メーカーHPを見れば解決するはずなのにナゼかBOREDに質問が来た事もあり、実用上の見解を含めた長所と短所を改めてご紹介してみます。
このビーストを導入したのは確か昨年の夏前だったはずです。
と言うのも当時SNSを見ているとビッグベイトやジャイアントベイトのアングラーが多く使っていたのがこのビーストだった事もあり、それに導入後にBOREDが毎年協賛している「博多湾ビッグベイトシーバスバトル」のリザルトを見ていた際も優勝者を含め上位入賞者の多くがこのビーストを使っていた事を知ってから。
つまりビッグベイトやジャイアントベイトを使うメンツに需要が多いのかな?と思ったと言う事。
基本的に個人的にも業務的にもSNSなどで見かける事の多いリールの中から自分的な要素を加味して導入する様にしていて、それは当然METHODオイル&グリスの試用や検証を行う上で重要な要素ともなるので。
で、それまではザックリと4ozまでを使う際に20カルカッタコンクエストDC201をメインにPE5号で使用する事が多かったのですが、今後PE6号をメインに使用したいと思った際にラインキャパが不足するんでお試し的にビーストを導入してみようと言う意図もあり。
そしたらちょうど某大手通販サイトで破格だったもんで殆ど同時に2台を導入。
そんな事で初めてアブのロープロリールを導入した訳です。
個人的に自分の手持リールはベイトもスピニングも問わずシマノがメインで、一部においてアブの丸型は使用していますけど、それら以外の他社リールには特に興味がなかったんです、いや、今も興味がないんです。
それは外観デザインなどのセンスもありますが、何よりもブレーキの種類に拘っているから。
自分は完全に遠心ブレーキ派でして、30年も前から遠心ブレーキをメインに使い続けて来た事で、要するに慣れてしまったと言う事が大きな理由です。
で、その内にDCブレーキが世の中に登場した際にも「なんだソレ?」ってかなり長い間シカトして来たんですが、気が付くと毎年進化して定着した感のあるDCブレーキも試してみないといけないよなぁと業務的理由から導入し、それはそれで良く出来たブレーキだと少し感動も覚えました。
で、ビーストはご存知のとおり遠心ブレーキをメインにマグネットブレーキも補助として備えたハイブリッドブレーキです。
なので基本的に自分にはシックリ来る点もあったので遠心ブレーキの流れで使っているんですけど、やはり補助とは言えかなりシッカリ効いてしまうマグネットブレーキは安心感もありますが逆に少しメンドクサイ存在にもなり、自分はマグネットの5個中3個を取り去ってブレーキ力を半分以下に弱めて使っています。
つまり遠心ブレーキは6個中1個オン、マグネットブレーキは5個中2個のみにしていると言う事。
なのでこのビーストのブレーキフルマックスなんて絶対にバックラッシュしないでしょう。
で、このビーストはスプール径が37.5mmでカルコンDCはスプール径が38mmと殆ど同じスプール径なんですが、でもDCの磁石がスプール中央に配置されているカルコンDCだとその分ラインキャパが減る。
結果としてカルコンDCよりもビーストの方が1.5倍ほど多くラインを巻けるんです。
で、PE6号で言えばビーストなら100巻ける設定で、仮にカルコンDCにPE6号を巻くと恐らく70mちょい位になってしまうはず。
これが先日Instagramのストーリーズに書いたラインキャパが理想と言う事。
なのでシマノに当て嵌めればビーストは250番的な位置付けになると思うので、自分が現在PE8号で使用している300番の21スコーピオンMDとの間を埋める存在なんです。
しかも当然ながらカルコンDCよりもスコーピオンMDよりもビーストの方が圧倒的にパーミングがし易い。
って事でお試し導入したつもりが今や割と好きな有り難い存在となった訳です。
なので長所はボディサイズの割にラインキャパが多い事、ロープロファイルボディなのでパーミングがし易い事、ブレーキ力が強過ぎるのでビギナーでもバックラッシュは皆無?な事。
逆に短所はメインギアとピニオンギアのブラス素材がシマノよりもモロイ事、個人的に外観のコスメがガキっぽい事。
そんな位だと思います。
それにメンテナンス性も良いですし、ボディ剛性も高くて割とタフ。
なのでザックリと2oz以上をバックラッシュ知らずで投げたいベイトビギナーにこそこのビーストは超オススメかなと。
なので現在はバス釣りを除くと4号リールに17スコーピオンDC101、5号リールに20カルカッタコンクエストDC201、6号リールにこのビーストをHGとXG改の2台、8号リールに21スコーピオンMDと言う各ライン専用として使い回しています。
あ、4号リールの17スコーピオンDCは別に本命じゃなくて当時ナロースプールのDCがどんなもんか気になって導入した物ですが、このボディデザインが好きなので今も愛用していると言う事で。
と言う事でラインキャパのクダリについてはメーカーHPを見れば分かるじゃんと思いながらも、敢えてトータル的な内容を含め改めてのご紹介でした。
