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2026年3月17日火曜日

記事。

突然ですが敢えて言うまでもなく釣具の金額と釣果が直接繋がる事はありません。
つまり高価な釣具なら多数の魚を釣り上げる事が出来て、安価な釣具では少数の魚しか釣り上げる事が出来ない、なんて事は無くて魚に出会うまでのプロセスは殆ど同条件です。
もちろん多少アゲアシ気味に言えばアタリを感知する感度とか魚を掛けた後のドラグ性能など、細分化して徹底的に考慮するなら高価な釣具の方が優位となる場合もある訳ですが、一般論として魚に出会う迄はそんなに大差が生まれるほどの条件ではないと言う事。
これって所謂リールの飛距離にも同じ事が言えて、軽いカスタムスプールを使い良く飛ぶリールの方が魚に出会えるチャンスが多いとか、けれど多くの場合と言うか殆どの場合は超絶遠投した先で食わせた経験が無かったりしてね。
だから言いたい事は理屈として分かるんだけど、優先しなきゃダメか?と言うと違う気がするんです。
では優先すべき点とは?
やはり先ず第一として正常に機能すると言う事。
なので決して安価な釣具だからと言って定期的なメンテナンスを行わないとか使用後にケアを行わないと言う事には賛成出来ませんし、逆に高価な釣具は耐久性に優れているからメンテナンスしなくても大丈夫と言うのも勘違い。
また、別の面から見れば「これで初めてランカーを釣った」とか「一生懸命バイトして買った」などの想い出要素も考えると金額が大切ではないと言い切れるでしょう。
だから釣具の金額云々では無くキチンとメンテナンスしましょうよと言う事。
BOREDとしては製品開発において参考とする意味で、ある程度の高年式や最新機種を選んで導入する事もありますが、基本的には対象とするカテゴリー内で良く使われている機種を導入する様にしています。
もちろん自身で使用するので上記の条件中から気に入った機種を選んでいるのは本音ですが、けれどそれが高価だから安価だからと価格だけで選んでいる訳ではないと言う事。
また、身内(釣り友)が既に使用していて、なんなら分解して中身を見ても良いよと言ってくれたりする場合もあるので、そーゆー場合はお言葉に甘えて同じ機種を導入しません。
それが現在BOREDが使用しているフィッシングリールの数々で、完全に個人的な趣味趣向だけで選ばなくなって来た現在。
やはり仕事と趣味が同一の人生をずっと歩んで来た事もあったり、年齢的?な事もあってパッションだけでセレクト出来ないお年頃。
つい得とか損とか効率とか優先なんて諸々を考えちゃうんで。
さ、6月だっけかな?26グラップラーが発売するはずなので、先ずは直近としてこの26グラップラーは導入する予定ですが、ハイエンドではないミドルハイ?な位置付けですけどユーザーが多くなりそうな予感。
キッチリとバラシて適正と検証を行いますよ。

2026年3月16日月曜日

案内。

予定していた3月下旬より少し早い明日付けで2回目の入荷となりますBOREDのMETHOD新製品SARATOGAグリス。
昨年11月に最終サンプルの検証と試用を開始し12月下旬に初回生産分が発売となりましたが、お蔭様でBORED STOREの初回生産分は即日完売となりまして、それ以来2回目の入荷となるんですが既にDEALERご注文分もあり在庫は少な目です。
このSARATOGAグリスは2つの「初」が付く製品でして、先ず1つ目はBOREDでは初の素材となるシリコーンと言う事、そして2つ目はBOREDでは初の提携業者と共同開発した製品と言う事。
シリコーンにつき他のMETHODウレア系グリスとは完全に異なる素材として、主にプラスティックやカーボンなどの樹脂パーツを対象としています。
当然ながらメインターゲットとなるカーボン、フェルト、コルクなどのドラグワッシャーをはじめ、プラスティックギアやDCの電子ユニット周辺などに最適となります。
そして特筆すべてき点は固形添加剤を含まないシリコーン素材のみで構成されているにも関わらず、耐熱温度の上限として240度オーバーの超高温域に対応していると言う点。
同じシリコーングリスでも耐熱性を確保する為にPTFEことフッ素などを配合している同類他社とは明らかに異なるピュアシリコーン100%で構成されています。
なので既存のMETHODウレア系グリスでも同類他社を凌ぐ180度の耐熱温度ではありますが、更にその上限を60度以上も上回る240度と言う事で大型ソルトリールにも完全対応しています。
語るとまた長くなりそうなのでSARATOGAグリスについての詳細は過去記事のコチラコチラからご確認を。
と言う事で毎回数ヶ月おきの生産となります事から今回で2回目の入荷となりますが、メインターゲットはやはり梅雨~真夏~初秋辺りまでの高気温&高湿度なサマーシーズン、けれど真逆の-20度を超える様な極寒ウインターシーズンでも機能する温度範囲は油脂ではないシリコーンだけが持つ特徴でもあります。
このSARATOGAグリスの登場にてBOREDのMETHODグリス製品はあらゆる対象物に完全対応と言っても良いでしょう。
明日よりBORED STOREでの販売を開始致しますので暫しお待ちを。
そして特に大型ソルトリールを熟知している下記のDEALERでも既に販売中となりますので併せてゼヒ。
HEDGEHOG STUDIO http://www.hedgehog-studio.com
10minutes https://store.shopping.yahoo.co.jp/10minutes-shop
FISHING SERVICE MAREBLE http://mareble.com
また次回は5月~6月の入荷となりますので今の内にお早目にご注文くださいませ。

