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2021年10月18日月曜日

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一気に寒いっすね日本。
さて、突然ですが皆さん糸巻量ってどんな感じですか?
自分の場合は毎回画像の通りでちょっと見え難いかもしれませんが、スプールの端が面取りしてある下側から更に1mm下を基準に巻いています。
メーカー推奨としてはこの面取りが隠れる量は多過ぎらしく、面取の下側と面一がマックスみたいです。
自分はそこから更に1mm下の位置って事ね。
多分パーセントで言えば90%~95%位になるんでしょう。
DCブレーキの場合はメーカーつーかシマノ曰く、この100%糸巻量を基準としてDCブレーキがキチンと機能する様に想定しているみたいです。
でも人によってはバックラッシュし易くなっちゃうから80%しか巻かないよって人も、飛距離分あれば良いから60%しか巻かないよって人も居るでしょう。
でも自分は以前からこの90%~95%位が新品巻き替え時の基準。
これには訳があって、特に画像のカルコンDC201HGの場合は基本的にシーバス専用機にしている事もあり、普段から替えスプールを持ち歩いているんですね。
ビッグベイトの場合は3号または4号を巻いたスプール、レギュラーウェイトの場合は2号または2.5号を巻いたスプールと言った感じで使い別けている。
勿論その替えスプールにもリーダーは既に組んである状態にしてあるもんで、ラインを100%巻いてしまうとスプールの取り外し時にノットがボディに引っ掛かってスプールが抜けないと。
なので敢えて95%~90%にしてあるんです。
が、バスで使用しているバンタムのHGとXGの場合は同じくPEしか使わないんですが、これは常にマックス状態で100%を基準に巻いています。
つまりバスではヘビーカバーしかやらないからPEの5号を基準に稀に4号を使用しリーダーは使いません。
PE直結って事。
たまにフロッグの場合はスナップを使う事もありますが、それ以外のラバージグやワイヤーベイトにはラインを直接結んでしか使わないので毎回ルアー交換の度にラインが10cm~20cm程度少し減って行く訳です。
だから10回交換すると1m以上短くなっちゃうと言う事、基本は最強簡単な結束強度80%以上と安定しているパロマーノットです。
なので糸巻き量80%位までになったら新しいラインへ交換する様にしています。
例えば3/4ozのラバージグにゲーリーのジャンボグラブとかケイテックのスイングインパクトファットをトレーラーにすると1oz位になっちゃう。
これを7ftオーバーのヘビーロッドでフルキャストすると余裕で60m以上は飛んじゃうし、風向きによっては80m位飛んじゃうんですよね。
一昨年は小貝川でライン出し切っちゃう事も何度か。
なのでラインはやはり100m位巻いておかないとトラブった時にどーにもならない。
だから様々な理由は有るにしろ、やはりルアーウェイトやトラブルを考えるとラインは90%以上最低有った方が良いんじゃないでしょうか?
そしてその糸巻量でバックラッシュしないと言うのがホントのところであって、ベイトリールの使い手としてはその課題はクリアーしておきたいところ。
でも自分も常時フルキャストするビッグベイトではバックラッシュする事はまずありませんが、ショートピッチでの逆手キャストとか力を半分抜いたキャストだとバックラッシュは日に何度もしちゃいますけどね。
まぁそこはメインブレーキでは無くキャスコンで物理的に調整する事がベストでしょう。

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