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2024年4月22日月曜日

記事。

先日よりINX.labelのECサイトFish INにて販売開始となりましたFish IN専売製品のFLBオイル。
ですがっ!有り難い事に既に完売となった様でして、また追加生産を行う予定はありますので暫しお待ちを。
そのFLBオイルをもう何度目の入れ替えか?先日の定休日釣行でのチヌ狙いで再びスプールベアリングへ注油し直してみました。
やはりベイトフィネスリールのマイクロベアリングにはFLBオイルが良いですよ。
自分がベイトフィネスリールを使う場合はチニングをメインとするミドルゲームになるんですが、実用する6g~14g位のルアーでも軽い方のウェイトで威力を発揮します。
キャスト初速のレスポンスはMETHODのBALBOAオイルよりも明らかに軽快ながらZAYTオイルほどシビアでもなくて、これはザックリと7g以下のライトウェイト全般には非常に向いているんじゃないかと再確認。
なのでもっとウェイトを追い込んだ1g~3gなどにはZAYTオイルが適正かなとも思いますが、ライト~ミドルまでと言うか空気抵抗や比重の異なるソフトルアーもプラグも使い別ける上でフルキャストがメインになりますよって場合にはFLBオイルがホント適正です。
先日の釣行でこのチニングタックルでの釣行も8回目?の釣行になりますけど、今回はバチも出ているかな?と意識してバチルアーの6g~11gもキャストしていたんですが、明らかにBALBOAオイル単体よりもキャスト時の伸びが違う。
BALBOAオイルの場合はサイドキャストやアンダーキャスト時に少しだけリアグリップのテコに掛ける力を強めにしていたんですけど、FLBオイルだと力の入れ具合が違うと言うかリアグリップは意識せずに楽なキャストが出来ます。
と言う事は上半身に余裕が出来るのでキャストのアキュラシーも上がると。
なのでブレーキセッティングは普段と同じで問題無くて、それでもレスポンスは向上するしバックラッシュは起こさないし、なによりボケーっとミスキャストしてしまい「あっ」と思っても浮いたラインが戻ってくれます。
これは明らかにFLBオイルの特殊な粘性が効いている証拠。
でもね、渓流トラウトの様にレングスの短いロッドで手首の返しだけで小刻みにキャストを繰り返す場合などにはレスポンスが少し不足している様に感じるかもしれません。
その場合はオイル自体をZAYTオイルへ注油し直すか、またはZAYTオイルを混ぜて混合カスタムする事でお好みのセッティングが追求できる。
フィネス~ライトウェイトにおいてはこのFLBオイル、ZAYTオイル、BALBOAオイルがあれば全ジャンルに対応出来るのは間違いないですね。
もちろんサンプルテストではダイワ機でもシマノ機でも行って来たのでブレーキの種類は別問題として、あくまでもスプールベアリングに使用するオイルにおいてはと言う事です。
画像は自分が使用しているHEDGEHOG STUDIOのAIRセラミックベアリングですが、この様に通常より一回り小さなマイクロベアリングがアルミのハウジング内に収まっています。
このAIRセラミックベアリングとのマッチングが自分的には最高。
と言う事でFish IN専売製品のFLBオイルの次回生産につきましてはFish INへお問い合わせください。
BOREDは作る人、Fish INは売る人なもんで。

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