2026年3月13日金曜日

記事。

最近SNSで見かけるフィッシングリールのギア素材について。
一般的にユーザーが言うところの強いや弱いと言う判断は、「長く使用する事が出来ているから」とか「違和感が出始めるのが遅いから」と言う実用強度の事になりますね。
これは一般的に普及している表現だと思いますので特にアゲアシを取るつもりはありません。
但し、ギアで使用している実用強度だけで判断して、他のパーツでも同じだと決めつけてはダメです。
なので一般的には強度と一言で表すのが実は間違いで正しくは剛性も同時に表す方が正解かもしれません。
強度とは硬度や引張強度などの機械的な要素を差し、同様に使われる剛性とは変形のし難さを差します。
つまり強度は「破壊し難い」剛性は「変形し難い」を示すと言う事。
さて、BOREDは2014年までのサイクルメカニック時代に旋盤、フライス盤、ボール盤など、金属を削ったり切ったり穴を開けたりする工作機械を使用して来ました。
もちろん溶かす方の溶接機も。
なのでどの金属が最も剛性に優れているか?についてはネットで得たコピペ情報ではなく、実際に様々な金属を加工して来た経験から明確に違いを把握しています。
金属の強度と剛性を主に表す際に硬度と言う基準がありまして、この硬度の数値が高ければ硬い金属になり、数値が低ければ軟らかい金属になります。
けれど実用上で言うと「硬いけど折れる」とか「軟らかいけど折れない」などでは安心して使用出来ない訳です。
それらのバランスが最も取れている金属と言えば鉄系の金属で間違いなく、正しくは鉄系の金属でも鋼を使用した合金の事を示します。
要するに日本刀です。
一般的には建物やボルトなどで使用される機械構造用炭素鋼、サイクルフレームなどで使用されるクロムモリブデン鋼、スパナなどの工具で使用されるモリブデンバナジウム鋼などがありまして、いずれもBOREDで旋盤を使い削って加工する機会も多かったのですが、これら鉄系の合金を加工する際は毎回「あ~嫌だ」と文句をたれていたもんです。
特に実用強度を上げる目的で熱処理されている事から、とにかく硬い上に削りカスが熱くなるわ、切削工具の刃がすぐダメになるわで。
例えばボルトの頭を削って特殊形状の低頭ボルトに加工するとか、フレームエンドにある溝を左右均一に削り広げるとか、特殊工具の六角外形を一回り小さく削るなど、そんな一般的なサイクルショップでは不可能な加工も行って来ましたし、実際に他のサイクルショップからの依頼も多く受けていました。
むしろそんなのばかり。
なので削ると言う事については毎日の様に何かしら削って来たもんです。
で、削っている際にも特徴に気が付く事として、例えば鉄系は全般的に削った際に出るカスが摩擦熱で熱くなる事で青く変色し繋がって出て来まして、ステンレスやチタン合金についても概ね同じ様な感じだけど少しモロい。
けれどリールのギアに使われるブラスこと黄銅こと真鍮は砂みたいな削りカスでして、同じくアルミやジュラルミンについてはカツオブシみないな短いカスになります。
これは硬度の違いもありますが、個々の靭性の違いが大きくて、その靭性とは粘り強さの事です。
さて、話を元に戻しますが、先ずフィッシングリールのメインギアやピニオンギアに使用される2大素材であるジュラルミンとブラスについてはどうなのか?
これ金属の総合的な強度で言えばジュラルミンの方が硬度も引張強度も高く強い金属で、けれど総合的に大きな差はない程度の数値なんですが、大きく違う点と言うのは靭性こと粘り強さにおいての数値と重量。
この靭性についてはブラスの方が優れていて、重量についてはジュラルミンの方が断然軽くなります。
上記の事から2つをまとめると、軽いのに硬いジュラルミンはカケに繋がる懸念があり、適度な硬さのブラスはネバリ強さはあるが重いと。
この2つを考えた上でフィッシングリールメーカーは適材適所でメインギアやピニオンギアの素材として採用していると言う事。
一般的にはセンシティブな感度重視ならジュラルミン、タフで剛性重視ならブラスと言う解釈は、使用する金属の強度や剛性からも見ても取れると言う事です。
あ、あと巷でジュラルミンはオイルやグリスが乾き易いと誤解が蔓延していますが全くの大ウソです。
金属の種類でオイルやグリスが乾燥?する事はありませんので、あくまでも金属に対しての馴染み(付着性)についてを乾燥と書いているんだと推測。
キチンとした日本語を使いましょうね。
ちなみにジュラルミンやブラスと言っても実用されている物は全てが合金でして、それぞれに何種類もバリエーションがあります。
あと誤解もある様ですが、ジュラルミンとはアルミです。
アルミはBORED的に1円玉アルミと呼んでいる純アルミの1000番の他に、3000番、4000番、5000番があって、これ以外にT4とかT6と呼ばれる熱処理が可能な2000番、6000番、7000番があり、中でも2000番と7000番に関してのみジュラルミンと呼ばれています。
BOREDのサイクルメカニック時代には2000番と7000番のジュラルミンと、実用強度の高い6000番を最も多く加工して来ました。
そしてブラスにおいてはCから始まる種類が存在していまして、一般的にはC2000番が世間一般でも良く目にするブラスで、C6000番はBORED的にコーリキと呼んでいた最強のブラスです。
BOREDのサイクルメカニック時代にはC6000番のコーリキを主に加工していましたが、試作や治具などで使用するのは削り易いC3000番のカイサクを使用して来ました。
恐らくフィッシングリールのメインギアやピニオンギアもC6000番のコーリキを使用しているかと思います。
そうでないと実用強度が得られませんので。
と、昔から金属と油の話になると長文化してしまう悪い癖がありまして、更には熱処理とか表面処理の話なんかも長文化してしまうのですが、まぁザックリと上記の件を把握しておけばアングラー的には上等でしょう。
最後に忘れてならないのは鉄系の合金は当然ながら、ジュラルミンもブラスも作動させるには油の存在が必要不可欠です。
油が無ければ摩擦が進行し変形や破損に繋がる上に、錆や酸化の防止効果がない点は言わずもがな。
宇宙なら空気が存在しないから錆は発生しませんが、地球上では空気が必ず存在しているので錆びます。
そして空気とは水です、小学校で習いましたね。
だからこそ地球にはBOREDのMETHOD製品が必要と言う事。
なんつって。

