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2023年4月28日金曜日

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先日の4月26日発売として初回生産分が早々に完売となりましたMETHODのDEFENSIVEですが、 まさかの予想を超えるご注文を頂きました事で急遽2回目の生産となる5月の在庫補充生産を開始しています。
本来は5月分のMETHODオイル&グリス在庫補充生産を行った後で手配を開始する予定でしたが、大変多くのお問い合わせを頂きました事で先行して在庫補充生産を開始していると言う事でして。
で、4月21日付けでこのDARKSIDEBOREDBLOGに書きましたフィッシングロッドのガイドフットに塗布したDEFENSIVEの画像を覚えていますでしょうか?
21日時点では塗布したての画像でしたが、現在は上記画像の様にエポキシと見分けがつかない半透明の被膜となってガイドの根元をコーティングしています。
これでロッドが曲がった際に生じるブランクとガイドフットの隙間から入り込む水分によりガイドフットに生じる錆を防げる訳ですが、特に頻繁に触ってしまう様な場所でも無いので恐らくは1年近く防錆効果が保てるのではないかと思っています。
そのDEFENSIVE STDとDEFENSIVE PROの次回入荷について、当初は5月10日デリバリーとして既にBORED STOREでも受注を承っていましたが、上手く行けば5月2日に発送出来るかも?遅くとも5月8日には発送を開始出来る予定として在庫補充作業を進めています。
なので既に5月10日分としてご注文済のお客様につきましては、上記の様に少し早くにお届け出来る様になりますので。
と言う事でこのDEFENSIVEはフィッシングタックルならロッドのガイドフット、ベイトリールのボディカップ内側、スピニングリールのスプール内側、ベアリングが収まるボディハウジング、またボルトやネジの頭など、ベアリングやギアなどの様に動きを伴うパーツには直接使用出来ませんが、それ以外の防錆や錆移りを強力に防止する事が出来る半透明な軟質被膜コーティング剤となりますので、出来れば希釈せずに筆などで塗布してご使用くださいね。
塗布する目安の厚みはビニールテープ(絶縁テープ)位の厚み以上であれば特に問題ありません。
一応スプレーガンなどで吹く場合は1.3倍まで水道水で希釈する事も出来ますが、被膜の厚さが防錆効果にも比例するので出来ればそのままの状態でご使用ください。
そしてサイクルユースでも普段から防錆手段が無くて困っていたフレームやフォークのパイプ内側や、ボルトやアクスルなどの端面など、ステムやポストやペダルなんかのボルトやシャフトは特に錆が発生し易い場所なのでゼヒ。
また、現在は東京湾の遊漁船でも検証してもらっていますが、剥き出しのステンレスが錆び始めてもDEFENSIVEを塗布した箇所は未だ錆が発生していないと言う結果に。
何せ海の上ですからね。
本日辺りからMETHODお取り扱いDELAER各店にも到着していると思いますので、BORED STOREと併せてゼヒお早目のご注文をお待ちしています。
ちなみにBOREDはカレンダー通りのゴールデンウィークにつき参考まで。

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