検索したいワードを入力ください。

2024年7月14日日曜日

記事。

明日は祝日につき定休日のBORED
とは言え現在サンプルグリスの試用中につき、定休日はフィールドで出来る限りテスト&チェック。
そんな三連休中も相変わらず天候が不安定な事から短時間だけでも投げて巻いています。
さて、そんな事で毎回フィールドで使用している自分の愛竿Monster KissのMX-8+改とMX-∞改、そして先日久しぶりに入荷となったMETHODケミカルのDEFENSIVE防錆コーティング剤について改めて。
画像はMX-∞改のガイド周辺です。
DEFENSIVE防錆コーティング剤のサンプル時代からガイド根元の防錆に使用して来ましたが、1年4ヶ月経過した現在も画像の様にガイドに錆は一切発生していません。
もちろん毎回釣行後には必ずシャワーでロッドを洗っている事もありますが、完全に海水または汽水での使用のみにも関わらずガイドに錆の発生は皆無。
一粒も錆は発生していません。
また、撮影し難いので見え難いのですが、画像からも薄白い半透明のDEFENSIVE防錆コーティング剤が付着している事も確認出来ます。
ガイドフットとロッドブランクとの接触部にはスレッドとエポキシで覆われているのですが、経年によりエポキシに僅かな隙間が生じる場合もあり、そこへ水分や湿度が侵入する事で錆を発生させます。
なのでそのガイドフットの裏とロッドブランクとエポキシの集合点?にDEFENSIVE防錆コーティング剤を1滴塗布しておく事で、使用に伴う経年においても水分や湿度の侵入を防ぎ、画像の様に長期において一切の錆を発生させずに維持させる事が出来ます。
またDEFENSIVE防錆コーティング剤は薄白い半透明のコーティング被膜を形成しますが、その被膜は軟質被膜となるのでエポキシの様にワレやヒビが発生する事もありません。
良く水道水で洗ったロッドのガイド根元に爪楊枝などで1滴DEFENSIVE防錆コーティング剤を塗布し、常温で1時間ほど放置乾燥させるだけなので処理も非常に簡単で短時間で済みます。
もし不要となった場合は市販の「マジックリン」を併用すれば水で除去する事が出来る、塗装でも無く油脂でも無い全く新しい水溶性のコーティング被膜により、特別な道具や設備を用意する事なく簡単に処理する事が出来ます。
今回のDEFENSIVE防錆コーティング剤を点で塗布する方法は他にも応用が利くので、例えばリールのネジ頭やハンドルノブの根元など、普段使用している際に盲点となっている様な金属全般にオススメです。
このサマーシーズンの雨天や湿度への対策としてBOREDのMETHODケミカルDEFENSIVE防錆コーティング剤でシッカリと防錆を行っておきましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