぁ久しぶりに入手が困難でしたわ。
待ってたよ、なPOP SEA CREWから発売されたバンク82s。
あくまでも某ゆうき氏の信者と言う事じゃ無くて、彼の作るルアーは先入観なくシンプルに釣れるから好きって事。
それに多分自分史上で最もシーバスを釣り上げている実績ナンバーワンはダイワのガルバシリーズなので、そりゃ今回も行くでしょうよと言う事。
結果的にスタメンのSAKTAKにもお願いしていたので画像の4個をゲッツ。
しかも自分で買った物は毎度のポイントで買えたから良かった。
ま、ポイントの残りが140ptしかなくなっちゃったけど。
クっ、毎月ポイントでルアーに加え米も買えていたのに、今回はスィングウォブラー145sも買っちゃったから米が買えぬ。
しかし某ゆうき氏のカラーは毎回ダイワでも邪道でもオルタネイティブでも一部が完全に被っているんだけど、これはルアー工場が同じって事なのかな?それとも単に某ゆうき氏のリクエストだって話なのか。
ま、個人的にはハッピーレモンとロイヤルコーラルピンクさえあれば良いんですけどね。
今回は予備?的な意味も込めての4個ゲッツと言う事。
と言う事で取り敢えず毎度金曜日の仕事終わりはホーム湾奥運河へ出撃して来たんですが、このバンク82sは82mmで14gと言う事から同クラスのシンペンより飛距離は落ちるかな?と思っていたところ、ホーム湾奥運河の様に最大川幅で50m程度だと少しキャストをセーブしないと対岸にぶつかります。
なので取り敢えずこれまで投げまくって来て熟知しているガルバ87sと比較してみました。
先ずザックリした飛距離で言うと同クラスとしてガルバ87sともスイッチヒッター85sとも激的な差はありませんが、バンク82sは空気抵抗が少ない形状なので他よりも6g前後軽い癖に飛距離は大きく変わらないと言う事。
あ、DUOのシーク85sに近いです。
もちろん上記なら一番飛ぶのはスイッチヒッター85sで次にガルバ87sですが、大場所でフルキャストしない限り実用上の差は余り変わらないと言う事です。
で、レンジについてはガルバ87sよりも少し入ります。
自分は毎週同じホーム湾奥運河の同じポイントで散々キャストして来たので言い切れるのですが、ガルバ87sよりもイメージ的に5cm前後レンジが下って事で、これはスタメンのSAKTAKも同じ様に感じたみたい。
でも所謂世間で言われているシーバスが釣れるレンジです。
そしてアクションは普通にシンペンなんですけど、少しS字っぽさもあって特に目新しさは感じませんが嫌では無い。
但し、ガルバ87sの様にドッグウォークさせる事が出来ないので、そこだけは少し不満でもあるかなと。
昨日はこのバンク82sと勉強中のローリングベイト77だけで通したと言っても過言では無いくらいに投げまくりましたが、結局足場の高いところからローリングベイト77で3バラシと言う。
早くバンク82sを使って立派な鱸を釣り上げたいけど、これから11月上旬までは怒涛の忙しさなんで仕事に集中しないと。
そして自分の21ツインパワーXD C3000XGで製品版BALBOAオイルをチェック中のラインローラー。
シマノ純正の耐水グリスをキャンセルして分解後にBALBOAオイルを使用していますが嘘偽り無く絶好調です。
本来のターゲットである淡水使用ではありませんが、超低粘度ながら油膜がキッチリと保持されていて、凄く軽い力で回転するにも関わらずノイジーでは無い。
常にPEラインを使用する前提なのでナイロンやフロロよりも水を巻き込み易いのは当然ですが、この程度の海水接触であれば恐らく全く問題にはならないと自負。
あ、皆さん20周年アイテム第一弾も残り少なくなって来たので宜しくね。

