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2023年9月19日火曜日

記事。

三連休と言う事で昨日もデイのSリバーへひたすらキャストを繰り返しに行って来ました。
もう毎回リールが潮で濡れてビチョビチョです。
昨日は風が強い予報でしたがSリバーへ着くと想像していた以上に吹いている。
自分のSリバーエリアは一級有名エリアではなく、その一つ上のエリアの川が大きく蛇行するインサイドをメインにしています。
アウトサイドには流入河川もあって、その流れがぶつかる辺りと言う事。
実際に計った訳ではありませんが恐らく地形からシャロー気味だろうと言う事で、確かに毎回決まった位置に潮目が出来る事から緩やかなブレイクがあるはず。
でも今迄スピニングでバラシが一度あったのみで全くの不人気ポイント。
けどキャストするには絶好のポイントで川が大きく蛇行しているだけに、風向きによっては先端を過ぎれば風も落ち着いたりする。
昨日も正にソレ。
下流側はモロの横風で上げの流れと同調しているんだけど、着水近くの空中ではルアーが凄く暴れてしまう複雑な風。
なので上流側へ50mほど移動して先端を越えると風裏気味になる。
昨日はボアー170、エアオグル120、メガドッグ220の3つをひたすらにキャスト。
以前まではスプールベアリングのオイルにCHIMERAオイルを使用していた物を、先日から検証しているBSLUオイルにBALBOAオイルを同比率で混合カスタムしたオイルを使用。
これが凄く調子良い。
注油してからは自宅などでハンドルだけ回しながらテレビを見たりして、添加剤の反応を促進させていた事もあって、フィールドでフルキャストしてもベアリングの回転摩擦が明らかに低減されている音。
これまで初速では「ヴィ~ン」と鳴っていた音が今は「シュー」ってくらい明らかに静か。
CHIMERAオイルよりも若干粘度が上がり粘性も出たと言う事もありますが、そうでは無くてこれは摩擦低減効果の恩恵だと思われます。
今迄の既存廃盤BSLRオイルはHYDRAオイルのみとの混合カスタムしか推奨していませんでしたが、今回のBSLUオイルは他のMETHODオイル各種と正式に混合カスタム出来る成分へモデルチェンジします。
その恩恵としてBALBOAオイルとの混合カスタムを行ってみたのですが、もう少しBALBOAオイルの割合を増やしても良さそう。
またはCHIMERAオイルと混合してみるのもアリかもしれません。
と、バリエーションは無限大に広がる事に。
そして今回も最終検証と言う事で帰宅してからもリールを一切水洗いせずに、外観だけ濡れたタオルで拭いて後は風通しの良い場所で放置。
本来はドボンするかシャワーで水洗いを必ず行いますが、毎回必ず試用や検証の際には水洗いせずに敢えてイジメています。
毎釣行の度に本線のPEラインを1m~3m位はカットしてリーダーを結び直すので、パンパンに巻いていたPEラインもかなり少なくなって来ました。
恐らく90%くらい?
自分だけではなく他にアングラー2人とライダー1人にも同時に試用と検証をお願いしてあるので一気に事が進むと言う有り難さ。
今月末までになんとか発売出来る様に。

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