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2022年11月18日金曜日

記事。

本日Instagramへもポストしました自分のホーム湾奥運河メインスピニングリールとなる21ツインパワーXD C3000XG。
そのドラググリスについて書いたんですが、基本的に自分が淡水や海水で使用しているリールのオイル&グリスは過去記事にある下記のアドレスからドーゾ。
https://darksideboredblog.blogspot.com/2022/07/blog-post_54.html
で、これにも書いてあるように今迄はTHETAグリスを使用して来た21ツインパワーXD C3000XGに、再度ドラググリスの検証を行う為に今回はALPHAグリスを使用してみました。
ついでにドラグ直下にあるスプールベアリングはBALBOAオイルへ注油交換済です。
では何でドラググリスを変えてみるのか?と言うと、先日からどうもドラグが早い段階で動きだしてしまうからなんです。
バチシーズンが終わって夏を過ぎた辺りから「毎回フッキングしてもバラシてないか?」となりまして。
前回も前々回もスピニングタックルで出撃するとバイトは当然あるんですが殆どがバラし。
もちろん余りドラグに影響して来ない様なセイゴは除外するとして、まぁホーム湾奥運河のアベレージは大体一瞬乗って数秒のファイト中にあっさりバレる事が続いていまして。
なのでメインで使用していたヤマガブランクのアーリープラス86MからジャッカルのBRS86MLへロッドも変えてみたんです。
表記上はヤマガがMなので強く感じそうですが実際には逆でジャッカルはMLながらシャープでもあり強い。
単純な言い方ですが明確に強いです。
なのでシャープさを求めてフッキング率を高めようとしてみたんですけど全然余裕でバレる。
しかもその分も加わって毎回ドラグがジリっと結構な頻度で鳴りはじめたので、これはグリスが劣化して来たなとは感じていたんです。
多分一年くらいドラググリスを変えてなかったかも。
今やC3000番台のスピニングリールはシーバス釣だけでなくバス釣でも多く使われる事になった番手です。
バス釣では2000番または2500番の使用がセオリーでしたが、ボディは同一の2500番ながらスプールに搭載されたドラグパワーはC3000番が一段上。
つまりクローズド環境で対象魚を狙う湖などの場合は限界設定を想像出来ても、外洋と繋がる海や川などのオープン環境では対象魚は狙えても必ずそれが釣れるとは限らない。
ならドラグは対応範囲が広い方が無難。
て事は毎回の様にドラグを変化させながら使用しているんで劣化も早くなる。
なので今回はドラグの滑り出しを遅める意味でワンランク粘度の高いALPHAグリスを塗布してみたんですが、粘度が高い分グリスの塗布量を少なくすると滑りが悪くなる。
なので普段より多めにグリスを塗布してみたと言う事なんです。
ま、これはグリスの粘度や種類にも寄るので一概には言えませんけど。
で、スプールを手で空回しするとラチェット音も少し変わって来るんですね。
スプール全体に響くラチェットの接触音がグリスの量や質によって響きが抑えられるので少し鈍くなるんです。
と言う事で本日からは冒頭のアドレスにあるDARKSIDEBOREDBLOG過去記事で記載したオイル&グリスのセレクトから21ツインパワーXD C3000XGだけ変更が生じましたと言う事です。
ラインローラーとスプールベアリングにはBALBOAオイル、ドラググリスにはALPHAグリスを少し多めでって事です。
あ~今日はベイトで出撃したかったけど2タックルは面倒臭いし、この検証作業も立派に仕事だから仕方ない。

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