2022年10月21日金曜日

記事。

本当はこのDARKSIDEBOREDBLOGを始めた頃は「一週間に一度位」何かしらの記事をアップすれば良いかな?なんて思っていたんですけど、気が付けば毎日キチンとアップしていると言う始末。
さて、ゴメンナサイね、またMETHOD新製品BALBOAオイルの凄さ?を分かり易く画像にしてみたので見てやってください。
これ左がBALBOA、中がKRAKEN、右がGOLYATです。
共にHOZANの精密オイラーを使って同じ量を一滴だけ垂らした物なんですけど、2000円近くもする精密オイラーだけに多分殆ど同じ量だと信じています。
で、新製品BALBOAオイルは超低粘度ハイレスポンスオイルって謳っているんですが、その名の通り一滴垂らしてから油膜の伸び?広がり?が一番早いんですね。
そしてKRAKENよりも早く広く伸びていると。
そのオイル溜まりから更に板に付いている傷に沿って染み込む様にオイルが進んでいるのが分かりますかね?
コンペイトウと言うかエヘンムシと言うか丸いオイル溜まりから少しイガイガが見えるかと思うんですが。
これってオイルの浸透力を見極める簡単な方法でもあって、世間一般の所謂スプレーオイルだとこの現象は比較的目にするんです。
それはスプレー缶に充填されているガスによりオイルが軟化しているからであって、普通に使うと凄く高い浸透力が得られるんですけど、暫く経ってそのオイル中のガスが抜けると意外と粘度の高いオイルだったりしてビックリする事もあります。
ちなみにスプレー缶のオイルを別の容器へ出した場合、オイルに含まれるガスが完全に抜けるまでは一ヶ月位掛かるらしいので参考まで。
で、話を元に戻すとISO VG規格の粘度で言うとBALBOAが9(8に限りなく近い9)、KRAKENが7(8に限りなく近い7)、GOLYATが9(10に限りなく近い9)なんですが、BALBOAはちょうど真ん中の粘度に該当するにも関わらずオイル溜まりが一番早く広く動いていて、板の傷だけに均等に浸透しているのもBALBOAなのが分かりますかね?
KRAKENはなんだか変な方向へ流れているし、GOLYATは動きが完全に止まっています。
あ、KRAKENとGOLYATがダメって言ってるんじゃなくて、それぞれの製品で謳って来た特性を上手く表現出来ているなと言う事。
なので実際にBALBOAは油膜の拡散が均等であって、更に浸透性と拡散性が他よりも早く広いと言う事からハイレスポンスだとお分かり頂けると思います。
参考までにこの板は日本が誇る工作機械メーカー「遠州」ボール盤のテーブルを定盤代わりとして使っていまして、もちろんキチンとレベルを出してあるので常にXYZはバランスが取れています。
ま、そうでなくてもこの程度のテストであれば他の金属板を使っても出来るんですが、キチンとした公差で平面が出ている物でないと意味がないので手っ取り早くボール盤のテーブルを使用したと言う事で、ホームセンターで売っている安物のボール盤では一生レベルが出ないので諦めましょう。
そのBALBOAですが、お蔭様で昨日付けで初回生産分のBORED STORE分が欠品となり、でも10月31日以降はMETHODお取り扱いDEALER各店でもお買い求め頂けますのでゼヒ。

2022年10月20日木曜日

案内。

もうBALBOAオイルの準備とか手配とかでテンパり中なんですが、なんとか20時台にアップする事が出来ました。
そう、20日の20時台と合わせてみたんですが、以前にも軽く触れました様にこの冬の年明け2023年はBOREDが設立から20周年を迎える節目となります。
そこで2022年のA/Wシーズンであるこの冬からスタートして、2023年いっぱいはBOREDの20周年アイテムを順次発売する予定となっています。
先ずは第一弾としてこの冬から20th-PARKAと20th-Tの先行受注を本日只今より開始致しました。
パーカは分かるけどTシャツはさすがに季節外れだろうと思われるでしょうが、結局Tシャツなんてレイヤリングして冬も必ず着ると言っても過言では無いのでの敢えてです。
もう知っている人なら20周年と分かり易いデザインですが、何も言わなければ20周年と気が付かない微妙なところ。
記念を表す「ANNIV」は一切使っていないのでね。
しかもBOREDらしく敢えてブラックとホワイトのみと言う展開にしてみました。
これも合わせて11月20日デリバリーにしたかったんですが、20日は日曜日なので定休日でしたと言う事での11月21日デリバリーとなります。
と言う事でコアユーザーやヘビーユーザーの皆さん、ゼヒBORED STOREよりお早目のご注文をお待ちしていますね。
さて、次の手配も。

