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2023年7月26日水曜日

記事。

今日も夏い。
東京は朝から35度超えだそうで。
でも何でこんな猛暑の中をクーラーも点けずに仕事していて熱中症にならないのか?自分でも不思議でしょーがないんですが、しかし明らかに50年東京で生きて来て今年の夏が一番暑いと実感しています。
これは自分が言うんだから間違い無い。
ま、BORED事務所でクーラーを使わなくなった歴も多分10年くらい経つんだけど、毎年夏になると今年はガッツリとクーラーを点けようか?なんならもっと大きなクーラーへ買い替えるか?など考えるんですが、結局、風さえ動かしていれば大丈夫な自分が居るんでBORED事務所内では扇風機とサーキュレーターは2台常時使用していますし、でも流石に帰宅したらソッコーでクーラーを点けっ放しにしますけどね。
寝る時に暑いのは耐えられないので。
で、こんな過去一暑いよって言ってるのに部活の合宿へ出かけている愛息は関東某所のクソ暑い中でサッカーグランドを走り回っているんでしょうけど、我が家はやはり暑さの中での労働&運動に対して強い血筋なんでしょうか。
そんな猛暑の中、ようやく明日で残りの在庫補充も完了する見込みとなりましたBOREDのMETHODオイル&グリスですが、続けて今度はVITALのPRO SIZE WRの在庫補充を開始すると言うマゾっぷり。
さて、全然話は変わりますが、昨今世界的にも無駄を排除する動きが見られる中で、相変わらず過剰梱包や不要包装が目立つ我がニッポン。
リサイクル素材を使用しているからなんて言い訳が成り立つ事で、消費者も「あ、リサイクル素材か」なんて安易に納得してしまうんですが、そもそもリサイクル素材であっても過剰や不要であれば意味は無いだろって。
それにPETやPPなどの所謂プラスティックやビニールを使った梱包ね、海洋プラスティック問題もあるって言うのに相変わらずでしょ?
だからBOREDは昔から「日本的梱包」が大嫌いでしてね。
例えば映画なんかでも見かける海外のスーパーマーケットやリカーショップ、買い物をすると何も印刷されていない紙袋に入れられるアレ。
アレで良いんですよ、最低限と言う意味では正にアレ。
流石に手持のバッグが無いのに商品のみ手渡しというのはあり得ませんが、最低限持ち運びが出来るだけの強度がある紙袋があれば良いじゃないですか?
しかもアレをカッコイイと思っているんですね自分。
ビニールだから問題な訳で、紙なら家でも燃やして灰に出来るし。
準じて個人的に気になっているのはルアーのフック。
これって完全にルアーはルアー、フックはフックって最初から別売りなら各業界も需要は同じだから損はしないはずであって、所詮フックなんて消耗品なんだから最初から付属していなくて良い訳ですよ。
ルアー自体の価格がバレ易いから最初から付属させているのか?は不明ですが、未だにフック付属と言うのは完全に無駄でしかないと思っています。
現に自分は大概の手持ルアーのフックは即お気に入りフックへ交換してしまうんで、ルアーに付いているフックをそのまんま使う事は殆どありません。
だからすぐにこうなるって画像。
日本製ルアーの梱包も完全にやり過ぎているのは一目瞭然。
フックこそ付属していなければアイだけにテープを巻いて保護すればビニール袋でも良い訳じゃないですか?
現にオークションなんかで手に入れたルアーなんて、フックカバーを付けて封筒に入れられた状態だけで届いたりしますが自分はこれで全然良いですよ。
傷?使ったら付くじゃない?って。
ルアーのペイントが雑とか荒いのはプロダクトとして嫌ですけどね、梱包は最低限で開け易い方がむしろ高感度上がりますけど。
ビッグバンディッドの売られ方なんて凄く好きだけどなぁ、ビニール袋だけにルアーを入れて小さな紙ラベルだけ貼ってあるアレね。
最高にカッコイイんですけど。
ちょっと日本人の価値観?相変わらずAmazonのレビューとか見ていると「丁寧な梱包で」とか良く見かけましてね、毎回見かける度に寒気がするほどコイツダサいなぁって。
なのでBOREDはあくまでも液体を販売する事がメインなので当然ながらMETHODもVITALも主力製品は容器に入れられていますが、この強度のある容器自体に表記義務のある最低限な製品名、容量、連絡先、生産国だけのラベルを貼って、それ以上更に梱包するつもりは無いですけどね。
まさかの箱とかさ。
それらを発送する際には流石にプチプチ袋などへ入れてありますが、これはお客さんが不安に感じないだろうと思われる最低限で最速の梱包方法であって、これから更に梱包するつもりは一切ありません。
あ、たまに今まさに豪雨中ですよって地方などへ送る際にはビニール袋を一枚追加して入れたりする事はありますけど。
また、この状態で正常に届けられないのだとすれば、それは運送会社の落ち度?で、高い所から落としたとか踏んずけてしまったとか、何かしら通常では無い事があったからであって、それ以外なら普通は大丈夫でしょ?って信頼もあります。
と言う事で秒で捨てられてしまう梱包に金をかけて必死に自社の美学をアピールする不思議な国ニッポン。
その大手マスプロのやり方をマネして必死に経費を使う妙な美学の小規模メーカー達。
なら肝心の中身に金をかけろよってね。
死んでも見習いたくはありません。

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