秋ですね。
オイルやグリスのセレクトを誤らずに一発で決めてしまいたいところ。さて、自分が現在使用している8号リールはシマノのスコーピオンMD301XGですが、結局今年の7月上旬から8月下旬までの約二か月間を真夏の炎天下で試用して来たサンプルグリスは一度も追加で注油や入れ替えする事なく現在も正常に機能しています。
このサンプルグリスとは現在のUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスの事になりますが、お蔭様で初回生産分はBORED STOREでは欠品となり次回は11月の入荷予定となります。
が、初回生産分のUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスは下記METHODお取り扱いDEALERでも買い求め頂けますのでゼヒご利用ください。
東京 HEDGEHOG STUDIO http://www.hedgehog-studio.com
埼玉 10minutes https://store.shopping.yahoo.co.jp/10minutes-shop/
富山 Monster Kiss https://monsternet.base.ec
高知 MAREBLE http://mareble.com
で、300番~400番など大型のベイトリールにおいては巻きのフィーリング云々よりも、とにかくタフな耐久性を重視するべき型番ではありますが、特にメインギアとピニオンギアにはUG SIGMAグリス、ウォームシャフトにはUG OMEGAグリスを使用しておく事で非常に強靭な油膜を保持する事が出来ます。
今回アップグレードしたUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスの前製品である廃盤生産完了したSIGMAグリスとOMEGAグリスよりも大きく粘性がプラスされた事により油膜の物理的な耐久性は大きく向上し、更にMETHODオリジナル耐水防錆添加剤の配合により完全な海水対として強靭な防錆性がプラスされています。
これにより廃盤生産完了のSIGMAグリスとOMEGAグリスよりも極僅かに油分配合量は減っているのですが、その代わりに油膜の耐久性と防錆性は誰もが分かるほどに大きく向上しています。
なのでこれからのハイシーズンにおいては事前メンテナンスとして淡水も海水も問わず300番~400番のベイトリールにこそ必須なグリスとしてゼヒ事前のメンテナンスでお使い頂ければと。
そして上記以外において自分の場合は、ワンウェイローラークラッチにNEMEAオイル、スプールベアリングにLIGHT DUTYオイル、ボディ内ベアリングにBSLUオイルを使用し、これも冒頭と同じく真夏の日中炎天下の中をメインに使用して来たにも関わらず油膜の酸化や劣化も無く安定したフィーリングを維持し続けています。
ビッグベイトやジャイアントベイトなどのヘビーウェイトルアーの出番が多くなるハイシーズンには、上記を参考に事前メンテナンスによりハイシーズン中はトラブルレスで釣行に集中出来る様に。
あ、先日書きました使用後リールの洗い方と合わせゼヒ。
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