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2024年4月15日月曜日

記事。

突然ですが基本的に業務に関係するとは言え好きな釣りしかしません。
好きと言うか興味のある釣りと言うのが正しいですね。
自分のルーツは小学生の低学年から始めたバス釣にあって、それがルアーフィッシングを始めるキッカケでもあり。
でも東京23区内に住む身としてはバス釣を気軽に行える環境で無いのはご承知のとおり。
やはり近県の千葉県や茨城県のお世話にならないと真っ当な釣りが成り立たない。
なので多忙となった現在は電車ですぐに行けるシーバス釣がメインとなっている訳ですが、今年からは業務とは言えチヌやキビレなどもルアーで狙って行こうと考えていて、ソルトでのライトゲームやミドルゲームの為に新たにチニングベイトタックルを揃えたのは既に何度もシツコクお伝えして来たとおり。
いや、正確には数年前からシーズンによっては「今日はチヌ狙い」と決めて釣行している事もありましたが、それはあくまでもシーバスタックルを使っての事なので、今年からはチニングベイトタックルでプラグもワームも使って狙うと言う事。
あくまでも今迄どおりバス釣はフロッグ、ラバージグ、ワイヤーベイトだけしか使わずに、シーバス釣ではプラグしか使いませんと言うのは変わりませんが、チヌやキビレなどではプラグもワームも両方使って行きます。
じゃアジングは?エギングは?エリアトラウトは?青物は?外洋は?と全ジャンルを網羅する事は金銭的にも時間的にも精神的にも出来ないので、これはタックル事情においても同様であり自分基準の中で業務に関係する興味あるジャンルであれば取り入れますと言う事。
BOREDが属するのはあくまでフィッシング業界じゃありませんのでね。
なのでソルトだけで言えば現状は7ft台と8ft台のベイトロッドを使用したビッグベイト、8ft台の運河港湾向けスピニングロッドを使用したシーバス用レギュラーウェイト、5ft台のライトゲーム用スピニングロッド、これに新たに7ft台のミドルゲーム用ベイトタックルを加えましたと言う事です。
となると、他のジャンルにおいての試用や検証はどーすんだ?と思われるでしょうが、これはお取り扱いDEALERの一部ショップやメンテナンスサービス業の助っ人にキチンと依頼しています。
なので自分自身ではオフショアでのヒラマサもロウニンアジもやりませんしジギングもタイラバもエリアトラウトもやりません。
それどころか地球の反対側にある南米や北の極寒な極地まで行って怪魚などに触れる機会なんて実現出来ません。
が、これが何ともリアルに試用や検証まで出来ていると言うのがBOREDコミュニティの有り難さ。
そして上記は当然ながら全てBOREDのMETHODオイル&グリスを使用した上での検証と言う事であって、それが製品へフィードバックされる事でアップグレードやモデルチェンジにも繋がって行く訳です。
BOREDのヘビーユーザーには既にご承知のとおりMETHODオイル&グリスは不定期ながらアップグレードやモデルチェンジを行う恐らくホビー用途の油脂業界では唯一?のメーカーです。
実用の中で気になる点が多くなって来ると試作で改善を試み、材料業者から新たな材料のインフォメーションがあればで陰で試作や調整を行ってみます。
で、この試作の方が製品より優れていてビジネスとして成り立つな、と言う事になればアップグレードやモデルチェンジを企画します。
もちろんビジネスなので材料単価や仕入単位などで実現出来ない場合もありますが、基本的に現行製品の中でロングセラーとなるBSLU(シリーズ)オイル、LIGHT DUTYオイル、THICK HEAVYオイルについては何度もアップグレードやモデルチェンジを実行して来ました。
もちろん2003年から使用するベースオイルの全てが化学合成油なのは変わらず。
と言う事でBOREDはあくまでも自分個人のライフワークとして興味あるルアーフィッシングジャンルしか追求しませんが、関係するコミュニティの力も借り現状としてオールジャンルのルアーフィッシングに対応出来ている思っています。
他社のラインナップの様に少ないラインナップで全てのジャンルに対応&追求出来るとは考えていない事から、今後ラインナップは増やさないまでもアップグレードやモデルチェンジを実施し、そしてMETHODオイル同士METHODグリス同士での混合カスタムも更に追求して。
伊達に20年以上も油まみれな訳ではありませんのでね。
後追いのインチキメーカーではありませんし、流行を追うだけのニワカナンチャラでもありませんので、基本は自身のライフワークがビジネスの根本なので真剣、だからPOSER SUCKSと言う事。

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