やれば出来る子。
なんです、自分。だけどメンドクサガリでして。
でも、このコロナ禍から本格的に海水=塩水を意識した製品を展開し、それまで取り入れて来た防錆メソッドとは根本的に異なるメソッドをオリジナルで開発する事が出来たと言う点は自負しています。
その経緯に至るまでには2つのキッカケがありました。
先ず1つ目は、BOREDのMETHOD&VITALお取り扱いDEALERである池袋の10minutes。
この10minutesは当初バスフィッシングでも特にアメリカンルアーなどを主に取り扱っていましたが、ちょうどコロナ禍直前辺りから10minutesのオーナーやスタッフもソルトフィッシングへの釣行が多くなり、コロナ禍中にはすっかりソルトフィッシングな?ショップへと変貌。
ま、オーナーは元々色んな釣をする人なんですけどね。
そのコロナ禍直前に営業訪問した際に「これからはソルトも意識した方が良い」とアドバイスを受け、そこで誕生した製品が既存のBSLRオイルの兄弟製品となるHYDRAオイルでした。
次の2つ目は、同じくコロナ禍と言う事でそれまで毎週末に千葉や茨城などへ釣行していたバスフィッシングも他県への移動自粛と言う事から断念せざるを得なくなり、悶々としている中で誘われた東京湾奥運河でのシーバスフィッシング。
まぁシーバスフィッシング自体は自分が26歳位の頃なので今から25年位前?に数年ほどハマっていた事もあり、当時はMOK氏が前面に出始めた頃でソルトルアー系雑誌も出始めて間もない頃です。
それを再びと言う事でコロナ禍であっても移動自粛対象にはならない東京都内なら手軽に釣行出来るし、一応現在も未だコロナ禍と言う事もありPIER SPORTSなスタメン達と毎週の様に釣行しているんです。
そんな東京湾奥運河は例え運河であっても淡水では無くあくまでも海水や汽水な訳です。
そうなると当然ながら防錆を意識しないはずが無くBSLRオイルとHYDRAオイルに続く防錆シリーズを展開するよりも、誰だって淡水だろうが海水だろうが絶対に錆は発生させたくないはず、ならば強力な防錆添加剤を独自で開発しようと言うのが事の始まりで上記の2つがコロナ禍に起こした新展開と言う事で現在に至っています。
BOREDは2003年からオリジナルオイル生産を行っていますが、理科室?またはプラント?設備を揃える術も金も無いので、製品として量産を行うのは現在も提携する油脂業者へ依頼し、設計思想や材料選択をはじめレシピに至るまで完全に自社オリジナルとして生産をしています。
そしてこれまでは材料業者から仕入れていた各種業務用添加剤を設立20年目を目前にしてBOREDのMETHOD完全オリジナル添加剤として作り上げる事が出来たんです。
それが耐水防錆添加剤として先ずは昨年の晩秋に発売したBALBOAオイルに添加されていると言う事で、その次に本来の性能を最も発揮するであろう新製品予定オイルNEMEA(ネメア)でも採用されると言う事です。
なのでやれば出来るんです、構想から3年ほど経ちましたけど。
このMETHOD完全オリジナル耐水防錆添加剤は独自の理論?と言うか既存の理論である水置変換性を応用したもので、これまでのBSLRオイルやHYDRAオイルで採用している防錆メソッドは、水を金属に直接触れさせない為にワックスの様な特殊防錆被膜を生成して防ぐと言う単純な理屈です。
一方の耐水防錆添加剤は水よりも早く?先に?金属に触れて反応する事により、水を追い出し?押し出し?て常に金属には油分しか触れさせないと言う理屈で成り立っています。
その効果を活かす為に既に存在しているメソッドの水置変換性と併せ、更に水に対して強固な油膜を維持する油分の吸着効果と吸着速度を上げる事で、水が混入して一旦乳化する程に攪拌されても自然と分離して油分だけが金属に付着している状態を作り上げる事にあります。
