この週末は自分仕様にグリップカスタムを終えたMonster KissのMX-∞改でフルキャストしまくろうとデイのNリバーへ定休日の土日共に出撃。
そしてオイル&グリスの検証とブレーキの調整を行っていたアブのレボビースト41HS-Lの最終チェックも兼ねて。
んで、もうとにかくMX-∞改が既に完全なる自分の竿状態。
初めてキャストする際にはメガドッグ220を付けていたんですが、少しも躊躇しないで思い切りオーバーヘッドでフルキャストしまして、でも1ミリの不安も無くブっ飛んで行くメガドッグ。
今まで使って来たMX-8+改と同じフィーリング&フォームでキャスト出来る上に、反発が強く短いので飛距離に大きな差が無いと言うか初速は明らかにMX-∞改の方が早くなる。
7.0ftと8.4ftのレングス差があるのに飛距離は殆ど変わらずと言う事。
もちろんティップの入り具合には差があるんだけど、個人的に操作系はMX-∞改で巻物系はMX-8+改が、と言う使い別けがベストっぽい。
もちろんある程度ウェイトがあるルアー前提での話ですが。
で、昨年購入してから気に入っていたシマノのコノシロペンシル185を久しぶりにキャストしたんですけど、コノシロペンシルってこんなに優秀だったっけ?
飛距離はどんなペンシルよりも安定して飛ぶし、軽い入力で小刻みに動いてくれるからタフなロッドでも操作が凄く楽。
まぁその辺りはルアーの立姿勢が影響している訳ですが、それにしてもワザとらしくないスプラッシュなどの小技が素晴らしい。
185mmで95gと所謂3ozちょいなのでMX-∞改のバットまで全て使う様なウェイトではありませんが、これこそ一回りデカいバージョンが欲しいなってくらい良い。
どちらかと言えばMX-8+改で使うルアーかな。
余りにも気に入ったので昨年チャートも買っていたはずだけど確か未だ一度もキャストしていなかったはず。
自分は何故か「マットチャートを大事にする」癖?があって、最近割とキャストしているメガドッグ220も4個持っている癖にマットチャートだけは殆どキャストしていないと言う、なので最近は敢えて毎回使う様にしている。
カゲロウ155もそうだしK2F162T3もタイドミノーゴースト170も、そしてコノシロペンシルもそうだけど、ホントにマットチャートだけは好きで買っている癖にイザとなると勿体なく感じてしまう貧乏人。
恐らく無意識にフックサークルを余り付けたくないんでしょうね、マットチャートに傷が付くと切なく感じてしまうもんで。
さて、と言う事で残すは2台目のレボビースト41HS-Lに換装するロケットのハイギアが届くのを待って、メインギアとピニオンギアを入れ替えオイル&グリスを検証し終えれば、ようやく自分のビッグベイト&ジャイアントベイトで使用するタックルが完成する。
Monster KissのDear Monsterシリーズで最強のMX-∞と次強のMX-8+にギア比違いな2台のビーストHS-Lの組み合わせ、どちらも6号タックルとして使い込んで行きますよ。
そしてこの暑さの中でも油垂れしないSIGMAグリスとNEMEAオイルの有効性と実力を改めて感じたこの土日のデイ釣行。
猛暑での高温環境下でも油膜の保持&定着はウレアグリスとシンセティックオイルの独壇場。
キチンとこれら材料を使用していると明記しているBOREDのMETHODオイル&グリスで真夏の高温と湿度への武装をお忘れ無く。
言葉だけでは説得力が無いですからね、キチンと使用材料を明記する事は大切です。
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