結局のところ一人シーズンオフ気味に土日のいずれかは休日出勤せざるを得ない状況のBORED代表です。
あ、こんにちは。
さて、何とか年内は後数回でもホームとAリバーで魚に触らないと生きている意味が無いと感じ始めたほどにテンパって来ましたが、シーズンオフにはゼヒともメンテナンスしてあげて欲しい箇所をマジメに説明してみますね。
早速ギア関係の話。
スピニングリールの場合はクローズドされたボディ内にメインギア、ピニオンギア、ウォームシャフトが収まっている為に巻きの軽さなどを追求したいよってチューニング要素においては個々のパーツに適正なグリスをセレクトし、逆にパーツ寿命を維持または優先する耐久性を求めてるんだよってメンテナンス要素においては一種類のグリスを全てに使用する事でも問題はありません。
一応BOREDの推奨としては最低2種類で使い別けて欲しいんですが、ナゼってその分売れるからw
但し、ベイトリールの場合はクローズドされたボディ内にメインギアとピニオンギアのみが収まっており、ウォームシャフトはレベルワインダーとセットで常にセミオープン状態に晒されていますね。
当然ながらパーツへのアクセスがし易い分、逆に言えば水分や異物の混入も常に起こっており、このウォームシャフトの潤滑は釣行毎にチェックしてやる必要があります。
画像は自分のシーバス釣専用のカルカッタコンクエストDC201HGですが、ウォームシャフト左右のベアリングは両面シールドを使用するのは当然として、ウォームシャフトにはMETHODのOMEGAグリスを画像くらい薄くシッカリと塗布しています。
OMEGAグリスは超低粘度と言う事で巻き感も大きく損なわず、配合される油分はMETHODグリス中で最も多いと言う事からもOMEGAグリスの特徴でもあるヌルっとしたフィーリングを長期に渡り維持する事が出来ます。
この画像の状態で最低7時間を7回?8回?程度使用したものですが、シッカリと油分がまとわり付いているし薄いながらもグリスが塗布されている事が分かると思います。
もちろん最近はデッカイの狙いでもあるので、このカルコン201では30g~120gのビッグベイトをフルキャストしかしていません。
つまりカルコン201にとっては限界のウェイトとサイズのルアーを毎釣行で使用していると言う事で、相当の抵抗や摩擦が生じているはずです。
一応毎回少なからず水分が混入するのは確認していますが、METHODのOMEGAグリスを含む他の3グリス共に水分が混入しても乳化し難く更に潤滑性能は維持出来ると言う点が隠れた特徴でもあり、釣行後にゴミなどが入っていないか確認した後は、そのまま乾燥?放置?させておけば水分のみが蒸発して一瞬白く乳化した様に感じた状態も元に戻ってしまいます。
まぁベストなのは簡易的にクリーニングして再度グリスを塗布する事に変わりありませんが、この画像の状態ではその様な事はせずに単に放置しているだけと言う事です。
これもウレア系グリスの特徴として一般的なリチウム系グリスより耐久性に優れると言う点になります。
なので各社ベイトリールにおいて特に構造から水分を巻き込み易いPEラインの使用において、釣行後はリールに付着した水分を拭き取り、必要であればスプールベアリングなど各部への注油を追加してからウォームシャフトだけは毎回必ずチェックする様にしてください。
ウォームシャフトがカサカサの乾燥状態であったり、ウォームシャフトに処理されたハードアルマイト?が剥がれ薄く素材の銀色が見え始めている場合などは直ぐグリスを薄くマンベンなく塗布してやってくださいね。
年内の在庫も寂しくなって来ましたので、ゼヒお早目にBORED STOREまたはMETHODお取り扱いDEALER各店で。
あ、こんにちは。
さて、何とか年内は後数回でもホームとAリバーで魚に触らないと生きている意味が無いと感じ始めたほどにテンパって来ましたが、シーズンオフにはゼヒともメンテナンスしてあげて欲しい箇所をマジメに説明してみますね。
早速ギア関係の話。
スピニングリールの場合はクローズドされたボディ内にメインギア、ピニオンギア、ウォームシャフトが収まっている為に巻きの軽さなどを追求したいよってチューニング要素においては個々のパーツに適正なグリスをセレクトし、逆にパーツ寿命を維持または優先する耐久性を求めてるんだよってメンテナンス要素においては一種類のグリスを全てに使用する事でも問題はありません。
一応BOREDの推奨としては最低2種類で使い別けて欲しいんですが、ナゼってその分売れるからw
但し、ベイトリールの場合はクローズドされたボディ内にメインギアとピニオンギアのみが収まっており、ウォームシャフトはレベルワインダーとセットで常にセミオープン状態に晒されていますね。
当然ながらパーツへのアクセスがし易い分、逆に言えば水分や異物の混入も常に起こっており、このウォームシャフトの潤滑は釣行毎にチェックしてやる必要があります。
画像は自分のシーバス釣専用のカルカッタコンクエストDC201HGですが、ウォームシャフト左右のベアリングは両面シールドを使用するのは当然として、ウォームシャフトにはMETHODのOMEGAグリスを画像くらい薄くシッカリと塗布しています。
OMEGAグリスは超低粘度と言う事で巻き感も大きく損なわず、配合される油分はMETHODグリス中で最も多いと言う事からもOMEGAグリスの特徴でもあるヌルっとしたフィーリングを長期に渡り維持する事が出来ます。
この画像の状態で最低7時間を7回?8回?程度使用したものですが、シッカリと油分がまとわり付いているし薄いながらもグリスが塗布されている事が分かると思います。
もちろん最近はデッカイの狙いでもあるので、このカルコン201では30g~120gのビッグベイトをフルキャストしかしていません。
つまりカルコン201にとっては限界のウェイトとサイズのルアーを毎釣行で使用していると言う事で、相当の抵抗や摩擦が生じているはずです。
一応毎回少なからず水分が混入するのは確認していますが、METHODのOMEGAグリスを含む他の3グリス共に水分が混入しても乳化し難く更に潤滑性能は維持出来ると言う点が隠れた特徴でもあり、釣行後にゴミなどが入っていないか確認した後は、そのまま乾燥?放置?させておけば水分のみが蒸発して一瞬白く乳化した様に感じた状態も元に戻ってしまいます。
まぁベストなのは簡易的にクリーニングして再度グリスを塗布する事に変わりありませんが、この画像の状態ではその様な事はせずに単に放置しているだけと言う事です。
これもウレア系グリスの特徴として一般的なリチウム系グリスより耐久性に優れると言う点になります。
なので各社ベイトリールにおいて特に構造から水分を巻き込み易いPEラインの使用において、釣行後はリールに付着した水分を拭き取り、必要であればスプールベアリングなど各部への注油を追加してからウォームシャフトだけは毎回必ずチェックする様にしてください。
ウォームシャフトがカサカサの乾燥状態であったり、ウォームシャフトに処理されたハードアルマイト?が剥がれ薄く素材の銀色が見え始めている場合などは直ぐグリスを薄くマンベンなく塗布してやってくださいね。
年内の在庫も寂しくなって来ましたので、ゼヒお早目にBORED STOREまたはMETHODお取り扱いDEALER各店で。
0 件のコメント:
コメントを投稿