2022年10月19日水曜日

記事。

こんにち。
相変わらず貧乏暇無しのBOREDです。
ちょっと疲れがピーク気味。
さて、もう流石にお馴染み?になりましたBOREDのMETHOD新製品BALBOAオイル。
10月31日発売として先行受注を開始していますが、これを書いている今現在BORED STOREの残り枠が数本となっています。
結局3回も追加で枠を広げたんですけどホントに有り難い話で、これが欠品になると次回は11月下旬の入荷予定となりますので参考まで。
で、このBALBOAオイルがメインターゲットにしているリールは淡水使用を前提とした50番~200番までのベイトリールと、500番~C3000番のスピニングリールと言う事になるんですが、先日は自分が湾奥運河で使用する21ツインパワーXD C3000XGのラインローラーとドラグ下のスプールベアリングへ注油して最終チェックを行いました。
もちろん本来の淡水使用とは異なる海水使用ではありますが全く問題無く、むしろBALBOAオイルを注油していた事を忘れるくらい普通に使用出来ていました。
ま、既に夏前からサンプルテストや試作を繰り返して来たので当然っちゃ当然なんですが、製品版として今後も継続使用してみたいと思います。
で、今回。
コロナ禍になってから釣行を自粛しているバス釣りですが、基本的にこの2つのリールを使用しています。
18バンタムMGLのHGとXGの2台。
自分のバス釣りスタイルは完全なるヘビーカバーのみです。
基本は4号か5号のPEラインを使用し、ラバージグ、フロッグ、バズベイトが一軍で、スピナーベイト、チャターベイト、ビッグスプーンが二軍、稀に補欠でビッグペンシルやノイジープラグのみしか使いません。
なので強いリールの代名詞バンタムって事。
カスタムパーツはHEDGEHOG STUDIOのレベルワインドパイプ、Availのヘキサゴンスタードラグ、スタジオコンポジットのRC-SC 96mmカーボンハンドル、そしてBOREDのVITALで過去に発売していたPHASEノブと言う感じ。
今回はこのスプールベアリングにBALBOAオイルを注油してみました。
単純にスプールやノブをクルクルと高回転化させるだけの自己満足的な目的は理解出来ないのですが、そうでは無くて適正ウェイト内においてショートピッチのサイドキャストやピッチングに限って使えば初速の向上に大きな意味が出来ます。
つまり自分の様に遠心ブレーキ好きな場合においては、サイドキャストやピッチングの動き出しがとにかくスムーズになると言う事。
ルアーの自重でスルーっと動き出す事でキャストが非常に楽になるからコントロールに集中出来る。
でも例えば1ozのスイムジグをフルキャストしたからと言って飛距離アップに絶大な効果が生まれる訳ではなく、実際のところせいぜい飛距離が1m前後伸びる程度だと思います。
あ、これはBALBOAオイルだからと言う事でなくて、巷の他社製品を含めた超低粘度オイル全般としてね。
大袈裟なPRに左右されず、超高回転化させたからと言って飛距離が10mも伸びる訳では無いのでお間違い無い様に。
なので超低粘度オイルであるBALBOAオイルを使用する最大の利点は、ショートピッチのキャスティングがスムーズになる事、そしてフィネスやライトリグなどの軽量ルアーがキャストし易くなると言う事、フルキャスト時において飛距離が多少アップすると言う事。
更にBALBOAオイルの油膜は極圧性と油膜性をバランス良く計算し、超低粘度ながら強さは他社同クラス以上のオーバースペックに仕上げているのは毎度の事で、油膜の浸透と拡散をKRAKENオイルやGOLYATオイルよりもスピードアップさせた事が、ハイレスポンスオイルと謳っている由来となります。
そしてこのBALBOAでは新たに耐水性の防錆添加剤も高配合している事で、特に渓流や本流のトラウトマンなどで定番な、魚とタックルを共に撮影する恐怖画像w などにおける半水没?においても従来より大幅な防錆効果でディフェンスする事が出来ます。
もちろん豪雨や台風などでも同様に。
なので使用後は毎回工具を使わなくて済むレベルでリールをバラしキッチリと完全乾燥させ、出来ればアクセスし易いスプールベアリング、ノブベアリング、ラインローラーなどへ1滴注油してからハンドルを良く回す事でケアしてあげてください。
うん、しかし改めて18バンタムMGLは良いリール。

