先日の三連休は2日間サンプルテストを行いました。
初日は3時間ほどで翌日は6時間ほど、でも未だ9時間ほどしか使用していませんね。
今時期の東京湾奥フィールドはデイだと直射日光がモロな猛暑&酷暑で、ナイトでは湿度が異常に上がり建物や地面からの放熱もあってサウナ状態。
特にナイトにおいては大河川や海にはない異常な蒸し暑さでして、街中でも同様にコンクリートと金属に囲まれている東京独特?の暑さだと思います。
風の通るAリバーやTリバーなどの大河川では時々涼しく感じる事もあるんですけどね、でもアーバンサイドの港湾や運河は基本的に夏場は蒸す方向なんで地獄です。
だから現在行っているサンプルテストにおいてもデイはシンプルな暑さと高気温、ナイトは蒸し暑さの高湿度と2パターンの条件で試用出来るのでサンプルテスト的には良い。
でも初老には辛いだけ。
で、今回サンプルテストで使用しているリールは8号リールに21スコーピオンMDと6号リールにレボビースト41HS-Lを使用していますが、今回は未だ入手したばかりの21スコーピオンMDで4ozをキャストしてみました。
まぁやはりスプール径の恩恵もあってラインが太い割に飛びますね。
楽に投げても終始対岸付近へ着水すると言う事はシッカリとペンデュラム気味で投げたら確実に50m先の対岸を超えてしまいます。
それに8号PEになると更に吸水が多い事から数投目で既にリールからの飛沫により手もロッドもビチャビチャに。
このPEラインが吸水した水も放置するとレベルワインダー付近に悪さをするので、やはり毎回釣行後の水洗いは必須となる訳ですが、今回のサンプルテストでは一切水洗いはせずに状態確認を行います。
アクションも常にハンドル操作に徹しているのでギアにもベアリングにもシッカリと負荷を与えています。
つまりキャストではスプールベアリングに負荷を与え、アクションではドライブギアとボディ内ベアリングとノブベアリングに負荷を与え、リーリングではウォームシャフトにも負荷が加わり、更に使用後は水洗いをせずにワザと状態を悪化させる、しかも最も過酷なこの真夏において。
なので新品リールなのにいきなり可哀想ではありますが、これも非常に重要な業務なので仕方ありません。
と言う事でこのサマーシーズン中は引き続き6号リールと8号リールを使い分けながら引き続き試用を継続して行きます。
あ、スプールベアリングのオイルも数釣行毎に変えてみようと思っていますが、今使用しているLIGHT DUTYオイルがスコブル好調で8号以上のリールと6oz以上のジャイアントベイトにはマッチしている気がします。
もう暫く現状のLIGHT DUTYオイルで使用し、その後はCHIMERAオイルへ交換してみるつもりです。
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