ブログ内検索

2023年5月31日水曜日

記事。

50歳、経営者、濃厚接触者、今週だけのルーティン。
朝5時ちょい前に起床して愛息の弁当を作る。
愛息が部活の朝練&学校へ出かける6時20分頃のドア「ガタンっ」音を確認して再度布団へ戻る。
眠れない。
が、大体8時くらいになると寝落ちしているらしい。
感染者の愚妻は基本ずっと寝させている。
9時50分になって再び起床し濃いブラックコーヒーを飲みタバコを3本吸い盛大に屁をこいてから大体10時半に出勤する。
完全に遅刻だが誰からも怒られないし誰にも迷惑はかけていない一人親方。
通常だと午前中は外注倉庫へ出向くが、今週はBORED事務所へ直で出勤する。
外注倉庫のオババ達はコロナに敏感なのでちゃんと自粛している。
BORED事務所に着いてすぐエナジー(モンスターのノンシュガー)を補給する。
基本的に通常業務を行うが定時の18時少し前に終業して夕食の買い物がてら帰宅する。
今晩の夕食と翌朝の愛息弁当用の材料を買う。
基本はサミットかライフ。
帰宅早々に先ず米を炊きスマホを弄っている愛息に「テメェの使った水筒くらいテメェで洗え」と怒鳴る。
舌打ちしながら嫌々台所に来た愛息の尻をキックする又は肩をパンチする。
タンパク質しか重要視していない男飯を作る。
自分と愛息は普段のテーブルで、愚妻は少し離れた所で家庭内隔離な夕食。
夕食が済み次第ソッコーで洗い物を済ませる。
流石に日々の洗濯は愚妻が行ってくれているので洗濯物をたたむフリだけはしておく。
クダラナイTVを見ている間に1時間ほど寝落ちする。
寝落ちから目覚めニュースステーションからのZEROが終るまでは自宅PCで仕事をする。
基本はBORED STOREの注文チェックと翌日の発送準備をしたりDEALERへのメール下書やBLOGのネタ下書など、そして資材や材料の注文確認など諸々。
部活と学校で疲れ切っている愛息は毎日22時頃になると即寝するので、いつになったら彼女が出来るんだろうと心配する。
テッペン辺りに風呂へ入ってから一応布団へ入るが直ぐに眠れない50歳。
大体朝方3時~4時頃になると眠りにつくが、4時50分にタイマーをセットしてある炊飯器の「ピー」で先に起こされる。
で10分後の5時に最新スマホiPhone8のアラームが鳴り「もう起きてるわ」と舌打ちする。
多分24時間の中で最も機嫌が悪い。
未だ微熱と喉の痛みが残る愚妻は明日6月1日までは基本的に何もしちゃダメな自宅軟禁。
今日もまた同じ日々が始まる。
そしてBORED STOREからのご注文を超絶お待ちする。

2023年5月27日土曜日

記事。

金曜日の仕事終わり釣行中?釣行後?に発生したオフィシャルとパーソナルのアナウンスが2件ありまして、内容的にネガティブなんですが取引先や業務関係者へのアナウンスも兼ねてコチラで。
しかもまさかの同時に起こった件につき、個人的にもかなりタフな状況となっていまして。
先ずは、オフィシャルとしてのアナウンスとなりますが、金曜日から体調を崩していた愚妻を本日病院へ行かせたところコロナ陽性と診断されました。
自分は前日も鬼残業だったり昨日は仕事終わりから釣行していた為に比較的自然と隔離出来ていた事もあって今のところ全く症状は出ていませんが、やはり濃厚接触者となりますので週明けからは通常業務を行うにしても自粛傾向として動きますし、一応そーなりましたと言うオフィシャルとしてのアナウンスを。
何せ基本一人親方なもんで。
次にパーソナルなアナウンスとして、その金曜日の仕事終わり釣行中?に親族が亡くなりました。
ま、判明したのは今日の朝10時過ぎの事でして。
今朝仕事終わり釣行から帰宅した早朝5時半過ぎ、自分が帰宅した気配でフラフラと愚妻が起きて来て深夜3時過ぎにも関わらず親族からラインが来ていたと。
朝になってからラインを返しても返信が来ないので恐らくまた寝てしまったのだろうと話してから、とにかく体調の悪い愚妻には先ずは寝てろと。
それから愚妻に代わり朝から部活のある愛息の弁当を作りまして、疲れ果てながら8時前になってからようやく布団に入りました。
すると2時間後の10時過ぎに愚妻に起こされ親族が亡くなったと。
昨夜親族からのラインは最後の連絡だったのだろうな…
と言う事からの急遽このアナウンスです。
幸い抗体キットによる検査にて愛息は陰性と出た事で月曜日には通常登校が出来るらしく自分も同じく通常出勤しますが、6月上旬は親族の葬儀などもあり臨時休業する場合もありますので予めご了承ください。
まさか同時にタフな状況となりましたが、取り急ぎ週明け早々は臨時休業する事もありませんのでコチラでのアナウンスとさせて頂きました。
あーこれから一週間は超絶大変ですが、先ずは自分と愛息が感染しない様に潜伏期間中は家庭内別居に徹します。
取り急ぎ上記の様になりますので大変恐縮ながら取引先や業務関係者はご確認をお願いします。
あ、でも引き続きご注文お待ちしていますので。

