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2024年5月1日水曜日

記事。

先日の定休日釣行では張り切って対岸まで届かせようとペンデュラム気味でフルキャストした際、後ろにある木にルアーを引っ掛けてしまい大バックラッシュさせてしまったシマノのハードブル8+。
発売直後から自分のベイトフィネス機である14ブレ二アスで使用して来ましたが、都合10回以上?時間にして推定80時間位?を海水環境のみで使用し続けて来たインプレをこのタイミングで。
自分は150m巻の0.8号をフルで巻いて使用していましたが、本来ベイトフィネス機にはフルで巻く必要もないのかな?ま、それはさておき、今回の大バックラッシュを経て次回もハードブル8+を使いますか?と聞かれたら間違いなく次回も使いますと答えます。
もちろんベイトリールならと言う事で、スピニングには正直合わない気がしますが。
第一印象としてコーティングが硬く巻き癖が付き易い上に糸鳴りも盛大です。
それに根掛などでノット付近から切った?切れた?場合、切れた所から更に1m以上余計に切ってから新たにノットを組まないと、切れた付近がナゼか非常にモロくなっているので注意が必要です。
個人的に今まで使用して来たコーティングが強めのラインと比較すると、デュエルのアーマード F+ Proやヨツアミのオルトロスに匹敵するコーティングの硬さと張りがありますが、巻き癖は上記の2つよりも割と早い内に馴染んで来る。
色落ちは2回目くらいの使用から薄くなって来ますが、特にライン自体の強度が落ちたなと言う印象はありません。
それに個人的には擦れに強いと言う印象よりもシンプルに引っ張り強度が強い印象で、普段スピニングで使用している他社の1号ではドラグを使いながらも時々不安になる感覚があって。
コーティングによる表面の張りが錯覚させているのかもしれませんが。
と、感覚の話で申し訳ないんですけど、とにかくライン自体が強い印象があります。
なので取り敢えずまたポチッておいた訳ですが、シーバスのレギュラーウェイトでスピニングを使用する場合は、結構糸ヨレが激しく出る印象なので余り向いていないと思われます。
もっとヘビーな40g以上とかを投げるなら良いのかもしれませんけど。
なので改めてGW後半へ向けてラインを巻き直して実釣でAIRセラミックベアリングとZAYTオイルの実釣検証を詰めて行きますが、なんだかホームの港湾バチも飽きてしまった事もあってチニングメインで使用して行くのは変わらず。
ま、シーバスの暴れっぷりも楽しいんですが、チヌのトルクフルな突っ込みも面白いですからね。

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