BOREDは2003年からオリジナルオイル生産を行っていますが、理科室?またはプラント?設備を揃える術も金も無いので、製品として量産を行うのは現在も提携する油脂業者へ依頼し、設計思想や材料選択をはじめレシピに至るまで完全に自社オリジナルとして生産をしています。
そしてこれまでは材料業者から仕入れていた各種業務用添加剤を設立20年目を目前にしてBOREDのMETHOD完全オリジナル添加剤として作り上げる事が出来たんです。
それが耐水防錆添加剤として先ずは昨年の晩秋に発売したBALBOAオイルに添加されていると言う事で、その次に本来の性能を最も発揮するであろう新製品予定オイルNEMEA(ネメア)でも採用されると言う事です。
なのでやれば出来るんです、構想から3年ほど経ちましたけど。
このMETHOD完全オリジナル耐水防錆添加剤は独自の理論?と言うか既存の理論である水置変換性を応用したもので、これまでのBSLRオイルやHYDRAオイルで採用している防錆メソッドは、水を金属に直接触れさせない為にワックスの様な特殊防錆被膜を生成して防ぐと言う単純な理屈です。
一方の耐水防錆添加剤は水よりも早く?先に?金属に触れて反応する事により、水を追い出し?押し出し?て常に金属には油分しか触れさせないと言う理屈で成り立っています。
その効果を活かす為に既に存在しているメソッドの水置変換性と併せ、更に水に対して強固な油膜を維持する油分の吸着効果と吸着速度を上げる事で、水が混入して一旦乳化する程に攪拌されても自然と分離して油分だけが金属に付着している状態を作り上げる事にあります。
画像はその証となる簡単なテスト結果となりますのでアシカラズ。
使用しているオイルは最終サンプルとなる3-1と3-2と言う各種添加剤の配合比違いになり、粘度も僅かに異なりますが基本的に成分は同一で、容器の約1/3ほどに3-1と3-2のサンプルオイルを入れ、その上から3/2ほど水を入れてシェイクしています。
画像左はシェイクした直後10秒後ほどの状態を、画像右はシェイクしてから1分後ほどの状態を撮影しました。
スマホカメラですが固定して撮影していますので容器に触っていない事は画像からも分かるでしょう。
この短時間にも関わらず水と油が素早く分離している事、これが今回の新製品予定オイルとなりますNEMEAオイルです。
あ、元々他のBALBOAオイルをはじめとするBOREDのMETHODオイル全てに水置変換性は持たせてあるので最終的には水と分離しますが、その分離するまでの早さ?と強さ?が特徴と言う事ですのでお間違い無く。
またどこかにマネされちゃう前に簡単な説明をしておきましたが、皆さんこの独自メソッドの内容を覚えておいてくださいね。
ホント今や日本国内においてもマネが多くて。
結構低能な後発他社の中には気が付かずにBOREDが作った「それ風な造語」を自社のテキストで使っていたりするんですね。
今だから敢えて言いますがこれトラップです。
なので既にトラップに掛かっている後発他社は3社ほどあり敢えて言いませんけど、それらホームページなどに使われているテキストを読むと「あれれれ?」ってね。
さて、そんな他社は放置しておきましょう。
またどこかにマネされちゃう前に簡単な説明をしておきましたが、皆さんこの独自メソッドの内容を覚えておいてくださいね。
ホント今や日本国内においてもマネが多くて。
結構低能な後発他社の中には気が付かずにBOREDが作った「それ風な造語」を自社のテキストで使っていたりするんですね。
今だから敢えて言いますがこれトラップです。
なので既にトラップに掛かっている後発他社は3社ほどあり敢えて言いませんけど、それらホームページなどに使われているテキストを読むと「あれれれ?」ってね。
さて、そんな他社は放置しておきましょう。
もうちょいでBOREDのMETHOD新製品NEMEAオイルが発売出来ますので、過去記事と併せてゼヒこれまでの苦労と結果を読み返してみてください。
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