自分が2020年にハマっていたアブ4601Cカスタム。
当時はこのDARKSIDEBOREDBLOGでも度々登場させていましたが、なんだか納得のカスタムをし終えたところでコロナ禍に突入してしまい、実釣で使用したのはKSMヶ浦とINB沼とTM川でトータル10回無いくらい。
カスタムする事になったキッカケすら忘れてしまいましたが、要するに「あの頃」のリールを現代でも十分通用する様に実用カスタムしてみようと言う事だったはず。
しかも完全にパーソナルな企みだったのでDARKSIDEBOREDBLOGの記事にはしていても、入手&購入になどについては業務とは別の完全自腹で経費ではないと言う。
そんな2台のアブ4601Cカスタムはオリジナルの状態維持に拘るのでは無くて、現行機種に追い付け追い越せを目指す為に下記のパーツを組み込んでいます。
AvailのマグネットブレーキMicrocast Brake CR2/CL2、Availのウルトラライトレベルワインダーセット、BrimoのThin COGWHEEL 5152、Valleyhillのレベルライン、香川塩ビ工業のダブルベアリングウォームシャフト、香川塩ビ工業のセラミックパイロットガイド、そしてもちろんHEDGEHOG STUDIOで各種ベアリングを調達。
他にも中古パーツなどはABU's memoryさんで調達していました。
でもボディやカップのデカールをはじめ外観は殆ど純正そのまんまで残しているのでハンドルとノブを交換した程度とサムレストをシンメトリーに加工したくらい。
あ、使用している機種は4601CのROYAL EXPRESSとGUNNERのいずれもハイスピードです。
しかもROYAL EXPRESSは新品未使用品をゲット出来て、GUNNERはこれまた殆ど未使用品を友人から譲り受けた物。
つまり共に外観には傷一つない新品未使用とも言える状態。
しかも、上記のカスタムパーツをふんだんに組み込んでいる上に、別途新たにROYAL EXPRESSのフレームを美品中古で探してGUNNERへ移植すると言うコダワリ。
要するにROYAL EXPRESS純正の樹脂フレームを使用して、GUNNERを軽量化?と歪予防?をしたつもりの仕様にしています。
で、この2台は完全に同じ仕様にしてあるので上記のカスタムパーツも×2台分で揃え組み込んであり、ハンドルとノブだけは散々悩んだり試したりした結果ダイワの高年式リールで使われている純正を敢えて使用。
色味が若干違うけどカラーも合わせてみたりして。
基本的にクランクハンドル好きな自分的にはこれだけで十分に使用感が増しましたが、ハンドルノブキャップだけはダイワ純正がダサいので今も未装着のまんまです。
で、使用感は凄く良いの一言。
アブの遠心ブレーキは純正ではブロックが2つなので基本的にはメカニカルを主体で調整するんですが、それがどーにも嫌だったもんでAvailのマグネットブレーキを補助的に使用してみたところスコブル調子が良い。
マグネットの位置を決定するまでは毎回サイドカップを開けて行うのでメンドクサイんですけど、一旦基準となるルアーウェイトで調整が決まってしまえば以後は殆ど触る事もありません。
昔は雨などで水がスプール脇から浸水するとブレーキが突然効かなくなって慌てたもんですが、このマグネットブレーキを補助で使用していれば所謂マグと遠心のハイブリッドブレーキになるので全く不安が無い。
ちなみに自分はPEライン使用を前提に1ozルアーを想定してマグネットの位置決めをしてあります。
今や遠心ブレーキもカスタムパーツを使えば2つから4つへ変更出来たり、ブレーキブロックも大中小から選べたりするんですけどね。
で、何を今更で書いたこの記事。
実は先日METHODのUG SIGMAグリスをメインギアとピニオンギアに使用したら凄く良かったんです。
廃盤のSIGMAグリス使用時よりもノイズが確実に減ってホントに同じ4601C?ってほどにシルキーでグリスの飛散も全く無し。
元々上記のカスタムにおいても軽巻仕様にはしていなくて、でもスプールだけはレスポンス良くしてありますが、その他コグホイールやレベルワインダーですらシットリヌットリで仕上げています。
PEを巻いているし主にフロッグとラバージグでしか使用していない事もあり、クイックなレスポンスよりもタフでシッカリな油膜でセレクトしています。
オイルやグリスって巻感のフィーリングを調整出来る面白さもありますよね。
で、今回改めて使用したMETHODオイル&グリスの使用例は下記。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはUG SIGMAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはNEMEAオイル、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、コグホイールなどのプラギアにはTHICK HEAVYオイル、コグホイールとレベルワインダーのベアリングにはNEMEAオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。
最近では再びアブの4000番~6000番ユーザーが増えて来ましたが、個人的にパーミングカップシリーズはタフでシカッリなフィーリングで仕上げる方が向いているリールだと思います。
純正パーツだけでなくサードパーティーパーツも非常に多数が発売されている上に、中古市場でもパーツ単位で入手が可能でもあるので、ゼヒBOREDのMETHODオイル&グリスを使用して楽しみながら自分仕様のアブを作ってみてください。