2023年5月26日金曜日

記事。

毎週金曜日は仕事を終え帰宅した後で自分のホームである東京湾奥運河へ釣行するのが毎週の常となっていますが、基本的にターゲットはシーバスをメインに季節によってはクロダイも狙います。
で、その東京湾奥運河では現在バチ~ハクがメインベイトとなるタイミングで、一般的にはスピニングタックルの出番が多くなるシーズンです。
しかも一年を通じてシーバスを狙う中で最もライトなタックル傾向になるので、メインラインはPEの0.6号~1.0号、リーダーも2号~4号とライトなセッティングが多い様です。
自分の場合は特にライトなセッティングへ変更する事なく、スピニングの場合は一年を通じてラインはPEの1.0号、リーダーはフロロの4号か5号が最も多く使用するセッティングですが、唯一変更するのはドラググリスなんです。
意外と盲点?かと思われるドラググリスの変更ですが、自分がホーム湾奥運河でメインとしてるスピニングタックルは8.6ftのMLロッドにC3000MHGのハイギアリールとオーソドックスな組み合わせ。
この組み合わせには通常THETAグリスを使用しているんですが、バチ~ハクのシーズンにはALPHAグリスへ変更しています。
ん?と思われる人もいるかもしれませんね。
一般的にフィネスやライトな方向になるとドラググリスを基準よりワンランク低粘度化させるのがセオリー?となるでしょう。
でも自分の場合はドラグ全体を弱めて向こうアワセでドラグを出しっ放しにするのではなく、ワンランク高粘度なグリスを使用する事で向こうアワセさせず先ずはフッキングを重視し、そこから魚の走り具合をみてドラグを弱めたり強めたり調整しています。
なので逆に普段よりワンランク高粘度化させた上で手首のアワセだけでフッキング出来る程度にレスポンス良くドラグの効きを調整していると言うセッティングです。
また、それには上記に準じた別の点からの理由もあって、基本的に自分は#10番以下のフックは使用しません。
#12番のRBフックでM軸などはカケを重視すればそうなんでしょうけど、魚とやりとり中に魚体のアチコチに掛かってしまったり曲げられてしまうのを多く見て来ているので、自分は基本#10番以上のSPフックでMH軸のみを使用しています。
要するに絶対に自身でアワセを入れてカケ、それ以降はやりとりに集中すると言う事。
これが自分的なバチ~ハクなどで行うセッティングです。
他のカテゴリーにおいてもフィネスやライトリグで同様なセッティングを試してみると、意外と魚を取り込むまでが早かったりするので一度お試しください。
フェルトドラグワッシャーの場合のみに限り、通常THETAグリスをご使用の場合はALPHAグリスへ変更してみる、またはTHETAグリスとALPHAグリスを半々で混合カスタムしてみるのも面白いと思います。
ま、どっちが正解?有効?かは不明なんですが、自分自身が理想としているのは自分でアワセるスタイル。
全部が理想通りにはいかないですけどね。

2023年5月25日木曜日

記事。

久しぶりに工具を買いました。
今から約10年前までのサイクルメカニック時代には毎週の様に何かしらの工具や刃物を買っていたもんですが、今となっては釣行で使用する工具でさえも1年に1回買い替えれば良い方でして。
で、今回はアタリだったガマカツのスプリットリングプライヤーLE119。
実は今迄スプリットリングの交換には簡易タイプ?携帯タイプ?のピンセットみたいな奴、あの小さな工具を使用していたんですね。
握力だけを頼りに7番リングまでをアレで開けていたと言うタフガイです。
と言うのも、釣行時にフックを外す為に使用するプライヤーはスプリットリングタイプではなく、武骨な単なるストレートプライヤーしか使わないと決めていまして。
今迄はスミスの小型なプライヤーを使用して来て、現在はバレーヒルの先長なプライヤーを使用していますが、これについてあくまでも釣行時に魚からフックを外す為の物として使用しています。
なのでフィールドでスプリットリングを外すとか交換するとかって作業は一切行わない為に歴代のプライヤーはスプリットリングを取り外す機能の無いシンプルな物ばかり。
今回導入したガマカツのスプリットリングプライヤーLE119も基本は自宅またはBORED事務所でしか使わないんです。
と言う事は錆びとか塩とかを気にする必要が無いと言う事でテフロンコートとかも無用。
それに15cmと言う小型ながら3番~6番まで対応と記載されていますけど、実際には2番~7番まで問題無く使用出来ました。
ま、7番は取り外しだけですけど。
これで握力に頼る事なくスムーズでスピーディーに使用出来る環境に。
今更ですが。
で、一応購入前にググってみたところ、シマノとかフィーモ辺りの評判が良かったんですが、単純にスプリットリングの開閉だけに使うなら唯一無二の機能?形状?に期待したい。
そこでガマカツの評判がすこぶる良いのを発見し、しかも安価だし小型だし言う事無し。
メチャ楽で大正解でした。
こんな物で自分が多用するスプリットリングの5番や6番の交換が楽になるし、むしろ交換作業自体が凄く楽しくなると。
工具一つで幸せになりますね。

2023年5月24日水曜日

記事。

ちょうど一ヶ月前の4月23日付けでこのDARKSIDEBOREDBLOGにもポストしましたFLB CRUISEのマッツン船長にお願いして遊漁船のエンジン周りで実施しているMETHODのDEFENSIVE防錆検証。
検証自体は4月17日に開始しているので今日で既に37日の888時間が経過しました。
画像の様にステンレス製ステーに緑のテープで検証箇所を指定してありますが、左の薄っすら錆が出始めているのが未処理側で右の全く錆が出ていない方がDEFENSIVEを塗布した側です。
もう画像を見れば一目瞭然です。
常に海上で使用する遊漁船と言う事から錆に強いステンレス製ステーを使用していますが、それでも未処理の方は23日付で薄く錆が出始めました事はこのDARKSIDEBOREDBLOGで報告済ですね。
東京湾奥の羽田付近で営業しているFLB CRUISEの遊漁船は通常は管理された運河に停泊させてあるので、365日常に海上の上で潮の影響を受け続けていると言う事です。
それに走行時には当然海水を被る事は当然であって、それ以外にも海上と言う事で湿度の影響は常時受けているし紫外線の影響も同様で、もちろん雨もです。
これ以上に過酷な検証方法は他に無いと思うんですが、それでもDEFENSIVEは強靭な防錆性能を発揮し続けています。
使用に際しベストな処理方法は、先ず既存の錆や汚れをワイヤーブラシなどで取り除き、その後市販のスプレー式パーツクリーナーで脱脂洗浄してください。
出来るだけ丁寧に洗浄と脱脂を行った後で、DEFENSIVEを良く振ってから筆などを使用して塗布しますが、塗布する目安は市販のビニールテープ(絶縁テープ)程の厚さになる様にシッカリと塗布します。
DEFENSIVEは塗布する厚みに比例して防錆効果も向上しますので、塗布する厚みは自在に調整可能と言う事になります。
その後は屋外であれば30分~1時間ほど放置すれば完成ですが、出来れば半日以上乾燥させた方がベストです。
最初は薄いベージュ色のDEFENSIVEも乾燥後には半透明に変わりますので美観を損ねる事もありません。
これを見ている遊漁船の船長も、またバスボートやアルミボートのオーナーも、とにかくボートに使用されているあらゆる金属パーツの保護と防錆にはゼヒMETHODのDEFENSIVEをお試しください。
通常のDEALER契約以外にも他業種においては業販にも対応していますので、ゼヒBOREDオフィシャルメールアドレスのinfo.bored@gmail.comまでお問い合わせください。
それら以外の業種でも対応可能な場合もありますので先ずはご一報を。

