ブログ内検索

2020年6月25日木曜日

記事。

うぇ~い、元気してた?
って無理なテンションは置いておいて、ご無沙汰しております。
いや、もうメンドっちい事ばっかり。
ちょっと発送作業と出荷手配がピーク過ぎて、しかも外注倉庫がようやく業務再開したにも関わらずWRの材料が事務所の方に届いてしまったので、結局は荷物や材料の移動もメンドっちいから外注倉庫を使わずに自分一人でやってみたりして。
で、一応明日までセール中でしょ?
もうこちらはお陰様でギャンギャンご注文を頂いているんですが、実は平行してMETHODオイル&グリスの在庫補充も準備していたり、まさかの7月上旬に入荷する事になったPRO SIZE WRの正規容器なんかも確実に重なるだろうなって事で、メンドっちい事が集中してしまうんです。
俺のせいじゃないんだけど、よく考えれば単に月末近いからなんだろうけどさ。
そして朝方には毎度のロッド製作とかサンプルオイルのテストとかそんな秘密系の作業を黙々と進めていて、BGMがFRANK BLACKとかSONIC YOUTHとかだから尚更煽られたりしてね。
まぁ唯一の楽しみと言えばウーバー頼む位なもんで、2日続けて白人と黒人と言う外人だったりと、もう何だかちょっとしたお祭りです。
でね、何の記事なんだよって事なんですが、別になんでもねぇよって事でして、要するにこの夏もヨロシクと言う久しぶりに意味の無い事を書きたかっただけです。


2020年6月20日土曜日

特売。


BOREDオンラインのBORED STOREにて、毎年サマーシーズン恒例のオフィシャルセールとしてSUMMER MADNESS SALEが間も無くスタートします。
週明けの6月22日00:00より26日23:55までの5日間限定でBORED STOREの全製品が20%OFFにてお買い求め頂けます。
ご利用に際しましてはクーポンコード:COV19BRD20を決済画面にて入力して頂きますと最終確認画面にて20%OFFが適応された金額が表示されますが、最低ご注文金額は2000円以上から適応となりますのでご了承ください。
尚、この度のSUMMER MADNESS SALEにてご注文頂きました発送につきましては、セール終了後から定休日を挟んだ6月29日より順次デリバリー開始とさせて頂きますので、デリバリー開始までに若干日数を要する場合がありますのでご注意ください。
知人友人への紹介やBLOGやSNSでの拡散も大歓迎となりますので、これから迎える本格的なサマーシーズンにはゼヒBOREDのMETHOD製品及びVITAL製品をヘビーユースください。

2020年6月9日火曜日

記事。

随分前にアメリカへ発注していたMOSSY OAK社カモフラージュキャップがやっと発送出来るタイミングになったと連絡が来ました。
既に殆ど完売となっているVITALのTAG MESH CAPで使用している他のMOSSY OAK社カモフラージュキャップとは異なる大胆な色使いが魅力なんですが、所謂ハンティングでは王道のヴィヴィッドなオレンジにBREAK UPかOBSSESIONのカモをモノクロ使いしています。
もちろんバックのメッシュ部までフルカモフラージュ仕様なので、例えハゲていてもカモフラージュされて見えませんね。
多分あと一週間位で税関を通関出来るんじゃないかと思うんですが、それにネームタグやらピスネームやらを日本国内で縫製して完成と言う訳です。
今回からネームタグなどを縫製してくれている業者が新しく変わったんですが、メチャクチャ縫製が上手くないですか?
メインのネームタグなんてフロントの微妙なアールに沿って綺麗に縫製してくれていて、サンプルを受け取った際に「これ通常ですか?」って聞くと「もちろん」との返事。
カッコイイんですよこの新しい縫製業者。
しかも以前の業者より若干リーズナボーでして。
もう言う事無し。
今回ももちろんこの業者にお願いするのですが、上記の通関からその縫製業者の作業時間を逆算してのリリースタイミングとなります。
でも。
今回はサマーシーズン限定なので今販売中のTAG MESH CAPほど数は作っていません。
ので、やっぱり早い者勝ち的な先行受注にて承らせて頂くと思いますのでアシカラズ。

2020年6月5日金曜日

記事。

将来の不安は有る。
でも始めた以上はなんとか拡大と継続を続け、先ずは安定を得る事を最優先し、その後は更に挑戦する事を続ける。
2003年にBOREDを立ち上げてから2014年までに、若い頃に抱いていた理想の自分には成れた。
そこで2014年~2015年は思い切って業務を移行する準備期間として、その後2015年からは現在のBOREDとして、つまりガレージメーカーを主体とした製品作りをMETHODとVITALの2ブランドで展開している。
そして新生BOREDとして既に5年が経過し、では安定は確保出来たのか?と聞かれると未だ70%位しか確保出来てない。
2003年から継続生産しているMETHODのオイルとグリスは安定しているし、2015年から生産開始したVITALのWRシリーズも安定している。
その他は?と聞かれると新たに展開してはフェードアウトした製品も多数あり、それら以外はシーズン毎のアパレルなどが精々良いところをキープしている程度。
これでは当然ながら満足していない。
これが70%の理由。
要するに100%になるまでの安定した定番製品を確保する必要があると言う事。
でもそんなもん中々簡単には作れるもんじゃない。
と言う事で、それならば長年のライフワークであるフィッシングにおいて、市場には無いアイテムをシーズン毎であっても継続生産していこうと言う答えの一つがNEST。
こんなもん誰も考えないだろうし作らないだろうし、もし市場に同じ傾向の物が出て来たとしたらそれは確実にパクリ。
そして今年もまた生産をスタートしている。
本来今年は5月には生産したかったんですが、ご承知のとおり世界的にコロナっちゃったもんで出遅れました。
では何故フィッシングシーンなのかと言うと、サイクルシーンやアウトドアシーンには既に非常に多くのガレージメーカーが存在していて、例えばサコッシュと言えば無数に存在しているんじゃないかと思われる程に膨大。
でもフィッシングシーンは相変わらずダサい。
つまり大手のフィッシングメーカーがゴテゴテしたバッグやらデカデカとロゴをプリントしたポーチやらと、非常にダサくてたまらない物が主体となっていて素材や無駄さなんかはホントに低レベル過ぎる。
アウトドアシーンのバッグパックやサイクルシーンのメッセンジャーバッグなんかを見習えって話。
つまりはスキが多すぎるからフィッシングシーンであればヤレるであろうと言う事。
そしてNESTに続く第二弾も当然考えていて、既に大まかな仕様は出来ている。
これをどうやって形にするか。
現在NESTをハンドメイドしてくれている人間は某メーカーでバッグを縫っていた奴で古い知り合い。
あいにく彼は数年前に地方の地元へ戻ってしまったので、頻繁に会って打ち合わせなどをする事が出来ない点がネックではありますが、彼の縫製は非常に丁寧で頑丈なところを完全に信頼している。
正確に図面を作成してメール添付し、参考になる様なアイテムを購入して宅急便で送る。
そしてメールなどで指示を出してからサンプル製作を行ってもらうと言う段取り。
とても効率が悪いんだけど、これが最高に効率良くもある。
オフシーズンには第二弾のアイテムをサンプル製作して、ヒットしないまでも他には無いユニークなアイテムとして「コレどこの?」って言われる位には成りたい。
それが自分の残り30%になるはず。
50歳までには、後1年ちょい。
市場や流行に流されずにオリジナルでユニークなメイドインジャパンを更に追求して行きます。
なんつって。