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2023年2月9日木曜日

記事。

今年もTBFC2023に協賛させて頂きます。
でもシーバスねぇ、少し終わりかけ感ありますよね?
だからこそフォローを含めた意味での協賛なんですが。
今まで色々とピークを過ぎたシーンの衰退を見て来たから同じ匂いを感じているんですが、あくまでも個人的にはシーンの浮き沈みがあるのは悪く無い事と思っています。
自身のルーツでもあるバスフィッシングと同じくBMXシーンやPISTシーンなども同様で、ピークを過ぎても関係無くのめり込んでいる本気のユーザーとメーカーとイベントだけが残れば良いのでは?と昔からそう思っていたんですが、やはり商売が関係して来ると全てをそう楽観視してもいられない。
でもストリートの世界でもモードの世界でもオサレなハイブランドが流行を作ったりする様に、BOREDが流行を作れるなんて1mmも有り得ない訳で、そうなると何かに依存しなくては隙間産業のBOREDなんぞアッと言う間に無くなってしまう訳です。
だけどBOREDって元々自身のライフワークを仕事にしていて、フィッシングやサイクルなど直訳的解釈の外遊び関連としての製造販売が大前提なので、今も20年前もやっている事は殆ど変わらないと言う実績がありましてね。
なので結局は「別に死ぬ訳じゃないし」って思考で好きなジャンルの好きなアイテムだけを細々と作って行ければ良いのかなぁと思ってます。
もちろんオリジナルなアイデアは最重要視してね。
で、自分がコロナ禍において20数年ぶりに再度ハマってしまったシーバスにおいては、スピニングタックルの釣りもベイトタックルの釣りも偏見無く同じレベルで楽しんでいるんですが、相変わらず天邪鬼な自分は好きなメーカーのルアー以外は処分してしまおうと、実は昨年末あたりからちょいちょいルアーを処分しています。
単に断捨離と言う事じゃなくて、厳選と言うか本当に必要なルアーだけに絞ると言う意味です。
ルアーボックスで言うと4箱分を現時点で処分していますが、何と言うか結局はメガバスとかエバーグリーンとかデュオとか自分が20代のバス最全盛期時代に最高潮だったメーカーの物は基本今も好きでね。
それにアイマとかマリアとかタックルハウスとか、昔から継続しているガチのソルトメーカーも同様に好きで。
なのでブッチャケると近年ブイブイ言わせているBlueBlueやAPIAなど大人気のメーカーですが、実は大半のルアーには興味無くて手元に残してあるのは結局ナレージとラックVゴーストだけかな?他はもう不要ですって事で処分してしまいました。
あ、処分てオークションとかで売ったって事ですよ。
やっぱり流行の中心に居るメーカーってどこか勢いが優先してしまって「シーンの中心は俺等だ」感を思い切り感じてしまうんですね。
特にルアーのプロモーションなんかを見ていると全てがそう思えてしまうんですが、大人なのでそのプロモーションは如何な物かと、話題のルアーを試してみても「ん?」言うほど凄いルアーか?って。
一度シーンの衰退を経験したメーカーって今そこまで調子にのらない様な?いや、なんとなくだけど傍観しているとそんな気がする。
でも逆にもう少しだけ調子にのっても良いんじゃない?と思うのが、OhNo氏のPOP SEA CREWだよね。
あ、何度も言いますけどOhNo氏の信者じゃありませんからね、でも間違い無く使うルアーが絞られている人。
もう完全に100%自分用を作ってるなって思えるんですね。
最初の製品バンク82なんて普通はマリブ78やガルバ87があるじゃねぇかって思うんですが、実際に投げるとレンジも動きも全然違う。
けど外見や重量は大きく変わらない所謂リップ付シンペンと言う。
しかも上記3ルアーは全部お前が作ったんだろってw
あれホントに凄い事ですよ。
しかもPOP SEA CREWを立ち上げましたからの最初のルアーが出来ました、ってPRした直後にリリースされたYouTubeは、なんとガルバストロングでランカーを釣りまくると言うね。
バンク82じゃねぇのかよってw もうガルスト大好きでしょ?
そのくらいOhNo氏が作るルアーは自分にとっても必要だって事は自分ごときが投げて動かしても分かりましたので。
で、それがメガバスになるとゲンマもゾンクシンペンも全然違っていて、だから当然2種類を揃えてあります。
ま、世の中にはヨイチとかスイッチヒッターとかパンチラインとか他にもシンペンは沢山あるんだけど、自分的にはOhNo氏絡みとメガバスやエバグリなど上記に挙げたルアーだけあれば全て網羅出来るかな?と思っていて。
ヨイチの替えはゲンマで済むと思っているんだけど、ガルバの替えは無いんですよね、と言う事。
他にはスウィングウォーブラーとバロール、その位かな?手元に残してあるのは。
ま、アレねバチとかヘビーウェイトは別ね。
だから20数年ぶりにシーバスを再開して早いもので数年が経過した訳ですが、昔はシマノのツインパワーとウエダのプラッキングスペシャルでメケメケとかビーフリーズとか投げてたなぁと、改めてルーツを意識して試しで買ったルアーや流れで買ったルアーは全部処分し、本当に必要だと感じたルアーだけを手元に置くと言う厳選。
ビッグベイトやビッグプラグはもう既にスタメンしか手元に居ない状況なので、レギュラーウェイトなルアーの処分を行いながらシーンの行く末を傍観していると言う最近。
BOREDは調子に乗るほどの存在じゃありませんが、今年まではフィッシング方面へのアプローチ強化として製品の伝え方を工夫しなきゃなって考えています。
ま、その前に各材料費が高騰し過ぎて死ぬ寸前ですけどね。
今回も出来る限り沢山の協賛品を出しますよ。

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