2023年5月23日火曜日

特売。

ガッツリと深夜ですが。
これまた久しぶりになってしまったDARKSIDEBOREDBLOG恒例の「特売」を開催しちゃいます。
と言うのもB級品やサンプル品がまた増えて来た事もありまして、それに只今ちょうどBANDANA-TとMFBPS-TとPRO SIZE WRの発送作業を同時進行しているので、どーせならもうこのタイミングで一緒にやってしまえと。
と言う事で早速。
先ず1つ目はVITALのPRO SIZE WRです。
これはB級品としてラベルに傷と擦れがあるだけで中身には全く問題無い物となりますが、今回は3月に生産した分のB級品となりまして3本あります。
こちらはレターパックでの送料税込みで1本税込2800円。

次に2つ目はMETHODのOMEGAグリスです。
こちらはMETHODお取り扱いDEALERからの新品交換品でして、実は3月に納品した際に某お取り扱いDEALERがSIGMAグリスと間違えて発注したとの事で新品交換した引き上げ品なので全くの新品で10個3個あります。
でも一旦でも第三者の手に渡った物なのでお安くしときます。
こちらはレターパックでの送料税込みで1個1500円。

最後の3つ目は先日付けで完売となりましたBOREDのHECHO-T非売品サンプルカラーです。
これは当初アーミーグリーンとネイビーで迷っていたボディカラーをサンプルとしてプリントしてみた物でして、そのネイビーボディのLサイズが2枚1枚あります。
こちらはレターパックでの送料税込みで1枚3100円。

全て送料税込で30%~40%OFFと非常にお買い得となっていますので早い者勝ちです。
購入ご希望の方はBOREDオフィシャルメールアドレスのinfo.bored@gmail.comまで件名に「購入希望」と記載の上、本文に希望製品名、購入希望数、氏名、郵便番号、住所、電話番号を必ずご記入ください。
お支払いは銀行振込のみとなりますので上記へメール頂いた返信メールにて詳細をお伝えしますが、数に限りのある特売につきメール返信から3営業日以内のお振込みにてお願いします。
複数をご購入の場合は送料分を再計算して上記の返信メールにてお伝えしますので。
お振込みの確認から29日より発送となります。
と言う事でまさかの深夜鬼残業中の特売でした。

2023年5月22日月曜日

記事。

また今週から雨天予報の東京ですが、5月に入ってから週末の度に雨天が続いています。
で、先週は毎週お約束の金曜日仕事終わり釣行と翌日の土曜定休日も釣行したんですが、金曜日は結局予報とは異なりガッツリと雨天続きでした。
その金曜日は大潮の上げだけを狙いにビッグベイトで出撃したんですけど、結果としてバチやハクのベストシーズンにビッグベイトで行くべきじゃ無かったなと言う反省しか残らず。
でもやはりデカいルアーを思い切りブン投げるのは気持ち良いんですよね。
そんな雨天の上げ潮で使用していた自分の愛竿Monster KissのMX-8+改は以前にも書きました様にガイド根元の部分にMETHODのDEFENSIVEを塗布してあります。
そのDEFENSIVEが塗布してある部分をもう少し分かり易く?雨天での使用後に改めて撮影してみたんですが分かりますかね?
ガイドが二股に分かれている集合部の根元に薄白く付着しているのがDEFENSIVEです。
この画像は上記の様に雨天で4ozを中心にキャストした後で、帰宅してから温水のシャワーで洗い乾拭きした後の状態です。
一応釣行後には毎回シャワーで塩や汚れを洗い流す様にしているのは自分が続けている毎回のケアなんですが、温水シャワーを当てた後でも塗布したDEFENSIVEには影響していない様でキチンと目視で付着している事が確認出来ます。
DEFENSIVEの強靭な防錆性はDEFENSIVEの被膜が付着している間は理論上から錆の発生を抑え続けます。
但し、DEFENSIVEの被膜が薄くなってきたり剥がれてきたり水中に長時間浸された場合には錆が発生します。
なので常に目視でDEFENSIVEの被膜が付着している事を確認出来れば基本的に錆の心配は無いと言う事です。
ちなみにJISの塩水噴霧試験で1920時間も錆の発生が認められずと言うのはあくまでも途中経過です。
意味分かりますよね?
条件や環境によっては半年とか年単位で錆を防止し続ける事が出来ると言う事。
雨天も多くなって来ましたが来月辺りからは梅雨や湿度への対策も行っておいた方が良いのは当然の事。
ゼヒ在庫のある今の内にMETHODのDEFENSIVEで早目のケアを行っておきましょう。
あ、在庫が欠品となった場合、次回入荷は7月下旬の予定につきご注意を。

