気が付きました?
実は今年のBOREDオリジナルアパレルはこれ迄と少し違うんです。
と、言うのもBOREDを立ち上げた2003年から店舗を借りて本気で始動させた2006年、その2006年からBOREDオリジナルアパレルの生産と販売を開始し、当初は友人のfushimiちゃんがオーナーだったブランドbeyond the KESHIKIへ依頼していました。
それが数年ほどでソレナリに好評を得て注文枚数も増えて行った事で、所謂プリント業者へスイッチして生産を行う様になったのですが、以来ずっとBOREDオリジナルアパレルでBOREDと言う屋号を使う際には「BORED™」のオフィシャルロゴのみを使用して来ました。
つまり「BORED™」のオフィシャルロゴは絶対厳守でフォントやデザインを変えずに一貫してこのデザインのみで使用して来たんです。
もちろん文字間だけを広げたりアウトラインで使用したりの簡易的なエディットはありましたが、フォント自体を他のフォントへ変えたりする事は一切行いませんでしたと言う意味。
それが今年2025では BORED GIRL-TとBORED GIRL-LSそして先日より先行受注のプリオーダーを開始したGOTHIC PARKAと、サマーシーズンから諸々のBOREDオリジナルアパレルで「BORED™」のオフィシャルロゴでは無く他のフォントを自ら作って使用しているんです。
それはズバリ飽きたから。
そう「BORED™」のオフィシャルロゴだけで展開する事に飽きてしまったからなんです。
例えば「NIKE」にしたって製品毎にオフィシャルのフォントだけしか使っていない訳じゃなく、他のフォントも使ってNIKE製品を展開している訳ですから、BOREDもそろそろフォントやロゴなどで遊んでみても良いかな?と思いまして。
けれど世の中にある誰もが利用出来るフォントを使うのは違うかな?と思い、今年はいずれもオリジナルで作ったフォントだけを使用しています。
なので一応今後も同時に展開する事に変わりはないのですが、今回の様に「BORED™」のオフィシャルロゴでは無いデザインの売れ行きがスコブル良いと言う事実も。
なのでBOREDオリジナルアパレルに限り「BORED™」のオフィシャルロゴではない展開もアリと言う事で、けれど主要製品についてはこれまでどり「BORED™」と併せ「METHOD」も「VITAL」もオフィシャルロゴのみ使用します。
余りワチャワチャ使ってしまうと見失うのでね。
それに所詮は零細な油屋だと言う自覚もあるのでアパレルに関してはアクセサリー的な扱いになるんですが、有り難い事に古くからの常連さんにも引き続き支持され、現在もちょっとしたボーナス的に毎回完売となる事から本気な製品である事に変わりはありません。
と言う事でお蔭様で今回の2025 GOTHIC PARKAも既に残り枠が少なくなっていますのでBORED STOREよりゼヒお早目に。
さ、本日からは完売となりました2025 COACH JACKETの発送作業を開始します。
追伸:製品イメージ画像に不足がありましたので、27日の18時付けでBORED STOREの製品ページを訂正しています。

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