当時はこのDARKSIDEBOREDBLOGでも度々登場させていましたが、なんだか納得のカスタムをし終えたところでコロナ禍に突入してしまい、実釣で使用したのはKSMヶ浦とINB沼とTM川でトータル10回無いくらい。
カスタムする事になったキッカケすら忘れてしまいましたが、要するに「あの頃」のリールを現代でも十分通用する様に実用カスタムしてみようと言う事だったはず。
しかも完全にパーソナルな企みだったのでDARKSIDEBOREDBLOGの記事にはしていても、入手&購入になどについては業務とは別の完全自腹で経費ではないと言う。
そんな2台のアブ4601Cカスタムはオリジナルの状態維持に拘るのでは無くて、現行機種に追い付け追い越せを目指す為に下記のパーツを組み込んでいます。
AvailのマグネットブレーキMicrocast Brake CR2/CL2、Availのウルトラライトレベルワインダーセット、BrimoのThin COGWHEEL 5152、Valleyhillのレベルライン、香川塩ビ工業のダブルベアリングウォームシャフト、香川塩ビ工業のセラミックパイロットガイド、そしてもちろんHEDGEHOG STUDIOで各種ベアリングを調達。
他にも中古パーツなどはABU's memoryさんで調達していました。
でもボディやカップのデカールをはじめ外観は殆ど純正そのまんまで残しているのでハンドルとノブを交換した程度とサムレストをシンメトリーに加工したくらい。
あ、使用している機種は4601CのROYAL EXPRESSとGUNNERのいずれもハイスピードです。
しかもROYAL EXPRESSは新品未使用品をゲット出来て、GUNNERはこれまた殆ど未使用品を友人から譲り受けた物。
つまり共に外観には傷一つない新品未使用とも言える状態。
しかも、上記のカスタムパーツをふんだんに組み込んでいる上に、別途新たにROYAL EXPRESSのフレームを美品中古で探してGUNNERへ移植すると言うコダワリ。
要するにROYAL EXPRESS純正の樹脂フレームを使用して、GUNNERを軽量化?と歪予防?をしたつもりの仕様にしています。
で、この2台は完全に同じ仕様にしてあるので上記のカスタムパーツも×2台分で揃え組み込んであり、ハンドルとノブだけは散々悩んだり試したりした結果ダイワの高年式リールで使われている純正を敢えて使用。
色味が若干違うけどカラーも合わせてみたりして。
基本的にクランクハンドル好きな自分的にはこれだけで十分に使用感が増しましたが、ハンドルノブキャップだけはダイワ純正がダサいので今も未装着のまんまです。
で、使用感は凄く良いの一言。
アブの遠心ブレーキは純正ではブロックが2つなので基本的にはメカニカルを主体で調整するんですが、それがどーにも嫌だったもんでAvailのマグネットブレーキを補助的に使用してみたところスコブル調子が良い。
マグネットの位置を決定するまでは毎回サイドカップを開けて行うのでメンドクサイんですけど、一旦基準となるルアーウェイトで調整が決まってしまえば以後は殆ど触る事もありません。
昔は雨などで水がスプール脇から浸水するとブレーキが突然効かなくなって慌てたもんですが、このマグネットブレーキを補助で使用していれば所謂マグと遠心のハイブリッドブレーキになるので全く不安が無い。
ちなみに自分はPEライン使用を前提に1ozルアーを想定してマグネットの位置決めをしてあります。
今や遠心ブレーキもカスタムパーツを使えば2つから4つへ変更出来たり、ブレーキブロックも大中小から選べたりするんですけどね。
で、何を今更で書いたこの記事。
実は先日METHODのUG SIGMAグリスをメインギアとピニオンギアに使用したら凄く良かったんです。
廃盤のSIGMAグリス使用時よりもノイズが確実に減ってホントに同じ4601C?ってほどにシルキーでグリスの飛散も全く無し。
元々上記のカスタムにおいても軽巻仕様にはしていなくて、でもスプールだけはレスポンス良くしてありますが、その他コグホイールやレベルワインダーですらシットリヌットリで仕上げています。
PEを巻いているし主にフロッグとラバージグでしか使用していない事もあり、クイックなレスポンスよりもタフでシッカリな油膜でセレクトしています。
オイルやグリスって巻感のフィーリングを調整出来る面白さもありますよね。
で、今回改めて使用したMETHODオイル&グリスの使用例は下記。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはUG SIGMAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはNEMEAオイル、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、コグホイールなどのプラギアにはTHICK HEAVYオイル、コグホイールとレベルワインダーのベアリングにはNEMEAオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。
最近では再びアブの4000番~6000番ユーザーが増えて来ましたが、個人的にパーミングカップシリーズはタフでシカッリなフィーリングで仕上げる方が向いているリールだと思います。
純正パーツだけでなくサードパーティーパーツも非常に多数が発売されている上に、中古市場でもパーツ単位で入手が可能でもあるので、ゼヒBOREDのMETHODオイル&グリスを使用して楽しみながら自分仕様のアブを作ってみてください。
そーいや敢えてUC4601 Dual2Deal2も気になっているんだよなぁ。
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