2023年5月19日金曜日

記事。

現在自分がビッグベイトで使用している200番リールは20カルカッタコンクエストDC 201HG。
常に替スプールは持参していてPEの5号と6号を巻いてありますが、最近リーダーだけを少し太くするのがお気に入り。
今迄はPE5号ならナイロン50lbリーダーでPE6号ならナイロン60lbリーダーでしたが、今はこの画像の様にって言っても見えないでしょうけどPE6号にナイロン80lbリーダーを使用しています。
何と言うかフルキャストして只巻きするだけなら別に良いのですが、ストラクチャー周りで操作する事を考えてリーダーをワンランク太くしてみた結果、なんか浮力なのか?調子良いフィーリングを得られたと言うだけの事でして。
で、そうなるとリールで使用するオイル&グリスも変更してみようと言う事で、メインギアとピニオンギアにはSIGMAグリスをメインにDELTAグリスをほんの少し混合させてみました。
これが自分が求めるフィーリングとしては最適でして、もちろんビッグベイトを主体にする上で軽巻きを求めていないのは当然として、シットリとシルキーな巻き心地とはまさにコレか?と言うほどに気にいっています。
そしてスプールベアリングにCHIMERAオイルを使用しているのは基本として変わりませんが、今回はレベルワインダーのウォームシャフトをTHETAグリスからNEMEAオイルへ変更してみたんです。
フリクションを抑える効果に優れたNEMEAオイルなだけに塗布してから10回ほどハンドルを空回しさせるだけで油膜馴染みを感じるほど優秀です。
200番は当然ながら300番や400番などバス、シーバス、ライギョ、アカメなどで使用するビッグベイトやヘビーカバーでは是非一度上記の組み合わせをお試し頂ければと。
あ、その他ボディ内ベアリングはBSLRオイルを使用していますが、何と言うかBSLRオイルもそろそろアップデートさせるタイミングかなぁと、実は色々と新しい添加剤の入手目処が付いて来たので検討中です。
すぐじゃないですよ。

2023年5月18日木曜日

記事。

前回に続きこのシーズンに行っておくべきメンテナンス啓蒙活動のサイクルバージョンです。
早速。
画像はクロモリ製サイクルのBBチューブ内。
悲惨な状態なのは一見して分かりますが、この画像の状態はまだ全然良い方です。
ホントに酷い状態になるともう錆自体が浮いて来てバリバリと剥がれていきますからね。
では早速。
この状態に至る第一の原因はシートチューブからの浸水により真下に位置するBBチューブ内に水が溜まり徐々に錆を進行させると言うもの。
このフレームは水抜穴が無い仕様ですが、これ実は水抜穴があっても確実に錆は発生します。
メーカーやビルダーにより水抜穴が加工されている場合でも完全に水が抜ける訳では無く、またシートチューブから次から次へと浸水してくれば意味はありませんからね。
では一番最良なディフェンス策はと言えば、雨天時に走行した後で毎回シートポストを抜いて車体を逆さまに置き水を抜くと言う方法。
これは昔から言われていますし実行している人は少なからず居るはず。
でも錆びます。
それは重複しますが完全に水が抜ける訳では無いと言う事、そして水が抜けたとしても残った水分が完全に蒸発している訳では無いからです。
これを防ぐ為には幾つかの方法を同時に行う必要が最良のディフェンス策となります。
第一にフェイス&タップした精度の良い状態を作り、ネジ山部以外のBBチューブ内全体にMETHODのDEFENSIVEを筆で均一に塗布する。
第二に塗布後のDEFENSIVEを半日ほど放置乾燥させてから、ネジ山部にSIGMAグリスまたはDELTAグリスを塗布する。
第三にシートチューブ内のシートポストが刺さらない部分までDEFENSIVEを塗布する。
第四にシートポストに使用するグリスにもSIGMAグリスまたはDELTAグリスを使用する。
これはシールドでもカップ&コーンでもBBの種類は関係無く、またアルミフレームやチタンフレームにおいても同様となります。
金属である以上必ず錆の発生または酸化は起こりますので、それをどれだけ強力に長くディフェンス出来るか?上記の方法こそが確実で安価に済ませる事が出来る再量なディフェンス策となるでしょう。
ちなみにBBチューブ内まで塗装されているフレームや下地にドブ浸処理されているフレームでも必ず錆は発生しますので。
そしてこのBBチューブ以外にもヘッドチューブとチェーンステイ、既存の処理状態によってはトップチューブやダウンチューブも同様です。
車体の中で一番高価?なフレームだからこそ先ずは確実に出来る事をやっておくと言う事、そして同じくフォークのコラム、ステムやクランプのボルト、ペダルやハブのアクスルシャフトなども忘れずに。
METHODの新製品DEFENSIVE防錆コーティング剤はそれほどに確実な効果が見込める製品と自負していますが、METHODグリスは耐水性と耐熱性にも完全対応しているウレア系グリスにつき、この組み合わせこそサマーシーズンにベストマッチなのは言わずもがな。
先日頑張って在庫補充生産も済んでいますので、まだ湿度の低い今の内にメンテナンスを行っておきましょう。