2026年3月12日木曜日

記事。

ようやく在庫補充生産を終えたMETHODのウレア系グリス達。
今なら売るほど在庫ありますw
だけど途中で製品ラベルが無くなってしまったオチもあって昨日業者へラベル発注中です。
でも大体OKなので問題無し。
毎回の事ながら外注倉庫とBORED事務所の2箇所でラベルをストックしているのが問題なんだろうとは分かってはいても、実際に在庫補充生産を行っている際中には2箇所にないと効率が悪いからと改善していない自分が全面的に悪い。
ま、どっちも毎回カウントしとけよって話なんですけどね。
さて、そんな訳で現時点で概ねの在庫補充が完了しましたBOREDのMETHOD製品。
けれどこれからお取り扱いDEALERご注文分の作業に取り掛かりまして、続けて来週はVITALのWRシリーズも在庫補充を開始するので相変わらず奇数月は貧乏暇無し。
生産している際にも再確認するDELTAグリス、ALPHAグリス、THETAグリスの明確な違い。
まぁ生産している自分だからこそ添加剤の配合比なども知っている訳ですが、それにしてもDELTAグリス、ALPHAグリス、THETAグリス共に良く出来たグリスだと思いますホント。
2014年以前のサイクルメカニック時代には使用する事が出来なかったウレア化合物を増稠剤に使用している事で、一般的なグリスに使用されている金属を由来とするリチウム系グリスと比較して、耐水性と耐熱性はもちろん大きく異なる点は潤滑寿命が5倍以上もあると言う事。
ウレア系グリスのウレアとはポリウレタンやポリウレアなどで聞いた事もあるでしょう。
つまり合成樹脂化合物の事です。
なのでシンプルに素材として金属と樹脂ではどちらが潤滑に向いているか?酸化し難さに優れているか?は容易に想像出来ますよね。
これがグリスの代名詞?とも言えるグチョグチョネチャネチャした成分の増稠剤に使用されている訳なので、やはり市場の価格や性能などの詳細を見ても分かる様にウレア系グリスはリチウム系グリスの上位に位置されています。
つまり高級品で高性能と言う事です。
だからこそ素材としてもウレア系グリスを使わない理由が無いんです。
そして以前から何度も書いて来た様にBOREDのポリシーとしてメインの製品を侵さない価格設定こそ適正と考えているんで、決して同類他社の様に素材がリチウム系グリスなのに高額な製品展開をするつもりはありません。
しかし、同類他社の多くはBOREDよりも後発なのにも関わらず、ナゼに総じてBOREDよりも割高価格に設定しているのか?
今でも不思議でなりません。
恐らく「BOREDがこの価格で長年やってるんだからウチは500円くらい高くしても売れんだろ?」的に考えてんじゃないかと。
リチウム系グリスの癖に。
ナメんなよ。
BOREDは完全に自社設計で自社生産だからですよ。
当たり前だけど知識も設備も取引先も仕入先も無きゃ出来ないからね、全部自社は。
と言う事でゼヒ引き続きMETHODのウレア系グリスをご使用くださいませ。

2026年3月11日水曜日

記事。

先日のこの記事でもご紹介しましたBOREDのMETHODにて別注を請け負っていますサイクルショップBLUE LUGオリジナルのONE DROPオイルについてご質問を頂きました。
まぁ、BLUE LUGオリジナルとは言えBOREDのMETHOD別注ではあるのでBOREDが回答するのが本筋でもありますし。
