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2023年2月1日水曜日

記事。

ようやく一段落出来たかな?と言うところですが、いや、まだ絶賛続行中のサンプルテストを追い込まないと。
それに先日19ヴァンキッシュC3000MHGのドラググリスをALPHAグリスに入れ替えて実用検証したんですが、極端に低気温だった事からグリスが標準より硬めになっていたんですね。
でもフェルトワッシャーだから特に違和感は無かったんですけど、シーバスを2匹掛けてバラした際にドラグをチェックしながらで、フッとこれTHETAグリスの方が良いか?とも思ったりしてまして。
なのでこの冬時期は一旦THETAグリスの塗布量少な目に入れ替えてみて実用検証してみます。
さて、今年は各社新製品で盛り上がっている様ですが、シマノユーザーである自分の当り年って2018年~2019年なんですね。
今シーバスでメインに使っている20カルカッタコンクエストDC 201HGもまぁ20とは言え19発売のシリーズな訳で、それに上記の19ヴァンキッシュC3000MHGも然り。
そしてコロナ禍から全く行けなくなったバスでメインに使っているのが画像の18バンタムMGLのHGとXG。
じゃどれが一番好きなの?と言われるとベイトリールは断然バンタムMGL。
ホントはサプライズ的にこの200番辺りが発売してくれたら最高なんですけどね、でもバスで使う分には今のところ全く不満は無く、自分好みにカスタムしているとは言え今も最高に好きなベイトリール。
典型的な100番サイズで小さく重い剛性重視のボディ。
それでいて4号PEをメインに70m~80mほどフルで巻き、トレーラーも含め1ozちょいのラバージグならラインは全て出し切るほど普通に飛ぶ。
そしてダイヤル操作だけでピッチングからフルキャストまで対応出来る便利さ。
ちなみに自分は中のSVSを4個中2個オンで外のダイヤルは0~2で使用しています。
カスタム箇所はアベイルのヘキサゴンスタードラグ、HEDGEHOG STUDIOのレベルワインドパイプ、スタジオコンポジットのRC-SC96mmハンドル、HEDGEHOG STUDIOのAIR HDスプールベアリングとこんな感じで2台共に全く同じカスタムにしています。
HGの方は主にワイヤーベイトとラバージグのズル引きなどで使用、XGの方はフロッグとラバージグのウエッピングやフリッピングなどで使用、ま、ルアーはこれらしか使わないけど。
と、回収と只巻の速度で使い別けています。
その18バンタムMGLが最近オークションなどで安売りされているのを見ると辛いなって。
いくらマイナーチェンジの22が発売したからって基本設計は全く変わらない訳で、ラインキャパの問題はあるにしてもねぇ、200サイズじゃないし。
だからね、ホント大枚が入ったらサブで新品をキープしておきたい位に好きで。
でもバンタムMGLはシーバスで絶対に使わないと決めていて、それはやっぱり対象魚で使うリールを決めておいた方が結局は状態を長持ちさせる事が出来ると言う事なんです。
なんと言うか毎回同じ様なルアーやリグでしか使っていないはずだから、ちょっとしたトラブルが起きればすぐに分かり対応出来るって事。
なのでバンタムMGLに4号PEを巻けば全然ビッグベイトなんかもいけるんですけどね、それをシーバスで使わないと言うのが自分なりのリールへのリスペクト。
定期的なメンテナンスやクリーニングだけじゃなく、それら使い別けを含めての「道具は大切に」って事なんです。
ライギョやナマズをやる際はABUの4601Cを使っていますしね。
但し、自分の場合に共通して言えるのはリールは基本小さめ。
手が小さいと言うか指が極太短小なのでパーミングがね。
だから基本は100番サイズで200番サイズがマックスと言う現在のメインリール達。
ホントはシーバスでも300番サイズやライギョでも5000番とかを使ってみたい憧れはあるんですけど、キチンとパーミング出来ないから仕方ない。
ただでさえ加齢で潤いを無くし手がカサカサなのに。
と言う事で感化された貴方!先ずは新しいリールを買う前に今のリールをシッカリとMETHODオイル&グリスでメンテナンスしてやりましょうよ。
ご注文お待ちしています。

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