2023年5月17日水曜日

記事。

このDARKSIDEBOREDBLOG過去記事の3月27日付けで自分が使用しているMETHODオイル&グリスの使用例を記載しています。
コレね https://darksideboredblog.blogspot.com/2023/03/blog-post_4.html
で、もちろんBOREDはフィッシングショップでもサイクルショップでも無い事から全てのタックルやジャンルについて熟知している訳ではなく、あくまでもオイルやグリスを自社生産している極少ガレージメーカーなので上記の過去記事に該当しないタックルやジャンルなどの具体的な用途についてはMETHODお取り扱いDEALERで聞いて頂けると。
別に面倒臭いから言っている丸投げじゃなく本音ですからね。
自分が知らないジャンルやカテゴリーにおいて適当な事は言えませんし、なので分からない部分においては素直に分かりませんと。
まぁでも実際にサンプルテストをお願いしたショップなどから「〇〇〇に最適ですよ」とか「〇〇〇でも使えます」みたいなフィードバックを頂けているので、それら情報を得られている部分においてはBORED STORE各製品ページの推奨用途にも記載しています。
なので実用した上で事実である情報以外は全て「分かりません」と言う事にしているんです。
さて、ようやく本題となりますが、今年はコロナ禍も明けた事や大型ゴールデンウィークとなった事もあり、BOREDユーザーの皆さんも各フィールドへ出向く機会も多かったとは思いますが、正に今月から梅雨の始まるまでがサマーシーズンに向けたメンテナンスの最適タイミングだと言う事。
今年は未だこの時期でも湿度は高くありませんが、6月に入ると一気に湿度も高くなります。
あらゆる金属にとって一番過酷なシーズン到来と言う事で、これについては過去20年間毎年アナウンスして来た事でもありますが、フィッシングもサイクルも問わずあらゆる金属パーツを使用している場合は今こそ徹底的なメンテナンスを行っておく事をお勧めします。
とにかく金属にとってサマーシーズンの懸念要素はザックリと2点。
1点目は直射日光による高温下での熱膨張、これにより一時的に製品の公差や精度に狂いが生じる。
2点目は高湿度による錆の発生や酸化、これにより回転や摺動するパーツの不具合や動作不良が生じる。
これらを防ぐ為には今の時代は油脂に頼る事が一番安価で確実な手段と言う事。
手段=METHOD、そのまんまの意味です。
ゴールデンウィークで使用した汚れをクリーニングするついでに徹底したメンテナンスも行っておく、そして消耗品なんかもついでに一新させておく事。
これで地域差はあるにしても6月後半から訪れる梅雨の長雨~真夏の豪雨~初秋の台風までのサマーシーズンを乗り切れるかと思います。
あ、それでも突然の異常や異音を感じたらすぐにメンテナンスするのは当然として。
昨日付でMETHODグリスの在庫補充も完了していますが、今週中にBALBOAオイルとNEMEAオイルも在庫補充が完了する予定です。
併せて動きの伴わない金属箇所にはDEFENSIVEを。
これから6月中旬までがチャンスタイムですよ。

2023年5月16日火曜日

記事。

ようやくMETHODグリスの在庫補充生産が完了した深夜。
当然ながら明日からはMETHODオイルの在庫補充生産が始まる訳ですが、取り敢えずその前に自分が4号タックルとして使用しているスタジオコンポジットTRANSWORLD7606-5のガイド根元にもDEFENSIVEを塗布しておきました。
薄白く塗布されているの見えるかな?
良く曲がる分ガイドのエポキシ剥がれも起こり易くなるのでね。
で、最大5ozまで投げれるはずのTRANSWORLD7606-5なんですが、どうやってもティップセクションにトルクを感じずブッチャケ3ozが良いとこ。
オーバーヘッドのフルキャストするならと言う意味ね。
ティップセクションだけワンランク下なの?ってほどに入ってしまうんで100g前後のジョイントルアーなんて操作出来ないに等しいんです実際。
でも逆に40g位のビッグミノーから2oz辺りのジョイントルアーを扱うなら凄く使い易く、軽量だしガイドも小径なので4号タックルとして100番リールと合わせて使っています。
が、最近4ozをスタメンにすると言う企みもある事からこのTRANSWORLD7606-5の出番は減って行くんだろうと。
その逆にもっとパワーのあると言うか単純にティップからベリーにかけて硬さのあるロッドが欲しいなって事になり、そうなると当然Monster KissのMX-∞が第一候補なのは言わずもがな。
以前からずっと言ってるけど。
先日ホーム湾奥運河でクラッシュ9とジョイクロマグナムを使用してみた際はMonster KissのMX-8+改を使用していたんですが、やはり東京湾奥で一番のアーバンサイドにあるホームは小場所過ぎてMX-8+改では長すぎる。
スピニングロッドなら8.6ftを問題無く使っている癖にビッグベイトタックルとなるとナゼかMX-8+改の8.4ftは明らかに長い。
垂らしの問題なんですけどね。
となるとやはり7ftのMX-∞になるなって。
しかもロッド全体のパワーもハリも上がるんだから尚更。
基本的にビッグベイトと呼ばれるルアーを使うベイトタックルは全てパックロッドに統一している自分。
別にワンピースやワン&ハーフが嫌いな訳じゃなくて単に電車移動がメインだからと言う事で、2ピースでも全然アリなんですけど2ピースで自分に適したロッドが展開されていないだけの事。
それにMonster Kissとスタジオコンポジットが好きでねぇ、忖度無しに。
だからMX-8+改のガイド根元にもDEFENSIVEを塗布して錆させずに長く使える様にと。
しかし、在庫のある今の内にMX-∞いっとくべきか?

2023年5月15日月曜日

記事。

今年の夏〜秋には必ずアカメやりに行く!って周りにジャブ打っておいたのに、先日愛息の高校サッカー部で保護者会があり年間スケジュールが渡された。
夏の合宿は想定内ながら海外遠征?まるでクラブチーム並にゴージャスな出費。
こりゃアカメ無理か?
ま、でも希望は捨てずにチョイチョイ準備を進めておきましょう。
で、今一番懸念している事はリール問題。
基本的にビッグベイト?ジャイアントベイト?とにかく4ozをメインにシステムを組むつもりなのでラインはPE6号にリーダーはナイロン80lbで行きたい。
と言うのはオープンエリアでの釣行を想定しているからであって、ガッツリとストラクチャーが絡むシチュエーションならワンランク上のラインシステムにするべきでしょう。
なので自分の場合はオープンエリアでの釣行を想定?限定?し、敢えてPE8号では無く使い慣れたPE6号で挑んだ方が何かとトラブルも少ないだろうと。
とするとリールは200番でも良いし300番でも良いと言う事になる。
PE6号なら200番でも実測で80m位巻けるし、300番にPE8号を巻いたところで同じ様な巻量。
最大ドラグ数値の問題は基本無視。
と言うのもタックルバランスの問題が影響するのは当然であって、ドラグをフルロックしてバキバキのロッドで強引にやる訳じゃないから。
なので基本的にランカーシーバスが一度に2匹掛かってしまった状態を想定していると言う。
但し、アカメを想定してドラググリスのセレクトを再度見直しています。
基本的にドラググリスの使命は「スムーズに出て止めたい時に止まる」が最大目的であって、ベイトリールだからこそドラグ性能に長けているスピニングリールよりもシビアに追求した方が良い場合もあるでしょう。
今は基本ビッグベイトの場合でDELTAグリスを基準にしていますが、これで問題無く使用出来ているとは言え逆にALPHAグリスで組むのもあり?とか、色々と思い切った検証をしてみる余地はありますね。
ま、直前になって300番を導入しちゃうオチも有り得ますが。
つーか、それより稼がないと。

