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2024年7月24日水曜日

記事。

連日本気で暑すぎる東京。
そんな猛暑のデイで投げまくり巻きまくりな先週末のサンプルテスト。
今年はちょっと早くも昨年超えじゃないの?って異常なほどの暑さですが、やはり三面護岸の河川や運河は加えて凄まじい蒸し暑さ。
そんな中でも定休日の土曜日はSリバーにて上げ始めの11時頃から夕方まで、続いて日曜日はTリバー中流の淡水域にて11時頃から夕方まで、いずれも汗だくになりながらサンプルテストに徹して来ました。
土曜日はK9とアーマジョイント280SFで、日曜日はメガドッグ220のみで、にしてもとにかく暑い。
もう完全に昨年のペースを上回る高気温高湿度の中でのサンプルテストな訳ですが、水分補給する際にもタックルをワザと直射日光がガンガン当たる所に立てかけたりしているので、10分後にタックルを持つと既にカンカンに熱くなっている始末。
これ普通ならユーザーには絶対推奨しませんけど、サンプルテスト中は敢えて過酷な方向にベクトルを向けてドSな事を全てやっておきたい、と言う意向があるのでマネしないでくださいね。
休憩や水分補給の際は出来るだけ直射日光や高温環境を避けておくのがロッドにもリールにもラインにもベストですので。
で、肝心のサンプルグリスは今のところ未だ大きな変化は無し。
流石に炎天下に晒されているので巻いている最中に「少しグリスが軟化したか?」と感じる事もありましたが、単に気温による軟化なだけで、帰宅してから再度巻いてみると元に戻っていると言う。
ま、特にグリスの軟化については以前にも書いた様に温度(気温)が主な原因となる場合が多いので、サマーシーズンの釣行中における軟化については基本的に問題無いと思われます。
むしろ釣行後にチェックした際に軟化による違和感を感じられるかどうか?この点をチェックすべき。
それと同時に気が付いたスプールベアリングで使用しているLIGHT DUTYオイルのタフさ。
6号タックルでは使用しているレボビーストのスプールベアリングにBALBOAオイル単体またはBALBOAオイルとBSLUオイルの1:1混合を使用していますが、今回サンプルテストで主に使用している8号タックルでは21スコーピオンMDのスプールベアリングにLIGHT DUTYオイルを使用しています。
これも毎回釣行後に注油する事は一切せずに単に放置して様子を見ていますが、今の時点で全く不具合も無く油膜切れも一切感じられません。
もちろん未だサンプルテストを開始してからほんの4~5回の事ではありますが、流石にこの高気温と高湿度の中での使用なので少しは変化も見られるかと思いきや余裕の許容範囲。
と言う事で特にビッグベイトやジャイアントベイトのユーザーはスプールベアリングにLIGHT DUTYオイルのご使用もゼヒ試しください。
特に高気温となる今時期の「夏オイル」としても最適ですよ。

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