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2024年10月24日木曜日

記事。

まさかの連投となりまして恐縮です。
と言う事で続けてBOREDオリジナルアパレル関連のアナウンスとなりますが、BOREDの2024A/Wシーズン第三弾は先日も書きました様に2024 SOFTSHELL JACKETとなります。
ちょうど本日付けで二次加工を依頼している業者から連絡があり正式にGOする事となりまして。
この2024 SOFTSHELL JACKETは表地にポリエステルTPUフィルムを、裏地にマイクロフリースを使用したソフトシェルジャケットとなります。
以前にも書いた様にソフトシェルジャケットは適度なストレッチ性を持ち、非常に優れた防風性を持つ事でフリースなどよりも行動ベースでの保温性が高く、また生地表面の繊維密度が高い事から撥水性にも優れ速乾性にも優れています。
構造と素材の違いからハードシェルジャケットの様に専門に特化した防水性や防風性はありませんが、真冬のレイヤリングを考えた場合はアウターにハードシェルを重ねる事で最強な行動着となるでしょう。
今時期ならインナーに機能性ベースレイヤーだけで過ごせるので初秋や初春などレイヤリングに悩む微妙なシーズンでも重宝する存在です。
行動着と言うのは動きを妨げずに防風性、保温性、撥水性、速乾性など、いずれかの機能を付加してるセカンドレイヤーやミッドレイヤーに適した物になります。
で、自分がこれまで真冬の12月後半~1月後半に釣行する際には、ウールのベースレイヤー、ポリエステルのセカンドレイヤー、フリースジップパーカー、ダウンジャケットと言う4枚のレイヤリングが定番でしたが、ホームの東京湾奥運河は真冬になるとビル風が凄まじく周辺もコンクリートと鉄だらけなので気温以上に底冷えするんです。
なのでとにかく風を遮断する事が最優先になります。
多分殆どのアングラーなら実感したはずの真冬の風問題、これはアウターだけでは凌ぎ難いのでミッドレイヤーを工夫する必要があると。
で、巷に存在しているソフトシェルジャケットを見ると、ガチのアウトドアメーカーから発売されている山行用は高価。
いや、下手すりゃハードシェル並みの価格も沢山ありますんで。
でも逆に安価な通販系謎メーカーにおいてはタクティカルな方向に振っている事で、無駄にポケットとジップが多かったりして確実に動きを妨げてしまう事からミッドレイヤー的には不向き。
なので今回はVITALから2024 SOFTSHELL JACKETをリリースしましょうと言う事になったんです。
しかもボディの仕入から更に二次加工を施して微妙なシルエットの調整を行い、控えめなプリントもシルクスクリーンでは無くラバープリントを圧着する事で生地に追随する様に。
個人的にはシマノなどの釣具メーカーから発売しているシェルジャケットのサイジングを参考にしていて、身丈はアウターと被らない様に長くなり過ぎず、袖丈も他のレイヤーやグローブなどに干渉し難い裾の長さで袖周りも太くならない様にしています。
なので自分の場合だと身長171~172cmで体重が今朝は78kgもありましたがw、所謂ガチムチ系な体型だと今回の2024 SOFTSHELL JACKETならXLサイズを着てインナーにウールのベースレイヤーとポリエステルの極厚なセカンドレイヤーを着ても窮屈ではありません。
でもLサイズだと少し窮屈になるので真冬のレイヤリングを考えた場合は普段のジャストサイズからワンサイズ大き目でセレクトして頂ければ問題ないと思います。
逆に初春や初秋しか着ないかもと言う人ならインナーにTシャツやベースレイヤーだけでイケるので普段サイズのジャストでも良いかもしれません。
そんな訳でこの2024 SOFTSHELL JACKETも2024 RANDOM PARKAも先程DARKSIDEBOREDSTOREにて先行受注のプリオーダーを開始しましたので普段着と行動着をセレクトする意味でもゼヒお早目に。

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