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2022年6月1日水曜日

裏技。

ようやく月末の諸々を終える事が出来た昨日ですが、月が明けた本日からも新たに諸々を手配していて今日から暫くは忙しくなる予定。
さて、皆さんノットって何を使ってます?突然ですけど。
自分はPEとリーダーの結束にはオルブライトノットを、リーダーとスナップの結束にはパロマーノットを使っています。
基本的にシーバスでのスピニングならPE1号か1.2号でリーダーはフロロの4号16lbか5号20lbを、シーバスでのビッグベイトならPE5号か6号でリーダーはフロロの8号30lbか10号40lbって感じです。
例外として淡水だと基本的にはヘビーカバーがオンリーとなりますが、これはPEとスナップまたはルアーを直結で使用し、バスならPE5号をライギョならPE6号をナマズならPE3号を基本としています。
なのでリーダーは使用しませんが今迄の経験上から全然大丈夫ですね。
で、スナップはシーバスでのバチパターンやハクパターンなら1番、レギュラーウェイトならスピニングでもベイトでも2番、3oz位から上のビッグベイトだと3番を使用しています。
とにかく以前にも書いた様にスナップはデコイのEXスナップ一択なのですが、これスナップの破損も変形も100%問題無く使用して来ました。
で、普通はPEとリーダーの結束ってFGかSCがメジャーだと思うんですけど、基本的にバス上がりの自分は昔からオルブライトノットを使用して来ました。
あ、昔はPEの場合だけリーダーを組んでいました。
巷では細いライン向きとか言われていますけど、なんで?全然ビッグベイトで問題無いんですけどって。
最近では10秒ノットとか言われたりしますが、正しくはオルブライトノットがベースとなった派生だと思います。
これらオルブライトノットもパロマーノットも何が良いのか?と言うと、他のどんなノットよりも結束が早くて楽。
多分一番早く組める。
そしてネット上の結果としてはオルブライトノットの結束強度は75%でパロマーノットの結束強度は80%なんだそうです。
これは最近知った事なんですけど。
なので基本的に「強い部類」のノットって事で問題無いと思います。
別にマグロやGTをやる訳では無いんでね。
でも自分の場合はオルブライトノットでPEにリーダーを巻き付ける回数を増やしていて、通常のオルブライトノットが10回とすると、自分の場合はスピニングで14回ベイトだと16回と少し多めに巻き付けています。
基本的に多めに巻き付けても結束部の厚み?太さ?は変わらずに締め込んだノットの長さ?幅?が違うだけなんで、多く巻き付けた方が強度が上がるかなと言う理由。
このノットで実際にビッグベイトでの結束切れは100%皆無、でもスナップの付け根で切れた事が2回あったんで、スナップを軸系の太い3番へ変えてから以後は付け根での切れも皆無。
それにスピニングでもノットのリーダー側かスナップ付け根で切れる事はあってもスッポ抜け?は一度も経験した事は無い。
なので基本的に信頼しています。
但し、フィールドで焦って組んでラインに熱が入りヨレが発生した場合なんかはキチンと組み直していますので、慌てずにゆっくり組めば問題無し。
それでも他のノットよりは全然早いと思うんです。
結束強度が90%を超える超頑丈なノットを組む事に全く異論はありませんが、自分は早さと楽を優先させた中で結束強度の高いノットをセレクトしていると言う事。
そしてそれらノットを組む際に使用しているのがMETHODのADVANCEワックスなんです。
これは所謂フェルールワックスの強化版として他社よりも高粘着で硬質にしたワックスなんですが、これをノットを組む際のPEに一塗りしておく事で結束時に熱が入り難くなり、ラインの滑りは悪くなるんですが逆にベタ付く事でスッポ抜けし難くなるんではないかと。
つまり凄く有効なノットアイテムにもなるんです。
ちなみに自分はよくフィールドで1号のPEとか20lbのフロロリーダーであっても締め込み過ぎて切ってしまうと言う事をヤラカスんですが、素手で締め込んでいるにも関わらず切れちゃうと言う事で適度に加減して締め込んでいます。
これが一番の悩みだったりするですが。
でもADVANCEを一塗りしておくと締め込んだ際に糸と糸の間からADVANCEがはみ出して来るので力量の目安にもなる。
あ、手は切れた事がありません。
なので只今容器の入荷が遅れて欠品中ではありますが、ゼヒMETHODのADVANCEを使った裏技をお試し頂ければと思います。
多分近い内に容器が届くはずなので。

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