先日もMETHODお取り扱いDEALERのサイクルショップよりご注文を頂いた際にアドバイス?として提案したチェーンオイルとしての使い別けについて。
とっくにご存知の人も多いとは思いますがBOREDのルーツはサイクルにありますので、もちろん現在のMETHODオイル&グリスについても一部を除き多くがサイクルユースに対応しています。
そのサイクルユースにおいて最も使用が多いとされるのはチェーンオイル。
で、現行ラインナップ内での使い別けとしてNEMEAオイルが登場した事により、大きく別けて3シチュエーションでのターゲットとなっています。
先ずBSLRオイルですが、これはマルチパーパスと言う事からも日常の通勤通学はもちろん雨天晴天も関係無くシツコくシットリとした油膜により長期的に渡り保護潤滑が可能なオイルとなります。
もっはや言うまでも無く2010年からBOREDと言えばのマスターピース的なオイルでもあります。
次にLIGHT DUTYオイルですが、これは基本的に潤滑をメインとした低粘度ながらもネットリとした油膜の粘性から、飛散し難く塗布量によりフィーリングをコントロールし易いオイルとなります。
主に舗装路でのレースやコンテストなどROADやPISTなどで既に定番のオイルです。
最後に新製品となるNEMEAオイルですが、これはLIGHT DUTYよりもワンランク粘度を高め耐久をメインとした中粘度ながらもサッパリとした油膜の粘性に拘った事で、同等粘度のオイルよりも粘度抵抗が少なく且つ摩擦に対してディフェンス効果を大きく持たせてあります。
これは主に未舗装路などマッド&ウェットなシーンが多いMTBやCYCLO CROSSなどや、負荷や荷重が多く掛かるBMXでも新たな定番になるオイルでしょう。
また、これらについてはハブのシールドベアリングでも使用出来る数値設定なのはBORED設立当初からのポリシーでもあり、サイクルユースはもちろんフィッシングリールやスケートボードでもコンパチ出来るキチンとした数値設定と過去の実績についてはご承知のとおり。
単に根拠の無い謎のオーバースペックを謳いロクなテストも行っていない他社とは実績も設計も違います。
改めてサイクルユーザーも先ずは上記の3製品を再度ご確認の上でゼヒNEMEAオイルもお試しください。
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