その昔、BOREDが最も繁忙時代を過ごしていたのが2009年辺りからの数年。
基本的に「自転車に変速は必要無い」と言う屁理屈でシングルスピード専門のメカニックショップをオープンしたのが2006年の事。元々自分のルーツがBMXと言う事もあり、また当時のトレンドとしてPISTの流行もあり、加えてビンテージBMXなども含めシングルスピードが一番熱かった時代です。
そして当時BOREDがサポートしていたライダーやメッセンジャーが国内だけでなく海外でもタイトルを奪取して来るもんで、そりゃあのライダー達がサポートされているBOREDって何よ?となる訳ですよ。
しかも販売をメインとしたショップでは無く、あくまでもメカニック業としてベアリングのチューニングから始まりカーボン製品の修理まで行うと。
要するに他のサイクルショップでは対応出来ない作業や修理不可能な作業をメイン業務としていたと言う事です。
なので店内も販売スペースは入口付近の1平方メートル程度で、残りは旋盤、フライス盤、ボール盤、メタルソー、高速切断機、溶接機、コンプレッサーなどの工作機械が大半を占め、残るスペースはサイクルスタンドと作業台とツールキャビネット。
完全に店内はメカニック業以外の何者でもない雰囲気。
そんな繁忙時代のBOREDが最も知名度を上げたのがCMWCと言うメッセンジャーの世界大会。
2010年に初の東京大会がお台場で開催され、その際に1位になったライダーもBOREDフルチューンで、惜しくも2位になったのはBOREDサポートライダーで確か3位も、その他にもベスト8には何人もBOREDフルチューンしたライダーが居たほどでね。
そんな良い想い出を与えてくれたCMWCが今年9月に横浜で開催されます。
まぁ、でも当時とは大きく異なり今やメッセンジャーシーンもスッカリ衰退してしまい、それには運営会社の撤退や時代背景なども含め諸々の理由があるのですが、とにかく「勝利」や「世界一」に拘るライダーがもう居ないに等しい状態に。
そんな中でも出場する以上は最高の状態で出るってメッセンジャーが居れば、と言うか改めてBOREDのMETHODオイルを使用して勝てるメンテナンスやチューニングを行いたいと言うライダーは下記を参考に。
ザックリと今や主体となっているシールドハブベアリングのオイル選択とチェーンへのオイル選択について。
先ずシールドハブベアリング。
BALBOA=決戦仕様として短期間のレース中のみ使用、超高回転を得られストップ&ゴーを繰り返す特に初速のレスポンスを重視する場合。
LIGHT DUTY=街道レーサー仕様として耐久性にも優れ舗装路のみで有効、最もバランスの取れた全速度域での軽さと伸びを重視する場合。
NEMEA=一般仕様としてデイリーユースから未舗装路や雨天での使用にも有効、耐久性を重視し回転性能は一番劣るが純正グリスよりワンランク軽く回したい場合。
次はチェーン。
CHIMERA=決戦仕様としてレース毎に注油、超低粘度で驚異的なチェーン離れと極薄油膜によりレスポンスのみを重視しながらも耐摩耗性と極圧性も得られるオイル。
LIGHT DUTY=街道レーサー仕様としてメンテナンス毎に注油、低粘度ながらシッカリと油膜を維持し粘度抵抗も少なく摩擦低減の効果に優れた最も万能なオイル。
NEMEA=一般仕様としてシーズン毎に注油、中粘度で強靭な油膜ながらチェーン離れも良い特性と特に摩擦低減に優れたヘビーデューティーなオイル。
また、NEMEAオイルをボトムブラケットベアリングに使用する事で、油膜耐久性はグリスと同等ながら更に走り出しのレスポンスを向上させる事が出来ます。
完全に店内はメカニック業以外の何者でもない雰囲気。
そんな繁忙時代のBOREDが最も知名度を上げたのがCMWCと言うメッセンジャーの世界大会。