で、先ずはスペックとしてこのONE DROPオイルはサイクル用途ではベーシックとなるチェーンやブレーキワイヤー、そして各パーツの関節部などの潤滑をメインに、ハブのシールドベアリングまでも対応するスペックを誇ります。
なのに容量30ml入で税込1980円と言う価格設定はもはやBLUE LUGの企業努力以外の何ものでもないでしょう。
素晴らしい。
けれどこれはBLUE LUGで用意した容器へBLUE LUGが充填を行っていると言う事でコストダウンが反映されていまして、それが故にBOREDからは毎回大容量のポリタンクを複数個で納品させてもらっています。
なのでBOREDが使用するスポイド容器ではなくて、似ているけれど少し違うんですね。
成分は化学合成油のポリアルファオレフィン100%に極圧添加剤や粘弾性添加剤などを各種バランス良く配合したマルチパーパスとなり、METHOD製品で言えばNEMEAオイルより少し高粘度なISO VG100相当の粘度となる使い易い粘度設定になります。
どちらかと言うと耐久性をターゲットにしている癖の無い油っぽさが続くオイルらしいオイルで、METHOD製品のTHICK HEAVYオイルの粘度を低粘度化させて粘性を少しサッパリ気味に調整してあるイメージです。
この現在の仕様は2019年にアップグレードを行いまして、それまではセミシンセティックだった物から改善されています。
で、以前にも何度か書いた様にBOREDのMETHOD製品はフィッシングリールだけでなくサイクルパーツに対応する極圧性を全製品で実現させていまして、これは当然BOREDのルーツがサイクルにある事に由来する訳ですが、例えば人間の体重70kgと車体の重量15kgの合計85kgとした場合、この重量から発生する荷重や速度に対して油膜が安易に切れる事がない様に設計してあります。
特に見た目から誰もが納得出来るはず?な摩擦の塊とも言えるチェーンや、上記の荷重を常に受け続けるハブベアリングなどにおいては遠心力も働く事で油膜の絶対維持が最低条件となって来ます。
サイクルパーツにおいてはフィッシングリールで発生する遠心力とは別時限の遠心力が掛かりますからね。
これが維持されていないと意味が無い訳です。
なのでBOREDではMETHOD製品全てにおいて完全にオーバースペックな極圧性を実現している事は当然として、その上で個々の製品に特長を設けてラインナップしているんですが、このBLUE LUGオリジナルのONE DROPオイルをはじめ過去も現在も全ての別注についても全く同一設定となります。
別注だからと妥協も手抜きもしていません。
そしてこのBLUE LUGオリジナルのONE DROPオイルをフィッシングリールに使用する事は出来ないのか?については、全く問題なく使用箇所においてはMETHODオイルと同様に使えます。
しかもMETHODオイルと混合カスタムする事も可能です。
つまりMETHOD製品と同一または同類の材料を使用していると言う証でもあります。
と言う事で前回も2月に納品したにも関わらずまたオカワリを近日中に納品しますと言うほどのベストセラーっぷり。
有り難い事に初めて別注を請け負ってから既に10年以上も経過している事もあるので、一体これまでどれだけ生産して来たのか?は分かりませんが、とにかくオイルらしいオイルとして使い易く耐久性に優れ持ち運びにも便利と言う事は間違いありません。
サイクルユーザーだけでなくフィッシングユーザーにも需要あるかと思いますのでゼヒお試しください。