記事。

BOREDのMETHODオイル&グリスはルーツであるサイクルパーツ、そして今やフィッシングリールをはじめスケートボードでも安心してご使用頂けるのはご承知ですよね?
ま、要するに常にMETHODオイル&グリスは使用対象に対してオーバースペックな油膜強度と極圧数値で設計していると言う事なんですが、これはもう設計や開発の時点で癖になってしまっていまして、例えばフィッシングリールのみをターゲットにするなら極圧数値として200kg位をクリアーしていれば問題無いんですが、サイクルパーツをターゲットにすると400kg~600kg位は確保しておきたくて、何せ初代のBSLRなんて平均で900kgとか最大で1000kgを超えていましたからね。
でも今度は逆に極圧数値が高過ぎると油膜のレスポンスに影響して来る事が分かって来て、今や1000kg超えの極圧数値なんて完全に不必要。
上記で例えた数値ですら実用としては完全にオーバースペックですから。
で、最低でもその数値は今も無駄に死守してしまうと言う癖。
さて、シングルスピード好きな皆さんには当然お馴染みのIZUMIチェーン。
1/8とか410なんて規格はシングルスピードの所謂「厚歯」用になりますが、競輪やPISTそしてBMXやMTBなどシングルスピード市場では最も信頼を得られているのが日本が誇るチェーンメーカー達。
IZUMI、DID、HKKなど同じ規格の1/8や410なのに日本国内で凌ぎを競い合っていると言うところがまた凄い。
更に海外メーカーを含めれば膨大な数になるんですが、やっぱりチェーン1本のシンプルな車体っていつ見てもカッコイイなって。
そのチェーンにも当然ながら寿命がある訳ですが、やはり一番ダメにしてしまう原因の一つは錆。
と言うか油膜切れによる錆と言う事。
錆は金属表面を酸化させて赤錆を発生させますが、その赤錆の粉?が研磨剤の様に更に金属表面の精度を悪化させたり、もっと酷いと錆が浸食して行く訳です。
古いアパートの鉄階段が錆びで真っ赤になり抜け落ちそうになっているアレと同じ事。
この事から錆は単純に悪と考えれば良いのですが、毎日の通勤通学だったりするとウッカリ見落としがちですし、または分かっていても面倒だからと放置してしまう。
因みにチェーンが急に切れた時の怖さはBMXライダーが一番良く知っているでしょう。
ステムに膝を強打して最低15分は転げ回る痛さなのでね。
膝を割る奴も結構居るし。
なので錆が原因でチェーンの寿命や強度を落としてしまうと言う事はホントに超絶恐いんです。
だからBOREDのMETHODでは日常の通勤通学で使用するならBSLRオイルを、コンテストやレースで使用するならLIGHT DUTYオイルをとずっとオススメして来ました。
そして最低でも年に一度はチェーンを交換するのがベスト。
NJSと言う競輪規格をクリアした最高峰のIZUMIチェーンで5000円くらい、そうでない一般的なJIS規格をクリアしたDIDのチェーンなら1500円くらい、その中間でもNJSをクリアしているHKKのチェーンで3000円くらいと全然高価ではないのでね。
用途によってと言うかママチャリ的に使う場合でも、DIDやHKKの一番安価な1000円くらいのチェーンで全然問題ありませんので。
チェーンは定期的な注油と年に一度の交換を怠らなければ切ろうとしたって切れるもんじゃないほど強靭ですから。
キコキコ、シャリシャリ、そんなノイズさせてたらカッコ悪いんでね。
ライダーのプライドです。