本当はこのDARKSIDEBOREDBLOGを始めた頃は「一週間に一度位」何かしらの記事をアップすれば良いかな?なんて思っていたんですけど、気が付けば毎日キチンとアップしていると言う始末。
さて、ゴメンナサイね、またMETHOD新製品BALBOAオイルの凄さ?を分かり易く画像にしてみたので見てやってください。
これ左がBALBOA、中がKRAKEN、右がGOLYATです。
共にHOZANの精密オイラーを使って同じ量を一滴だけ垂らした物なんですけど、2000円近くもする精密オイラーだけに多分殆ど同じ量だと信じています。
で、新製品BALBOAオイルは超低粘度ハイレスポンスオイルって謳っているんですが、その名の通り一滴垂らしてから油膜の伸び?広がり?が一番早いんですね。
そしてKRAKENよりも早く広く伸びていると。
そのオイル溜まりから更に板に付いている傷に沿って染み込む様にオイルが進んでいるのが分かりますかね?
コンペイトウと言うかエヘンムシと言うか丸いオイル溜まりから少しイガイガが見えるかと思うんですが。
これってオイルの浸透力を見極める簡単な方法でもあって、世間一般の所謂スプレーオイルだとこの現象は比較的目にするんです。
それはスプレー缶に充填されているガスによりオイルが軟化しているからであって、普通に使うと凄く高い浸透力が得られるんですけど、暫く経ってそのオイル中のガスが抜けると意外と粘度の高いオイルだったりしてビックリする事もあります。
ちなみにスプレー缶のオイルを別の容器へ出した場合、オイルに含まれるガスが完全に抜けるまでは一ヶ月位掛かるらしいので参考まで。
で、話を元に戻すとISO VG規格の粘度で言うとBALBOAが9(8に限りなく近い9)、KRAKENが7(8に限りなく近い7)、GOLYATが9(10に限りなく近い9)なんですが、BALBOAはちょうど真ん中の粘度に該当するにも関わらずオイル溜まりが一番早く広く動いていて、板の傷だけに均等に浸透しているのもBALBOAなのが分かりますかね?
KRAKENはなんだか変な方向へ流れているし、GOLYATは動きが完全に止まっています。
あ、KRAKENとGOLYATがダメって言ってるんじゃなくて、それぞれの製品で謳って来た特性を上手く表現出来ているなと言う事。
なので実際にBALBOAは油膜の拡散が均等であって、更に浸透性と拡散性が他よりも早く広いと言う事からハイレスポンスだとお分かり頂けると思います。
参考までにこの板は日本が誇る工作機械メーカー「遠州」ボール盤のテーブルを定盤代わりとして使っていまして、もちろんキチンとレベルを出してあるので常にXYZはバランスが取れています。
ま、そうでなくてもこの程度のテストであれば他の金属板を使っても出来るんですが、キチンとした公差で平面が出ている物でないと意味がないので手っ取り早くボール盤のテーブルを使用したと言う事で、ホームセンターで売っている安物のボール盤では一生レベルが出ないので諦めましょう。
そのBALBOAですが、お蔭様で昨日付けで初回生産分のBORED STORE分が欠品となり、でも10月31日以降はMETHODお取り扱いDEALER各店でもお買い求め頂けますのでゼヒ。
さて、ゴメンナサイね、またMETHOD新製品BALBOAオイルの凄さ?を分かり易く画像にしてみたので見てやってください。
これ左がBALBOA、中がKRAKEN、右がGOLYATです。
共にHOZANの精密オイラーを使って同じ量を一滴だけ垂らした物なんですけど、2000円近くもする精密オイラーだけに多分殆ど同じ量だと信じています。
で、新製品BALBOAオイルは超低粘度ハイレスポンスオイルって謳っているんですが、その名の通り一滴垂らしてから油膜の伸び?広がり?が一番早いんですね。
そしてKRAKENよりも早く広く伸びていると。
そのオイル溜まりから更に板に付いている傷に沿って染み込む様にオイルが進んでいるのが分かりますかね?
コンペイトウと言うかエヘンムシと言うか丸いオイル溜まりから少しイガイガが見えるかと思うんですが。
これってオイルの浸透力を見極める簡単な方法でもあって、世間一般の所謂スプレーオイルだとこの現象は比較的目にするんです。
それはスプレー缶に充填されているガスによりオイルが軟化しているからであって、普通に使うと凄く高い浸透力が得られるんですけど、暫く経ってそのオイル中のガスが抜けると意外と粘度の高いオイルだったりしてビックリする事もあります。
ちなみにスプレー缶のオイルを別の容器へ出した場合、オイルに含まれるガスが完全に抜けるまでは一ヶ月位掛かるらしいので参考まで。
で、話を元に戻すとISO VG規格の粘度で言うとBALBOAが9(8に限りなく近い9)、KRAKENが7(8に限りなく近い7)、GOLYATが9(10に限りなく近い9)なんですが、BALBOAはちょうど真ん中の粘度に該当するにも関わらずオイル溜まりが一番早く広く動いていて、板の傷だけに均等に浸透しているのもBALBOAなのが分かりますかね?
KRAKENはなんだか変な方向へ流れているし、GOLYATは動きが完全に止まっています。
あ、KRAKENとGOLYATがダメって言ってるんじゃなくて、それぞれの製品で謳って来た特性を上手く表現出来ているなと言う事。
なので実際にBALBOAは油膜の拡散が均等であって、更に浸透性と拡散性が他よりも早く広いと言う事からハイレスポンスだとお分かり頂けると思います。
参考までにこの板は日本が誇る工作機械メーカー「遠州」ボール盤のテーブルを定盤代わりとして使っていまして、もちろんキチンとレベルを出してあるので常にXYZはバランスが取れています。
ま、そうでなくてもこの程度のテストであれば他の金属板を使っても出来るんですが、キチンとした公差で平面が出ている物でないと意味がないので手っ取り早くボール盤のテーブルを使用したと言う事で、ホームセンターで売っている安物のボール盤では一生レベルが出ないので諦めましょう。
そのBALBOAですが、お蔭様で昨日付けで初回生産分のBORED STORE分が欠品となり、でも10月31日以降はMETHODお取り扱いDEALER各店でもお買い求め頂けますのでゼヒ。
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