2026年3月10日火曜日

記事。

先週の土日に欠品?となっていた事に気が付きましたMETHODの高粘着シリーズ?UG SIGMAグリスとUG OMEGAグリス。
ちょうど3月は奇数月なので本日も在庫補充生産を行っているんですが、先日ZAYTオイルとBALBOAオイルの在庫補充を終えていたところ、そしたら今度はUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスが欠品と言う事で、取り急ぎソッコーで欠品を回避出来る程度に在庫補充を終えています。
その流れで本日よりDELTAグリス、ALPHAグリス、THETAグリスの在庫補充を行っていまして、来週からは再び残りのオイル製品の在庫補充に続きます。
お蔭様で春っぽさを感じる様になるとメンテナンス需要が増える為か?BORED STOREの動きも早くなっていまして、けれど季節の変わり目なだけに今こそメンテナンスを行っておくベストタイミングで正解です。
で、実は諸々世界の情勢も影響しそうなヤバい事態が懸念されていまして、この3月の在庫補充生産については問題ないんですけど、次回5月の在庫補充生産って問題無くヤレるのか?不安要素があるんです。
まぁ未だ決定的にそうなると言う訳ではない部分もあるんですが、5月じゃなければ7月か?9月か?とホント今回はどーなるのか予測不能。
更に最近トランプ先生がイキってるじゃないですか?しかも全ての中東を巻き込む事態に発展してるんでね。
つまりは日本の主要な石油輸入先な訳ですよ。
ちなみにBOREDのMETHOD製品においても恐らく容器の生産とか原価とかに影響して来るのは間違いないだろうし、更にその他の材料や資材などBORED的にベースオイル以外の石油由来製品については多分ハマるはず。
いや、価格が高くても入って来るなら未だ妥協出来るんですが、入って来ないよとなると売る物が無くなっちゃう。
つー事で、毎日あらゆるニュースをチェックしながら溜息をついていましてね、なんつーかBORED23年の歴史の中でも2003年~2020年までは特に大きな問題も無かったのに、コロナ以降から何かと色々な問題が続出して来る世界の情勢にイラ付く。
しかもガチで影響しちゃうんで。
コロナの時なんぞはVITALのPRO SIZE WRの容器が全く入荷しなくなっちゃったり、材料のアルコールが3倍以上も値上がりしたりとか、また今もロシアとウクライナの問題では一部材料の入荷が数ヶ月ほど遅れてるなんて事もありまして。
そんな想定外が続いても所詮ガレージメーカーじゃ対処出来ませんて。
そんなバッドタイミングなご時世ではありますが、BOREDのMETHOD製品もVITAL製品も在庫のある際にお早目にと言う事で、引き続き出来立てホヤホヤのMETHOD製品をゼヒ。

