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2023年7月14日金曜日

記事。

いや~先日のアマゾンプライムデーでまさかの2台目を導入する事となったアブのレボビースト41HS-L。
結局は当初の配達予定がズレて来週の到着になるんですけどね。
現在使用している1台目はMonster KissのMX-8+で使用していますが、今回導入する2台目は新たに手配したMonster KissのMX-∞で使用する予定です。
サラっと書きましたがMX-∞楽しみで仕方ない。
で、基本的にいずれもPE6号での使用としますが、場合によっては臨時で8号を巻く事もあるかもしれません。
この2台目レボビースト41HS-Lではビーストロケットの9.2:1スーパーハイギアを移植して使用してみようかと思っています。
と言うかそれを敢えて狙っての導入なのですが、やはり世間にはビーストやロケットのユーザーが結構多く、それにシマノやダイワの様な国産メーカーと比べ使用されている素材に「?」が多いと言う事もあり、ならば実用して検証する方が良いだろうと言う事での導入です。
特に真鍮とか黄銅とかブラス等と称されるギア素材ですが、種類が豊富で加工し易い事が特徴です。
以前サイクルメカニック時代のBOREDでも一点物のパーツを依頼された場合とか、高い強度を必要としないスモールパーツなどは特注品として旋盤で削り出して製作していましたが、基本的に条件がフリーである場合はブラスを使用する事が殆どでした。
但し、ギアとして見た場合に何をハイブリッドして合金化させるか?によって強度や寿命が大きく変わって来る素材なんです。
恐らく国産メーカーのシマノやダイワは高力素材を使用しているか、下手すりゃ熱間鍛造して独自で自社生産している場合もありますが、アブの場合は恐らく流通している素材をまんま使用していると思われ明確に寿命や強度に違いが出て来ます。
だから延命と言う意味でもBOREDのMETHODグリスを使い検証する必要があって、世間にユーザーの多いモデルだからこそ実用してみなければなと。
これまで何十年もずっとシマノを使い続けて来て、また古いモデルにおいてはアブも使用して来ましたが、まさか2023年になってレボシリーズを使う事になるとは思ってもみませんでしたけどね。
でも今回自分が使用する最大目的は250番サイズ?的なポジションだと言う点でもあって、これはシマノにもダイワにも現行製品としては存在していないサイズ。
今迄20カルカッタコンクエストDC201HGで少し不足していたラインキャパを理想通りにクリア出来て、尚且つ300番サイズの様にボディが大きくなる事がないと言う事。
自分の場合も含めレボビーストのポジションからしてビッグベイトやヘビーウェイトでの使用が想定されますが、常に高負荷な条件で使用する場合にはレボビーストの様なミドルクラスが最適な部分もあり、何よりこのクラスなら躊躇なく思い切り使用する事が出来ますからね。
ま、ギアグリスを検証しながらも他にはドラググリスも同時に検証して、一年で一番タフなサマーシーズン中に検証を終えれたらと思っています。
参考までに画像の1台目はギアグリスにSIGMAグリス+OMEGAグリスを少々、ドラググリスにはDELTAグリスを使用していますが、ギアグリスはSIGMAグリス単体でも良さそうかなと。
と言う事でアブユーザーにもゼヒBOREDのMETHODオイル&グリスを。

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