2023年5月12日金曜日

記事。

ゴールデンウィークも終わった5月。
5月と言う事で奇数月につきBOREDは怒涛の在庫補充生産を開始しています。
現在BORED STOREの在庫も欠品や品薄が目立つようになって来ましたが、先ずは来週中にMETHODのグリス製品が全品入荷となる見込みです。
そのタイミングで出来ればいくつかのオイル製品も入荷させられる様に段取りを進めていますが、取り敢えず欠品や品薄を回避する目的としてBALBOAオイルとNEMEAオイル辺りで検討しています。
また、BSLRオイルとHYDRAオイルにつきましては月末近くの入荷と少し間が空いてしまいますのでご了承ください。
BOREDのMETHODオイル&グリス製品は引き続きMETHODお取り扱いDEALER各店でもお買い求め頂けますので、ゼヒ下記よりご確認の上でお近くのDELAERもご利用くださいね。
METHOD DEALERS=https://bored.thebase.in/blog/2017/08/22/123022
と言う事でまた20日以降になるとバタバタと入荷ラッシュが続きますので、引き続きBORED STOREのチェックを宜しくお願いします。

2023年5月10日水曜日

記事。

5月は奇数月につきBOREDのMETHOD製品を在庫補充生産する月となりますが、早速ゴールデンウィーク明けの今週月曜日から先ずは品薄&欠品が多くなっていますMETHODオイル&グリスの生産手配を開始しています。
そしてゴールデンウィーク直前に先行して在庫補充生産を行っていましたMETHODケミカルのDEFENSIVEについては、本日現在の在庫確認でSTDとPRO共に残りが20本を切った状況となります。
何度も不定期にアナウンス済となりますが、BOREDのMETHOD製品は隔月の奇数月に在庫補充生産を行うので次回の生産は7月の予定。
つまりどーやっても6月中には欠品となる恐れからお蔭様で早くも品薄状態となっています。
そして、以前DEFENSIVEの発売タイミングでSNSなどへポストしていましたSS400スチールの生地ワッシャーを使用した屋外放置検証。
4月7日に塗布したので既に一ヶ月以上が過ぎたと言う事で本日確認してみました。
もう語るまでもなく画像のとおりです。
時間にして790時間程でしょうか?4月7日はちょうど雨天だった事もあり検証のスタートとしましたが、その後はもちろん雨天もあれば晴天もあるので防錆効果を検証するだけとしては大きな意味は持ちません。
但し屋外に放置したSS400スチールの生地ワッシャーなので塗装もメッキも何も処理されていない状態にも関わらず790時間経過してもDEFENSIVEの防錆効果により錆が発生する気配がないと言う事実。
若干ながら乾いた水滴?汚れ?は付着していますが、それでもこの790時間と言う数値は驚異的な事です。
屋外放置していた場所はBORED事務所の入っているビルとその隣のビルの隙間で、転がっていた手のひら大の石の上に置いていたものです。
なので時間によっては陽も当たりますし風も吹き抜けるし湿度は道路よりも高めになる様なそんな場所です。
どう使うか?どこに使うか?これは散々DARKSIDEBOREDBLOGの過去記事でも提案して来ましたが、それら以外でもホントに用途が多く見込めると自負しています。
特にBOREDがターゲットとするフィッシングやサイクルなど「外遊び」においては非常に有効となりますので、引き続き梅雨の訪れる前に事前対策としてご使用ください。

2023年5月9日火曜日

記事。

レぺゼン東京な老舗ルアーメーカーTACKLE HOUSEが誇るビッグミノー。
上からBKF175、BKF175R2、BK175SWとおよそ50g~60gで175mmと言う扱い易いサイズのソルトミノーです。
他にもK2F142T2とK2F162T3も持っている程に大好きなTACKLE HOUSEのミノー達ですが、一応サイズやシルエットの比較対象としてマリアのボアー170、ガマカツのアベンジミノー170、エバーグリーンのストリームデーモン180、パズデザインのグランソルジャー190も一緒に。
自分の場合このサイズのビッグミノーは東京の一級河川河口部がメインの使用エリアとなり、真冬になると東京湾奥運河の冬スポットでも使用します。
この手のビッグミノーは近年各社から続々と発売されていますが、大きくて良い事はフックサイズを変えても極端にアクションに影響しない事。
でも流石にこの大きさのフックになると#1から#1/0に交換しただけで数グラムは変わって来るので、基本的にはメーカー推奨サイズを使用しています。
そして使用タックルに関しては重量だけを重視していると2oz以上が扱えるビッグベイトタックルを連想させますが、所謂ジョイントルアーよりも明らかに空気抵抗が少ない事から、もっとレギュラー寄りのタックルでも余裕で使用する事が出来ます。
基本的に自分の場合は100番ベイトリールならPE4号にフロロリーダー40lb、200番ベイトならPE5号にナイロンリーダー50lbで使用する事が多いのですが、それはあくまでも他のルアーも投げる為の自分セッティングだからであって、ワンランク下のセッティングでも余裕で投げられます。
で、これらを使用するぞっと言う釣行前に一点変更している点はスプールベアリングへの注油。
と言うかスプールベアリングで使用するオイルのセレクト。
基本的に上記4号タックル~5号タックルであれば普段の東京湾奥運河ではスプールベアリングにCHIMERAオイルを使用する事が多いのですが、これら細身シルエットのミノーやシンキングペンシルを多用する際だけはスプールベアリングにBALBOAオイルを使用しています。
その理由は出来る限り遠投を重視して少しでもスプールベアリングの回転抵抗を減らしたいと言う事からであって、実際に粘度が低いと言う事は初速が上がるのは当然で、同時に無風~微風であれば惰性での伸びも感じる事が出来ます。
但し、超低粘度オイルを使用すれば飛距離が劇的に伸びる訳では無く、本来の目的はライトウェイトやフィネスなど軽量ルアーを有効に使用する事が目的なので誤解の無い様に。
誰でもアクセスし易くメンテナンスし易いスプールベアリングなだけに、次回釣行のルアーセレクトに寄ってオイルのセレクトも行える様になると更に快適?適正?なフィーリングを得る事が出来ます。
しかもスプールベアリングにBALBOAオイルを使用しても2oz程度のビッグベイトであれば全く問題無く使用する事が出来るので、超低粘度とは言え化学合成油ならではの油膜強度は非常にオーバースペックとなっています。
流石に4oz以上のジャイアントベイトになるとCHIMERAオイルかLIGHT DUTYオイルが無難となり、それは油膜強度の問題として粘度が原因ではなく設定荷重が違って来るからです。
タックルバランスとして、ロッド、リール、ライン、リーダーそして使用するルアーのウェイトやシルエットによってスプールベアリングのオイルを交換してみるのも面白いと思いますよ。
ゼヒ一度その変化や効果を試してみてください。

