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2024年8月23日金曜日

記事。

先日から猛烈なPRを続けているMETHODのDEFENSIVE防錆コーティング剤。
これから出番が多くなるハイシーズンにこそ威力を発揮するはず、と、在庫が薄くなったタイミングで追加生産したばかりと言う事もありますけど。
今回は自分がライトゲーム~ミドルゲーム用として使用しているオリムピックのシルベラード23GSILC-762MLにDEFENSIVEを使用しています。
その前にこのシルベラード23GSILC-762MLはBOREDがベイトフィネスリールをターゲットとするZAYTオイルの検証用として導入しましたが、ライトゲーム~ミドルゲーム用と言うよりもドンズバのチニングタックルとしての出番が多く、またシーバスではバチやマイクロベイトのシーズンでも使用して来ました。
巷の流行りもある事でダイワやシマノをはじめバスロッドメーカーまでもがチニングタックルとして色々と展開し始めている昨今ですが、以前から自分はオリムピックの老舗ならではのOEMパワーに興味があったので直ぐに導入。
導入後にショップで持ち比べた印象ではダイワでも無くシマノでも無い、やはり別物のロッドだなぁと改めて感心した事もあり今では凄く気に入っているロッドの一つとなっています。
そんなシルベラード23GSILC-762MLは普段主に使用している他のヘビーベイトロッドとは違いMLパワーと言う事からも当然良く曲がるロッドな訳ですが、良く曲がると言う事はロッドのブランクとガイドとの接点に負荷が掛かる事にもなり、チタンガイドなので赤錆が発生する事は無いとしても酸化は必ず起こる上、エポキシの割れや剥がれなど経年使用により何かしらトラブルが発生して来る事は他のロッド同様となります。
なので今回は本来の使い方とは少し違う「ブランクとガイドとの接点保護」を目的としてMETHODのDEFENSIVE防錆コーティング剤を塗布しています。
DEFENSIVE防錆コーティング剤は硬化後に半透明の軟質被膜を生成する防錆コーティング剤となりますが、その軟質被膜はエポキシやウレタン等と異なり、爪で押すと薄く痕が残る程度の被膜なので衝撃の吸収性や湾曲への追随性にも優れ、つまりDEFENSIVEのコーティングがエポキシの様に割れる事はありません。
なので元々の成分的な密着性と併せて剥がれ難い軟質被膜の防錆剤と言う事になるので、特にソルトをメインとしたタックル全般にはベストマッチな製品となります。
画像でもガイドとエポキシの間にある隙間?へ薄く塗布していますが、薄白いのがDEFENSIVEですけど少し見え難いかもしれませんね。
これによりガイド根元の酸化や腐食を防ぐ防錆効果が得られ、更にブランクとガイドとの接点に起こり易いエポキシの割れや剥がれも防止出来ていると言う優れモノです。
処理は爪楊枝などを使用して点で塗布するだけです。
このサマーシーズンなら30分程度で自然と硬化しますが、実用で水に濡れるなら半日~1日ほど空けた方がベター。
お蔭様でDARKSIDEBOREDBLOGの特売も終了となりましたが、ゼヒとも地味な存在ながら驚異的な防錆性を発揮するMETHODのDEFENSIVE防錆コーティング剤をゼヒ。

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