2010年に初の東京大会がお台場で開催され、その際に1位になったライダーもBOREDフルチューンで、惜しくも2位になったのはBOREDサポートライダーで確か3位も、その他にもベスト8には何人もBOREDフルチューンしたライダーが居たほどでね。
そんな良い想い出を与えてくれたCMWCが今年9月に横浜で開催されます。
まぁ、でも当時とは大きく異なり今やメッセンジャーシーンもスッカリ衰退してしまい、それには運営会社の撤退や時代背景なども含め諸々の理由があるのですが、とにかく「勝利」や「世界一」に拘るライダーがもう居ないに等しい状態に。
そんな中でも出場する以上は最高の状態で出るってメッセンジャーが居れば、と言うか改めてBOREDのMETHODオイルを使用して勝てるメンテナンスやチューニングを行いたいと言うライダーは下記を参考に。
ザックリと今や主体となっているシールドハブベアリングのオイル選択とチェーンへのオイル選択について。
先ずシールドハブベアリング。
BALBOA=決戦仕様として短期間のレース中のみ使用、超高回転を得られストップ&ゴーを繰り返す特に初速のレスポンスを重視する場合。
LIGHT DUTY=街道レーサー仕様として耐久性にも優れ舗装路のみで有効、最もバランスの取れた全速度域での軽さと伸びを重視する場合。
NEMEA=一般仕様としてデイリーユースから未舗装路や雨天での使用にも有効、耐久性を重視し回転性能は一番劣るが純正グリスよりワンランク軽く回したい場合。
次はチェーン。
CHIMERA=決戦仕様としてレース毎に注油、超低粘度で驚異的なチェーン離れと極薄油膜によりレスポンスのみを重視しながらも耐摩耗性と極圧性も得られるオイル。
LIGHT DUTY=街道レーサー仕様としてメンテナンス毎に注油、低粘度ながらシッカリと油膜を維持し粘度抵抗も少なく摩擦低減の効果に優れた最も万能なオイル。
NEMEA=一般仕様としてシーズン毎に注油、中粘度で強靭な油膜ながらチェーン離れも良い特性と特に摩擦低減に優れたヘビーデューティーなオイル。
また、NEMEAオイルをボトムブラケットベアリングに使用する事で、油膜耐久性はグリスと同等ながら更に走り出しのレスポンスを向上させる事が出来ます。
他のオイルはサイクルユースには余り向かないので無視して良いです。
と言った感じ。
これはあくまでもCMWCに出場する条件だけでなく、他ジャンルのレースにおいても有効です。
BOREDのMETHODオイル&グリスはサイクルユースでの使用想定を完全に視野に入れたオーバースペックな数値をクリアしている事で、サイクルユース以下の荷重となるフィッシングリールやスケートボードでも完全対応していると言う事。
ベースオイルは金属に対し電気的に吸着する事が出来る唯一の化学合成油のみを使用し、耐久性を重視して配合された各種添加剤には固形添加剤は一切使用していません。
つまりオイル中には一切固形物を存在させないと言う事がBOREDのポリシー。
サイクルユーザーも改めてBOREDのMETHODオイルをゼヒ。
と言った感じ。
これはあくまでもCMWCに出場する条件だけでなく、他ジャンルのレースにおいても有効です。
BOREDのMETHODオイル&グリスはサイクルユースでの使用想定を完全に視野に入れたオーバースペックな数値をクリアしている事で、サイクルユース以下の荷重となるフィッシングリールやスケートボードでも完全対応していると言う事。
ベースオイルは金属に対し電気的に吸着する事が出来る唯一の化学合成油のみを使用し、耐久性を重視して配合された各種添加剤には固形添加剤は一切使用していません。
つまりオイル中には一切固形物を存在させないと言う事がBOREDのポリシー。
サイクルユーザーも改めてBOREDのMETHODオイルをゼヒ。
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