記事。

これも昨日の続きとなりますMETHODのDEFENSIVEを塗布してあった自分がビッグベイトでメインに使用しているMonster KissのMX-8+改。
ガイドの根元にキチンと行き渡る様に筆や爪楊枝を使用してDEFENSIVEを塗布してあります。
塗布した直後は薄白いので塗布目安としても分かり易く、その後半日ほどで半透明な被膜に変化する事で画像で見ても殆ど分からないほど自然な仕上がりになります。
先日は下が45gで上が112gのビッグベイトを終日キャストしていましたが、そのロッドのシナリにおいてもDEFENSIVEが剥がれたりする事なくシッカリと付着しています。
しかもリール同様に毎釣行後は自分がシャワーを浴びる際ロッドも一緒に洗うのですが、それでもDEFENSIVEの被膜が失われる事はありません。
これはベイトロッドだけに限らずスピニングロッドでも同様であって、基本的にガイドフットとブランクの隙間はエポキシの割れなどで徐々に浸水して来ます。
特にシナリの大きな?スピニングロッドなどの方が顕著であって、その予防と言う意味では予めDEFENSIVEを一滴ほど塗布しておく事で強力な防錆効果が得られます。
しかも除去する際は市販のマジックリンなどアルカリ性洗剤を使用すれば水洗いで除去する事が出来るので、溶剤を使用する事無く安心して除去する事も利点となります。
そしてDEFENSIVEは軟質被膜につき剥がれ難いと言う事も利点となり、半日~1日乾燥させると軟質被膜ながら少し硬さも出て来る事から、用途によってはあらゆる箇所で使用する事が出来ます。
但し、これは塗料や油脂も同様の事ですが、使用する前は脱脂と共に既存の錆や汚れを取り除いた上でご使用くださいね。
今なら即日~翌日の最短発送も可能となりますのでゼヒ。

2023年5月8日月曜日

記事。

本日から通常営業を開始していますBORED。
BOREDはカレンダー通りのゴールデンウィークとなりましたが、途中で休日出勤してみたりして結局はいつもの定休日と変わらない日々を過ごしていました。
その間にホーム湾奥運河へ出撃したのが3回で、1日目と2日目はスピニングでソレナリに調子良く釣れたんですが、3日目はビッグベイト縛りで挑み結果は惨敗。
でも昨年冬ぶりにガッツリとビッグベイトを投げ込んで来たので何と言うかモヤモヤも解消して、翌日はパーミング筋もスッカリ筋肉痛で心地良い。
そして当然ながらベイトタックルを海水で使用した後は帰宅してすぐに塩抜き水洗い必須です。
自分の場合はリールがちょうど良く浸る台所のボールに30度ちょいのぬるま湯を張り、そこへリールをドボンと浸けてしまいハンドルを10回ほど回転させます。
そして取り出してから画像の様にスプール、サイドカップ、メカニカルキャップを外し、スプールは引き続きぬるま湯に浸しラインの塩抜きを簡易的に行い、ボディは上下マンベンなくシャワーで20秒ほど流し洗いします。
その後「これでもか」と言うほどに各パーツを振って水気を取り去り、スプールも取り出してからマイクロファイバーウエスで拭いた後、画像の様に半日~1日ほど風通しの良い場所または室内の陽の当たる場所で放置乾燥させています。
ちなみにサイドカップはDCユニットがあるのでシャワーでの流し洗いはしませんがキチンと拭き掃除はしますよ。
これが釣行帰宅後のルーティンです。
後は汚れが見える場所を綿棒で軽く拭き掃除してからスプールベアリングとレベルワインダーへ簡単に注油して終了ですが、目に見えて油膜が残っている場合は毎回注油を行う訳ではありません。
これだけで決定的に誰が見ても「錆」と分かる様な錆を発生させた事は一度も無く、むしろ錆は発生させていなくてもボディ内に塩の結晶が出来ていた事が何度かある程度です。
そして重要な事として海水域での釣行10回以上、自分の場合だと3ヶ月位を目安に全バラシしメンテナンスを行う様にしていて、その間に不具合は無くてもある程度定期的に自身で出来る範囲でのメンテナンスは行っています。
特にベイトリールでPEラインを使用している場合はモノフィラよりも水の巻き込みが多い事もあり、上記の様に釣行後は必ず塩抜き水洗いは必須です。
翌日~数日後に持ち越しても意味は無いので、疲れていても眠くても帰宅直後に行うのがベストでしょう。
画像の20カルカッタコンクエストDC 201HGにはPE6号を巻いてありますが、これは手持のラインを消費していて次回からは違うメーカーのラインを使用する事もあり、そのタイミングでこのボディ内にもDEFENSIVEを処理する予定です。
ボディ内にグリスなどを薄く塗布する事でも防錆効果は得られますが、上記の様に塩抜き水洗いを繰り返していると物理的に油膜が失われてしまう場合もあり、それらの懸念も含めDEFENSIVEは更に有効な手段になるかと自負しています。
ゴールデンウィーク直前に入荷となりましたMETHODのDEFENSIVE、特に海水の影響があるソルトアングラーやタックルと魚を一緒に画像に収めがちなトラウトアングラーなどはゼヒお試しください。