2026年3月9日月曜日

案内。

BORED製品のお取り扱いDEALERにつきましては2024年の12月下旬に大幅な削減を行わせて頂き、フィッシングもサイクルもアウトドアもMETHODおよびVITAL併せて30店舗ほどのDEALERとお取り引きを解除させて頂きました。
要するにお取り扱いDEALERを大幅に減らしたと言う事です。
なので現在METHODおよびVITALのお取り扱いDEALERは少数精鋭として、各ジャンルやカテゴリーに精通したショップやメーカーにて引き続きお取り扱い頂いています。
ではザックリとご紹介してみます。
先ずフィッシングショップ系は、リールメンテナンスやリールカスタムと言えば大本命中のご存知世界のHEDGEHOG STUDIO、池袋から移転してもコアなリピーターの多いオフショア大型キャスティングと言えば10minutes、今年から新たな展開も見せる高知が誇るオフショア大型ジギングのMAREBLE、東京湾奥河川に立地するホーミー御用達なMATERIAL、トップウォーターはもちろんトラウトまで網羅のGood Fellows。
次にメンテナンス系は、リールメンテナンスサービスの元祖老舗なリールメンテナンスドットコム、リールメンテナンス特化の店舗で運営するVEHOMA、BORED終身名誉テスターでもありアドバイザーでもある過労死寸前の毎度ご存知NeCoSan。
最後にメーカー系は、先日も放映されましたクレージージャーニーな元祖アタオカ怪魚ハンター集団のMonster Kiss、ソルト界ライトゲームの匠レオン先生率いるINX.label、アパレルからタックルまでとオリジナルフィッシングアイテムに拘り続けるFin-ch。
で、続いてBOREDのビジネスルーツと言えばサイクルメカニックな訳です。
こちらもサイクルショップ系は、東京都内を中心に圧倒的な取り扱い量を誇るラフ~ガチまで対応する世界のBLUE LUG系列、同じく東京~横浜~大阪とLEADERやDOSNOVENTAを中心に特定メーカーを膨大に取り扱う世界のBROTURES系列、BOREDと同じ時代から同じルーツを持つBMXとPISTを中心にレぺゼン渋谷と言えばな世界のW-BASE、PISTに拘りレースの開催やチームの運営まで「あの頃」を代表する半分外人の25LAS、BOREDの元スタッフで数々のレースにもメカニックとして帯同し続けるメッセンジャーからロードやシクロではお馴染みのEFFECT。
と、番外編としてBOREDは別注生産を請け負ってもいまして下記の製品はBOREDが製造しています。
上記にも書きましたサイクルショップBLUE LUGオリジナルのONE DROP OILとBLUE GREASE、世界的なフィルマーとしても認知されている森田貴弘が立ち上げたレぺゼン東京中野スケーターのFESNからリリースされるBLACK OIL、近年注目を浴びるLOONESリールでお馴染みなNT海洋事業部オリジナルのLZ-STD OILとLZ- STD GREASE。
そして最後に忘れちゃいけないVITAL製品のお取り扱いDEALERも。
唯一VITALのWRシリーズのみを大量販売して頂いているアウトドア~ミリタリーまで圧倒的に膨大な取り扱いアイテムを誇る福岡のミリタリーショップWAIPER。
ザックリではありますがこんな感じで少数精鋭にてお取り扱いを頂いています。
2024年12月までは上記の他に30店舗ほどのショップにもお取り扱いを頂いていましたが、BOREDの事情と言いますか業務の効率化などを理由に現在は上記DEALERのみにてお取り扱いを頂いています。
また別枠としてBOREDオフィシャルのお取り扱いDEALERとは別に2025年12月に立ち上げたDARKSIDEBOREDSTORE WHOLESALEもありまして、こちらは小売り販売を目的としないメンテナンス使用に特化したサービスのみを対象とする業販専門サイトとなり、フィッシングリール~サイクル~スケートボードまでのメンテナンスを行うサービスやショップのみにてご利用を頂いています。
そんな現在のBORED製品お取り扱い情報のご紹介でした。
大手メーカーの様にどこのフィッシングショップでもどこのサイクルショップでも簡単に入手頂ける訳ではありませんし、またBORED製品は問屋やECへの卸売は一切行っていませんので「知る人ぞ知る」的な存在なのはご承知のとおりです。
もちろん意思を持ってそうしているのは言わずもがな。
ご不便をおかけしますがご理解を頂きました上で引き続きBORED STOREと併せ上記DEALERもご利用頂ければと思います。