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2022年10月16日日曜日

記事。

毎度です。
このDARKSIDEBOREDBLOGでもお伝えして来ました様に、本来は淡水使用を前提としたBALBOAの最終チェックとして自身の20カルカッタコンクエストDC 201HGと共に画像の21ツインパワーXD C3000XGでも使用してみた件は既にお伝え済ですね。
で、このツインパワーで使用した箇所はラインローラーなのですが、元々自分のツインパワーはラインローラーを分解してシマノ純正耐水グリスをキャンセルし代わりにHYDRAを使用していましたが、今回は最終チェックと言う事で敢えてBALBOAを注油しています。
でも時期が時期だけについデカいルアーを投げたいと前回と前々回はビッグベイトタックルで釣行してしまったんですね。
もちろんカルコンのチェックもあったもんで。
なのでこのラインローラーに注油したBALBOAのテストはどーしようか?となりまして、結局は水が掛かれば良いんだろうと2日続けて雨天となった自宅の庭にこのツインパワーを放置してみたんです。
雨量としては普通に降っているレベルと小雨レベルの2日間でしたが、もうキッチリと雨まみれにしてみました。
で、その事をスッカリ忘れていた本日、ようやくBORED事務所へ持ち込んでチェックしてみました。
結果としてラインローラーへ注油した際と同じくスルスル回転する状態は全く変わらずに維持されていまして、中身を開けてみてもビッシリと油まみれでした。
まぁこれは実用していないんでラインローラー自体が回転すらしてないじゃねぇーかと言われたらその通りなんですが、それでも2日間雨天に降られていても油分は流れ出していない事だけは確認出来ましたと言う事で。
今週こそは毎週金曜仕事終わりの釣行で実用してみたいと思いますのでご勘弁を。
もちろんBALBOAが対象とする淡水使用では無く今回も更に過酷な海水使用での話なので、これなら多少は納得して頂けるかな?とも思います。
話は変わりますが自分的にラインローラーは常に軽く回ってナンボと思っていまして、グリス化された最近の重い回転は理解が出来ません。
常に巻き取り中はラインが触れているラインローラーなのに、ある程度テンションが掛からないと回転しないと言うのであればベアリングを内蔵している意味があるのか?と思うんです。
もちろん8000番とか14000番とか巨大スピニングになれば分かるんですが、例えば4000番までのPE1号前後を対象とした場合は常に軽く回転しているからこそ意味があるのでは?と思っています。
なので自身のツインパワーも19ヴァンキッシュ4000MHGも同様に純正耐水グリスをキャンセルしてオイル化させてあります。
もちろん不具合は一切ありませんし、むしろラインの糸ヨレは確実に減りました。
これは実際に毎回釣行する仲間にも言われたんですが、糸ヨレ改善グッズのルアーみたいなアレ。
当初はアレを買って対応していたんですが、上記の様にオイル化してからはアレを持ち歩く事も無くなりました。
もちろん比較的フルキャストが多いので糸ヨレが全く出ない訳ではないのですが、糸ヨレによりラインが勝手にクルクル結ばれてしまう様な事は完全に無くなりました。
なのでショアからのシーバスやライトソルトやショアジギなどにおいては現状BALBOAをラインローラーへ注油して使用するのは非常に有効と思われますし、それに新たに配合された耐水性防錆剤の効果もありますので頻繁に注油する必要も無い様に感じています。
ま、暫くはこのツインパワーで様子を見てみますので、また後日実用チェックと共に報告しますね。

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