遅れていた9月の在庫補充生産を再開して先日付けでBORED STOREの欠品を回避する事が出来ているMETHODオイルですが、続いてDEALERからバックオーダーを多数頂いているMETHODケミカルのADVANCEワックスに取り掛かっています。
が、今回も容器のロスが非常に多くて困っている始末。
以前からADVANCEワックス関連の記事で書いて来た様に、ADVANCEワックスには不良が絶対に有り得ませんと言う程に検品を行っています。
先ずは事前に空容器の状態で容器を回して不具合が無いかをチェック、次に内部へシリコンスプレーを薄く吹いてから再び容器の回転をチェック、そして熱せられ溶解したワックスを容器へ流し込んでから十分に冷えたところで最後に仕上げで容器の回転をチェックすると言うトリプルチェックを行っているからです。
なので粘着性と高硬度をウリとしているADVANCEワックスはリップクリームのイメージで軽く容器が回る訳ではなくて、ゆっくりと回してくださいねと言う旨をBORED STOREの製品ページ内でもこのDARKSIDEBOREDBLOGの関連記事でもシツコク書いて来ました。
そこまでチェックを重ねているので運送途中の事故や破損などが無い限り不良品は無いと言い切れるのです。
けど、この画像の様にチェック時に不良となったロスが多い事がネックで。
これは先日100本の容器を仕入れた際に出たロス分です。
つまり不良品。
余裕で1割を超えていますからね。
毎回この本数と言う訳じゃないんですけど、でも毎回少なからず数本のロスは出ます。
だから自社製品の癖に生産するのが嫌いな製品。
しかもこのADVANCEワックスだけは完全にハンドメイドなので手間が凄く掛かります。
でもこれからのハイシーズンに向けた需要もあるだろうし、しかもDEALERからのバックオーダーも多く抱えているので、今日から数日は気合を入れて生産を行う予定です。
現状としてBORED STOREの在庫もまさかの1本なのでやるしかないんですけど。
売れるな!ADVANCEワックス。
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