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2023年2月6日月曜日

記事。

さぁ月曜日です。
やべ~今週は遂に愛息の私立高校受験が迫っていましてね。
愛息も今日から中学校を休んで朝から最後の追い込みを行ってます。
で、更に来週は都立高校受験と。
親としては最高潮に緊張する地獄のスケジュールとなっています。
ま、親父としては合格した後の入学金支払いが地獄な訳ですけど。
さて、金曜日の仕事終わり釣行は再度スピニングリールのドラググリス検証を行って来たんですが、結局通年釣れないホーム湾奥運河での検証につき、最後の最後にチヌを掛けてからワザとドラグチェックした結果バラすと言うオチで終了。
ま、でもチヌのお蔭で冬時期はTHETAグリスの使用が最高に合っていると実感出来ました。
ちょっと雑な言い方かもしれませんが、恐らく2500番~C3000番のバスでもシーバスでも最も需要の多い型番において、今回の様に19ヴァンキッシュ C3000などのフェルトワッシャードラグにはTHETAグリスが適正かと思います。
無段階で出るし少し締めれば効いて止まる。
昨年は21ツインパワーXD C3000のカーボンワッシャードラグで試しまたが、こちらは通年ALPHAグリスが適正と感じました。
何と言うか無段階のフェルトワッシャー、多段階のカーボンワッシャーと言う違いは素材に影響しているのは当然ながら、その動き出しと止まりを上手くコントロールし易いセレクトと言う意味です。
これが同じフェルトドラグワッシャーでも19ヴァンキッシュ 4000MHGになるとALPHAグリスまたはDELTAグリスが適正となって来る事も既に検証済なので、シーバス、ショアジギ、サーフ、本流トラウトなどの場合はこれらをセレクト頂ければと。
但し、ドラグの場合は基本グリスの塗布量は多目?と言うかシッカリ塗布する事が大切で、少なく塗布する場合でもシッカリと両面均一に塗布されていないと焼き付きの原因になるのでご注意を。
そして、肝心の新製品予定オイルのサンプルテストですが、定休日の昨日もNリバーへ出向きデイの間はひたすらにフルキャストして来ました。
昨年の初期段階では20カルカッタコンクエストDC 201HGで、寒くてどーしようも無くなった昨年末からは17スコーピオンDC 101HGで、共にワンウェイクラッチことローラーベアリングに使用しています。
潮がガンガン上げている間はK2F162T3の48g、タイドミノーゴーストの46g、ガルバストロングの45g、ジグザグベイト120Sの43gと、飛距離重視のビッグミノーやヘビーシンペンを4時間ほど。
昨年末から引き続き追加の注油は一切行わずに釣行後の塩抜き水洗いも一切無しで、スプールだけはラインの塩抜きを行う為に洗いますが、それ以外は完全な放置で既に通算して何十時間経過したでしょう?
それにスプールベアリングに注油しているBALBOAオイルが相変わらず優秀なのでメカニカルキャップすら外していないと言う。
なのでもう初期の試作オイルからカウントしてもかなりの実用テストを行ってきましたが、そろそろ決着をつけても大丈夫じゃないか?と言う雰囲気です。
当然ながら初期の試作オイルから今テストしている最新の試作オイルへは成分的にもアップグレードしている訳で、各材料の配合率や配合温度など何度も見直して来た結果となりますし。
後はフォロワーのリールメンテナンス猛者お2人から頂く報告や画像も併せて検証して、その結果で発売日を逆算して量産へ移る事になります。
なんとかこの2月には。
で、それから昨日は夕方陽が落ちかけて来た潮止まり直前でタックルを仕舞い、一旦飯を食いに近所の中華料理屋へ。
そこから再度Nリバーへ戻ると少しアングラーが増えている。
一人のアングラーに挨拶して話しかけると、何故かタックルやルアーの話で盛り上がる。
が、なにより彼は八王子方面から電車で来ていると言う事に驚きを隠せず、東京の西端から東端までって気合入ってるなぁと。
小一時間ほど話込んでいる間もやはりバチは流れず。
やっぱり今週半ば過ぎから本格的に始まるんではないかと。
そんな試作オイルのサンプルテストとフィールドの状況確認で終わった定休日となりました。
今週中には品薄となっているBSLRオイルとHYDRAオイルの在庫補充も完了する見込みにつき、ゼヒ引き続きBORED STOREにてご注文をお待ちしています。
高校の入学金がね。

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