ようやく先行受注を開始出来る準備が整いました。
と言う事で先日よりBORED BLOG及びSNSそしてこのDARKSIDEBOREDBLOGでも度々詳細をご案内して来ましたBOREDのMETHOD新製品BALBOAオイルですが、明日13日の夕方より初回生産分の先行受注開始となります。相変わらず新製品の初回生産分は通常の在庫補充生産と比べ半分以下になってしまい申し訳ないのですが、初回生産分に限りMETHODお取り扱いDEALER各店と共通在庫につき、先行受注にてご注文頂きました場合が最短最速でのお届けとなります。
さて、よく巷にある超低粘度オイルの誤解として、ベアリングへ一滴注油するともう驚く程の高回転となり飛距離も大幅に伸びるんですよ的なアレ。
全てを否定する訳ではありませんが、でもその超低粘度オイルがどれだけ耐久性を併せ持っているのか?
これが一番重要視するべき事だとBOREDでは考えています。
一時間?一日?一週間?とそりゃ超短命だから釣行後に必ず毎回注油してくださいって事であればどーにでも出来ますし、逆に言えばそれなら某C〇C5〇6でも良いんじゃないの?って事になる。
じゃなくて、基本的にマメなメンテナンスは大歓迎な訳ですが、例えそれが定期的では無かったとしても油膜はキチンと維持されている事がオイルメーカー最大の宿命だと思っているんです。
なのでこのBALBOAを含めたBOREDのMETHODオイル&グリスは先ず耐久性を重視。
各製品の粘度や種類に応じた市販他社と同クラスの中で最高の耐久性を持たせる事を目指していて、更にその耐久性の中でも極圧性と油膜性をバランス良く高次元で実現する事が重要。
極圧性が強いだけでもダメだし油膜性が強いだけでもダメ、これは2014年位までのBOREDが目指していたコンセプトから更に飛躍して、各性能のバランスを最適化する様になってから現在まで謳っているコンセプトです。
今回のBALBOAはKRAKENとGOLYATの良い所を併せ持つISO VG9相当の超低粘度ながら、更にオリジナル防錆添加剤の生産途中で生まれた耐水性防錆添加剤も新たに配合する事で、基本的に淡水使用を前提としながらも水没や浸水においても飛躍的に防錆効果を向上させる事が出来ます。
サッパリとした粘性ながらシットリとした粘度はこれ1本でレギュラーウェイトのバスフィッシングやトラウトフィッシングに対応出来る特殊な油膜として、新たにMETHODのスキルで誕生したハイレスポンスな超低粘度フルシンセティックオイルとなります。
と言う事で明日13日の夕方より先行受注をお待ちしています。
尚、次回入荷は11月中旬以降の予定となりますのでゼヒお早目のご注文にて確保させて頂ければと思います。
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