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2024年10月7日月曜日

記事。

ようやくこの土日で気温も下がり切った様に感じる東京。
予報でも秋雨前線が南下して来た事で、この前線が留まり続ければシーズンは秋です。
と言う事でフィッシングシーンにおいてはハイシーズンを迎えるジャンルが多くなり、それに伴い釣行日数も増えると言う事でタックルのメンテナンスも必須となります。
例えば自分が最近メインとしているシーバス釣においてはベイトフィッシュが大きくなって来る事から、マッチザベイトに従うなら準じてルアーも大きな物を使用する機会が増えて来る。
別に大きなルアーが絶対有利とは思いませんけど、でも大きなルアーで釣り易くなるので面白いと。
人によっては12ccmのシンペンや16cmのミノーを大きいと感じる事もあるでしょうが、今や世間においては20cmで100gを超えるルアーですら全然スペシャルじゃない時代。
そんな所謂ビッグベイトやジャイアントベイトをメインとする場合は比例してタックルもヘビーな物を揃える様になり、まぁ一般的には200番以上のベイトリールとヘビークラスのロッドに最低でもPEの4号があれば概ね対応出来るかと。
自分の場合は使用するラインに合わせてタックルを号数呼びしていますが、例えば80g~130g位をメインで使用するリールはアブの18レボビーストを使用しPE6号を巻いていますし、120g~230g位をメインで使用するリールはシマノの21スコーピオンMDを使用しPE8号を巻いています。
なのでこのDARKSIDEBOREDBLOG内でも度々6号リールや8号リールと呼んで来たのですが、各社アイコン的なルアーが多い所謂4ozの120g前後は上記の様にどちらのリールでも使用出来る様にしています。
で、例えば一回の釣行で最低6時間をキャストするとなると、ロッド操作でアクションを付けるのか?リールのハンドル操作でアクションを付けるのか?このルアー操作の違いによってベアリングやドライブギアの状態が数ヶ月程度で大きく異なって来ます。
特に最近のエクストラハイギアことXGギアになるとダメージも大きくなりますが、ギア比に関わらず出来ればハイシーズン前に一度とハイシーズン後に一度、オーバーホールとまでは行かないまでもボディを開けてメンテナンスしてやる事をお勧めします。
リールも正確には消耗品であるのでいずれは不具合が出て来る訳で、その延命処置や状態確認と言う意味でメンテナンスを行っておいた方が良いに決まっています。
自動車の車検と同じ事。
その際にメーカー純正オイルやグリスの使用でも良いのですが、何かに特化してある特性を持つオイルやグリスを使用すれば更に耐久性や使用感など様々なプラス要素を付加する事が出来ます。
つまりBOREDのMETHODオイル&グリスが威力を発揮させるタイミング。
因みにメーカー純正が「長持ちする」と言う世間の噂に根拠はありませんし、成分的に見ても決して長持ちする理由がないので噂に左右されない様に気を付けましょう。
で、大まかに所謂ビッグベイトやジャイアントベイトなどのヘビーウェイトルアーを使用するベイトリールには、メインギアとピニオンギアにUG SIGMAグリス、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、ボディ内ベアリングにはBSLUオイル、ザックリではありますがこれらを使用しておけばメーカー純正よりも高負荷に耐え防錆性にも耐水性にも優れた効果も付加されるので先ずはお試しを。
と書きながらも只今欠品が多いBORED STORE
今月中旬辺りを目標に引き続き在庫補充生産を行っていますので暫しお待ちを。
そしてMEHTODお取り扱いDEALER各店も併せてご利用くださいね。

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