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2023年7月7日金曜日

記事。

ようやく本日付けでご注文頂きました全ての発送が終わりました。
改めてホント沢山のご注文をありがとうございました。
がっ、月曜日からはBOREDのSSDD-Tが入荷となるので検品作業や発送作業もあり、そして怒涛のMETHODオイル&グリス在庫補充生産が始まると言う事で相変わらず気が抜けません。
さて、先日は自分の海水使用ベイトリール達の仕様を見て頂いた訳ですが、今度はついでに淡水使用ベイトリール達の仕様を見てやってください。
淡水での使用と言っても基本はバスでもライギョでもヘビーカバー専門でして、オープンもミドルレンジも一切やらないと言うコダワリ。
で、18バンタムMGLはHGとXGで全く同じカスタムを行っていて、スタジオコンポジットのハンドル、アベイルのスタードラグ、ヘッジホッグスタジオのレベルワインドパイプ、そして内部のベアリングもヘッジホッグスタジオのAIR HDへ交換してあります。
基本的にPEの4号か5号を巻いていてHGはバズベイト、スピナーベイト、スプーンなどに、XGはフロッグ、ラバージグ、スイムジグなどに、これら以外はワームもプラグも一切他のルアーは使いません。
そしてこの18バンタムMGLは自分史上で最も好きなリール。
で、過去記事でも何回か登場していますがこちらも大好きな自慢のアブ。
ブラックの方はロイヤルエキスプレス4601Cでガンメタの方はガンナー4601Cです。
こちらにはPEの5号を巻いています。
でも実はガンナーのフレームもロイヤルエキスプレスの物に交換してあるので、どちらもメッキ部分が見えないと言うか使われていない様にカスタム。
って言うかこの4601C達はトンデモないフルカスタムを施しているので、内部のコグホイールやらマグネットブレーキやらレベルワインダーやら、ハンドルもベアリングもギアも何から何まで新品状態でフルカスタムしてあるんです。
数年前になりますがTリバーでマグネットブレーキの調整を行った際はラバージグにトレーラーの合計21gだっけ?で70mくらい飛びましたから。
現行製品と大差の無いスペックに仕上げていますが、カリカリの軽巻チューンはしていませんよ。
どちらもメインギアとピニオンギアにはSIGMAグリス、プラギアやコグホイールにはTHICK HEAVYオイル、スプールベアリングにはBALBOAオイルで仕上げていますが、内部プレート上にあるメカニカルなパーツは全てCHIMERAオイルでアッセンブルしています。
ま、でも実際には近距離のアシ打ちで狙うライギョとか、河川岸際でのナマズにしか使わないので飛距離は意味ありません。
自分が若かった「あの頃」の憧れリールを最高に金と手間をかけて自分仕様にカスタムしてみたかったと言うだけの事で。
それに敢えてオリジナルでは無くフルカスタムしたと言うのは4000番台だから。
玉数も多いので特にオリジナルをキープする必要もないかなと、未だに超美品とか未使用とか出ますからね。
と言う事でMETHODオイルとグリスを検証する上で自分的な用途と美学で導入したベイトリール達ですが、もちろん検証以前にテストでも使用しているので特に前回記事の海水使用ベイトリール達はかなりの頻度で純正パーツ交換しています。
これら以外にもライトリグ用に19SLXとかフィネスリグ用に14ブレ二アスなどもありますが、これらは一応検証用として組んであっても殆ど使っていません。
自分は基本的にシマノとアブのみしか使用しないのですが、幸いリールメンテナンス業を行っているフォロワーに助けられてダイワでもガッツリと試用や検証も行ってもらっていますのでご安心を。
あとはマニアックながらAVETリールさんにも使ってもらっています。
と、言う事でこれから更に猛暑&酷暑&豪雨&湿度と過酷なシーズンを迎えますので、ゼヒBOREDのMETHODオイル&グリスでディフェンスを兼ねたメンテナンスをお忘れなく。
今日も夏いっ。

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