今週いっぱいは曇天や湿度の高い日が続くらしい東京。
けど以後は季節の進行と共に気温も下がって来るとの事で、そうなってくると少しは秋らしい釣りが出来る様になるのかな?
でも相変わらず海水温は依然高い傾向にあるとの事だし結局のところやってみないと分からない。
でもって秋はビッグベイトやジャイアントベイトでアピールしまくっても成り立つシーズンな訳ですが、別に秋だからと言ってビッグベイトやジャイアントベイトだけが有効と言う訳じゃない。
それにビッグベイトやジャイアントベイトを使っていないとシャバ僧と思われちゃうと周りを気にしている時点で既にシャバ僧な訳ですが、そーゆー傾向?意識?を持っているアングラーが少なからず居るんだなぁと言う事を知り、所詮は趣味なんだからフィールドに立ったら誰に影響される事もなく自分の好きなスタイルで遊べば良いと思うんです。
なんで周りを気にするんだろ?
だから秋シーズンだからと言ってレギュラーサイズのプラグでも良しワームでも良し、何より多くの一流プロアングラーは殆どがレギュラーサイズのプラグを使っている事はメディアでも既にご承知のとおり。
そして、良く周りからも聞かれるのが45gってビッグベイトですかね?とか、なんかウェイトやサイズをやたらと気にしているアレね。
これについては業界において明確な規格がある訳じゃないから誰にも何も言えないはずなのですが、逆に言えば別にビッグベイトやジャイアントベイトと言う呼称を気にする必要があるのかしら?
ザックリと伝わり易いから使っているだけの事で。
それに例えば画像の様に100g前後のミノーやペンシルなんて青物の世界ではレギュラーサイズであって、彼等はそれをビッグベイトやジャイアントベイトだなんて呼ばないでしょ?
あくまでもバスやシーバスの世界で一般的とされるレギュラーサイズよりも長いサイズとか重いウェイトの事を差す呼称がビッグベイトやジャイアントベイトである訳だから。
なので自分は以前から「自分はビッグベイターではありません」と書いて来ましたし、基本的に強い釣りが好きだから使う機会が多いだけであって、決してレギュラーサイズを馬鹿にした事もなければ使わなくなった訳でもないし、ましてや周りを気にしてシーズンやパターン毎にタックルを変えて釣行するなんて事も余りしないですよ。
だからホントそーゆーところが日本人らしい右向け右なんだなぁと思ってしまい少し切なさを感じてしまう。
さて、そんなビッグベイトやジャイアントベイトだけではなく、シーバスにおける16cmクラスのミノーやペンシルなどはレギュラータックルでも扱える物が多いと言う事で、BORED的にはBSLUオイル、NEMEAオイル、UG SIGMAグリス、UG OMEGAグリスなどの耐タフ仕様のオイルやグリスが良く動くシーズンでもあるのですが、その中でもUG SIGMAグリスの動きが年一過激になるシーズンでもあります。
特にベイトタックルでミノーやクランクなどを扱う場合などにおいては一定速度または低速での巻きの安定感を求める場合に高粘度高粘着なUG SIGMAグリスが非常に有効となりますのでゼヒお試しください。
なんと言うかある程度巻き感にネットリ感?シットリ感?が加わるとリーリングが安定しますし、このクラスのルアーを使うのに敢えて軽い巻き感にする目的も理解出来ませんので。
季節の変り目ことシーズン毎にメンテナンスを行う事がベストですと以前からお伝えして来た様に、これら大きなルアーでアピールしまくれるハイシーズンにおいてはオイルやグリスでリールのフィーリングを調整してみるには良い機会です。
と言う事で先日も書きました様にハイシーズンは割とメンテナンスに関した記事を多く書く様にしていますのでゼヒとも過去の関連記事と併せ熟読頂けるとシアワセです。

0 件のコメント:
コメントを投稿