このビーストを導入したのは確か昨年の夏前だったはずです。
と言うのも当時SNSを見ているとビッグベイトやジャイアントベイトのアングラーが多く使っていたのがこのビーストだった事もあり、それに導入後にBOREDが毎年協賛している「博多湾ビッグベイトシーバスバトル」のリザルトを見ていた際も優勝者を含め上位入賞者の多くがこのビーストを使っていた事を知ってから。
つまりビッグベイトやジャイアントベイトを使うメンツに需要が多いのかな?と思ったと言う事。
基本的に個人的にも業務的にもSNSなどで見かける事の多いリールの中から自分的な要素を加味して導入する様にしていて、それは当然METHODオイル&グリスの試用や検証を行う上で重要な要素ともなるので。
で、それまではザックリと4ozまでを使う際に20カルカッタコンクエストDC201をメインにPE5号で使用する事が多かったのですが、今後PE6号をメインに使用したいと思った際にラインキャパが不足するんでお試し的にビーストを導入してみようと言う意図もあり。
そしたらちょうど某大手通販サイトで破格だったもんで殆ど同時に2台を導入。
そんな事で初めてアブのロープロリールを導入した訳です。
個人的に自分の手持リールはベイトもスピニングも問わずシマノがメインで、一部においてアブの丸型は使用していますけど、それら以外の他社リールには特に興味がなかったんです、いや、今も興味がないんです。
それは外観デザインなどのセンスもありますが、何よりもブレーキの種類に拘っているから。
自分は完全に遠心ブレーキ派でして、30年も前から遠心ブレーキをメインに使い続けて来た事で、要するに慣れてしまったと言う事が大きな理由です。
で、その内にDCブレーキが世の中に登場した際にも「なんだソレ?」ってかなり長い間シカトして来たんですが、気が付くと毎年進化して定着した感のあるDCブレーキも試してみないといけないよなぁと業務的理由から導入し、それはそれで良く出来たブレーキだと少し感動も覚えました。
で、ビーストはご存知のとおり遠心ブレーキをメインにマグネットブレーキも補助として備えたハイブリッドブレーキです。
なので基本的に自分にはシックリ来る点もあったので遠心ブレーキの流れで使っているんですけど、やはり補助とは言えかなりシッカリ効いてしまうマグネットブレーキは安心感もありますが逆に少しメンドクサイ存在にもなり、自分はマグネットの5個中3個を取り去ってブレーキ力を半分以下に弱めて使っています。
つまり遠心ブレーキは6個中1個オン、マグネットブレーキは5個中2個のみにしていると言う事。
なのでこのビーストのブレーキフルマックスなんて絶対にバックラッシュしないでしょう。
で、このビーストはスプール径が37.5mmでカルコンDCはスプール径が38mmと殆ど同じスプール径なんですが、でもDCの磁石がスプール中央に配置されているカルコンDCだとその分ラインキャパが減る。
結果としてカルコンDCよりもビーストの方が1.5倍ほど多くラインを巻けるんです。
で、PE6号で言えばビーストなら100巻ける設定で、仮にカルコンDCにPE6号を巻くと恐らく70mちょい位になってしまうはず。
これが先日Instagramのストーリーズに書いたラインキャパが理想と言う事。
なのでシマノに当て嵌めればビーストは250番的な位置付けになると思うので、自分が現在PE8号で使用している300番の21スコーピオンMDとの間を埋める存在なんです。
しかも当然ながらカルコンDCよりもスコーピオンMDよりもビーストの方が圧倒的にパーミングがし易い。
って事でお試し導入したつもりが今や割と好きな有り難い存在となった訳です。
なので長所はボディサイズの割にラインキャパが多い事、ロープロファイルボディなのでパーミングがし易い事、ブレーキ力が強過ぎるのでビギナーでもバックラッシュは皆無?な事。
逆に短所はメインギアとピニオンギアのブラス素材がシマノよりもモロイ事、個人的に外観のコスメがガキっぽい事。
そんな位だと思います。
それにメンテナンス性も良いですし、ボディ剛性も高くて割とタフ。
なのでザックリと2oz以上をバックラッシュ知らずで投げたいベイトビギナーにこそこのビーストは超オススメかなと。
なので現在はバス釣りを除くと4号リールに17スコーピオンDC101、5号リールに20カルカッタコンクエストDC201、6号リールにこのビーストをHGとXG改の2台、8号リールに21スコーピオンMDと言う各ライン専用として使い回しています。
あ、4号リールの17スコーピオンDCは別に本命じゃなくて当時ナロースプールのDCがどんなもんか気になって導入した物ですが、このボディデザインが好きなので今も愛用していると言う事で。
と言う事でラインキャパのクダリについてはメーカーHPを見れば分かるじゃんと思いながらも、敢えてトータル的な内容を含め改めてのご紹介でした。
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