2023年5月4日木曜日

結局4日の本日は休日出勤していますBORED。
ゴールデンウィーク休業中も有り難い事にBORED STOREよりご注文を頂いていまして、どーせなら今日付けで発送しちゃいましょうと言う事で半日ほど休日出勤を。
それと某フィッシングメーカーより依頼されているサンプルオイルの試作を更に詰めておこうと言う事情もあり。
そしてまた手元に届いてしまったクラッシュ9のジョイシーフ LOがちょうど届くと言うラッキーなタイミング。
もちろんポイント購入なので3個目だけど強気です。
早速またアロンとレジンで補強作業を行ってVテールに付け替えました。
でね、先週の金曜日と今週の火曜日に毎度のスタメンSUCKTAKとホーム湾奥運河へ出撃したんですが、両日共に上げ潮は非常に好調でして、久しぶりにホームで1匹とか2匹じゃなくそれ以上釣れちゃったもんで間違いなく好調。
クドイ様ですが東京湾奥で一番釣れないホームなのに今だけ好調。
ま、いつまで続くかは不明ですが。
でも所謂バチパターンなはずなのに目視では殆どバチを見かけないホーム。
昨年は結構普通に出ていたんですが、一昨年は余り出ていなかった、で今年はと言うと今のところ微妙な感じ。
でも恐らくバチを食いにコノシロやマルタも大量に入り込んでいるので、多分バチのレンジが低いのか居る事は居るんでしょうね。
もちろん言うまでも無くチヌは膨大です。
でね、このゴールデンウィーク中もまだ出撃するんですが、スピニングでのバチルアーも少し飽きて来てしまって。
だって基本は数より大きさが狙いな自分なので。
だから今夜?明日?分かりませんけど近日中に出撃する際は敢えて久しぶりにビッグベイトでやり切ってみようかなって。
先週も今週も目視ではバチを殆ど確認出来ない癖に、でも確実にバチを意識しているんで全部表層でキャッチして来たんですよ、なので表層を意識してくれているなら可能性はあるかなぁと。
それに当然クラッシュ9のセッティングも追い込みたいのでね。
いや、これが一番の理由かも。
なので基本的にクラッシュ9のLOとMIDをメインとして、他は未だ入手してから投げていなかったカゲロウ155のオリカラとアベンジミノー170、そして自分的に最高の抑えガルバストロングの合計5個で。
これでスズキサイズで無くとも1本出てくれたら大満足です。
ま、それで全くバイトやチェイスすら無ければまた次回はスピニングで出撃すれば良いんでね。
完全にゴールデンウィーク休業中なネタでゴメンナサイ。

2023年5月2日火曜日

記事。

ゴールデンウィーク中日となります5月1日と2日は通常営業していますBORED。
しかもこの2日間でMETHOD新製品DEFENSIVE防錆コーティング剤の在庫補充生産を行ってしまおうと言うドエムな業務スケジュール。
取り敢えず昨日は容器の準備とラベル貼り作業を行っておいたので、本日は中身の充填作業を行ってしまえば直ぐに発送出来ると言う事で準備万端。
いつもゴールデンウィークの中日って結構暇な感じなのですが、今年は上記の様に段取りしたので割と忙しくしています。
そんな間に遅ればせながら今年からデビューする事にしたDRTのクラッシュ9が到着。
思いっきりプレ値だったのは言わずもがなですが、今年は愛息の受験などもあったのでずっとルアー購入を控えて来た事もあって、毎月勝手に貯まるポイントを手付かずにしておいたんです。
なのでフリマサイトを見て欲しいなと思ったカラーの艶消し究極ベイトフィッシュ LOとSUPLEX湖北スペシャル MIDの2つを躊躇なく選んで買えたと言う事。
買ったと言うか殆どポイント購入なので凄まじく有り難い。
癖になりそう。
そして諸先輩方を見習って早速バラシてから瞬間接着剤とレジンを併用してアイやジョイント周りの補強を行っておきました。
今まで可動域を広げたジョインテッドクロー178改でもVテールを付けて操作して来た事から今回も基本はVテールのリップレスで使用してみます。
取り敢えずシーバスならLOWは基本でしょうけどMIDのラトル音も気になっていたので先ずはこの2つから。
取り敢えずは投げて浮き具合を見てからウェイト調整ですね。
そして自分ルールの「2oz以上のジョイントルアーは全て5番リング」に変更するついでに今年から使用していて気に入っているオールドスクールアングラーならご承知のMustadから新しく発売されたトレブルフック「JAW LOK」の3Xストロングへフック交換。
基本的にフックにカルト的なコダワリがある訳じゃないんですが、自分仕様として#10~#1まではBKK製のfimoフック、#1/0以上はこのMustadに統一する方向で移行中と言うくらい気に入ってます。
しかもこの3Xストロングは所謂SPタイプのMHなんですが、その上にHクラスの4Xがあって更にXHクラスの5Xまで存在しているのが有り難い。
もちろん海水対応の6本入りで実売900円弱とコスパも良いです。
フックは完全なる消耗品なので自分が使用して気に入った物を定期的に交換する事が一番です。
特に国産の高級フックで無くても良いから消耗品と認識する事が重要ですが、某大手通販サイトで販売されている得体の知れないフックメーカーは避けておきましょう。
さて、また今月から頑張ってポイント貯めよう。
で、BOREDはカレンダー通りの定休日となりますので一応明日からゴールデンウィークの連休が続きます。
ゴールデンウィーク中に頂きましたご注文品は8日より順次発送を開始しますのでご了承ください。