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2023年4月18日火曜日

記事。

シツケーよって怒られそうですが、またしてもDEFENSIVEのテスト結果を画像にしてみました。
以前からDEFENSIVEの防錆テストで使用して来た何も表面処理されていないSS400の生地ワッシャーを水道水に浸けたテスト画像です。
このテストは4月7日に開始したので今日で丸10日以上の240時間を経過しましたよと言う結果なんですが、テスト途中から徐々に水が赤くなって行ったので、やはり水中では被膜が浮いてしまいダメかなと諦めていたんです。
なので取り出した結果として盛大に錆びているのかと思いきや、ん?錆びてないんじゃない?と。
なら一体この赤い水はどーやって?とピンセットで摘まんで確認したところ、ワッシャーの表と裏だけにDEFENSIVEを塗布していたので、結局は塗布し損ねていた2.3mmある厚さの部分から錆が出ていました。
ちょっと片手でプルプルしながらのスマホ撮影でしたが、なんとか見てとれるかな?と思います。
再度オフィシャルとして断言しますと、DEFENSIVEは水中でも動きを伴う部分でも使用対象としていません。
けど、まぁ今回は大丈夫でしたが。
但し、水溶性であるDEFENSIVEは乾燥後であっても水中に長時間浸けておくと被膜が溶ける?様に徐々に失われて行く場合があります。
なのでその点には注意して必ずオフィシャル推奨の用途でご使用ください。
また、推奨塗布量の0.1mm~0.2mmの目安を教えて欲しいとの問い合わせがありました。
これは一般的な缶スプレーでの推奨塗膜が仕上げまで行うと0.03mmとの事なので、例にすると余計に分かり難くなってしまいます。
なのでDEFENSIVEを筆で塗布する際に対象物の表面がDEFENSIVEに寄り濁る?くらいの量が目安となります。
これも分かり難いかもしれませんね。
だとすると対象物に市販のビニールテープを貼った位と仮定して貰えれば分かり易いかもしれません。
そんな割とシッカリした厚みが確認出来るくらい。
DEFENSIVEは塗料でも油脂でも無い訳ですが、どちらかと言えば塗料のペンキを塗っているイメージの方が近いかもしれませんね。
また、DEFENSIVEは塗膜の厚さと性能が比例関係にあります。
なので上記で例えるとセロテープの厚みで問題があるなら今度はビニールテープの厚みにしてみる、などの様に使用毎に調整が出来る事も利点です。
お蔭様で先行受注分も完売となりましたが、4月26日の発売日に少しだけ在庫が出る?かもしれませんので、またクドイ様ですがアナウンスしたいと思います。

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