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2024年5月21日火曜日

記事。

昨日は月曜日早々に諸々が重なりバタバタしていまして、しかも定休日の日曜日から愛息が風邪を引いて熱を出しましてね。
そんな事もあって日曜日は一歩も外出せずに仕事の愚妻に代わり愛息をケアしていたんですが、それもこれも明日から愛息はテストが始まると言う事もあって昨日は学校を休ませ、テストを受けられないのはマズイと言う事で気合を入れてケアしていました。
もう料理なんてニンニクとショウガまみれにしてね、野菜ジュースからポカリまで、もう相当な健康系。
その甲斐もあって昨夜で熱も下がり今日は無事に登校出来ているんですが、その日曜日にInstagramのストーリーズへポストしたBORED×Monster Kiss20th Banheiroのカスタムを。
そうMonster Kissのオフィシャルでも謳われている様にBanheiroって元からラインアイの下側にビス穴用の窪みが儲けられていましてね。
そこにはフレッドアーボガストのジッターバグでお馴染みのカップが取り付けられるんです。
それをやってみようと。
肝心のカップはAmazonで調達した日本の部品屋のアルミMサイズを使用し、同じくM2×6mmのステンレスタッピングネジも揃えておきます。
先ずは20th Banheiroのボディに下穴として1.9mmのドリルキリで穴を開けるんですが、BOREDにはボール盤も電動ドリルもリューターもあるので楽勝と言う上から目線。
もし何も持っていないよと言う人は最近だと100円ショップなどでもピンバイスが売っているので、そのピンバイスがあれば手動簡易ドリルとして十分使えますし、または下穴を開けなくてもタッピングビスをゆっくりと締めて行けば大丈夫そうですが自己責任で。
基本的に下穴は本穴よりも少し小さめが理想なんですが、ルアーの場合はABSと言うモロいプラスティック製なので亀裂の懸念もあり、なので下穴はジャスト2mmでも問題ないかもしれません。
もし下穴が広がり過ぎてしまったら接着剤などを併用してネジを締めればナンチャッテ防水処理としても良いでしょう。
で、問題は日本の部品屋のカップなんですが、これには元々ボディに取り付ける穴が開いていません。
なので先に使用したピンバイスなどで2mmより少し大き目の穴を開けてやりますが、実際には2mmで穴を開けてからドリルキリで少しグリグリすればコンマ程度は広げられるので、何か工夫して2mmより少し穴を拡張しておきましょう。
それとこのカップはスプーンの様に全体がアールしているので、ルアーボディと接触させる部分が点接触で不安定になってしまいます。
なので板金ハンマーや何か当木などをしてカップのセンター部分を少し平坦に板金してやります。
恐らく1000番の純アルミ製なので平たい場所に置きハンマーで何度か軽く叩いていればすぐに成型出来ます。
この日本の部品屋のカップにはオリジナルのジッターバグと同じU字のアルミ製ピンが付属しているので今回はジッターバグと同じくソレを使ってみようと言う事で、20th Banheiroのラインアイはニッパーで切断してバリをヤスリで慣らしておきました。
そして先に穴開けしたカップを取り付けますが、最初はテープ止めだけにして実際に風呂場で水に浸けてバランスを確認し、その後この変かな?と定めた位置に取り付けてやれば完成。
自分の場合はカップを付けた20th Banheiroが水面で平行になるくらいの位置に定めましたが、予め何か所か穴を開けておけば変更可能でもありますね。
ポン付け出来る訳では無いので上記の様に少し手作業を要しますが、逆にこの程度の手作業があった方が楽しいですし、色々とやって行く内に発見があったりして。
それと20th Banheiroはシングルとは言え元からゴツいフックが付いているので、こちらも他のフックへ交換するとなると色々とバランスも変わって来るので後々色々と模索出来る楽しみもあり。
そんな自由度の高いカスタムが効く20th Banheiroも残り在庫が少なくなりましたので、お早目のご注文にてサマーシーズンのトップゲームを楽しんでみてください。

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