検索したいワードを入力ください。

2024年5月15日水曜日

記事。

4月中旬だっけ?からFish INにて販売開始となりましたFish IN専売製品のFLBオイル
専売製品とは言え列記としたBOREDのMETHOD製品に変わりはないので当然ながら不定期に宣伝してます。
で、このFLBオイルについてはオフィシャルらしい記事を本家のBORED BLOGに書いてありますので改めてご確認を。
このFLBオイルの登場によりライトゲーム~ミドルゲーム、更にベイトフィネス全般を対象としたバスでもトラウトでも、既存METHODのZAYTオイルやBALBOAオイルとは異なるユニークな特性がラインナップされたと言う事。
なので自分もライトゲーム~ミドルゲーム用としてチニングタックルを揃えて試作や検証に使用している最近な訳ですが、昨日も自分のベイトフィネスリールである14ブレ二アスのスプールベアリングオイルをZAYTオイルからFLBオイルへ入れ替えました。
もう何回こんな検証を繰り返しているのか?
と言うのも、14ブレ二アスはSVS遠心ブレーキのみ(メカニカルは除)なのでブレーキブロックをオンかオフするだけの仕様。
一応ベイトフィネス向けに通常のSNSブレーキブロックよりも一回り小さいSVSブレーキブロックになってはいますが。
でも現行機種のSVSブレーキブロックはオンかオフ以外にも更にダイアルでブレーキの微調整も可能となっているインフィニティです。
もちろんその他市場にあるあらゆる高年式なベイトフィネスリールではマグネットやハイブリッドなど色々と頭の良いブレーキ仕様になっているのでトラブルは少ないかと思います。
ではこー言った一世代前とか旧式のリールでセッティングを追い込みたい場合は?と言われるとオイルの粘度や粘性で調整する事が最短かと思うんです。
そんな事で先日からはBOREDのMETHODオイル中では最も粘度が低くサッパリな粘性に振ってあるZAYTオイルをスプールベアリングへ注油していた訳ですが、やはり上記の様に14ブレ二アスで使用するにはピーキーでシビア過ぎてしまう。
なので再びFLBオイルへ変更してみたんです。
最近の高年式なベイトフィネスリールであればZAYTオイルでも十分対応出来るブレーキ仕様かと思いますけど、当時はズバ抜けて評価も高かった14ブレ二アスとは言え流石に10年前のリールなので色々と追い付かない部分もあるのは事実。
FLBオイルの超低粘度ながら特殊な粘性によりブレーキが掛かる様な不思議なフィーリング、これは高年式のベイトフィネスリールはもちろんですが、一世代前とか旧式のベイトフィネスリールをはじめ50番~100番くらいのベイトリール全般では第三のブレーキ?的な要素で使う事も出来る。
でもライトゲームで主流のウェイトはストレスなくキャスト出来るのは当然と言う事で、この辺りの設計や調整にはFLB CRUISEのマッツン船長が散々追い込んでくれているので彼の仕業です。

0 件のコメント:

コメントを投稿